電気自動車による空港利用をより快適に

関西エアポート神戸（本社：大阪府泉佐野市、代表取締役社長：山谷佳之）は、12月26日より神戸空港 第1駐車場にてEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」の運用を開始する。

同サービスは、専用アプリを通じて、EV充電器の空き状況確認が可能な他、車両登録により充電料金とガソリン代の差額表示や最適な充電計画を確認することができる。

サービスの導入により、電気自動車の普及促進と、電気自動車で空港駐車場を利用者の利便性向上が期待される。

関西エアポートグループは、今後も引き続き環境負荷低減に向けた取り組みを積極的に取り入れ、持続可能な社会の実現に貢献していくと話している。

今回導入したEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」は、ミライズエネチェンジ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：柘野 善隆）が提供する EV 充電サービス。

全国の商業施設、宿泊施設、オフィス、マンションに設置された3kW/6kWの普通充電器で利用できる。充電した分だけ支払うアプリでの決済の他、e-Mobility Powerや自動車メーカー各社などが提供する充電カードも利用可能となっている。

運用に係る概要は以下の通り
運用開始日：2025年12月26日（金）
設置場所：神戸空港 第1駐車場　計5基
最大出力：6kW
定格電圧：AC200V
ケーブル長さ：約5m
コネクタ：Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能
＊EV充電エネチェンジアプリ・充電カード・TOYOTA Wallet・ENEOS Charge Plusで利用可能。