ポルシェAG(本社:ドイツ・シュトゥットガルト、社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ 919ハイブリッドは、ニュルブルクリンクで初めて開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦に於いてワン・ツーフィニッシュを飾った。
ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、カーナンバー17番の919ハイブリッドで30度を超える気温のもと行われた6時間レースを制した。
ロマン・デュマ(FR)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組がドライブするもう1台のポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー18)は、チームメートに続く2位でフィニッシュした。
この週末には62,000人の観衆がサーキットに詰めかけ、ドイツ初開催となったニュルブルクリンクでのWECを盛り上げた。 続きを読む WEC第4戦・ポルシェ919ハイブリッド、首位1・2でポイントリード拡大 →
NCAPの『ストップ・ザ・クラッシュ』啓発キャンペーンで提携
自動車部品サプライヤーのコンチネンタル(本社:ドイツ、ハノーバー市、CEO:エルマー・デゲンハート)のシャシー&セーフティー部門とタイヤ部門は、グローバルNCAPが主催する『ストップ・ザ・クラッシュ』啓発キャンペーンで提携する。
グローバルNCAPは英国ロンドンに本部を置き、世界にあるNCAP消費者新車安全検査団体の上部組織。ANCAP(オーストラリア)、ASEAN NCAP、C-NCAP(中国)、ユーロNCAP、JNCAP(日本)、KNCAP(韓国)、ラテンNCAP、US NCAP(米国)、米国道路安全保険協会(IIHS)では、車両の安全基準を定義し、最高5つ星で評価している。
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ヨーロッパでは、5つ星を得るには、成人や子どもの乗員保護システム、歩行者保護システムなどの衝突回避システムや被害軽減システム、横滑り防止装置(ESC)、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)、車間自動制御システム(ACC)などのアシストシステムが基本的要件となっている。 続きを読む コンチネンタルタイヤ、衝突防止啓発キャンペーンでグローバルNCAPと提携 →
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は8月31日、CSR(企業の社会的責任)の取り組み*1をまとめた「マツダサステナビリティレポート2015」と、経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2015」を発行し、マツダの公式ウェブサイト上で公表した。
「マツダサステナビリティレポート2015」の主な特長
トップメッセージでは、小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOのCSRに対する考え方、経営戦略と連動したCSRの取り組み、「コーポレートビジョン」改訂などについて紹介している。
また特集では、「マツダブランドを体現する新型デミオ/Mazda2」と題して、「クラス概念を打ち破るコンパクトカー」と「グローバル生産体制の進化」という2つの挑戦を紹介。 続きを読む マツダ、サステナビリティレポート2015とアニュアルレポート2015を発行 →
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、二輪車ユーザー向けiPhone※1用無料※2アプリケーション「ツーリングメッセンジャー」のサービスを本日より開始した。
「ツーリングメッセンジャー」は、ライダー同士のコミュニケーションを楽しく手軽にサポートすることで、二輪車の楽しさを広げていくことを目的に開発したアプリケーションである。
続きを読む スズキ「ツーリングメッセンジャー」で、ライダー間のソーシャルサポートを開始 →
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、2015年9月15日(火)から[一般公開は17日(木)から]27日(日)まで、ドイツ・フランクフルト市の見本市会場(Messegelaende Frankfurt)で開催される第66回IAA 2015(66th Internationale Automobil Ausstellung、通称フランクフルトモーターショー)に出展する。
その内容は、9月より欧州で販売を予定している新型『アウトランダーPHEV』を欧州に於いて初披露するほか、『アウトランダーPHEV』の「バハ・ポルタレグレ500」(*1)参戦車やその他市販車を含め、合計15台(プレスデー13台)出品する。 続きを読む 三菱自動車、2015年フランクフルトモーターショー出品概要 →
フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は8月31日午前、スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)間との「国際商業会議所国際仲裁裁判所(以下、仲裁廷)」による仲裁判断に対して、以下公式文書を発表した。 続きを読む VW(フォルクスワーゲンAG)、仲裁裁判所の裁定通達に対する公式文書を発表 →
車椅子・乳母車対応、ユニバーサルデザイン&英国クラシカルブラックボディー
都内でのタクシー運送業60年を迎える互助交通有限会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中澤 克己)は、“タクシー乗車そのもの”が乗降客の想い出に残ることを目指し、クラシカルで可愛らしい形状が特徴の「ロンドンタクシー」を使用した『想い出タクシー』の運行を2015年10月上旬から開始する。
都内タクシー運送業社で初の導入となる「ロンドンタクシー」は、英国のクラシカルなデザインだけでなく、車椅子やベビーカーをたたまずに乗車できる最新のユニバーサルデザインを採用しているため、要介護者・乳児がいるご家族の移動にも最適という。
続きを読む 都内初の「ロンドンタクシー」10月上旬に運行開始 →
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースは、8月30日(日)に決勝レースを行い、TOYOTA TS040 HYBRIDのアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車が5位、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車が6位に入賞した。
今回のレースは、TOYOTA GAZOO Racingの本拠地ケルンのTMGから僅か90km南に位置する伝統のサーキットで、3日間延べ6万2000人の観衆を迎えて行われた。ニュルブルクリンクでLMP1が走るレースが行われたのは2009年以来のことだ。 続きを読む WEC第4戦 ニュル、TOYOTA TS040 HYBRID5位・6位 →
Brembo S.p.A. (本社:Stezzano<イタリア>、President and CEO: Alberto Bombassei、以下、ブレンボ)は、来る9月開催のフランクフルト国際自動車ショーに於いて、写真の自動車用アルミキャリパーの新シリーズに加え、新たにインホイールモーター技術を組み込んだ新コンセプトの製品を提案すると、海外メディアで報じられている。
それは自律走行車のために設計されたもので、電動ブレーキキャリパーに、推進動力としてのモーターが統合されているユニットとなるようだ。 続きを読む ブレンボ、IAA2015でインホイールモーター技術による新製品を提案 →
テーマは、「えっ本当!車に乗るのに点検整備やってないの?」
国土交通省および自動車点検整備推進協議会は、2015年9月1日(火)~10月31日(土)の2ヵ月間を「自動車点検整備推進運動」の『強化月間』として、日常点検や定期点検整備の啓発活動を実施する。
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自動車点検整備推進協議会では、2015年の自動車点検整備推進運動『強化月間』を、インターネット広告などを通して、全国1億44万人のインターネットユーザーに拡散し、100万人のサイト来訪・動画閲覧を目標にしているという。 続きを読む 自動車点検整備推進協議会、自動車点検整備の啓蒙活動を開始 →
9月1日に芝大門・増上寺にて御祈願&出発式を開催
東証2部上場の日本和装ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田重久)は、「NPO法人・和服を世界遺産にするための全国会議」と共催で9月1日、東京・芝大門にある増上寺で「世界遺産」への祈願と全国産地を巡るPRのための「世界遺産号」の出発式を行い活動を始動させる。
続きを読む 和服の世界遺産化を目指す「世界遺産号」が、全国産地巡りの旅をスタート →
長崎県にとって最重要課題のひとつとなっている『人口減少対策』に対して、同県へのUIターンを促すため、国内初のキャンピングカーを活用する「ラクラク移住先探し」を、県主導で本夏より開始している。
同プランは、長崎県移住に関心を持つ県外在住者を対象に、希望に応じた移住先探しプランを、地域と連携しながら提供していくもの。
具体的には、市町担当者や先輩移住者などへの移住相談、住環境の現地案内、産業体験、宿泊体験など16項目(※)から自由にメニューを選択し、移住希望者自らが愉しみながら移住先体験を実行していく。 続きを読む 人口減少を憂う長崎県が、キャンピングカーを利用した移住先探しプランを提供 →
3Dプリンターを使ったデジタルものづくりプラットフォーム「Rinkak(リンカク)」を運営する株式会社カブク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田雅彦、以下カブク)は、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本安彦、以下「GB」)から、約4億円の第三者割当増資を行った。
続きを読む 3Dプリンタープラットフォームのカブク、グローバル・ブレインから約4億円の資金調達 →
フェラーリ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:リノ・デパオリ、以下、フェラーリ)から平成27年8月28日、国土交通大臣に対してリコールの届出があった。
リコール届出日 :平成27年8月28日
リコール届出番号 :外−2214
リコール開始日 :平成 27年8月28日
届出者の氏名又は名称 :フェラーリ・ジャパン株式会社
代表取締役リノ・デパオリ
製作国 :イタリア
製作者名 :フェラーリ社
問合せ先 :フェラーリ・ジャパンカスタマーサービス
(フェラーリロードサイドアシスタンス)
TEL:0120-688-801
不具合の部位 :エアバッグ
装置 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 :
運転者席側エアバッグにおいて、エアバッグモジュールの製造が不適切なため、衝突時にエアバッグの展開が不充分になり、乗員保護性能が損なうおそれがある。 続きを読む フェラーリ、458スペチアーレ他 リコールの届出 →
国土交通省は、毎年6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間としており、この期間中に警察庁、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会等の協力を得て、不正改造車の摘発と自動車ユーザーへの啓発に重点を置いた街頭検査を全国で265回(昨年比+105回)、20,589台(昨年比+5,262台)に対して行った。
その結果、約6.2%の1,258台(昨年比+94台)に保安基準不適合箇所などがあったことから、対象の自動車ユーザーに対して改善の指導を実施した。 続きを読む 国土交通省、不正改造車206台に整備命令を発令 →
2015年スーパーGTシリーズも、後半戦に入った第5戦「鈴鹿1000㎞レース」。夏休み最後の週末となった8月30日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)での戦いで日産チームは、5番手グリッドからスタートした「#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)」が、3位表彰台を獲得した。
週末を通じて、鈴鹿サーキットは目まぐるしく変わる天候に翻弄されることになった。決勝のスタート時刻が近付き、各車がグリッドに整列した頃には小雨模様。各車はレインタイヤを装着してレースに臨むことになった。 続きを読む スーパーGT鈴鹿・シリーズ首位のカルソニックIMPUL GT-R、3位表彰台獲得 →
株式会社光岡自動車(代表取締役社長:光岡章夫 本社:富山県富山市)は、同社のビュートの購入者を対象に、9月1日(火)から9月30(水)までの期間、「ビュート マイカラーキャンペーン」を実施する。
このキャンペーンは、上記の対象期間中にビュートセダン全グレードの注文したユーザーに対して、本来は追加のオプション設定になっている特色のボディカラーを、車両購入時の選択肢としてプレゼントするというもの。 続きを読む 光岡自動車、期間限定のビュート・マイカラーキャンペーン実施 →
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、平成23年11月24日に「国際商業会議所国際仲裁裁判所(以下、仲裁廷)」に対して申し立てた、フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)との仲裁に関し、平成27年8月29日、仲裁廷からの仲裁判断を受領した事を発表した。
その概要はVWとの包括契約が、平成23年11月18日付でスズキから申し出た解除通知により、平成24年5月18日付けで有効に解除されたことを認める。
また現時点でVWが保有するスズキの株式の処分については、スズキが合理的に決定する方法により、直ちに処分することを命じる。
一方で、VWが主張するスズキの契約違反の一部を認め、掛かる契約違反に基づく損害の有無及び額について引き続き審議する。
スズキが発表した内容については以下の通り。 続きを読む 国際仲裁廷、スズキとVWとの仲裁判断を決定 →
AUTOBACS SUPER GT第5戦の決勝レース『44th International Suzuka1000km』が8月30日、三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807km×163周)で、3万4,000人の観客が見守るなか行われた。
8月の鈴鹿は、SUPER GTシリーズの中でも、最長の1000kmを走り切るレースだが、今回は、序盤の雨やアクシデントで予定周回173周を待たずに最大延長時間に到達したため163周で終了した。
その結果、予選9位スタートながら、最終的には後続に11分20秒以上の大差をつけたNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター組)が、昨年に続き連覇を果たした。
一方GT300クラスでは、No.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正/富田竜一郎組)が今季2勝目を挙げている。 続きを読む スーパーGT鈴鹿決勝、GT500はTOM’S RC F、 300はTANAX GT-Rに栄冠 →
国土交通省によると、平成26年度45件発生(前年度比26件増/約2.4倍増)、うち4件の人身事故が発生、3年連続で増加している。
昨年11月から今年3月の冬期に30件と多発しており、特に1月は9件と集中発生した。中でも積雪地域の発生率が高くなっているという。 続きを読む ホイール・ボルト折損による大型車の車輪脱落事故が増加 →
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