「NEW CITROËN DESIGN AWARD」 授賞作品が決定

アワードを記念したフェアを、6月14日~15日に実施

ステランティス ジャパン(本社:東京都港区、社長:成田 仁)は6月5日、同社が展開するシトロエンブランドは新世代デザインを採用したモデルの開発を記念して、この5月に開催した「NEW CITROËN DESIGN AWARD」の受賞作品を発表した。

このアワードは、常に新しい価値観とデザインで未来を切り拓いてきたシトロエンブランドが、「独創性」をテーマに、シトロエンの新デザインをモチーフとした作品を募集して開催したデザインアワードとなった。

2025年4月18日から5月11日までの募集期間にて、合計207点もの作品が集まり、その中から、審査を経て、グランプリ作品1作品と優秀賞2作品が決定した。

受賞作品
グランプリ(1作品)

作品タイトル:「彼女は、C4」
作者: 冨谷 美朝子
コンセプト: もし車に心があるなら、きっと鏡の前でおしゃれもする。C4の「顔」をモチーフに、シグネチャーライトをメガネ、グリルは襟、エンブレムを髪飾りで表現。未来を見つめる静かな視線が、C4の個性を語りかける。

優秀賞
作品タイトル:「Smile」

作者: 曵原 航
コンセプト: 乗るたびに自然と笑顔になる ― そんな日々の体験をもとに、シトロエンの快適さと遊び心を表現した。幾何学的な構成と色彩には、シトロエンのヘリテージとアヴァンギャルドのエッセンスを織り込み、楽しさを感じられるデザインを目指した。「大衆車にこそ最新技術を」というアンドレ・シトロエンの哲学に触れながら、何気ない日常にひそむ“身近な奇跡”を視覚化した。

優秀賞
作品タイトル: 「過去と未来をつなぐシトロエン奇景」

作者: 竹内 啓
コンセプト: 場所と場所、人と人、そして過去と未来を橋渡し、様々なバリアーを越えて駆け抜けるシトロエン。その新しいロゴは1919年創業時のデザインを思い起こさせ、103年の輝かしい歴史への敬意と新たな挑戦を象徴している。このイメージをもとに、美しいロゴと自然を調和させ、シトロエンが時代を超えて多くの人々に愛される姿を、浮世絵の名所に重ねて描いた。伝統と革新が響きあい、新たな物語が始まる。

「CITROËN NEW GENERATIONフェア」
アワードの開催を記念したフェアを、6月14日(土)~15日(日)に全国のシトロエン正規ディーラーにて実施される。ホームページからクーポンをお申込みのうえ、期間中の商談対象者にグランプリ作品があしらわれたオリジナルトートバッグを進呈する。

受賞作品やフェアに関する詳細・注意事項は、下記特設サイトを閲覧されたい。
https://web.citroen.jp/design-award/