パイオニア、ダイハツ工業の2024年度“国内貢献賞”を受賞

ダイハツ製車両向けディスプレイオーディオの安定供給を実現

パイオニア(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原史朗)は8月5日、自社の生産・調達活動が、ダイハツ工業(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:井上雅宏)の2024年度“国内貢献賞”を受賞した。

これは昨年の“VA(Value Analysis)提案活動賞”に続き、2年連続の受賞となった。

ちなみに同賞は、ダイハツの国内生産に貢献した取引先企業に授与されるもので、各分野において顕著な功績を認められた取引先が表彰される。

2024年度 国内貢献賞の表彰状と盾

今回パイオニアは、柔軟に対応できる生産および調達体制で、ダイハツが製造する車両向けディスプレイオーディオの安定供給を実現。

国外を含む生産・調達・管理・営業の各部門が綿密に情報共有を行うと共に、ダイハツとの効果的なコミュニケーションを通じて確実な供給体制を構築した点が、高く評価された。

最後にパイオニアでは、「当社は今後も、パイオニアならではの高い品質を実現する開発・生産ノウハウや、長年培ってきたサウンド、HMI(Human Machine Interface)をはじめとするモビリティ関連の技術・知見を最大限に活用し、より多くの方に“未来の移動体験”を提供していきます」と結んでいる。