ARプラットフォーム開発、InfinityAR社の株式取得
モバイルデータ事業並びにモバイルアブリケーションの開発・配信等を展開するサン電子株式会社 (本社:愛知県江南市、代表取締役社長:山口正則、以下サン電子)は、4月8日、拡張現実(AR)プラットフォームを提供するイスラエルのスタートアップ企業のInfinity Augmented Reality,Inc. (以下、InfinityAR社)の第三者割当増資に応じ、同社既存株式の33.5パーセントにあたる2.6百万米ドル(148,972,855株)の出資を決定したと発表した。
カーナビゲーションやウェアブル端末等の応用拡大も視野に 続きを読む 日本企業のサン電子、イスラエルのARスタートアップ会社に出資 →
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日産自動車、次世代海洋資源調査プログラムに協力
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は4月9日、同社と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC、本部:神奈川県横須賀市夏島町 理事長:平 朝彦)、及びトピー工業株式会社(本社:東京都品川区大崎 社長:藤井 康雄)が、自動運転につながる要素技術でもあるアラウンドビューモニター技術を、内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の課題の一つである「次世代海洋資源調査技術」を構成する研究開発課題で実施する「ROVによる高効率海中作業システムの開発」に応用するため、共同開発契約を締結した、と発表した。 続きを読む 日産のアラウンドビューモニター技術が遠隔操作無人探査機に →
https://www.youtube.com/watch?v=Obg9VExbg1w
車載カメラの3D合成技術で高い評価を獲得
2015年4月7日、富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、社長:佐相秀幸、以下、富士通研究所)、富士通テン(本社:兵庫県神戸市、社長:山中明、以下、富士通テン)、ソシオネクスト(本社:神奈川県横浜市、会長兼CEO:西口泰夫、以下、ソシオネクスト)の3社は、文部科学省が主催する「平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において「車の周囲を3次元的に見せる全周囲立体モニタ技術の開発」で科学技術賞(開発部門)を受賞。
また、併せて富士通研究所は、「エレクトロニクス実装用電子セラミック材料とプロセスの研究」で科学技術賞(研究部門)を受賞したと発表した。
カメラ画像を3D合成し、モニター上に360度画面で表示
今回受賞した技術は、 続きを読む 富士通テン、車両全周囲立体モニタの技術で科学技術賞 →
マイナーチェンジした新型オーリス120T (2WD)
世界トップレベルの高熱効率を誇る過給エンジン
4月6日、トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、1.2Lクラスで「力強い加速感を実現すること」、「高い熱効率と備えること」、このふたつの課題実現を求めて永らく開発してきた新型直噴ターボエンジン「8NR-FTS」を遂に発表した。
1.2L直噴ターボエンジン「8NR-FTS」
続きを読む トヨタ、新型1.2L直噴ターボエンジンをオーリスに初搭載 →
トヨタ・レーシング、WECチャンピオン連覇とル・マン勝利へ
トヨタ・レーシングは2015年の世界耐久選手権(WEC)に、マニュファクチャラー/ドライバーの“ダブルタイトル”ホルダーとして参戦する。
車両は、昨年版マシンを改良したLMP1マシンTS040ハイブリッド。2015年3月26日、フランスのポール・リカール・サーキットで、2015年のチーム体制と共に発表した。 続きを読む 小林可夢偉、トヨタWECのテスト兼リザーブドライバーに →
水素ステーション設置の動きに先行して稼働
トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が昨年末から市販されたことに伴い、現在、全国各地で水素ステーション設置の動きの胎動が始まっている。
そうしたなか、岩谷産業、大陽日酸、豊田通商が出資する合同会社「日本移動式水素ステーションサービス (東京都港区、代表職務執行者:中川浩司)」は、東京都千代田区の靖国神社のほど近くで日本初の商用移動式水素スタンド「ニモヒス水素ステーション九段(東京都千代田区三番町6)」の営業を24日から開始する。
同社が展開する移動式水素ステーションとは
このニモヒス水素ステーション九段における運用は、 続きを読む 日本初の商用移動式水素ステーション、都内千代田区で24日開業 →
登録により協定に加盟する31の国と地域で市場投入が可能に
経済産業省は平成27年3月23日付けで、トヨタ自動車を高圧ガス保安法に基づく「水素及び燃料電池に関する世界技術規則(gtr)」に対応する容器等製造業者として登録 したと発表した。
行政は燃料電池車の普及を視野に、現行の高圧ガス保安法下で、安全性を確保しながら技術基準の改正を行ってきた。 続きを読む 経産省、トヨタを水素・燃料電池自動車の世界技術規則対応業者に登録 →
製造認定取得に基づきHAI自らでHF120の生産を開始
本田技研工業(以下、ホンダ)の航空エンジン事業子会社であるホンダ エアロ インクは、米国東部時間2015年3月17日に同社の航空エンジン工場がFAAから製造認定を取得したことを発表した。
ホンダ エアロ インク(Honda Aero, Inc. 、以下HAI)は米国ノースカロライナ州バーリントンの自社工場が、米国連邦航空局(Federal Aviation Administration、以下FAA)による連邦航空規則のPart 21が定める製造認定(Production Certificate、PC)を取得した。 続きを読む ホンダ エアロ インクの航空エンジン工場がFAAから製造認定取得 →
ホンダ、3部門の関連技術で日本強靭化大賞を獲得
本田技研工業は、水素関連技術の「スマート水素ステーション」ことSHSと、燃料電池自動車や電気自動車から家庭や様々な機器等への電力供給を行うV2X関連技術の「V2H対応DC普通充電器“Honda Power Manager”」ことHEH55、および「外部給電器“Honda Power Exporter CONCEPT”(以下、Power Exporter)」ことPowerExporterが、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2015」の企業・産業部門で優秀賞を受賞したことを発表した。
ジャパン・レジリエンス・アワードとは
ジャパン・レジリエンス・アワードは、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 が創設した制度。 続きを読む ホンダ、日本強靭化大賞2015で優秀賞を受賞 →
5代目にあたる新型ステップワゴンは4月下旬の発売予定
本田技研工業は3月13日、新型「ステップ ワゴン」に関する情報をHondaのホームページで先行公開した。5代目にあたる新型ステップワゴンは、4月下旬の発売が予定されている。
新型ステップ ワゴンは、リビングのような空間を目指した上質なインテリアや、随所に画期的なアイデアで機能性を高めた装備を満載し使うことが楽しくなるミニバンを目指した。 続きを読む HONDA 新型ステップ ワゴンをホームページで先行公開 →
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