GM傘下のキャデラック・ブランド、アンドレッティと英国へ新拠点
ゼネラルモーターズ( GM )とアンドレッティ・グローバルは米時間の1月5日、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権( F1 )への参戦を目指す事を発表した。( 坂上 賢治 ) 続きを読む GM、F1参戦に向けてチームを結成
GM傘下のキャデラック・ブランド、アンドレッティと英国へ新拠点
ゼネラルモーターズ( GM )とアンドレッティ・グローバルは米時間の1月5日、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権( F1 )への参戦を目指す事を発表した。( 坂上 賢治 ) 続きを読む GM、F1参戦に向けてチームを結成
2022のF1GP、最終戦を待たずにフェルスタッペン選手が王座を連覇
2022年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦日本GP( 開催地:三重県鈴鹿市、開催期間:10月7~9日 )の決勝レースが10月9日( 日曜日 )に1周5.807kmの鈴鹿サーキットを53周する規定で行われた。同レースでオラクル・レッドブル・レーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手( オランダ )が優勝。これにより2022年のドライバーズ選手権の王座を獲得( 2年連続 )した。( 坂上 賢治 )
2位はセルジオ・ペレス選手( レッドブル/メキシコ )、3位はシャルル・ルクレール選手( フェラーリ/フランス )が続き、角田裕毅選手( アルファタウリ/日本 )は善戦したもののタイヤ交換のタイミングを逸してトップ集団には絡めず13位に終わった。 続きを読む F1GP、レッドブルのフェルスタッペンが王座を連覇
パートナーシップはエンジンだけでなくチームも含まれる前提が瓦解したと主張
ポルシェAGは9月9日(欧州中央時)、フォーミュラ1レース参戦の可能性について、レッドブルF1チーム(レッドブル・レーシング)と数か月に亘って話し合いを続けて来た事実を明らかにした一方で、今後は、両社共に同協議を継続しない事をボルシェ側の公式プレスリリースを通じて明らかにした。( 坂上 賢治 )
ポルシェAGでは公式リリースで、 続きを読む ポルシェ、レッドブルF1チームとの提携協議を解消
三重県の鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)に於いて8月7日、2022FIM世界耐久選手権・第3戦「コカコーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」の第43回大会の決勝レースが開かれ、この日、ホンダワークスのTeam HRC(長島哲太選手/高橋巧選手/イケル・レクオーナ選手)がトータル214周を走破して総合優勝を飾った。HRCの総合優勝は2014年以来、実に8年振り。(坂上 賢治)
本田技研工業とFIA(国際⾃動⾞連盟)フォーミュラ・ワン世界選手権(以下F1)に参戦中のレッドブル・グループ(Red Bull Group)は8月2日、双方の協議に基づきレッドブル・パワートレインズ(Red Bull Powertrains)へのF1パワーユニット(以下、PU)の供給支援を2023年から2025年まで延長する事を発表した。 続きを読む ホンダ、F1エンジンの供給支援を2025年まで延長
2021年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第22戦アプダビGP(開催地:アラブ首長国連邦・ヤス島、開催期間:12月10~12日)の決勝レースが12月12日(日曜日)に1周5.281kmのヤス・マリーナ・サーキットを58周する形で行われた。(坂上 賢治)
決勝スタートでは、メルセデスのルイス・ハミルトンが先頭に躍り出て以降、終始優位なレース運びを繰り広げた。しかし最終周の58周目にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップを奪い、ホンダエンジン車に1991年のアイルトン・セナ以来30年振りのワールドチャンピオン(ドライバーズチャンピオン)をもたらした。
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで5月1日、2021FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦・スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、トヨタ自動車傘下のTOYOTA GAZOO Racingから出走した「GR010 HYBRID」8号車が初勝利を挙げた。7号車も3位で6時間を走り抜き、2台揃って表彰台のポディウムに登った。
今季WECでハイパーカークラスへの参戦を決めたトヨタ。しかし開幕当初のフリープラクティスでは、技術的なトラブルに見舞われるなどで芳しいラップタイムを刻む事が出来ずに終えた。
「ハイパーカー」新世代に向け、最新鋭GR010 HYBRIDで開幕戦へ
トヨタ自動車傘下のガズーレーシング(TOYOTA GAZOO Racing)は、来る5月1日(土)にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われるスパ6時間レースで、今季の新レギュレーションに沿った最新鋭マシンで挑戦する。(坂上 賢治)
ちなみにこのスパ6時間レースは、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦であると同時に、今年のル・マン24時間レースへと繫がる新耐久レースシリーズのこけら落としとなるもの。
「私は勇敢というか無謀というか、無鉄砲だったのかもしれない。なんと言われたっていいの、私はただ全速力で走るのが好きだっただけ(マリア・テレーザ・デ・フィリッピス/1926-2016)」
マリア・テレーザ・デ・フィリッピスは、史上初の女性F1ドライバーとして、マセラティ250Fのステアリングを握ってグランプリに出場を果たした女性だ。
彼女の人生は、情熱と大胆さそのものであり、マセラティは3月8日の国際女性デーを祝して彼女を讃えている。
横浜ゴムは12月25日、独BMWカスタマーチーム「ウォーケンホルスト・モータースポーツ(Walkenhorst Motorsport)」とパートナーシップ契約締結を発表した。
これにより、2021年に開催が予定されている「第49回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ADAC TOTAL 24h-Rennen)」と「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」の全9戦で、3台の「BMW M6 GT3」にタイヤを供給する。
全日本スーパーフォーミュラ選手権で高精度位置情報の実証実験
株式会社NTTドコモは12月4日から6日に掛けて行われた〝全日本スーパ ーフォーミュラ選手権(三重県・鈴鹿サーキット)〟を舞台に、高精度GNSS(ドコモIoT高精度GNSS位置情報サービス)を用いて、最高時速290kmで疾走する車両の測位誤差、約10センチの違いを捉えることに成功した。(坂上 賢治)
今後同社は、正確な車両位置の把握が必要となる自動車や鉄道に於ける自動運転を対象に、さらなる高精度測位技術の活用を目指すという。
本田技研工業(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下ホンダ)は10月2日の17時、来季2021年シーズンを以てFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了すると発表した。(坂上 賢治)
ホンダは去る2015年、世界最高峰の四輪車レースであるF1世界選手権に於いて、自らのエネルギーマネジメント技術を武器に世界を制することを宣言。F1への再チャレンジを開始した。
株式会社モビリティランド(本社:三重県鈴鹿市)は8月12日に、来る2020年10月30日(金)から11月1日(日)の3日間の日程を組み、鈴鹿サーキットに於いて開催予定としていた「2019-2020 FIM世界耐久選手権最終戦 ”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」の開催中止を決めた。(坂上 賢治)
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロールスロイス、ベントレーの正規販売代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(所在地:東京都港区、代表取締役社長:渡 謙作)は、会員制ドライビングクラブ“THE MAGARIGAWA CLUB”を2022年末、千葉県南房総市に開業することを目指し着工を開始した。(坂上 賢治)
先頃(2020年4月1日)、アウディの最高経営責任者(CEO)に就任したマルクス・ドゥスマン氏は、社内グループ(VW/フォルクスワーゲン)に於ける車両開発プロセスの変革を目指し5月29日、新パイロットプロジェクトにGOサインを出した。
トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は6月2日、日本国内で販売する新型車GRヤリスの全ラインアップを発表した。既にWeb予約の受付を開始したGRヤリスは、記事上稿現在、日本と欧州で約6,000台の先行予約を受け付けているという。
GRヤリスは同社が、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)がWRC参戦で学んだ競争力あるクルマづくり。社外プロドライバーによる評価により世界のあらゆる道で思い通りに操れ、意のままに運転できるクルマとして開発した。
トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は4月20日、欧州研究開発拠点のトヨタモータースポーツ有限会社(TOYOTA Motorsport GmbH、以下、TMG)を「TOYOTA GAZOO Racing Europe GmbH(以下、TGR−E)」に社名変更すると発表した。
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠 以下、日産)とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、社長:片桐 隆夫 以下、ニスモ)は2月16日、日産グローバル本社ギャラリーでファンイベントを開催し、日産/ニスモの2020年のモータースポーツ活動概要を発表した。
日産が最新「Nissan GT-R NISMO」の激走動画撮影のため、もう一台のGT-Rを高性能カメラーカーに仕立上げる
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は最新2020年モデルの「Nissan GT-R NISMO」のサーキット走行を撮影するため、もう一台のGT-Rを究極のカメラカーに仕立て、そのランデブー走行動画を2月7日に一般に向けて公開した。