2018-2019年のFIA世界耐久選手権(WEC)、第7戦「スパ・フランコルシャン6時間」の決勝レースが、欧州時間の5月4日(土曜日)に行われ、6番手スタートから追い上げたトヨタガズーレーシング(TOYOTA GAZOO Racing)チームから出走した『TS050 HYBRID8号車』が同レースを制した。(坂上 賢治)
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米TRIのベンチャー基金TAIV、1億ドル規模の新ファンド設立へ
先の1号ファンドに続き、自動運転モビリティやロボティクス関連のベンチャー企業へ投資をさらに継続
人工知能や自動運転・ロボティクスなどの研究開発を行う米TRI(Toyota Research Institute)傘下のベンチャーキャピタルファンド「TAIV(Toyota AI Ventures)」は5月2日、自動運転やロボティクス関連分野に取り組むベンチャー投資基金として新たな2号ファンドを設立すると発表した。
川崎重工、マレーシア二輪車メーカーへの追加出資を決定
川崎重工業は4月26日、マレーシアのDRB-HICOM社(DRB-HICOM Bhd.)と共に共同運営する同国の二輪車製造・販売のMODENAS社(Motosikal Dan Enjin Nasional Sdn. Bhd.)の普通株式14,300,000株を、先のDRB-HICOM社より約11億円(およそ4,030万リンギット)で取得すると発表した。
トヨタWECドライバー、元ポルシェのブレンドン・ハートレーが新加入
フェルナンド・アロンソは来季TOYOTA GAZOO Racingと新たなチャレンジへ
トヨタWEC2019-2020年シーズンドライバーに、かつてポルシェワークスのステアリングを握っていたブレンドン・ハートレーが参画する。
一方、過去に2度のF1世界チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、今年のル・マン24時間レースを最後にFIA世界耐久選手権(WEC)から離れるが、TOYOTA GAZOO Racingと共に新たなモータースポーツの世界にチャレンジしていく。
デンソー、米マイクロモビリティシェア企業に出資
都市型MaaSを実現するため米Bond Mobility(ボンド・モビリティ)に出資しコネクティッド技術開発を加速へ
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は5月2日、自らのMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の研究並びに開発を加速させるべく、マイクロモビリティのシェアサービスを提供するボンド・モビリティ社(Bond Mobility Inc./本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Raoul Stöckle)への出資を発表した。(坂上 賢治)
日産、新型軽自動車「ディズ」にプロバイロットを初搭載
日産自動車は、直近の体力測定で国内販売59万台・2%増となったものの、北米144万台・9%減を筆頭に欧州64万台・15%減と、2018年度の世界市場は、前年度比4.6%減・552万2548台となり6年ぶりに販売減となっている。
レクサス、カナダで「NX」を新たに生産開始へ
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は現地時間の4月29日、傘下のカナダ生産事業体のToyota Motor Manufacturing Canada, Inc.(TMMC)で来る2022年初めよりレクサスの小型SUV「NX」(ガソリンモデル+ハイブリッドモデル)の生産を新たに開始すると発表した。
独ボッシュ、燃料電池技術で北欧のパワーセル社と協業
独・ボッシュことロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:フォルクマル・デナー<Dr.rer.nat.Volkmar Denner>)は欧州時間の4月29日、車載燃料電池マーケットへの本格参入を宣言した。(坂上 賢治)
日野2019年3月期決算、初の年販20万台超で増収増益へ
2020年3月期はトヨタからの受託車両減少に伴い減収予想だが、日野事業では増収増益を目指す
日野自動車は4月25日、2019年3月期連結決算(日本基準)の発表会見を東京都内で開いた。それによると2018年度(18年4月~19年3月)は初のグローバル販売台数20万台越えを達成し、過去最高の売上高となるなど増収増益となった。
エヌビディア、自動運転技術でのテスラCEO発言に忠告
イーロン・マスク氏(Elon Musk)による自社新車載コンピューターの説明で、誤った発言をしないようにと釘を刺す
米エヌビディア本社は米国西部時間4月23日、その前日の22日にテスラのイーロン・マスク氏が自社投資家向けイベント「Tesla Autonomy Day」で語った新車載コンピューターのスペック説明に関して、あまり誤った発言をしないようにと釘を刺した。そのテスラ社による発言とは…。(坂上 賢治)
日産自動車、5月16日付けの役員体制刷新を発表
カルロス・ゴーン氏が2015年にトヨタから引き抜いたダニエレ・スキラッチ副社長は退任。ゴーンチルドレンが離脱へ
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は4月23日19時頃、5月16日付けの役員体制を発表した。今回の体制変更は、3月27日に開催した当社取締役会において報告されたガバナンス改善特別委員会の提言を踏まえ、同日の取締役会にて決議されたもの。
トヨタ、中国清華大学と共同のモビリティ研究機関を設立
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)と清華大学は4月21日、「清華大学-トヨタ連合研究院」(連合研究院)を設立することで合意し、今後5年間に渡って、共同研究を重ねていくと発表した。(坂上 賢治)
トヨタ・ソフトバンク連合、自動運転でウーバーへ10億ドル出資
トヨタ+デンソーとソフトバンクビジョンファンド、自動運転ライドシェアサービスの協業を加速するべくUberに10億ドル出資へ
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)と株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)、これにソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)を加えた3社は米Uber(ウーバー)に10億ドル(約1100億円)を出資する。(坂上 賢治)
e-モビリティ戦略で中国に傾倒するフォルクスワーゲン
VW は同社が「ONE R&D」と呼ぶ新組織体制の下で、自らの事業集約を目指していく
中国・上海モーターショーのプレスカンファレンスに於いて、フォルクスワーゲングループチャイナのCEO、Dr. シュテファン・ヴェレンシュタイン氏は「フォルクスワーゲングループチャイナは今年、車両ラインナップ全体の電動化を一気に進めていきます」と同国市場への一層の注力と、企業体力の傾倒について語り始めた。(坂上 賢治)
独VW、上海モーターショーでID. ROOMZZを世界初披露
フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:ヘルベルト・ディース)は上海モーターショーの 直前に開催された「ブランド SUV ナイト」で「ID.」シリーズ最新の「ID. ROOMZZ(アイディ. ルームス)」を発表した。
https://youtu.be/TWC4MoAbfNk
トヨタ、遂に量産BEVの世界販売を宣言。まずは中国で2020年から
中国のスタートアップEV企業の奇点汽車への技術提供も明らかに
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は4月16日に開幕した中国の上海国際モーターショーで「C-HR」「IZOA」の電気自動車(EV)を世界初披露した。(坂上 賢治)
https://youtu.be/GMllxSuO538
日産自動車、新型「シルフィ」を上海で世界初披露
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は4月16日、上海モーターショー2019てせ最新の「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術を搭載した新型「シルフィ」を世界初披露した。
日産、上海でEVセダンのインフィニティQsインスピレーション発表
インフィニティの将来の電動化モデルをプレビューするコンセプトカー
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は4月16日、上海モーターショーで電動化時代に向けてデザインされた新しいスポーツセダンコンセプトカー、インフィニティ「Qsインスピレーション」を初公開した。
アウディ、大都市利用に適した次世代モビリティを上海で発表
独・アウディAG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、暫定取締役会長兼CEO:アブラハム・ショット)は上海モーターショー2019で、未来の大都市のためのモビリティコンセプトを発表した。「Audi AI:ME」と名付けたこのショーモデルはコンパクトな寸法、未来的で広々としたインテリア、レベル4に対応した自動運転機能を特徴としている。
NTTドコモ、伊藤忠と米国内物流のIoT化実証を開始
IoT向け通信規格「LTE-M」を活用して運搬車両の運行状況を見える化を推し進める
株式会社NTTドコモと伊藤忠ロジスティクス株式会社は、双方の米国現地法人のNTTドコモUSAインクと伊藤忠ロジスティクスUSAを活用し、IoT向け通信規格「LTE-M」を介した傭車(他者保有)運行の見える化実証を5月1日から開始する。