スズキ( 本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏 )傘下のインド子会社Suzuki R&D Center India Private Limited(SRDI)は、インド大手メディアグループ「The Times Group」が12月にデリーで開催した「ET Edge GCC Summit 2025」で、「IMPACTFUL GCCs of India」を初受賞した。
この「ET Edge GCC Summit」は、インドの様々な産業界のリーダーが集まり、企業のグローバル業務を担う拠点であるGCC(グローバル・ケイパビリティ・センター)の発展について議論する最大級のイベント。
今回、SRDIが受賞した「IMPACTFUL GCCs of India」は、インドに設立されたAI・自動化・グローバル展開などの高度な業務を担う海外拠点であることに加え、多様性の推進、働きやすい職場環境の整備、ガバナンスの徹底など、幅広い観点から総合的に高い評価を得たことからGCCに贈られたもの。
SRDIはスズキのGCCとして、技術人財の育成や電動モビリティを活用した社会課題解決、バイオガス事業など、持続可能な価値創出に取り組んできた。今回の受賞は、こうしたSRDIの取り組みが評価された。
受賞の栄誉に浴したSRDI社長の生熊昌広氏は、「この度、SRDIの取り組みが高く評価され、〝IMPACTFUL GCCs of India〟を受賞できたことを大変光栄に思います。
引き続き、SRDIはスズキのGCCとして、〝By Your Side〟のコーポレートスローガンのもと、人々の生活に密着したインフラモビリティを目指してまいります」とコメントした。
