フロント2輪構造が特長のLMW(エルエムダブリュ:リーニング・マルチ・ホイール)「TRICITY(トリシティ)」のファンサイト『LMW部』は、バイク免許(※1)を持つ20代~50代男女620名を対象にアンケート調査を実施した。
昨今のバイク業界では「若者のバイク離れ」や「リターンライダー」というキーワードが象徴するように、自動車工業会の「二輪車市場動向調査」によると、若いバイクユーザーが減少しユーザーの高年齢化が進行をしていることを示している。
このような市場背景の中、2015年の8月19日の『バイク(819)の日』を迎えるにあたり、ヤマハ発動機「TRICITY LMW部」では20代、30代、40代、50代の各世代で異なるバイクに対する意識の違いを明らかにすることを狙い、今回のアンケート調査を実施した。(※1)大型二輪免許(AT限定含む)、普通二輪免許(AT限定含む)、普通二輪免許(AT限定含む)、小型二輪免許(AT限定含む)、原付免許
≪主な調査結果≫
■バイク免許の取得は30歳まで!また、約2人に1人が19歳までにバイク免許を取得。
バイク免許を持つ20代~50代の男女に対して「Q1 バイク免許を取得したのはいつ頃ですか?」という質問を行ったところ、約80%が29歳までに免許取得をしていたことが分かった。さらに、50%のライダーが19歳までに免許を取得していることが分かった。
Q:バイク免許を取得したのはいつ頃ですか?(n=620)
■小型二輪免許(AT限定を含む)の保有は、女性(61%)が男性(24%)を逆転。
「現在取得済みのバイク免許の種類を教えてください。」という質問に対しては、「普通二輪免許(AT限定を含む)」を取得していると回答したライダーが45.8%となり、約半数を占め最多となった。
次いで「原付免許」の31.3%、さらに「大型二輪免許(AT限定を含む)」の18.4%の順で続く形となった。
世代ごとに比較をすると、「大型二輪免許(AT限定を含む)」の取得率が最も高かったのは 続きを読む バイクライダー620名調査「大型バイク=おじさんライダー」のイメージに変化?