「ニュース」カテゴリーアーカイブ

スズキの鈴木修相談役、インドの国家勲章「パドマ・ビブシャン」受章

2024年12月25日に逝去したスズキの鈴木修相談役は、2025年1月25日にインド政府より国家勲章「パドマ・ビブシャン(Padma Vibhushan)」*を受章したことが発表されている。

インド政府(インド内務省)によると鈴木修相談役は、通商と産業の分野での顕著な貢献、特に自動車産業で日印の関係強化の功績が認められ、今回の受章に至った。

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新日本自動車振興協会、ショービスカーEXPO2025を後援

(一社)新日本自動車振興協会(本社:東京都江東区、代表理事:稻田麻実奈)は、来たる2025年5月18日(日)に開催される「SHOWBIZCAR®EXPO2025」を後援する。

同イベントは、チューニングショップやメンテナンス商材を提供する業者との事業マッチング、または海外進出を目指すショップのために多角的な情報提供を目的とした公開セミナーを主軸にしたB2B(ビジネス・トゥ・ビジネス)イベント。

但しセミナーは公開スタイルとしているため、一般観覧者も聞くことができる。 続きを読む 新日本自動車振興協会、ショービスカーEXPO2025を後援

TMFタテシナ会議、交通安全プロジェクトをバンコクで開始

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(TMF = Toyota Mobility Foundation/理事長:豊田章男)は4月28日、企業の枠組みを超えた交通事故死傷者ゼロに向けた取り組み「タテシナ会議」の海外分科会の活動として、バンコク首都圏庁、国連人間居住計画(国連ハビタット)、アジア工科大学院、トヨタ・モーター・タイランドの4者と交通事故低減に向けた覚書を締結した。 続きを読む TMFタテシナ会議、交通安全プロジェクトをバンコクで開始

みつばモビリティ、公共ライドシェア運営をフルパッケージで提供へ

今春より静岡県小山町で公共ライドシェアの試験運行をサポート

ソシオークホールディングス傘下のみつばモビリティ(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:浜地 康太)は4月28日、全国の交通空白地の課題解決を目指し、自家用自動車運行管理会社として公共ライドシェアに関わる全ての業務を一括で提供できる「フルパッケージ」サービスを開始した。 続きを読む みつばモビリティ、公共ライドシェア運営をフルパッケージで提供へ

オートバックス、ARTAブランドから13アイテムを発売

オートバックスセブン(本社所在地:東京都江東区、代表取締役 社長:堀井勇吾)は4月28日、レーシングスポーツブランド「ARTA(エーアールティーエー)」のカー用品シリーズから第3弾となる13アイテムを、全国のオートバックスグループ店舗(一部店舗除く)とオートバックス公式サイト「オートバックスドットコム」、およびライフスタイル型ECモール「VRNVROOMN(ブルンブルーン)」から販売をする。 続きを読む オートバックス、ARTAブランドから13アイテムを発売

福岡イエローハット、GW期間中の車両トラブル防止策を提案

ゴールデンウィーク(GW)にはクルマの外出がつきものだが、それに伴い移動中の最中や渋滞時のトラブルが多発する。 2024年のGW期間中に、JAF(日本自動車連盟)全国のロードサービスの出動件数は66,643件に上った。自動車保有台数が全国7位の福岡県では、昨年の道路救援件数は全国平均の2倍以上となる3,140件が発生した。 続きを読む 福岡イエローハット、GW期間中の車両トラブル防止策を提案

ボルボ・カーズ、欧州で電動SUV「EX30」の生産を開始

欧州でのEX30生産開始という重要な節目を迎えた

ボルボ・カーズのベルギー・ゲント製造工場は4月25日、電動SUVのEX30の生産を開始するという重要な節目を迎えた。これにより同工場への新たな生産ラインへが追加にされ、同工場では約350人の新規雇用が創出、その総雇用数は約6,600人になった。

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オートリブ、フォーミュラE世界選手権とパートナーシップ契約

自動車系安全部品を開発・製造するオートリブは4月24日(スウェーデン・ストックホルム発)、ABB FIAフォーミュラE世界選手権との新パートナーシップ締結を発表し、公式モビリティセーフティパートナーに就任することを明らかにした。 続きを読む オートリブ、フォーミュラE世界選手権とパートナーシップ契約

スズキ、インドで鈴木修相談役のお別れの会を開催

Osamu Suzuki Centre of Excellence設立も発表

スズキは、先の2014年12月25日に逝去したスズキの鈴木修相談役のお別れの会をインドで開催(当地の4月23日)した。

お別れの会は、スズキの鈴木俊宏代表取締役社長、スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社のR・C・バルガバ会長の出席のもと、4月23日にインド国際会議・博覧センター(Yashoboomi)で行われた。

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三菱自ら、倉敷市へ公用車の運用に適した充電設備とサービスを提案

三菱自動車工業( 東京都港区、代表執行役社長 兼 最高経営責任者: 加藤隆雄 )は、倉敷市( 市長 伊東香織 )にEVの充電制御が可能な20基の充電設備と充電サービスを販売。倉敷市では4月24日、倉敷市役所本庁舎駐車場で公用車の充電運用を開始した。 続きを読む 三菱自ら、倉敷市へ公用車の運用に適した充電設備とサービスを提案

ボルボ・カーズ、フレドリック・ハンソン氏をCFOに任命

ボルボ・カーズは、フレドリック・ハンソン氏が4月24日付で最高財務責任者(CFO)に​​就任したことを発表した。フレドリック氏は2021年からグローバル・コントロール&パフォーマンス・ステアリングの責任者を務め、2023年には副CFOに任命され、グループ経営チームの一員となった人物だ。 続きを読む ボルボ・カーズ、フレドリック・ハンソン氏をCFOに任命

フォロフライとASF、EVスタートアップ間の業務資本提携

生産体制強化とアフターサービス連携で商用EVの普及へ

EVメーカーのフォロフライ(本社:京都府京都市、代表取締役:小間 裕康)は4月24日、EV軽自動車の製造・販売を展開するASF(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯塚 裕恭)と業務資本提携を締結した。

国内のEVスタートアップ企業間での業務資本提携は初めての事例となる。 続きを読む フォロフライとASF、EVスタートアップ間の業務資本提携

日産、モビリティ新サービス実証「アンビシャスタイム」を開始

やりたかったことが叶う時間「アンビシャスタイム」

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は4月24日、新たなモビリティサービス用プラットフォーム「アンビシャスタイム」の実証実験を始める。 続きを読む 日産、モビリティ新サービス実証「アンビシャスタイム」を開始

チューリング、経産省公募の自動運転サービス開発・実証支援事業に採択

Turing(チューリング、本社:東京都品川区、代表取締役:山本 一成)は4月24日、経済産業省が公募する令和6年度補正「地域の移動課題解決に向けた自動運転サービス開発・実証支援事業」で、共同提案者の一社として採択された。 続きを読む チューリング、経産省公募の自動運転サービス開発・実証支援事業に採択

ステランティス、固体電池セル開発で実用化に向けた歩み

ステランティスN.V.と蓄電池開発のファクタリアル・エナジー(ファクタリアル)は4月24日(アムステルダムおよびマサチューセッツ州ボストン発)、375Wh/kgのエネルギー密度を持つ固体電池セルの検証に成功し、商用利用に向けた着実な第一歩を踏み出した。 続きを読む ステランティス、固体電池セル開発で実用化に向けた歩み

SUBARU、人財サービス会社を新たに共同設立へ

SUBARU、日総工産、ワールドインテックの3社は4月24日、人財サービスを提供する新会社「株式会社SUBARU nw Sight(スバルニューサイト)」を3社合弁で設立することを決定した。

SUBARU、日総工産、ワールドインテックの3社は4月24日、人財サービスを提供する新会社「株式会社SUBARU nw Sight(スバルニューサイト)」を3社合弁で設立することを決定した。 続きを読む SUBARU、人財サービス会社を新たに共同設立へ

プラゴ、EV充電の「エコQ電アプリ」をリニューアル開発

EV充電器及びIoTサービスの企画・開発などを担うプラゴ(東京都品川区、代表取締役CEO 大川 直樹)は、1914年に国産電力量計メーカーの先駆者として歩みを始めたエネゲート(大阪府大阪市、代表取締役社長 廣田 禎秀)が全国展開するEV用急速充電アプリ「エコQ電アプリ」のリニューアル開発を手掛けた。 続きを読む プラゴ、EV充電の「エコQ電アプリ」をリニューアル開発

いすゞ、商用車製造の原材料にグリーンスチールを国内初採用

2026年に稼働開始予定の電動開発実験棟にも1,000トンを使用

いすゞ自動車(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介)は4月24日、鉄鋼製造プロセスのCO2排出量を削減したグリーンスチール(一般社団法人日本鉄鋼連盟が定めた鋼材)を量産車や施設に採用する。 続きを読む いすゞ、商用車製造の原材料にグリーンスチールを国内初採用