日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は4月17日、「キャラバン」をアウトドアイメージにカスタマイズする新たなアクセサリーパッケージ「SOTOASOBIパッケージ」を8月25日より発売する。
「SOTOASOBI パッケージ」は、アウトドアシーンに映えるデザイン性だけでなく機能性も両立したアクセサリーパッケージ。
クルマを釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーで遊び尽くすための“相棒”として、またアウトドアギアのひとつとして使いこなすという新しい価値観を提案するもの。
この時期に新提案を行った経緯は、先のTOKYO AUTO SALON 2025に、参考出品した「X-TRAIL unwind concept」と「X-TRAIL remastered concept」をコンセプトを展示したところ、多くの来場者から高い反響を得たため。それが今市販化に繫がったという。
「キャラバン」用に設定した「SOTOASOBI パッケージ」は、飛び石などからボディを守りながらフロントマスクを引き締める艶消し黒のプロテクションシールド、オフロードイメージを印象付けるタフブラックのフェンダーガーニッシュ、「SOTOASOBIパッケージ」の世界観を表現する専用エンブレムを施し。アウトドアシーンに似合う「キャラバン」にカスタマイズした。
なお「SOTOASOBIパッケージ」は、今後他の車種へも拡大展開する予定。
プロテクションシールド・艶消しブラック
艶消しブラックは、日産自動車が独自開発した業界初となる撥水・防汚・耐候機能を持ち合わせた日産純正のプロテクションラッピング。
マット調サテンブラックの高品質フィルムにより、質感のある仕上がりがフードに重厚な存在感を与え、車両全体の印象を引き締める。
更に高い撥水性・防汚性・耐候性により、美しさを保ちながら愛車をしっかりと保護し、必要に応じて剥がすことも可能な仕様だ。
フェンダーガーニッシュ・タフブラック
タフさと精密さを融合させ、耐衝撃性にも優れたJAOS製のフェンダーガーニッシュ。片側わずか10mm以内というタイトなサイズ感ながらも、緻密な造形とダミーボルトによりサイドビューへ無骨な存在感を与える。
また、意匠性の高い塗装がオフロードイメージを際立たせ、足元から車両全体の印象を引き締める。
”SOTOASOBI”専用エンブレム
“SOTOASOBIパッケージ”の世界観を象徴した、両サイドに装着する小型エンブレムです。小型ながらも立体感のある樹脂製のエンブレムが、さりげない存在感を放ち、アウトドアへの好奇心を刺激する。
「SOTOASOBIパッケージ」全体のテーマを体現するワンポイントアクセントとなる。
SOTOASOBIパッケージ搭載パーツ
(1)プロテクションシールド 艶消しブラック付き
(2)“SOTOASOBI”専用エンブレム付き
(3)フェンダーガーニッシュ付き
▷アラウンドビューモニター付車の価格:198,155円
▷アラウンドビューモニター無車の価格:195,955円
(取付費・税込み)
また併せて日産では、「SOTOASOBIパッケージ」の世界観を拡幅するGORDON MILLERブランドと連携。同社ブランドの商品の取り扱いも開始する。
株式会社オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランドGORDON MILLERは、“愛車のあるガレージから拡張していくライフスタイル”をコンセプトに、シンプルなデザインとカラーリング、機能や耐久性に優れたカー用品ブランドとしての認知度も高いライフスタイルブランドであると謳っている。
各種のGORDON MILLERのアイテムは、8月25日より全国の日産販売店にて購入できるようになると話している。