空飛ぶクルマ”が実現した未来を描いたイメージ動画も作成
経済産業省と国土交通省は先の12月20日、両省合同で日本で“空飛ぶクルマ”の実現に目指して官民の関係者が一堂に会する「空の移動革命に向けた官民協議会」の第4回会合を開催した。また過去4回に亘った実施を踏まえ、未来に向けた同計画のロードマップも取りまとめた。( 坂上 賢治 )
空飛ぶクルマ”が実現した未来を描いたイメージ動画も作成
経済産業省と国土交通省は先の12月20日、両省合同で日本で“空飛ぶクルマ”の実現に目指して官民の関係者が一堂に会する「空の移動革命に向けた官民協議会」の第4回会合を開催した。また過去4回に亘った実施を踏まえ、未来に向けた同計画のロードマップも取りまとめた。( 坂上 賢治 )
自動化技術を含む先進的な設備や環境に配慮した技術を導入
株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明)傘下のトルコ企業ブリサ ブリヂストン サバンジ ラスティック サナイェ ヴェ ティジャレット ア-シェ(以下「Brisa」)は2018年11月27日に、トルコのアクサライ県で、2018年1月に稼働した乗用車用ラジアルタイヤの新工場の現地メディア向け見学会を開催した。
新工場では、自動タイヤ搬送システムの導入により、在庫回転率を従来システム利用の当社グループ他工場対比で1.5倍に向上させると共に、約30%のエネルギー使用量削減を達成した(Brisa調べ)。また設備稼働情報、品質情報を常時モニタリングし、不具合の事前検知、設備条件の最適化を行うなど、デジタル技術の活用による生産効率の向上を図っている。
さらに、新工場では、資源消費の無駄ゼロを指針として、水の循環利用や、工場屋根の一部での太陽光発電採用といった環境に配慮した技術を導入している。
ブリヂストンはこの工場見学会の開催にあたって、「当社グループは、トルコやその周辺地域を、人口増加やモータリゼーションの加速により中長期的に需要が拡大する重要な市場と捉えており、今後も商品を迅速にお客様にお届けする体制を構築してまいります」と話している。
<新工場概要>
1. 生産品目 :乗用車用ラジアルタイヤ
2. 所在地 :トルコ共和国 アクサライ工業団地 (イスタンブールより東南約500km)
3. 敷地面積 :約96ha
4. 稼働開始 :2018年1月
5. 投資金額 :300百万USD
6. 従業員数 :約400人(2018年12月時点)
<Brisa概要>
1. 会社名 :Brisa Bridgestone Sabancı Lastik Sanayi ve Ticaret A.Ş.
2. 所在地 :トルコ共和国 イスタンブール市
3. 設立年 :1988年
4. C E O :Cevdet Alemdar(ジェブデット アレムダール)
5. 資本金 :305,116千トルコリラ(2017年12月末時点)
6. 出資比率 :株式会社ブリヂストン 43.63%
Hacı Ömer Sabancı Holding A.Ş. 43.63%
その他 12.74%
車両の走行データ取得とトヨタ生産方式による高効率メンテナンスの提供を実証
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は12月18日、シンガポールの配車サービス事業者のGrab Holding Inc.(以下、グラブ)に対してトータルケアサービスを提供する。
台湾のスクーターメーカー、キムコグループ(KYMCO GROUP、本社:台湾・高雄市、会長:アレン・コウ)は、昨月開催のミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA 2018)でスーパースポーツ車と電動パワーユニットを融合させた「KYMCO SuperNEX(キムコ スーパーネックス)」を初披露した。
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘)は2019年1月8日(火)から11日(金)まで米国ネバダ州ラスベガス市で開催される世界最大級の家電見本市「CES 2019」に出展し、自社がオープンイノベーションで取り組む技術を紹介すると共に、当地に於いて研究開発・事業化パートナーを募っていく構え。
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は11月30日、イギリス人レーサーのオリバー ローランド選手がセバスチャン ブエミ選手のパートナーとして日産e.damsチームに加わり、フォーミュラE選手権のシーズン5に参戦すると発表した。
電気自動車の4ドアグランツーリスモ。生産は2020年後半に開始
独・アウディは11月28日、ロサンゼルスモーターショー2018で4ドアクーペの電気自動車「Audi e-tron GT concept」を初披露した。同車は、e-tronファミリーの第3弾となるショーモデルで量産モデルは約2年後に市場に投入する予定だという。
グループPSA(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)は仏時間の12月3日から、カーシェア「Free2Mover(フリー2ムーブ)」を介し、パリ市内でEV専用の利活用サービスを開始する。( 坂上 賢治 )
https://youtu.be/-8-f76I5Jy4
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は第8世代へと進化したポルシェ911のワールドプレミアを米国・ロサンゼルスモーターショーの前夜に実施した。
https://www.youtube.com/watch?v=iVmQ21Fcxwk
都市からオフロードまで対応するラグジュアリーSUV
ジャガー・ランドローバーオートモーティブPLC(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ)は英国時間の11月22日、ラグジュアリー・コンパクトSUVの新型「RANGE ROVER EVOQUE」を、ロンドンのイーストエンドから世界に向けて初披露した。
テスラモーターズジャパン合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:トッド・アンドリュー・マーロン)は11月8日にシリーズ中、最新鋭かつ最もコンパクトな新型4ドアEV「テスラ・モデル3」を報道陣に向けて日本国内で披露した。
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘)は、軽商用車「ACTY TRUCK(アクティ・トラック)」のタイプ「TOWN」をベースに、同社四輪車の開発の原点となったT360誕生55周年を記念した特別仕様車「スピリットカラースタイル」を設定した。
フランス国内生産で新規投資を行い、アライアンスの生産能力を拡大してフランスの重要性を強調した
ルノー・日産自動車・三菱自動車アライアンスの会長兼CEOであるカルロス ゴーン氏は、フランスのモブージュとサンドゥヴィルにある生産工場にて新型バンの生産を行うと発表した。
米・テスラ社(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:イーロン・マスク)の取締役会は米国時間の11月7日、同社の新会長にロビン・デンホルム(Robyn Denholm)氏を任命したと発表した。
フォード傘下の戦略子会社「フォード・スマート・モビリティ」は米国時間の11月8日、電動キックスクーターのシェアリング企業「Spin(スピン)」を1億ドル規模の投資コストを投下して買収。都市で「移動サービス」を求める消費者に対して、ラストマイルの移動ニーズ充足を図っていく。( 坂上 賢治 )
北欧の自動運転車ベンチャーのアインライド(Einride、本社:スウェーデン・ストックホルム、CEO:ロバート・ファルック)は、スウェーデンの通信機器メーカーのエリクソン(Ericsson)と共に当地時間の11月7日、ストックホルム郊外ソルナに本拠を構える電話・通信サービス事業者のテリア(Telia)らと協業して5G通信網を介し、電動自動運転トラック「T-Pod」を使った配送実証をいよいよ開始すると発表した。( 坂上 賢治 )
https://youtu.be/7BGSgcPBRnI
独フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:ヘルベルト・ディース)は量子コンピューターによる交通管制システムの開発に取り組み、他の自動車メーカーに先んじて実用化の目途をつけていると発表した。
シトロエンC3を駆るセバスチャン・ローブが、5年ぶりのWRCで通算79戦目を刻む
2018年の世界ラリー選手権(WRC)にC3 WRCで参戦しているシトロエン・レーシングは、10月25日〜28日にかけて開催された第12戦スペインに参戦した。
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、社長:片桐 隆夫)は12月2日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)で開催されるファン感謝イベント「NISMO Festival」で日本初の日産フォーミュラEカーのデモランを行う。