「次世代自動車」をテーマに次世代技術者へアンケート
成長市場と未来企業の情報を発信するアスタビジョン。同情報サイトを運営するアスタミューゼ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩)は、これら成長市場と連動させた転職サイト「転職ナビ」に登録している高度人材を対象に、「次世代自動車市場」に関するアンケートを実施した。 続きを読む 次世代自動車に前向き74.8%、期待する企業はトヨタ、注目の技術は自動運転
「次世代自動車」をテーマに次世代技術者へアンケート
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各国自動車メーカーとの国際的な連携を進めていく東レ
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、欧州における樹脂事業拡大のため、ドイツ連邦共和国ノイ・イーゼンブルク市において、新たに高機能樹脂製品のマーケティング・販売会社Toray Resins Europe GmbH(略称TREU)を設立した。 続きを読む 東レ、ドイツでの樹脂新会社設立、米国でも樹脂テクニカルセンター増設
超微細な貴金属ナノ粒子触媒の固定化に成功、水素エネルギー社会の実現へ寄与する可能性
先の4月に「自動車ヒューマンファクター研究センター」を設立した国立研究開発法人 産業技術総合研究所(東京本部:東京都千代田区、理事長:中鉢良治、以下、産総研)は、この度、電池技術研究部門(研究部門長、谷本一美)エネルギー材料研究グループ、徐強上級主任研究員と、Yao CHEN元産総研特別研究員らにより、4月28日、「非貴金属犠牲法」という新しい手法を開発し、超微細な金属ナノ粒子(粒径がナノメートルの金属の粒)の触媒を、層状炭素材料であるグラフェン(炭素原子が平面上で蜂の巣状に並んだ構造をもつ)上に、均一に固定化することに成功したと発表した。
この技術は、今話題の水素の貯蔵・運搬で、大きな貢献が期待される技術だ。
現段階では貯蔵・運搬に関して最適な運用方法を持たない水素
昨今、クリーンで安全なエネルギーとして水素に期待が集まっている。しかし今日、エネルギーとしての水素は、貯蔵、運搬いずれのケースでも、取扱い上の最適手段がない現状だ。
仮に水素を貯蔵・運搬するとした際、第一に考えられる液体水素は、水素を液化すること自体に多量のエネルギー必要とする上に自然蒸発が大きい。
一方、水素吸蔵合金を水素の入れ物として使えば、そうした課題は解決するが、現時点で水素吸蔵合金は、重量当たりの水素密度が低過ぎる。
また、トヨタ自動車が量産型燃料電池車の「ミライ」で利用している高圧ガスボンベへの充填スタイルは、大規模な水素輸送や小型のデバイスなどの移動型デバイスでの利用が困難だ。
それらに対して、もうひとつ。化学的手法を用いた水素貯蔵方法がある。この場合は、高密度の水素を化学結合で安定的かつ安全な形で貯蔵できるため、大規模な水素輸送や、小型の移動型機器への水素供給への有望な方法のひとつとして期待されている。
水素エネルギー社会実現への足掛かりの他、太陽エネルギーへも応用可能
今発表で貯蔵基として使われたグラフェンは、グラファイトを構成する単原子薄膜だ。具体的には、炭素原子が平面上で蜂の巣状に並んだ構造を持っている。
今回は、このグラフェン上に、超微細貴金属ナノ粒子を固定化する「非貴金属犠牲法」という手法を開発。同手法により、超微細な銀-ロジウム(Ag-Rh)合金ナノ粒子を、グラフェン上に均一に固定化させることに成功した。
今後,本技術は,金属ナノ粒子触媒開発による水素エネルギー社会の実現へ多く寄与する共に、金属ナノ粒子の新しい合成法として太陽エネルギーへの変換など、広範な分野への応用が期待される。
【参考】上はトヨタMIRAI生産 シャシー工程の様子
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パナソニックのパワー半導体技術がニュルンベルクに結集
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下パナソニック)は、2015年5月19日(火)~21日(木)の3日間、ドイツ ニュルンベルクで開催されるパワーエレクトロニクスの展示会「PCIM 2015」 (Power Conversion Intelligent Motion 2015)に、同社のパワー半導体関連製品群を出展する。
一般に半導体と聞くと、マイコン(CPU)やメモリなどのLSIが、思い浮かぶと思うが、これらは「演算」や「記憶」などの役割を担う半導体である。 続きを読む パナソニック、欧州のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM 2015」に出展
ボッシュが取り組む次世代を担うバッテリー開発への道
長寿命、最高の品質、最高水準の安全性など、自動車用高電圧バッテリーに求められることは幾多に及ぶ。
このため現在のリチウムイオンバッテリーは、最低走行距離15万km、また15年の製品寿命が達成できるよう設計されている。また自動車搭載用バッテリーに求められる一般的なレギュレーション上では、車両に搭載され、それだけ長期間使用を経た後でも、出荷時の80%の容量と性能を維持している必要がある。
ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner、以下ボッシュ)のガソリンシステム事業部で、役員としてeモビリティを担当するヨアヒム・フェッツァー氏は、「コスト効率に優れ、パワフルで信頼性の高い自動車用高電圧バッテリーを開発するのは非常に難しいことです」と語る。 続きを読む ボッシュ、今後5年で2倍の性能を持つ高電圧バッテリー実現を目指す
環境技術でメルケル首相が掲げる国家プランを牽引
アウディ AG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート シュタートラー、以下アウディ)は、この4月中旬から、ドイツ政府が実施しているEVによる国家プロジェクト「エレクトリック モビリティ ショーケース」に、40台の「Audi A3 Sportback e-tron」を提供したと発表した。 続きを読む アウディ、独PHV実験に40台のA3 Sportback e-tronで参加
スズキのハンガリー子会社で生産が始まったばかりの新型SUV
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、社長:鈴木修、以下スズキ)が欧州で販売する新型「VITARA(ビターラ)」。同車は、スズキがジムニーを出発点に、脈々と培ってきた本格四輪駆動SUVの資質を受け継ぎながら、デザイン、走行性能、安全性能、環境性能などを新世紀に合わせ、進化させてきた新コンパクトSUVである。
このVITARAは、2013年のフランクフルトモーターショーに出展されたコンセプトモデル「iV-4」をベースに開発が始まり、2014年のパリモーターショーの会場でワールドプレミアされたモデル。先頃、スズキのハンガリー子会社・マジャールスズキでの生産も始まったばかりの次世代SUVだ。当地のラインオフではハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相も出席して式典も行われた。
マツダの市村産業賞受賞は4度目、貢献賞受賞では3度目
マツダ株式会社(以下、マツダ)はこのたび、「アクアテック塗装」が、財団法人 新技術開発財団より「第47回 市村産業賞 貢献賞」を受賞したことを発表した。
「市村産業賞」は、優れた国産技術を開発することで産業分野の発展に貢献・功績のあった技術開発者またはグループに、毎年贈呈されるもの。 続きを読む マツダのアクアテック塗装技術が「第47回 市村産業賞 貢献賞」を受賞
ARプラットフォーム開発、InfinityAR社の株式取得
モバイルデータ事業並びにモバイルアブリケーションの開発・配信等を展開するサン電子株式会社(本社:愛知県江南市、代表取締役社長:山口正則、以下サン電子)は、4月8日、拡張現実(AR)プラットフォームを提供するイスラエルのスタートアップ企業のInfinity Augmented Reality,Inc.(以下、InfinityAR社)の第三者割当増資に応じ、同社既存株式の33.5パーセントにあたる2.6百万米ドル(148,972,855株)の出資を決定したと発表した。
カーナビゲーションやウェアブル端末等の応用拡大も視野に 続きを読む 日本企業のサン電子、イスラエルのARスタートアップ会社に出資
日産自動車、次世代海洋資源調査プログラムに協力
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は4月9日、同社と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC、本部:神奈川県横須賀市夏島町 理事長:平 朝彦)、及びトピー工業株式会社(本社:東京都品川区大崎 社長:藤井 康雄)が、自動運転につながる要素技術でもあるアラウンドビューモニター技術を、内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の課題の一つである「次世代海洋資源調査技術」を構成する研究開発課題で実施する「ROVによる高効率海中作業システムの開発」に応用するため、共同開発契約を締結した、と発表した。 続きを読む 日産のアラウンドビューモニター技術が遠隔操作無人探査機に
https://www.youtube.com/watch?v=Obg9VExbg1w
車載カメラの3D合成技術で高い評価を獲得
2015年4月7日、富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、社長:佐相秀幸、以下、富士通研究所)、富士通テン(本社:兵庫県神戸市、社長:山中明、以下、富士通テン)、ソシオネクスト(本社:神奈川県横浜市、会長兼CEO:西口泰夫、以下、ソシオネクスト)の3社は、文部科学省が主催する「平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において「車の周囲を3次元的に見せる全周囲立体モニタ技術の開発」で科学技術賞(開発部門)を受賞。
また、併せて富士通研究所は、「エレクトロニクス実装用電子セラミック材料とプロセスの研究」で科学技術賞(研究部門)を受賞したと発表した。
カメラ画像を3D合成し、モニター上に360度画面で表示
今回受賞した技術は、 続きを読む 富士通テン、車両全周囲立体モニタの技術で科学技術賞
トヨタ・レーシング、WECチャンピオン連覇とル・マン勝利へ
トヨタ・レーシングは2015年の世界耐久選手権(WEC)に、マニュファクチャラー/ドライバーの“ダブルタイトル”ホルダーとして参戦する。
車両は、昨年版マシンを改良したLMP1マシンTS040ハイブリッド。2015年3月26日、フランスのポール・リカール・サーキットで、2015年のチーム体制と共に発表した。 続きを読む 小林可夢偉、トヨタWECのテスト兼リザーブドライバーに
水素ステーション設置の動きに先行して稼働
トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が昨年末から市販されたことに伴い、現在、全国各地で水素ステーション設置の動きの胎動が始まっている。
そうしたなか、岩谷産業、大陽日酸、豊田通商が出資する合同会社「日本移動式水素ステーションサービス(東京都港区、代表職務執行者:中川浩司)」は、東京都千代田区の靖国神社のほど近くで日本初の商用移動式水素スタンド「ニモヒス水素ステーション九段(東京都千代田区三番町6)」の営業を24日から開始する。
同社が展開する移動式水素ステーションとは
このニモヒス水素ステーション九段における運用は、 続きを読む 日本初の商用移動式水素ステーション、都内千代田区で24日開業
登録により協定に加盟する31の国と地域で市場投入が可能に
経済産業省は平成27年3月23日付けで、トヨタ自動車を高圧ガス保安法に基づく「水素及び燃料電池に関する世界技術規則(gtr)」に対応する容器等製造業者として登録したと発表した。
行政は燃料電池車の普及を視野に、現行の高圧ガス保安法下で、安全性を確保しながら技術基準の改正を行ってきた。 続きを読む 経産省、トヨタを水素・燃料電池自動車の世界技術規則対応業者に登録
製造認定取得に基づきHAI自らでHF120の生産を開始
本田技研工業(以下、ホンダ)の航空エンジン事業子会社であるホンダ エアロ インクは、米国東部時間2015年3月17日に同社の航空エンジン工場がFAAから製造認定を取得したことを発表した。
ホンダ エアロ インク(Honda Aero, Inc. 、以下HAI)は米国ノースカロライナ州バーリントンの自社工場が、米国連邦航空局(Federal Aviation Administration、以下FAA)による連邦航空規則のPart 21が定める製造認定(Production Certificate、PC)を取得した。 続きを読む ホンダ エアロ インクの航空エンジン工場がFAAから製造認定取得
ホンダ、3部門の関連技術で日本強靭化大賞を獲得
本田技研工業は、水素関連技術の「スマート水素ステーション」ことSHSと、燃料電池自動車や電気自動車から家庭や様々な機器等への電力供給を行うV2X関連技術の「V2H対応DC普通充電器“Honda Power Manager”」ことHEH55、および「外部給電器“Honda Power Exporter CONCEPT”(以下、Power Exporter)」ことPowerExporterが、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2015」の企業・産業部門で優秀賞を受賞したことを発表した。
ジャパン・レジリエンス・アワードとは
ジャパン・レジリエンス・アワードは、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が創設した制度。 続きを読む ホンダ、日本強靭化大賞2015で優秀賞を受賞
5代目にあたる新型ステップワゴンは4月下旬の発売予定
本田技研工業は3月13日、新型「ステップ ワゴン」に関する情報をHondaのホームページで先行公開した。5代目にあたる新型ステップワゴンは、4月下旬の発売が予定されている。
新型ステップ ワゴンは、リビングのような空間を目指した上質なインテリアや、随所に画期的なアイデアで機能性を高めた装備を満載し使うことが楽しくなるミニバンを目指した。 続きを読む HONDA 新型ステップ ワゴンをホームページで先行公開