日産復活の狼煙に生かし秋のスカイラインを皮切りにプロパイロット2.0(条件次第で手放しが可能)を世界展開へ
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は横浜市の日産グローバル本社に於いて5月16日、新役員体制のスタートと同時に自動運転機能を持つ第2世代の「プロパイロット2.0」(17日からTVCMのオンエアも開始する)の記者発表を行った。(佃モビリティ総研・松下 次男/媒体編集長・坂上 賢治)
https://youtu.be/YiaKKkG80Zs
日産復活の狼煙に生かし秋のスカイラインを皮切りにプロパイロット2.0(条件次第で手放しが可能)を世界展開へ
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は横浜市の日産グローバル本社に於いて5月16日、新役員体制のスタートと同時に自動運転機能を持つ第2世代の「プロパイロット2.0」(17日からTVCMのオンエアも開始する)の記者発表を行った。(佃モビリティ総研・松下 次男/媒体編集長・坂上 賢治)
https://youtu.be/YiaKKkG80Zs
XTRONICは今後もOEMおよびサプライヤーとの関係構築に注力
自動車&産業機械サプライヤーの独・シェフラーAG(本社:ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ、CEO:クラウス・ローゼンフェルド)は2019年5月3日、子会社のシェフラーテクノロジーズAG & Co. KGを介して、XTRONIC GmbH(XTRONIC社)の買収契約書に署名した。
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)とトヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は5月9日、東京都港区で会見を開き、街づくり事業に関する新合弁会社の設立に向けた契約締結を発表した。(坂上 賢治)
トヨタ連結売上高。政府国家予算の3割に達するレベルとなったのだが、持ち前の企業存続の懸念あらわ。トヨタらしらを失わず
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は5月8日、千代田区の同社東京本社にて2019年3月期決算を発表した。それによると同期の連結売上高は、前期比2.9%増の30兆2256億円に到達し、日本国内企業で初めて30兆円の大台に乗った。(坂上 賢治)
2018-2019年のFIA世界耐久選手権(WEC)、第7戦「スパ・フランコルシャン6時間」の決勝レースが、欧州時間の5月4日(土曜日)に行われ、6番手スタートから追い上げたトヨタガズーレーシング(TOYOTA GAZOO Racing)チームから出走した『TS050 HYBRID8号車』が同レースを制した。(坂上 賢治)
先の1号ファンドに続き、自動運転モビリティやロボティクス関連のベンチャー企業へ投資をさらに継続
人工知能や自動運転・ロボティクスなどの研究開発を行う米TRI(Toyota Research Institute)傘下のベンチャーキャピタルファンド「TAIV(Toyota AI Ventures)」は5月2日、自動運転やロボティクス関連分野に取り組むベンチャー投資基金として新たな2号ファンドを設立すると発表した。
川崎重工業は4月26日、マレーシアのDRB-HICOM社(DRB-HICOM Bhd.)と共に共同運営する同国の二輪車製造・販売のMODENAS社(Motosikal Dan Enjin Nasional Sdn. Bhd.)の普通株式14,300,000株を、先のDRB-HICOM社より約11億円(およそ4,030万リンギット)で取得すると発表した。
フェルナンド・アロンソは来季TOYOTA GAZOO Racingと新たなチャレンジへ
トヨタWEC2019-2020年シーズンドライバーに、かつてポルシェワークスのステアリングを握っていたブレンドン・ハートレーが参画する。
一方、過去に2度のF1世界チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、今年のル・マン24時間レースを最後にFIA世界耐久選手権(WEC)から離れるが、TOYOTA GAZOO Racingと共に新たなモータースポーツの世界にチャレンジしていく。
都市型MaaSを実現するため米Bond Mobility(ボンド・モビリティ)に出資しコネクティッド技術開発を加速へ
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は5月2日、自らのMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の研究並びに開発を加速させるべく、マイクロモビリティのシェアサービスを提供するボンド・モビリティ社(Bond Mobility Inc./本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Raoul Stöckle)への出資を発表した。(坂上 賢治)
日産自動車は、直近の体力測定で国内販売59万台・2%増となったものの、北米144万台・9%減を筆頭に欧州64万台・15%減と、2018年度の世界市場は、前年度比4.6%減・552万2548台となり6年ぶりに販売減となっている。