UDトラックス、「25.0型Quon 7段MT仕様車」の販売を開始

安全性が向上、さらに現場のニーズに即した大型トラックに

UDトラックス(本社:埼玉県上尾市、社長CEO:伊藤公一)は12月3日、フラッグシップ大型トラック「25.0型Quon(クオン)」の7段マニュアルトランスミッション(MT)仕様車」を改良し、販売を開始した。

主な特長は以下の通り

大型トラックの事故の実態に即した安全・運転支援装置の追加
・車輪脱落予兆検知システムの新規設定
車輪脱落事故の撲滅を目指し、車輪脱落予兆検知システムを全車標準搭載した。ホイールナットの緩みが発生した時の異常な回転ムラを検知し、車輪脱落前にドライバーに注意喚起する。

・右左折時のプリクラッシュブレーキを新規設定
対向歩行者対策として、従来のブラインドスポットモニターの右左折警報による注意喚起から、車両制御レベルに進化させた右左折時のプリクラッシュブレーキを新たに設定した。交差点の右左折時に横断歩道の対向歩行者を検知し、衝突の危険性が高まった場合に作動する。

・左折巻き込みブレーキ機能を追加
左折巻き込みブレーキ機能を新規設定した。交差点の左折時、車両左側方にいる順行自転車を検知、巻き込みの危険性が高まった場合には、ブレーキが作動し衝突被害を軽減する。

・レーンキープアシストに側方衝突抑制機能を追加
側方衝突抑制機能を新たに設定した。車線変更時に、隣接レーンを走行する車両を検知。衝突の危険性が高まった場合には、レーンキープアシストが作動し、車線内側に車両を戻すことで、衝突回避を支援する。

製品詳細情報は、以下URLを閲覧されたい。
https://www.udtrucks.com/japan/trucks/quon/quon-7mt



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