生年月日に基づく生まれ星のお守りにパイロット達も興味津々
「レッドブル・エアレース」に出場する全14名のパイロットが参加しての祈祷は、お祓いを受けて、体と心を浄化することから始まり、日本初開催の大会が無事に成功しますようにと、祝詞が読み上げられた。
14名を代表して室屋義秀(日本)が、願いを込めて玉串(榊の枝)をささげた後、全パイロットが正当な形式に則り、揃って「ニ礼、二拍手、一礼」で成功を祈願。
活動拠点である福島から、千葉に到着した直後に参加した室屋は、「こうして我々のために、祈祷してもらえるのは嬉しいことです」とコメントした。
神社を出る際には、パイロットそれぞれの生年月日に基づいた生まれ星のお守りが手渡され、パイロットたちが興味津々に見入る姿も。
「できればいつも身近に置いてほしいし、機体重量の負担にならなければ飛行機にも乗せておいてもらいたい」と神社の関係者がコメントした。
千葉神社は八方除(はっぽうよけ)で知られており、日本初開催となるレッドブル・エアレースの成功を祈るのは、もちろんのこと、全世界を転戦しているパイロットたちにとっては、まさにうってつけの安全祈願の機会となっただろう。
室屋義秀選手が、自国の空を飛ぶ待ちに待った瞬間は目前
日本が誇るパイロット室屋義秀には、かなりの注目が集まっており、レース本番ではプレッシャーがかかることになるが、本人はレースを楽しみにしているとリラックスした表情を見せた。
先月、手元に届いた新機体「Edge 540 V3」を、第2戦千葉デビューさせる予定の室屋は、工場内で機体を調整したあと、自国開催のアドバンテージを活かし、充分な時間を掛けて、新機体に自分を慣らしてきた。
室屋は、レースに向けて次のようにコメントした。「先週はかなり練習しましたね。古いエンジンを新機体Edge 540 V3に積んでいますので、エンジンには慣れています。これは非常に重要なポイントですね」
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室屋義秀選手 インタビュー
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ唯一の日本人パイロット、室屋義秀選手。
5月17日に千葉市・幕張新都心で開催される第2戦を目前に、レッドブル・エアレースの基礎的な話やコアな情報、そして自身が持つ今後の目標について語る。
エアロバティックス飛行と、レッドブル・エアレースの違い
エアロバッテッィクス飛行(=曲技飛行)は歴史が長くて、60年近く続いています。
レッドブル・エアレースは、2003年に始まったエアロバティックスの技術や飛行機をベースにしている競技。出場選手は、皆エアロバティックスの技術を体得しています。
レッドブル・エアレースと、エアロバティックスの違いは、技のバリエーションにありますが、フィギュアスケートのように演技の正確性を競うジャッジ競技と比べ、エアレースは操縦技術を使ってパイロンの間を通っていく完全なるタイムレースです。
審査が点数を人がつけていく採点競技なのか、タイムレースなのか、そこが最大の違いだと思います。
実際の飛行としては、エアロバティックスの方が高いところから低いところまで使いますが、レッドブル・エアレースは、主に低高度飛行です。
この高度の違いはパイロットにとって大きく違う影響を与えます。高度はある意味マージンなので、それが無い状態というのはパイロットにとって非常に負荷が高いのです。
しかしながら、エアロバティックスの技術がないとそれはできないですし、レッドブル・エアレースだけを目指してもそこにはたどりつくのはなかなか難しい。エアロバティックスを経て、エアレースに上がってくるというイメージです。
ピーター・ベゼネイからレッドブル・エアレースに参加しないかと誘いを受けた時の感想は
最初は、レッドブル・エアレースはまだ遠いところにあるような気がしていました。
エアロバティックスはやっていましたが、エアレースに出ている人はその中のトップだし、人数が限られていました。ちょっと遠い世界にあるように見えていました。
誘いを受けたときは、「行けるのかな?行けるんだったら、行くべ!」という感じでした。でも、そのステージは遥か遠いところにある、メジャーリーグに入るような気持ちだったような、ちょっとぼんやりしている感じでした。
10Gを体験した時の感想は
エアロバティックスで使うのはEXTRAという機体ですが、レースで使うのはEdgeという機体で、軽量且つパワーがあります。
従って、エアロバティックスと比べて、Gがかかる時間も含めて、倍くらいあります。
エクストラは、ある程度までかかるとGが抜けていくので、それを基準に考えていたため、それ程変わらないと思っていました。自分には経験も結構あるし大丈夫と思っていました。
レース機最初に乗ったときは、「キツいなー、これはできるのかな?」と思いました。正直なところ、「これはヤバイ」とも思いました。
今でもそうですが、シーズン頭、たとえば機体の整備が終わってシーズン始まった初日はやはりきついです。初日、二日目では「きついなー、これ(自分は)いつまでやるのかな。これできるのかな」などと思います(笑)。
10Gトレーニングするためのコツ
身体は腹筋、背筋、コアを鍛えたほうがいいとは言われています。あとは人体の動作、対耐G動作みたいなもの。頭の中の血圧を上げて、身体をふんばって、止めて上げる、みたいなトレーニング、動作の仕方を日々練習します。
あとは飛びながら訓練しています。飛ばないとGはかからないので、飛びながらGをかけてやるというのが大事。
パイロットの平均年齢が高いが(例:ベゼネイ58歳)、彼らはどのように鍛え、どのように維持しているか
例えば、ピーター・ベゼネイさんは、結構エアロバティックスのトレーニング量も、全体的なトレーニング量が違う時代の人です。
冷戦下のソ連など、無制限にトレーニングしていたようなところがあり、今残っている人たちはその世界の特殊な人たちですけど、彼らの体とかを見ても結構締まっています。相当いろいろやっているのだと思います。
若い頃から、ある程度身についていれば、維持できると思います。特にトップレベルの人であれば、身体の力をうまく使えると思います。ぼくらの年齢でこれから行くとしたら、難しいと思います。
ああいう年齢であの体型を維持する方法は、逆に僕が聞きたいくらい!
本格的に訓練を始めた頃はどうだったか
いくらやってもきついですけれど、Gを含めて色々と慣れてはいきます。機体の性能もわかってきますし…。
それ自体に体は適用していきますが、それは最低条件であって、その条件の下で微妙なコントロールをしていかなくちゃいけない。そこは差が出る繊細な部分でとても難しいです。
100がマックスだとして、訓練で98ぐらいまでは上がるが、そこからがいけそうでいけないところであるので、いろんな意味で課題だったりします。
マット・ホールの様な空軍出身のパイロットもいるが、エアロバティックスの経験は
もともと彼はエアーショーなどもやっていました。
我々と一緒に10か月間トレーニングもしましたし、エアロバティックスのパイロットとしても非常に優秀です。ただ空軍だけの経験だけでは、きっと飛ばせないでしょうね。
空軍出身など、身体の基礎は違うか
空軍出身者は、トレーニングシステムなどが充実していると思います。教育もよく受けているから、いろいろなことをよく知っている印象です。
今までレースで行った中で一番好きな国は
クロアチアが良かったです。表彰台に上がれた大会だったので、印象に残っているということもありますが、街がすごくきれいで、こじんまりした印象的な街でした。表彰台に立つのはやっぱりいいですね。
陸と海でのレースはどちらがいいか
僕らにとってはあまり変わらないです。海の方が障害物がないので、パイロットとしてはその分楽です。アスコットのように木の間を飛んでいくのは結構刺激的です。
レースに向けての準備で大変なことは
いろいろあると思いますが、パイロットだったら「心技体」と言いますが、それがチーム全体のことを指していたり、「体」と言ったら機体も入っていますし、いろんな要素があります。
それを全て、ちょっとずつ見つつ、他に追いつく、追い越すように努力しているので結構大変です。
世界中を回るので、様々な国でパーツの手配、輸送の手配、整備など、対応しなければならないことがとても多いです。
「TEAM MUROYA 31」ではどんな役割
チームをどう設定するかはパイロットの役割です。
その設定さえすれば、みんなそれに沿って動いてくれます。チームマネージャーは別にいますが、チームマネージャーをアサインするのは自分の役割です。
チームには色んな国籍の方がいますし、そもそも人が何人か絡めば要対応なことが色々と出てくるので、取りまとめることにも時間を割く必要があります。
自分がライバルと見ているパイロットは
意外と聞かれますが、特に居ないと考えています。
僕を含めて、2009年デビューした4人はいい仲間であり、ライバルですかね。
マット・ホール、ピート・マクロード、マティアス・ドルダラーと僕ですけど、みんな去年からぐっと成績上位にいますし、みんな10か月以上一緒にトレーニングしていますし。
ある意味手の内も知りつつ、いいライバルでもあり、その4人組の中で競いあっている感じはあります。
自分の飛行スタイルはどんなスタイル
難しいですね。サムライ・スタイルとでも言ってくれれば。
空手などで言う「型」みたいな、型をピシっと決めていく、そういう風なスタイルが好きです。
飛行前にイメージトレーニングはどのようにするか
精密に頭の中でコマ送りをして、コースを大体覚えていって、撮ったビデオも見つつ、どのタイミングでなにをするかを覚えていきます。
離陸したらこの辺でなにをする、ちょっとあげて左にターンして、というように、頭の中で1秒間に10フレームくらいにしてずっと正確にやっていきます。
パイロンがここでこう見えたのでこうする、というのを、結構正確にずっと考えてやっていきます。頭の中でコマを作っていって、徐々に1倍速にしてつないでやっていく。
パイロットによっては缶を立ててイメージングしますが、これは一番最後の確認です。ターンをする場所をイメージしてやっていく。
コースレイアウトの微妙な変化にも気づくか
元々来ていた図面とコースレイアウトが違っている、ということは以前たまにありました。
ずっとイメージしていたものと変わっていたり。とはいえ風が吹くと機体が流されたりするし、他の要素も加わってくるので結構イメージしているものと実際の飛行は変わります。
競技の中で一番きつい技は
今はバーチカル・ターン系統のものが結構きついです。最近は水平で回るコースが多くなってきています。
水平で回るのも、4秒などの高いGがかかるときついですし、本当に目いっぱいターンするのは技術的にもむずかしいのでそこがきついです。
今話題になっているウィングレットをつける効果は
翼の端は空気が巻いています。ウェイングレットをつけている旅客機の場合は空気抵抗が減りますが、エアレース用の機体の場合はターンをするので、ウィングレットをつけると面積が増えるため、どっちがいいかという議論はありました。
ナイジェル・ラム等が、つけて結果的に速くなったので、良さそうだということでみんな付け始めました。
新しい機体、Edge V3について
V2と比べてV3は機体の基本構造は同じですが、カーボンなどをよりよいものにして、重量が50kgほど落ちています。
空力の洗練や細かい部分を改善しているので3%程性能が上がっています。タイムで言うと1秒から1.5秒は順当にペースで上がるくらいの性能。
1秒速くなると、レッドブル・エアレースではファイナルに残れるくらいです。非常に性能が良くて面白くなります。
Edge V3はオーダーメイドか
操縦席まわりとかは自分に合うようにフィットさせています。基本構造はレギュレーションでいじれないので、操縦席、セッティングなど様々な箇所を調整しています。
今までとどう違うか
機体はとても軽いので操縦性が良いです。もっとトリッキーかと思っていましたが、非常に落ち着いています。操縦もしやすく、いい感じです。
Edge V3を作るにあたっての裏話
もう一段階改造を進めていて、今現在もパーツを作っています。日本戦の開催があることがはずみとなって、導入にこぎつけました。日本戦がなければできなかったかもしれないです。
今シーズン、来シーズンの目標は
狙うメインの目標は、来年のシリーズチャンピオンです。来年はシーズンスタートから勝ちに行ける体制を作るために、今からいろいろな準備をしています。
機体の導入もその一環。今年はセッティングを色々と調整して、落ち着いて来ればファイナルに残ってくると思うので。
今シーズンは4位くらいにポジションを固められるくらい、きちっとチームと体制を固めていきたい。2016年は頭から勝ちにいけることを目標にしています。
日本で初開催のレッドブル・エアレースに関して
生で見るのと映像は全然違います。やっぱり足を運んでもらって見てほしい。生の迫力は、自分もびっくりするくらいでした。
映像でもちろん見ていましたが、それでも最初見たときは「この人たちは本当にすごいな」と思いました。
生の迫力とスピード感をぜひ見てほしい。細かいところは言わなくても、見ればわかります!
幕張の会場の注目ポイントや特長は
風とかですかね。でも意外とフラットで安定した場所だと思います。戦略的にちょっと他のコースとは違う感じになりそうです。
競技で飛んでいるときに観客は見えるか
競技中はさすがに見えないです。レース入る前に上空で待機しているときはチェックしますから、当然いっぱいいれば分かります。
皆様からの声援は後押しになると思います。自分ひとりでやっているわけではないので、チームがあって、ファンがあってなので、やっぱり燃えますよね。
パイロットになりたい少年少女へのアドバイス
パイロットになるのはそんなに難しくないので、なりたい人はすぐ兆戦できます。
パイロットライセンスを取るには最低40時間。それに比べてクルマは35時間です。学科もありますが、飛ぶということは言うほど難しくはないです。
遥かかなたのものではないですし、やろうと思えばできるので、興味があればインターネットで調べてみてください。決してやれないことではないです。
福島を活動ベースにしているが、そこから見えてくる日本の現状とは
福島は結構甚大な被害を受けていて、復興までおそらく30年40年の時間はかかると思います。私自身、元々震災前から福島をベースにしているので、震災前と比べ活動の内容自体は変わらないです。
震災後で言えるのは、その「福島から世界に向けて戦うこと」に意味が出た、という形。元々やっていたのでそこは変わらずですが、今となっては思っていた以上の意味が出てきました。
それを背負っていくということは自分としては変わってはいませんが、福島県民にとって明るい光になれればと思っています。一県民、一社会人としてできることをやりたいと思っています。
レッドブル・エアレースが日本にやってくる意味は
超巨大なイベントを日本でやることは維新みたいなものがあると思います。
日本における小型機の世界は世界に比べて相当遅れているので、レッドブル・エアレースみたいな規模のイベントを開催できるのは大きなステップです。
飛行機の世界では、「そんなこと絶対できないでしょう」と言うのが大方の意見でした。
レッドブル・スピリッツと言いますか、レッドブル・エアレースを実行することは、世に甚大なる影響を及ぼすと思います。終わってからしばらくしてかもしれませんが、後から伝説となってゆくのではないでしょうか。
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Red Bull Air Race Chiba 2015のレーストラックについて
千葉大会は、海岸線に沿って一直線に設けられ、通常の2周では無く、途中からスタートし、両端で折り返してゴールするレーストラックになっている。
ほぼ直線コースであり、スピードが速い機体が有利である点と、向きが瞬時に変わる強い海風の中でリズムを失わずにテンポよくエアゲートをパスする事、そして2回の折り返しをいかに効率よく攻略できるかがポイントとなる。
Red Bull Air Race日本・千葉市での初開催は目前
日本におけるエアレース会場となる千葉県千葉市は、首都圏に位置する人口約100万人の政令指定都市であり、成田空港と羽田空港の中間に位置。
決戦の会場は幕張新都心だ。ベイエリアには、日本最大の4,320メートルの人工海浜が広がり、海浜幕張駅周辺にはショッピングエリアやレストランが充実。
さらに、駅周辺、ホテル内では無料WIFIエリアが設けられている。風が強いコンディションで実力を発揮する室屋義秀選手は、この空域での飛行経験がある上に、新型機EDGE 540 V3によりスピードを得た事で好結果が期待される。
[予選] 5月16日(土) [決勝] 5月17日(日)
※[予備日] 5月18日(月)
[開場] 10:00
※スカイラウンジ・レースクラブの開場時間は11:00
[競技開始]
[5/16(土)予選]11:30 チャレンジャークラス予選 / 16:00 マスタークラス予選
[5/17(日)決勝]12:00 チャレンジャーカップ / 13:00 マスタークラス ラウンドオブ14 / 15:00 ラウンドオブ8 / 15:30 ファイナル4
[開催場所]幕張海浜公園
※時間は変更になる場合がございます。
※正式なスケジュールは、大会前に改めて発表致します。
※レッドブル・エアレースは高さ25mのパイロンで構成された空中コースを低空飛行する競技です。会場外から競技をご覧頂くことはできませんので、予めご了承ください。
Red Bull Air Race Chiba 2015
「レッドブル・エアレース 世界選手権 2015 第2戦 千葉」
■TV放送局 NHK BS1
■放送日時 5月17日(日) 20時00分~22時00分
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