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三菱軽商用EV、MINICAB-MiEVシリーズ急速充電機能標準装備で価格引き下げ

三菱自動車は、軽商用電気自動車『MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)』及び『MINICAB-MiEV TRUCK (ミニキャブ・ミーブ トラック)』を一部改良するとともに、電気自動車の普及促進のため、車両本体価格を値下げし、全国の系列販売会社を通じて7月29日(水)から販売する。

車両本体のメーカー希望小売価格は、『MINICAB-MiEV VAN』が1,799,280~2,450,520円、『MINICAB-MiEV TRUCK』が1,582,200円(いずれも消費税込)。

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【主な変更点】
普通充電に比べて充電時間が短い「急速充電機能」を、『MINICAB-MiEV VAN』、『MINICAB-MiEV TRUCK』の全車に標準装備した。

急速充電器は、高速道路のサービスエリア、コンビニ、道の駅、宿泊施設などへの設置が進んでおり、「急速充電機能」を装備することで、外出先での短時間充電が可能となり利便性が向上し、ランニングコストに優れた商用EVとして活用の幅が大きく広がる。

電気自動車の普及促進のため、『MINICAB-MiEV VAN』で最大約24万円、『MINICAB-MiEV TRUCK』で約12万円、車両本体価格を値下げした。

mitsubishi-light-commercial-ev-price-cuts-in-the-minicab-miev-series-rapid-charging-function-standard-equipment20150729-2

なお、『MINICAB-MiEV TRUCK』は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限11万円)を適用することで、利用ユーザーの実質負担額が150万円を切り、電気自動車で最も買い求め易い価格となりる。

三菱自動車は、2009年7月に世界に先駆けて電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』を発売。2011年12月に『MINICAB-MiEV VAN』、2013年1月に『MINICAB-MiEV TRUCK』をラインアップし、2015年6月末時点で、電気自動車を国内では約1万8千台、全世界で合計約2万7千台を販売している。

MINICAB-MiEV VAN 4シーター CD 16.0kWh
MINICAB-MiEV VAN
4シーター CD 16.0kWhMINICAB-MiEV TRUCK VX-SE 10.5kWh
MINICAB-MiEV TRUCK
VX-SE 10.5kWh

メーカー希望小売価格mitsubishi-light-commercial-ev-price-cuts-in-the-minicab-miev-series-rapid-charging-function-standard-equipment20150729-3 (リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれない)

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三菱自動車、オールラウンドSUVパジェロを一部改良して発売

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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、オールラウンドSUV『パジェロ』に、三菱車として初めて「オートマチックハイビーム」を採用し、夜間の視認性を向上させた他、内装の質感を高め、新外色を追加するなどの一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて7月16日(木)から発売を開始する。メーカー希望小売価格は2,926,800円~4,951,800円(消費税込)。

クリーンディーゼル車は、エコカー減税及び、自動車税のグリーン化特例の対象となり、自動車取得税、自動車重量税が免税となるほか、新規登録された翌年度の自動車税が概ね75%軽減される。また、CEV補助金※の対象となり、制度を利用した場合、最大14万円の交付が受けられる。※CEV補助金:クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金

mitsubishi-motors-and-improvements-to-release-some-of-the-all-round-suv-pajero20150716-1-min

【主な改良点】
<機能装備>
ロングボディの「SUPER EXCEED」「EXCEED」とショートボディの「VR-II」に、夜間走行時、周辺状況や先行車・対向車の有無により、ハイビームからロービームへの切り替え、ハイビームへの復帰を自動的に行うヘッドライトシステム「オートマチックハイビーム」を標準装備とし、ヘッドライトの自動切り替えによる利便性と、夜間走行時の視認性を向上させ、安全性を高めた。

<エクステリア>
ロングボディの「SUPER EXCEED」「EXCEED」、ショートボディの「VR-II」のボディカラーに「ディープレッドマイカ」を新たに追加し、ロングボディで全7色(「GR」は3色)、ショートボディで全4色(「VR-I」は3色)の展開とした。

ガソリン車ロングボディの「GR」とショートボディの「VR-I」のアルミホイールを7本スポークの17インチアルミホイールに変更し、より高級感のある外観とした。

<インテリア>
インストルメントパネル素材にソフトな触感の新表皮素材を採用し、質感を向上させた。

2006年10月から販売している現行の4代目『パジェロ』は、初代を彷彿とさせる『パジェロ』らしい直線基調の力強いスタイリング、信頼性と耐久性に優れる高剛性なビルトインフレームモノコックボディ、動力性能に優れたガソリンエンジン、卓越した走破性と安心感ある操縦安定性、さらに上質な乗り心地などで好評を博してきた。

2008年10月には、お客様からの根強いご要望にお応えし、新長期排出ガス規制(平成17年排出ガス規制)に適合した3.2L コモンレール式ディーゼルエンジンを追加。

2010年9月には同エンジンを世界最高水準のポスト新長期排出ガス規制(平成21年排出ガス規制)に適合したクリーンディーゼルエンジンとした。mitsubishi-motors-and-improvements-to-release-some-of-the-all-round-suv-pajero20150716-2-min

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三菱自動車、新型アウトランダーPHEV/アウトランダー発売

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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、『アウトランダーPHEV』、『アウトランダー』のフロントデザインを一新したほか、パワートレイン、ボディ、シャシーなどに大幅改良を施すことで静粛性、加速性、操縦安定性、乗り心地、燃費などを向上。

新型『アウトランダー』として6月18日(木)から、また新型『アウトランダーPHEV』は7月9日(木)から全国の系列販売会社を通じて販売する。

車両本体のメーカー希望小売価格は、『アウトランダーPHEV』が3,596,400円~4,590,000円(消費税込)、『アウトランダー』が2,519,640円~3,211,920円(消費税込)。

1. 『アウトランダーPHEV』、『アウトランダー』の主な改良点
(1)エクステリアデザイン
一新したフロントフェイスは、三菱自動車の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」のもと刷新。パワー・パフォーマンスを表現するセンターのブラック部を左右から包み込むバンパーサイドの造形により、人とクルマを守る機能をダイナミックで力強い形として表現した。

併せてLEDポジションランプを搭載したLEDヘッドライト、LEDリヤコンビランプを採用することにより、先進的なイメージを演出した。また、バンパー下部にスキッドプレート形状を採用することにより、SUVらしい力強さと安定感を表現している。

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『アウトランダーPHEV』
専用形状のバンパーエクステンションやサイドガーニッシュなど各所を車体色と同色に統一することで、一体感のある上質でスポーティなエクステリアデザインを演出。

高級でスポーティな『アウトランダーPHEV』専用新デザインの18インチアルミホイール(2トーン切削光輝タイプ)を採用した。(「M」はメーカーオプション)

ボディカラーは、深く落ち着いたブラックの中にエネルギッシュな印象を与えるレッドパールを散りばめたルビーブラックパール*1や、上質で大人の落ち着きを表現したクォーツブラウンメタリックの新色を始め、ブラックマイカ、チタニウムグレーメタリック、テクニカルシルバーメタリック、ホワイトパール*1、レッドメタリックの全7色を設定した。

『アウトランダー』
前後バンパー下部やホイールアーチモール、サイドガーニッシュをブラックにした2トーンとすることで、SUVらしい力強いエクステリアデザインを表現。

足元は力強くスポーティな『アウトランダー』専用新デザイン18インチアルミホイール(2トーン切削光輝タイプ)を採用した。

ボディカラーは、新色のクォーツブラウンメタリックを始め、ホワイトパール*1、ブラックマイカ、チタニウムグレーメタリック、コズミックブルーマイカ、レッドメタリック、クールシルバーメタリックの全7色を設定している。
*1 有料色、32,400円(消費税込)

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(2)インテリアデザイン
『アウトランダーPHEV』
上質でラグジュアリーな空間を演出したプレミアム感のあるインテリアとした。

シートの表皮デザインや素材を変更すると共に、既存のスポーティなブラック本革内装に加え、ラグジュアリーなブラウンの本革内装を新たに採用(「G Premium Package」に標準装備、「G Navi Package」、「G Safety Package」にメーカーオプション)。

シート形状も、立体感のあるシートパッド、乗員の身体に沿うようなトリムラインを採用することで、優れたフィット感を実現している。また、アクセントとなるステッチをシートやドアトリムに配したほか、シートだけでなく、ドアトリムインサートにもパッドを追加した。

ステアリングホイールには、新デザインの4本スポークタイプを採用。握り心地が良く上質なスムースレザーを採用し、シルバーのスイッチ部にクロームメッキ加飾を施した。

mitsubishi-motors-the-new-outlander-phev-outlander-released20150618-5-min

メーターフードにはステッチを追加したほか、「漆箱」をモチーフとした、日本の工芸品のような端正な美しさを追求した新デザインの大型センターコンソールや、ブラックストリーム柄の加飾や光輝アクセントを施したインパネ&ドアトリムオーナメントパネルなどを採用した。

『アウトランダー』
シックで落ち着きのある上質さとスポーティ感にこだわったインテリアとした。
ファブリックシートの表皮デザインを変更すると共に運転席・助手席のサイド部にステッチを追加したほか、シートクッション部の硬さを適正化した。

ステアリングホイールは、上質感のある表皮レザーやグリップシェイプを採用。また、メッキ化したスリーダイヤオーナメントを中央に配置し、ステアリングホイール下部にピアノブラック加飾やメッキ加飾を施した。

メーターフード上面にはブラックのステッチを追加したほか、本革仕様車にブラックプライウッド調のインパネ&ドアトリムオーナメントパネルを設定した。

(3)操縦安定性と乗り心地の向上
サスペンションからの入力を受ける箇所を補強し、ボディ剛性を向上させた。

これらによりサスペンション取付部の剛性を向上させ、ステアリングホイールやサスペンションからの入力を正確にボディに伝えることで、操舵感と操舵に対する応答性と正確性を向上させた。

リヤのショックアブソーバーは、シリンダーを大径化することにより、走行安定性と乗り心地の両立など走りの質感を向上させている。

(4)静粛性のさらなる向上
吸音材や遮音材、制振材やダイナミックダンパーの追加など30点以上の改良を施すことで、エンジン音、ロードノイズ、風切り音を大幅に低減。走行時、停車時の遮音性を向上させ、快適なキャビンを実現した。

ドアシールの構造を改良することでドアのしまり音を改良。質感の向上と、車両に対する安心感の向上を演出した。

(5)環境性能の改善
『アウトランダーPHEV』
プラグインハイブリッドEV制御の最適化やエンジンのフリクション低減により、ハイブリッド燃料消費率(JC08モード)を1.6km/L向上させ、20.2km/Lとしたほか、モーター効率向上により充電電力使用時走行距離(JC08モード)を0.6km向上させ、60.8kmを実現した。
(「G Premium Package」のハイブリッド燃料消費率は20.0km/L、充電電力使用時走行距離は、60.2km)

『アウトランダー』
新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、燃料消費率 (JC08モード)を2WD車で0.8km/L向上させ16.0km/Lとし、4WD車で0.2km/L向上させ14.6km/Lとすることで、クラストップレベル*2の環境性能を実現した。
*2 同排気量クラスでの比較

(6)その他の改良点
『アウトランダーPHEV』
プラグインハイブリッド制御やモーター制御を見直し、市街地における発進時や走行時の加速性能やレスポンスを高めた。

安全面ではペダルの踏み間違いなどで、誤発進(前進・後退)した際に、進行方向に車両や障害物があると、発進を抑制し衝突被害を軽減する「誤発進抑制機能(前進&後退時)」をメーカーオプション設定(「M」を除く全車)した。

クルマを真上から見ているかのような映像により、周囲の状況を知ることで、駐車等の運転を補助する「マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)」を標準装備(「M」を除く全車)した。

駆動用バッテリーの電力を、車載コンセントから最大1500Wまで出力でき、外出先や非常時に家電製品が使用可能な、100V AC電源(1500W)を最上級グレード「G Premium Package」に標準装備した。(その他のグレードはメーカーオプション)

運転席パワーシートを全車に標準装備したほか、寒冷時にステアリングを暖めることで、快適なドライブをサポートする「ステアリングヒーター」を標準装備(「M」を除く全車)した。

『アウトランダー』
新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、エンジン回転上昇に対してリニアな加速を実現し、発進時だけでなく、追越加速など全域における加速性能を向上させた。

2. 販売概要
(1) 販売目標台数(2015年度)
・ 『アウトランダーPHEV』 1,000台/月
・ 『アウトランダー』200台/月

(2) メーカー希望小売価格(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれない)

 

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三菱自動車、スーパーハイトワゴンのeKスペースをエコカー減税対象車に

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eKスペース カスタムT e-Assist 2WD

2トーンスタイルを標準モデルとカスタムモデルに2色ずつ設定

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下三菱自動車)は、スーパーハイトワゴンタイプの軽乗用車『eKスペース』の燃費を改善して全車をエコカー減税対象車としたほか、個性をいっそう引き立てる「2トーンスタイル」を標準モデルとカスタムモデルにそれぞれ2色ずつ設定するなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて4月23日(木)から販売を開始する。車両本体のメーカー希望小売価格は1,259,280円~1,878,120円(消費税込)。

家族が過ごす時間をサポートする「思いやり機能」を充実

『eKスペース』は、標準モデルとカスタムモデルをラインアップし、2014年2月に発売した。

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eKスペース G e-Assist 2WD

今回は、「快適」「便利」「安心」をキーワードに、ゆとりある居住空間を実現したほか、左右分割式のリヤシートスライド、室内の空気を循環させるリヤサーキュレーター、リヤドアガラスのロールサンシェードなど、お子様と家族がクルマで過ごす時間を楽しく優しくサポートする思いやりの機能装備を充実させた。

2014年度JNCAPの先進安全車(ASV)を獲得済み

なおeKスペースは、昨年12月に前方車両への衝突を回避または衝突被害を軽減する低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム、ペダルの踏み間違い等による誤発進抑制機能を採用した予防安全技術「e-Assist」搭載車を設定。『eKワゴン』、『eKカスタム』を含めたeKシリーズの「e-Assist」搭載車は、2014年度JNCAPの予防安全性能アセスメントにおいて、先進安全車(ASV)を獲得している。
eKスペースの主な変更点
(1)燃費改善
自然吸気エンジン搭載車は、アイドリングストップ機能のコーストストップ領域を9km/hから13km/hに拡大することで、JC08モード燃料消費率を0.2km/L向上(「G 4WD」、「カスタムG 4WD」を除く)させ、「E 2WD」、「G 2WD」、「カスタムG 2WD」では26.2km/Lを実現した。
ターボエンジン搭載車は、アイドリングストップ機能を新たに採用することで2WD、4WDとも同燃料消費率を1.8km/L向上させ、「カスタムT 2WD」では24.0km/Lを実現した。
これらにより、「カスタムT 4WD」を除く全車で2020年度燃費基準を達成、「カスタムT 4WD」は2015年度燃費基準+10%を達成し、全車でエコカー減税の対象とした。

(2)エクステリア
ボディカラーに、ルーフ及びドアミラーをボディと異なるカラーとした個性的な「2トーンスタイル」を以下の通り設定したほか、カスタムモデル専用のボディカラーとして、チタニウムグレーメタリック(モノトーン)を新たに設定した。
また、カスタムモデルでは、フロントグリル、ヘッドライトアクセント、フォグランプベゼル、テールゲートガーニッシュをダーククロームメッキ化した「アーバントーンスタイル」をメーカーオプションとして設定した。
なお、モノトーンのボディカラーで「アーバントーンスタイル」を選択した場合は16,200円(消費税込)、「2トーンスタイル」のボディカラーには、「アーバントーンスタイル」がセットの外装となる。

(3)インテリア
標準モデル「G」に、人気のブラック内装をメーカーオプションとして設定(27,000円、消費税込)した。

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価格
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三菱自動車、2015年上海国際モーターショーで2台のコンセプトカーをプレミア発表

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上海のショー会場は、世界最大規模を誇る「国家会展中心」

三菱自動車(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下三菱自動車)は、2015年4月20日(月)から[一般公開は22日(水)から29日(水)まで]開催される「第16回上海国際自動車工業展覧会」(以下、上海国際モーターショー)に、三菱汽車銷售(中国)有限公司、広汽三菱汽車有限公司、東南(福建)汽車工業有限公司と共に出展する。

今回の上海国際モーターショー開催地は、世界最大の展示場として上海市虹橋地区に新設された超大型展示場「国家会展中心」(National Exhibition and Convention Center)。

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展示場総面積は147万平米で、浦東新区の中国内で最も高いとされるビル「上海中心大厦」の2.5倍の規模を誇る。

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展示面積は室内が40万平米、室外が10万平米、室内外を合わせると、浦東新区のこれまで上海最大と云われていた「上海新国際博覧中心」の2.5倍になる。またA館からD館までの4館は、上空からみると四葉のクローバーの形にデザインされているのが特長だ。

三菱自動車のクルマづくりの方向性を示す2台のコンセプトカー

さて本モーターショーで三菱自動車は、SUVの機能性と安心感を象徴するデザインを取り入れた、三菱自動車のクルマづくりの方向性を示す2台のPHEVコンセプトカーを出展する。

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その1台は、街中をきびきびと走るスタイリッシュなクロスオーバーという意味を込め、X(cross)over Runnerをキーコンセプトとした『MITSUBISHI Concept XR*1-PHEV II』、そして2台目は、『アウトランダーPHEV Concept-S』(参考出品・アジア初披露)だ。

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筆頭のMITSUBISHI Concept XR-PHEV IIは、新たなプラグインハイブリッドEVシステム(以下、PHEVシステム)を搭載する小型SUVのコンセプトカー。

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対してアウトランダーPHEV Concept-Sは、世界初の4WD・ SUVプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』をベースとしたモデルだ。また、これに加えて同社の中国市場生産・発売車両を含む合計15台を出品していく。

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なお、本日より三菱自動車の上海国際モーターショーに関する情報を発信していくスペシャルサイトも開設されている。

【出展車概要】
MITSUBISHI Concept XR-PHEV II
小型・軽量・高効率なFFタイプのPHEVシステムを採用し、環境性能と走行性能を高い次元で両立する都市型クロスオーバー車。

(1) エクステリア
筋肉質で引き締まった張りのあるサイドボディをシャープにカットしたキャラクターライン、リヤフェンダーの立体的でかたまり感のある造形で、ダイナミックな躍動感を表現した。

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またフロントフェイスの造形は、歴代パジェロのデザインを継承・進化させたもの。具体的にはバンパー両サイドのプロテクター形状を中央方向へ拡張。さらにアンダーガードを下から中央方向へ拡張することで、人と車を保護する新しい盾のカタチを表現している。フロントのモチーフをリヤにも反復し、視認性に配慮したハイマウントのテールランプで特徴づけている。

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(2) インテリア
水平基調のシンプルなインパネ、それを支えるコンソールから左右に広がるアルミフレームによって、SUVの力強さを表現。

フロント周りは、ブラックとシルバーのみのハイコントラストな色調とした。また、操作系をステアリングホイールとコンソール中央部に集中配置し、機能的で運転に集中できるコックピットを表現した。

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(3) PHEVシステム
今回のPHEVシステムは、MIVECエンジン、新開発のモーターとジェネレーター、そして新型パワードライブユニットをフロントに搭載したFFタイプとし、大容量バッテリーを低重心化に貢献するようフロア下に配置。

新型パワードライブユニットは、インバーターと可変電圧システムで構成し、小型・高効率なシステムでありながら高出力・高トルクを実現。走行時のCO2排出量を40g/km以下に抑え、プラグインハイブリッドでクラストップレベルの環境性能とした。

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また、このPHEVシステムは、モーター走行を基本に、エンジンが発電と駆動の両方を担い、走行状況やバッテリー残量に応じて、EV走行、シリーズ走行、パラレル走行のうち最適な走行モードを自動選択する。さらに、力強くスポーティでありながら、静粛性に優れ、変速ショックの無い上質で滑らかな走りを実現。走る歓びをより高い次元へと昇華させた。

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アウトランダーPHEV Concept-S
アウトランダーPHEV Concept-Sは、アウトランダーPHEVのスペシャルパッケージとして提案するコンセプトモデル。

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デザインテーマは「Sporty(スポーティ)&Sophisticated(洗練)」とし、「ツインモーター4WD」と「プラグインハイブリッドEVシステム」がもたらす力強くスポーティな走りと、静粛性に優れる先進的で上質な走りを備えた次世代SUVの“走る歓び”を表現する内外装デザインを採用した。

(1) エクステリア
フロントフェイスは、フロントグリル中央にスリーダイヤを据え、左右から包み込むように象徴的なクロームモールで縁取ることにより、三菱自動車のSUVらしい力強さと安心感を表現している。

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また、中心から外に向かって切れ上がっていくヘッドランプは、PHEVの先進性とダイナミックさを表している。
フロントのデザインと同様に、リヤにおいても左右からプロテクトするイメージを強調するクロームモールと、外に向かって左右に広がるスリット状のリヤコンビランプで、動きのあるデザインとした。

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ボディカラーには、ガラス粒子を織り交ぜた輝きのあるプラチナホワイトを採用している。

(2) インテリア
明るく輝きを放つエクステリアに対して、インテリアは、ワインレッドまたはワインレッドより暗く茶色味の強い色を基調とした「ブラック&バーガンディ」の上質な空間とした。

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具体的には、木目にシルバーのアクセントをあしらった本杢加工、職人の手による丁寧な縫製で仕立てた本革シート、“漆箱”をモチーフとした日本の工芸品のような端正な美しさを持ったフロアコンソールなど、緻密で洗練された技巧を細部まで取り入れることで、プレミアムなインテリアとしている。

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また、立体感のあるシートパッドが優れたフィット感を実現するとともに、乗員の身体に沿わせる形で施した柔らかなトリミングラインが、高いホールド性も実現。さらに、トリミングラインにはシルバーのアクセントをあしらうことで、ボディカラーとのコーディネートを図り、スポーティさと上質感を演出している。

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ランサーエボリューションX、最終モデル1000台の予約開始

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先行予約は4月10日(金)から受付開始

三菱自動車工業(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:益子修、以下三菱自動車)は、高性能4WDセダン、ランサーエボリューションX最後の特別仕様車「ランサーエボリューションファイナルエディション」の発売に先駆け、4月10日(金)より全国の系列販売会社を通じて先行予約の受付を開始する。

販売台数1,000台限定となる同モデルのメーカー希望小売価格(車両本体・予定)は 4,298,400 円(消費税込み)で、発売は本年8月頃を予定。なお本モデルは、受付1,000台に達した時点でオーダー終了。ランサーエボリューションXは、この1,000台で生産終了となる。

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ランエボ23年の最後を飾る特別仕様車

ランエボ23年の最後を飾るランサーエボリューションXは、軽量かつ高性能な 2.0L MIVECターボエンジンを搭載し、車両運動統合制御システムS-AWCを採用することで、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現したクルマだ。

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今回の「ランサーエボリューション ファイナルエディション」は、1992年10月の初代ランサーエボリューション誕生から約23年にわたる名実ともに歴史の最後を飾る特別仕様車だ。GSRの5MT車をベースとして、精悍さをいっそう引き立てながらプレミアム感を高めた内外観とした。

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シリーズ集大成モデルに相応しいクルマに

更に、エンジンの改良により最高出力を向上させ、中高速域で伸びのある出力特性を実現。この動力性能を余すことなく路面に伝える高性能仕様のサスペンション、ブレーキ、タイヤを採用することにより、誰もが気持ちよく安心して高い次元の走りを楽しめる、シリーズ集大成モデルに相応しい特別仕様車として仕上げているという。

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詳細や展示イベントはスペシャルサイトから

今後、三菱自動車ウェブサイトにおいて「ランサーエボリューションファイナルエディションスペシャルサイト」が公開される。ここではリアルイベントの告知など、様々な情報を紹介していく構え。また直近では、以下イベントに参考出品するほか、三菱自動車ショールームや、販売会社ショールームでの展示も計画している。

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【直近の動きは以下の通り】

ランサーエボリューション スペシャルサイトの開設

モータースポーツジャパン 2015 フェスティバル in お台場
4月11日(土)~12日(日)9~17時、東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)で開催。
主催はNPO法人 日本モータースポーツ推進機構。入場料は無料。

ハイパーミーティング 2015 in 筑波
4月12日(日)8~16時、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催。
主催はハイパーミーティング運営事務局、入場料は 2,100 円(中学生以下は無料)。

ランサーエボリューション ファイナルエディションの概要
(1)エクステリア
・フロントグリルモールをダーククロームメッキとし、バンパーセンターとボンネットフードエアアウトレットを光沢のあるグロスブラック塗装、BBS社製18インチ鍛造軽量アルミホイールをダーク調塗装とするなど全体でコーディネートを図り、精悍さをいっそう引き立てている。

・ボディカラーは全5色の設定とし、ルーフ部をブラック塗装とした2トーンカラーをメーカーオプションで設定し、10色展開(モノトーン 5色+2トーン5色)としている。

(2)インテリア
・室内天井と各ピラーを内装基調色のブラックに統一してスポーティ感を高め、アクセントとしてRECARO社製レザーコンビネーションシート、ステアリングホイール、シフトノブ、パーキングレバー、フロアコンソールリッドのステッチをレッドとした。

(3)エンジン
・4B11 型 2.0L DOHC 16 バルブ 4 気筒MIVEC ターボエンジンに、新たにナトリウム封入エキゾーストバルブを採用し、最高出力を向上させ、中高速域で伸びのある出力特性としている。

(4)シャシー
・従来はメーカーオプション設定のハイパフォーマンスパッケージ(BILSTEIN社製前後単筒式ショックアブソーバー、Eibach社製前後コイルスプリング、brembo社製2ピースタイプフロント大径ベンチレーテッドディスクブレーキ、ハイパフォーマンスタイヤ)を標準装備とした。

(5)その他の特別装備
・リヤトランクに「Final Edition」のエンブレム、フロアコンソールにシリアルナンバープレートを採用し、マルチインフォメーションディスプレイのオープニング画面では「Final Edition」を表示するなどにより、プレミアム感を高めている。

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三菱自動車、アウトランダー2016をNYショーで世界初公開

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3月に公開されていたティーザー画像

アウトランダー2016はSUVらしさを狙ったデザイン

三菱自動車は2015年4月1日(水)、米国ニューヨークのジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催中の「2015年ニューヨークオートショー(一般公開日4月3日から12日迄)」で、フロントデザインを大幅改良して、よりスポーティを訴求した2016年モデルの「アウトランダー」(北米仕様車)を世界初公開した。

世界初公開となった2016年モデルは、かねてからティーザー画像が公開されていたが、フロントデザインを大幅に変更することにより、SUVらしいダイナミックで力強いイメージを狙っている。

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加えて機能面においては、静粛性、乗り心地、操縦性、加速性能を向上させる約100箇所におよぶ改良を施すことで、よりスポーティで上質な走りの質感を実現したという。

米国でも注目されるようなった環境・安全性能に注力

米国内のマーケットでアウトランダーは、様々な日常環境で利用されるミッドサイズSUVと位置付けられている。このため2.4L MIVECエンジンやECOモードスイッチなどの低燃費化技術を採用することで高い環境性能を実現させた。

また機能面では、車両運動統合制御「S-AWC(Super All Wheel Control)」を設定することで、優れた操安性と走破性を実現している。

一方安全面では、米国IIHS(道路安全保険協会)の衝突安全性評価において、2013年から3年連続で最高評価となる「トップセーフティピック+」の認定を獲得。

欧州・豪州・日本においても、車両の衝突安全性能を評価するユーロNCAP(New Car Assessment Program、欧州にて実施される自動車アセスメントの略称で、米国NCAPの欧州版)を2012年11月に。

2012年12月にANCAP(Australasian New Car Assessment Program、豪州・オセアニアにて実施される米国NCAP準規の自動車アセスメントの略称)を2013年5月に。

JNCAP(Japan New Car Assessment Program、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構<NASVA>によって行われる自動車アセスメントの略称)の最高評価を獲得するなど、国内外で基本骨格の衝突安全性能の高さが認められている。

2016年モデルの『アウトランダー』(北米仕様車)の主な改良点

(1) エクステリア
フロントフェイスは、歴代パジェロで培ったデザインを継承・進化させた「Dynamic Shield」という考え方のもとデザインに、中央に向って左右から包み込むようなバンパーサイドのプロテクト形状と、バンパー下部のスキッドガード形状により、人とクルマを守る機能をダイナミックで力強い形に表現した。

また、フロントドア、リヤドアの下部にドアガーニッシュ、リヤバンパー下部にもスキッドガード形状を採用することにより、SUVらしい存在感のあるデザインで統一した。

LEDヘッドランプやLEDリヤコンビネーションランプを採用することで、先進的なイメージを演出。高級でスポーティなイメージの新デザイン18インチアルミホイール(切削光輝タイプ)を採用。

(2) インテリア
インストルメントパネルでは、メーターフードにステッチを追加したほか、黒基調のインパネ&ドアトリムオーナメントパネルを配すことで、シックで落ち着きのある上質さにこだわったインテリアとした。

ステアリングホイールには、上質感のある表皮レザーやグリップシェイプを採用することで、スポーティ感を演出。また、メッキ化したスリーダイヤオーナメントを中央に配置し、ステアリングホイール下部にピアノブラック加飾やメッキ加飾を施すことで、上質感を表現した。

(3) ボディ
吸遮音材・制振材やダイナミックダンパーの追加など30箇所以上の改良を施すことで、エンジン音、ロードノイズ、風切音を大幅に低減し、快適なキャビンを実現した。

(4) トランスミッション
新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、エンジン回転上昇に対してリニアな加速を実現。発進時だけでなく、追越加速など全域における加速性能を向上させた。

また、A/Tのようなステップアップシフトを採用することにより、アクセルを大きく踏み込んだ場合に、ドライバーの感覚にリニアな気持ち良さを誘う加速フィーリングを実現した。

(5) シャシー
サスペンション取付部の剛性を向上させ、ステアリングホイールやサスペンションからの入力を正確にボディに伝えることで、操舵感・操舵に対する応答性と正確性を向上させた。

リヤのショックアブソーバーのシリンダーを大径化することにより、走行安定性と乗り心地の向上と走りの質感を向上させた。

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