トヨタ、愛知県豊田市に車両工場を新設

トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤恒治)は8月7日、愛知県豊田市(貞宝町周辺)に車両工場を新設するための土地の取得を決定した。

新工場は、2030年代初頭の稼働開始を目指しており、生産車両については今後検討していく。

トヨタは国内生産300万台体制の維持に加え、先端技術を活用し、多様な人材が活躍できる環境を備えた「未来工場」づくりにも取り組んでおり、今回の用地取得と一連の新工場建設計画について同社では、「工場新設にあたっては、愛知県及び豊田市、また地域住民の方々などのステークホルダーの皆様のご協力を得ながら進めてまいります。

今後も、事業を行う全ての国・地域において、愛され、頼りにされる「町いちばんの企業」を目指してまいります」と話している。