「技術・解説」カテゴリーアーカイブ

NTN、中国FSAT社とインホイールモーター車の本格量産へ

NTN株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:大久保 博司)は、中国の自動車設計・製造メーカー「長春富晟汽車創新技術有限公司(以下、FSAT社)」と、インホイールモーター車の量産に向けた取り組みをより強く加速させる意向だ。

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市光とヴァレオ、名古屋市天白区にテクニカルセンターを開設

株式会社ヴァレオジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オードバディ アリ)と市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:オードバディ アリ)は5月7日、2018年5月に愛知県名古屋市天白区に名古屋テクニカルセンターを開設する。

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KDDI+応用地質+トヨタ自動車、防災・減災を目指し車両ビッグデータで協業

KDDIの人口動態データ、応用地質の各種災害モニタリングデータ、トヨタのプローブデータを融合し防災情報を生成

KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)、応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成田 賢)、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は、防災・減災を目的に協業する。

国・自治体向け災害対策情報支援システム 全体像
国・自治体向け災害対策情報支援システム 全体像

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トヨタ自動車、社員参戦チームで恒例のニュル24時間に挑む

ニュルブルクリンク24時間レース決勝は「J SPORTS」「YouTube Live」で生中継

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)傘下の「TOYOTA GAZOO Racing」は、2018年5月10日(木)から13日(日)に掛けて独ニュルブルクリンク開催の第46回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する。

LEXUS LC(Qualifying Race)
LEXUS LC(Qualifying Race)

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米・トヨタリサーチインスティテュート、ミシガン州に自動運転の新施設

公道上では実施困難なエッジケースのテストを実施、ガーディアン・モード(高度安全運転支援)実験車の開発を加速

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)の子会社で、ギル・プラット氏(Gill A. Pratt)が率いて米国内に於いて人工知能等の研究開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)は、自動運転開発用の新たな施設の建設を行う。

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オンキヨー、渡辺音楽出版とアナログレコードのハイレゾ化施策を実施

往年の名曲をハイレゾ化する「アナログ・レコード再生プロジェクト」の独占先行配信を開始

ハイレゾ音源配信サイトe-onkyo musicを運営するオンキヨー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳)は4月27日より、渡辺プロダクショングループの渡辺音楽出版株式会社とのコラボレーション企画「アナログ・レコード再生プロジェクト」をスタートさせた。

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BASF、韓国・麗水で耐熱軽量樹脂の新製造ラインが稼働

BASF(本社:独ラインラント=プファルツ州ルートヴィッヒスハーフェン、取締役会会長兼CEO:マーティン・ブルーダーミュラー)は、韓国・麗水(ヨス)の拠点で、高い耐熱性を持つ熱可塑性プラスチックであるUltrason®(ウルトラゾーン、ポリアリールスルホン樹脂)の新製造ラインを稼働させた。

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ジャガー・ランドローバー、走行中の死角を見通す自動運転技術を先導

死角を「感知する」技術で470万ポンド(約7.03億円)規模を投資し、該当プロジェクトをリード

ジャガー・ランドローバーオートモーティブPLC(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ)は英国時間の4月20日、同国の自動運転車両導入促進を目指して発足したコンソーシアム「AutopleX」に参加していると発表した。

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ランドローバー、誕生70周年の特別ライブ中継を実施

1948年の「LAND ROVER」発表から、70周年を迎えた4月30日を「World Land Rover Day」と冠するオンラインイベント

ジャガー・ランドローバーオートモーティブPLC(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ)は英国時間の4月30日、誕生70周年を迎えたことを記念し、「World Land Rover Day」イベントを実施し、これをオンラインでライブ中継した。

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矢野経済研究所、2016年・世界の車載モータ需要は約30億個規模に

市場調査・シンクタンクの株式会社・矢野経済研究所(本社:東京都中野区本町、代表取締役社長:水越孝)は5月1日、車載モータの世界市場の調査を実施。モータ搭載システム別の動向、参入企業動向、将来展望を公表した。

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グッドイヤー、天然資源の調達で人権と環境保護への強いコミットメントを示す

約6万5000人の従業員数を配し世界47拠点で事業展開するザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(Goodyear Tire and Rubber Company・本社:米オハイオ州アクロン、CEO:リチャード・J・クレイマー、以下グッドイヤー)は米国時間の4月27日、天然ゴムの調達で社会整備に積極貢献する姿勢を示した。

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トヨタ・名古屋工業大・NIMS、全固体電池材料の最適化予測に成功

物質・材料研究機構 (以下、NIMS) と名古屋工業大学は4月19日、トヨタ自動車と共同で、次世代の全固体電池の固体電解質材料候補算出に、高精度材料シミュレーションとデータサイエンス手法を組み合わせることで、イオン導電性最大化を実現する最適組成スキームを導くことに開発した。

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三菱自動車工業、インドネシアからエクスパンダーの輸出を開始

ASEAN市場を中心に量産車初の輸出に乗り出す

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:益子修)は4月25日、インドネシア共和国の乗用車生産拠点であるミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・インドネシア(所在地:西ジャワ州ブカシ県、以下、ブカシ工場)で生産する次世代クロスオーバーMPV「エクスパンダー」の輸出を開始した。


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アイシン・エィ・ダブリュ、中国企業2社とAT生産拠点設立契約を締結

トヨタグループの自動車部品メーカー のアイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原保守)の子会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社(本社:愛知県安城市、社長:尾﨑和久)は4月24日、中国カーメーカーの広州汽車集団乗用車有限公司(以下、広州汽車)および浙江吉利控股集団の浙江吉利羅佑発動機有限公司(以下、吉利汽車)とそれぞれ合弁で、オートマチックトランスミッション(AT)の生産会社の設立契約を締結した。

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シェルと北米トヨタ、燃料電池トラックの水素ステーション建設で協力

同プロジェクトがカリフォルニア州政府による800万米ドルの補助金交付候補に選定される

シェルの米国エネルギー事業会社「Equilon Enterprises LLC(以下、シェル)」と、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男)の北米事業を統括するToyota Motor North America(以下、TMNA)は4月19日、世界最大級の貨物輸送拠点・カリフォルニア州ロングビーチ港に燃料電池(以下、FC)トラックの普及を前提とした大型水素ステーション建設に向け協力する。

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新日鐵住金、超ハイテン鋼板の供給体制を強化

新日鐵住金株式会社(本社:東京都千代田区、社長:進藤孝生 以下、新日鐵住金)は、超ハイテン鋼板の供給体制を強化するため、君津製鐵所(千葉県君津市)に溶融亜鉛めっき設備(以下、CGL)を新設する。

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NTN、中国FSAT社とインホイールモーター技術のライセンス契約締結

FSAT社、乗用車タイプで世界初のインホイールモーター搭載EVにNTNが保有する技術を採用

NTN株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:大久保 博司)は、同社が保有する空冷式インホイールモーター駆動システム(以下、IWM駆動システム)と車両運動制御技術(i2-Drive System)を、中国の自動車設計・製造メーカ「長春富晟汽車創新技術有限公司」(以下、FSAT社)とライセンス契約を締結した。

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日産自動車、北京モーターショー2018で新型EVを世界初披露

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は4月9日、2018年の北京モーターショーショーに「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現する商品と先進技術を出展し、競争の激しい中国市場で成長し続ける自社の強みと演出していく。

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独コンチネンタルとオスラム、自動車向けインテリジェントライトの合弁会社を設立へ

50パーセントずつの出資で売上高目標を5億ユーロに照準。契約承認作業を経て2018年第3四半期以降に1500人で事業開始。

独・自動車部品サプライヤー大手のコンチネンタルAG(本社:ドイツ・ハノーバー市、CEO:エルマー・デゲンハート)とシーメンス傘下のランプメーカーであるオスラムGmbH(本社:ドイツ・ミュンヘン、CEO:オーラフ・ベルリーン)は4月6日、自動車向けインテリジェントライトの合弁会社設立契約書に調印したことを発表した。

ルティライティング事業部のCEO、ハンス=ヨアヒム・シュヴァーベ(写真左)とコンチネンタルのボディ & セキュリティ事業部を統括するアンドレアス・ヴォルフ(写真右)。
写真は、オスラムのスペシャルティライティング事業部のCEO、ハンス=ヨアヒム・シュヴァーベ(写真左)とコンチネンタルのボディ & セキュリティ事業部を統括するアンドレアス・ヴォルフ(写真右)。

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ケーヒン、電子制御開発の「台場R&Dオフィス」で開所式

株式会社ケーヒン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横田千年)は4月5日に、ガソリンエンジンの上流化開発や次世代電動車の制御技術の構築など電子制御領域の開発を担う新拠点 「台場R&Dオフィス」 で開所式を開催した。

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