ブリヂストン、新フラッグシップ「POTENZA S007A」発売


株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明)は6月1日、プレミアムスポーツタイヤの新しいフラッグシップ商品となる「POTENZA S007A(ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ・セブン)」を2018年7月1日より日本国内で発売する。

発売サイズは16~21インチの80サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定している。

この「POTENZA S007A」は、運動性能を重視する数々のハイパフォーマンスカーに新車装着タイヤとして採用され市販用タイヤとしてもグローバル展開している「POTENZA S001」の後継商品である。

「POTENZA」の特徴であるドライ性能を更に向上させるとともに、ウェット性能とコンフォート性能にも配慮したタイヤで、同社のグローバル商品として日本のみならず北米・アジア各国でも順次販売していく。

なお「POTENZA S007A」に関わるスポーツタイヤブランド「POTENZA」の商品ポジショニングは、搭載技術およびタイヤ性能で以下の訴求ポイントが存在している。

1. 優れたドライ性能
高剛性ハンドリングシート、S007A専用サイド補強、S007A専用コンパウンドを採用することでドライ路面でのハンドリング性能の向上を実現した。

2.高いウェット性能
S007A専用コンパウンド、マルチラウンドブロックを採用しウェット路面でのブレーキング性能の向上を実現している。

3.コンフォート性能にも配慮
周方向のブロック配列を最適化することで、パタンノイズを抑制。スポーティーな走りを損なうことなく、ハイパフォーマンスカーにふさわしいコンフォート性能を追求している。※「S007A専用サイド補強」を適用していないサイズもある。

上記テスト環境は以下の通り

※1 [テスト条件] タイヤサイズ:245/40R18 97Y XL/空気圧:240kPa/試験車両:BMW 328i DBA-3A20 2000cc 後輪駆動/試験場:当社プルービンググラウンド ドライコース/ドライバー:当社テストドライバー

※2 [テスト条件] タイヤサイズ:245/40R18 97Y XL/空気圧:240kPa/試験車両:BMW 328i DBA-3A20 2000cc 後輪駆動/初速度:80km/h/水深:1mm/路面の種類:アスファルト/ABS作動表示:ABS ON/停止距離(平均):S007A 25.89m、S001 26.50m