スズキ、アルトターボRS試乗記。実は上級セグメントの市場を奪うクルマ


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上位小型車からの乗り換えに最適な資質を備えているクルマ

かつて1987年から存在し続けて来た「アルト・ワークス」を彷彿とさせるホットハッチとして、2015年1月9日から開催された「東京オートサロン2015 with NAPAC」で、ターボRSコンセプトとして参考出品され、華々しいデビューを飾った「アルトターボRS」

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東京オートサロン2015で発表されたターボRSコンセプト(コンセプトモデルのためタイヤサイズ等、仕様は異なる)

その車名にこそ「ワークス」の冠は付かないが、アルトシリーズにターボ車がラインナップされるのは、実に14年3ヶ月振り。まさに待ちに待ったアルトのターボモデル登場というだけで、期待に胸躍る向きも相当居るのではないかと思う。

しかしスズキが、ここのところシリーズを問わず、上級スポーツモデルに「RS」名を冠していく流れはかなり前からのこと。

今回も新型アルトのラインナップに、シリーズ中トップのプレミアム感を与えるため、既存の軽自動車の枠を越える車体剛性を与え、新開発のターボユニットを搭載したとなれば、それはアルトワークスではなく「アルトターボRS」としたと云う車名も、なるほど、しっくり来る。

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※なお今回の試乗にあたって、車体骨格の設計の技術面に関しては、「スズキ株式会社・4輪ボディー設計部・第一設計課・中里浩二係長」に、室内内装の設計に関しては、「同社・四輪技術本部・四輪デザイン部・インテリア課・入手由貴係長」に話を聞いている。

2WDモデルで129万3840円と、130万円の大台を割り込む

それにしてもRSの冠名が、シリーズを問わない定番設定とは云え「何やら思惑アリ?」などと、深読みしすぎの筆者は思えてしまうのだが、その狙いは実に明快。ターボRSのターゲットは、上級Aセグメント(厳密にはアルトもAセグメントではあるが、同じセグメント内でも、より上位の車格を喰うという意味)、あわよくば、さらに上級のBセグメントの市場をも奪うことこそ、その使命であると筆者個人は考えている。

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しかも価格は、これだけ高いパフォーマンスを発揮するにも関わらず、2WDモデルで129万3840円と、130万円の大台を割り込む設定。しかもここだけの話、クルマの出来は、上位モデルのスイフトと真正面からぶつかるほどの仕上がり。

ライバルは、総排気量で2倍近いエンジンを搭載する上級Aセグメントと、Bセグメント車と見ていいだろう。

新開発のターボエンジンにパドルシフト化した5AGSの組み合わせ

エンジンは既存のR06A型をベースに、シリンダー内部に縦渦を発生させ、混合気の急速燃焼を促す高タンブル吸気ポートや、コンプレッサー形状を低回転高過給型にしたターボチャージャーを搭載。

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ターボRS搭載エンジン

これらでターボラグを約20パーセント抑えたエンジンを、フロントノーズ下に収め、これにセットされるトランスミッションは、MTでありながもオートマチックスタイルの5速。変速タイミングを早めるチューニングを施し、パドルシフト化した5AGS(5速オートギアシフト)を搭載している。

この5AGSは、インド・マルチスズキ車への搭載など、早くからアジア向けに開発・熟成され、既に海外市場では、リーズナブルな自動変速機として信頼と人気を得ている機構。

いわゆるシーケンシャル・トランスミッションであり、クラッチなしのMTとして考えれば良く、設計思想としては、アルファロメオでは「セレスピード」として、フィアットでは「ロボタイズドAT」としても広く使われている。

1475mmで背が低いというのは、ある意味「時代の錯覚」?

ノーズ形状がしっかりと目立つ、ごくスタンダードなフォルムを持つアルトターボRSのボディは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mmと、ここのところの続々投入されるトールボディに飽き飽きしていた筆者にとっては、典型的なクルマらしいスタイルとして好感が持てる。

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アルトターボRSの搭載ミッション5AGS

ただ普通に考えてしまうと「これではさぞかし室内は狭かろう」などと思ったりするのだが、考えてみれば、軽の寸法枠が改訂された1998年当時「背が高いクルマ」として持てはやされた5代目アルトは、今モデルとほぼ同等の1475mmだった。

ちなみに元祖「トールボーイ」と名を馳せた初代ホンダ・シティ(標準/ターボII)もほぼ同寸の1470mm。つまり、この車高寸法は、新たな軽規格枠導入時によく練られた、しかも充分に背が高いトールスタイルだったのである。1500mm余りの車高寸法で背が低いというのも、ある意味時代の錯覚なのかも知れない。

ブラックで統一されたインパネは、赤リングのアクセント入り

早速、室内へと乗り込む。今モデルからドアの開口角度が広げられていること、さらに二段ヒンジ式となって、都市部の狭い駐車場における使い勝手も向上している。開口面積自体も広くなり、乗り込み性に関しては高得点が与えられる。

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実際、乗り込んでみると頭上の高さは充分な余裕があるし(筆者は身長175cm)、むしろ室内長が145mm(2460mm)拡大されていることや、今回の新ボディとなって、フロントのシートフレーム自体が上級のAセグメントと同一素材・基本寸法となったことから、これで狭かろうという筈はない。

レザー仕立てのステアリングを握ると、目前には、2眼の計器と1眼タイプのインジケーターの3つのリングが組み合わされたスポーツ感溢れるメーターパネルが飛び込んでくる。

マニュアル時のシフト操作はスポーツ心溢れる演出あり

ダッシュパネル中央には、ナビ・オーディオがセットされるモニターエリア。そこから視線を下ろした所に、ピアノブラックのパネルがあしらわれた空調スイッチなどのコントロールパネルが並ぶ。パネル右脇には、赤いステッチ入りのブーツに包まれたシフトレバーがセットされている。

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このようにおおよそのレイアウトは、定番のスズキ流の作法通りだが、セレクターレバーの操作パターンは唯一異なる。マニュアルモード時の操作では、前方(上)がシフトダウンで、後方(下)がアップとなる一般とは逆のスタイル。レーシングカーやBMWなどと共通のシフトスタイルだ。ここはスポーティーなドライビングを好む層には歓迎される筈である。

走りは、過度に揺さぶられることのない安定感が特長

スタートスイッチを押してエンジンを始動すると、軽自動車然とした頼りないサウンドではなく、想像していたよりもずっと迫力のある勇ましいサウンドが響いてくる。雰囲気は悪くない。セレクターレバーを引いてDレンジに入れて、若干深めにスロットルを踏んだら、ターボRSは元気よく飛び出した。

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まず最初の印象では、凸凹のある荒れた路面を通過しても、過度に揺さぶられることがなく、意外にどっしりした印象なのに驚かされる。ステアリング中立付近でのステアリング操舵は、良い意味での許容幅があり、ここも、いつもの軽自動車の試乗と考えて走り出すとむしろ戸惑う。

「2ペダルMTの走りを極める」そんな愉しみも残されている

ただ低いギアからエンジン回転を大事に使い切るようにシフトアップを繰り返していくと、2ペダルMT(マニュアルトランスミッション)である5速AGSの瞬間ではあるが「シフトアップ毎の失速感」が気になり出した。

AGSという変速機のスタイルは、その構造上、変速時に必ず駆動力が途切れてしまうため「若干スムーズ感に欠ける」、というよりも、シフトショックのような感覚が伝わってくる。

ここに関しては、5速AGS車ならではの癖を、それなりに攻略していく必要がありそうだ。もちろん決して「不愉快になる」という程ではないから、これはこれで、スポーティーな走りを味わう際の歯ごたえとして、割り切ってドライビングのコツを愉しみながら学んだ方が良い。

マニュアルモードでは痛快なドライビング体験が愉しめる

一方、シフトダウン時には、レーシングドライバーのような素早いワンクラッチ・シフティング(移行する先のミッション段数に合わせてエンジン回転を瞬間的に高める)が自動的に実施され、シフトダウン時の小気味よさが体感できるという美点もある。

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ボディカーラーのバリエーションは「ホワイト」「レッド」「ブラック」の3タイプ

なおマニュアルモードを選択した際、加速時は、レッドラインに達したとしても自動でシフトアップは行われない仕様。ここでは、ドライバー自らの意思を介しての痛快なドライビング体験が得られるだろう。

ボディ骨格はビクともしない包まれ感に支配される程

乗り心地については、車体剛性の高さが手に取るように体感出来る。車体には、ストラットタワーバーや、高剛性のフロントバンパーメンバーを装着。

カウルフロントパネルの厚板も厚くすることで、ねじり剛性を高め、車体後部にスポット溶接を増し打ちすること等で、操舵安定性と応答性を高めているとのことだが、実際に、ひとたびステアリングを握ってみると、このボディのねじれ剛性が、どれだけ高いかが本当に良く分かるのだ。

例えば、比較的大きな突き上げに乗ったとして、ボディ骨格はビクともしない包まれ感に支配される。ここも軽自動車らしからぬことである。

車体剛性の強化を図りつつ、610kg〜と云う超軽量車体を実現

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ボディカーラーのバリエーションは「ホワイト」「レッド」「ブラック」の3タイプ

今回、ベースモデルとなったスタンダードのアルトは、車体骨格への高張力鋼板を46パーセント(重量比)へと高めて、車体剛性の強化を図り、610kg〜と云う超軽量車体を実現した素性の良さを備えている。

しかしこの610kg〜というのは、改めて考えてみると想像を絶する努力が隠されている筈だ。というのも、かつて36年前の1979年に発売された360cc規格の初代アルトが540kg、その後の軽自動車寸法枠の拡大の他、2015年に相応しい衝突安全性能を確保していることを考えれば、これは驚異的な数字だからだ。

シャープなフットワークと力強いトルクが心地よい

ターボRSのエンジンは、出力規制上64ps(47kW/6000rpm)と、他社競合モデルと数字上は横並びなのだが、実際には、低速域からのトルクの乗り方が実にたっぷりしている。

今回は、このクルマに最も相応しい箱根を、試乗コースに選んだのだが、ここの登りを大の大人2名乗車でも、勇ましく心地よいサウンドを奏でながら相当元気な勢いで箱根の峰を昇っていく。正直、それなりにスポーツドライビングを楽しんでもパワー不足感はそれほど感じない。

これは車体の軽さも手伝ってのことだと思うが、こと加速性能に関しては、クラス随一のものだろうと断言できる程の元気良さだ。

ただその分、トルクがタップしていることに加え、個々のミッション段数毎の守備範囲が若干広過ぎるきらいはある。正直ここは6速以上のミッション段数が欲しいと感じるのは否めない。

本領を発揮するのは、高負荷が掛かる際の走行特性

さらに本領を発揮するのは、エンジンが通常の実用領域を越え、負荷が掛かった際のロードホールディング性にある。

事実、エンジンの回転域が高まってくると、その走りには、数段しっかり感が増していく。この段階になると、エンジンからのトルク感こそフラットな状態になってはしまうが、高回転域が近づくにつれ、回転上昇の勢いが増す刺激的な味付けだ。

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またこの辺りになると、マニュアルミッションと同等の高い伝達効率を持つAGSの美点が顔を覗かせ始める。

というのは、街中走行で結構厄介だと思っていたシフトショックが和らぎ、水を得た魚のようにスムーズさが増してくるからだ。パドルシフトを操作しての走りは、結構ご機嫌な気分になってくる。実際に速いだけでなく、フィーリング上も迫力が増す感じである。

タイミングを合わせアクセルを踏んでいけば挙動は落ち着く

この際に関心したのは、左右へと曲がりくねった路面に対するフットワークだ。

ステアリング操作に対するノーズの入りは極めてリニア。操舵と同時に、車体全体が綺麗に思った方向に面白いように向きを変えていく。コーナー内側後輪の路面追従性も、休日のスポーツドライビングでは決して破綻するようなことはないだろう。

総じてニュートラルステアであり、強く攻めていけばリアタイヤ内側の設置感が、若干薄くなりそうな兆候が見られそうになるものの、しっかりタイミングを合わせてアクセルペダルを踏んでいけば挙動は落ち着く。

直線で減速をしっかり終わらせて、ターンインの際にアクセルペダルを踏んでいけば、スポーツモデルらしい走りが愉しめる。決して過去のホットハッチのようなシビアさは顔を覗かせない設定だ。ただ、本当に速く走らせようとしたらシビアな運転が求められるから、ドライビング道を究めていく歯応え感はかなりある。

ターボRSは、アルトシリーズの美点を体現するトップモデル

冒頭に書いた通り、名称はワークスではなく「RS」であり、筆者が勝手に考えるターゲットは、上級のAセグメントカー達だ。

物理的な車体寸法は、軽自動車の規格の枠こそ越えられない訳だが、この車格ならではのコンパクトなボディサイズは、何かと狭い都市部では、むしろ上級のAセグメント車よりも使い勝手が良いし、2名乗車に子供ふたりと荷物、あるいは大人4人に対して、充分な室内空間は確保されている。

乗り込む前は、もっとやんちゃな乗り味のクルマなのかと想像していたのだが、実際にはまったく違っていた。アルトターボRSは、ドライバーに対して意外にマナーが良く、かつ軽自動車らしからぬ落ち着きを備えたスポーツモデルだったのだ。

スポーツ走行だけでなく快適性を求めた時でも必須の装備群

しかも、時代が違うから当たり前だが、かつてのワークスと違って、誤発進抑制機能を含む衝突被害軽減ブレーキのレーダーサポートは、このRSとXのみに標準搭載装備されている。

このクルマは、普段の街中の使い勝手を犠牲にすることなく、いざと云う時は走りも愉しめるシリーズのトップモデルとして誕生したようだ。

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ちなみに、シリーズ唯一の13インチフロントベンチレーティッドディスクを備えた足回りは、タイヤサイズこそシリーズモデルと共通の15インチでありながら、専用設計のブリヂストン「POTENZA RE050A」が履かされ、サスペンションはKYB製のターボRS専用のショックアブソーバーが奢られている。

このダンパーの効きも良質で、これにより乗り心地もハンドリング性もベース車に比べて、更に良くなっていることを付け加えておきたい。スポーツ走行用としてもそうだが、特に快適性を求めたときでも、必須の装備となった。

普段使いを大事にしながら、いざという時ドライビングを愉しむ

いずれにしても、かつてのワークスのように常にハードに乗ったとしても、そこはかとなく、高品質感が付きまとう今回のターボRS。

正直に言うと、かつての限られたユーザー向けというより、普段使いを大事にしながら、良質なサスペンション特性などを活かして長距離移動を愉しんだり、いざという時はドライビングの腕を磨いたり、という向きにこそお勧めしたい。

そもそも以前のワークスとは、全く設計思想の異なる2ペダル車だから、日常は、家族が軽らしからぬ落ち着いた走りで便利な日常車として使い、休日は、自身がドライビングの腕を磨くという二重生活においても充分活躍できそうだ。目下、自宅のセカンドカーが、リッタークラスのA・Bセグメント車であるユーザーなどにも一考の価値がある。

おそらく家族の反対で「スポーツモデルに乗る」というこころざしが、くじけてしまう可能性も低いだろう。また最後となったが、本命ワークスの誕生に関しては、いずれ同社から登場するのを、今暫く待ちたいと思う。(坂上 賢治)

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