テキサス州を襲った壊滅的な洪水を受け、ホンダUSグループ各社は7月16日(カリフォルニア州トーランス発)、アメリカ赤十字社の年間災害支援プログラムへの支援を通じて、災害救援へのコミットメントを改めて表明した。
ホンダはこのプログラムに100万ドルを寄付することで、赤十字社が全米各地で発生する大小様々な災害に対し、発生時期や場所を問わず対応できるよう支援している。テキサス州の洪水は、赤十字社が毎年対応している65,000件以上の災害のひとつ。
ホンダの支援により、赤十字は暴風雨をはじめとする数多くの危機的状況下で被災した人々に、緊急シェルター、食料、水、その他の重要な物資を提供することができル。
またホンダの積極的な資金提供は、赤十字が迅速かつ効率的に動員し、困窮している家族や地域社会を支援することを可能にしている。
ホンダファイナンシャルサービス(HFS)とアキュラファイナンシャルサービス(AFS)は、アメリカ赤十字社の年間災害支援プログラムとの提携に加え、最近の洪水被害を受けたテキサス州とノースカロライナ州の顧客を対象に、支払いの延長とリース契約の延期を提供している。これらの詳細については、HFS(800)445-1358、AFS(866)950-2439まで電話などで問合せされたい。
ホンダは、会社のマッチング基金やボランティア助成金プログラムを通じて、従業員に災害救援を支援する機会を提供。米国で65年以上に亘り、従業員が暮らし、働く地域社会への貢献に尽力してきた。
そんなホンダの使命は、持続可能な事業運営とインクルーシブな職場環境の醸成を図りながら、人々の人生における可能性を最大限に引き出す製品とサービスを生み出すことにある。
ホンダとホンダファイナンシャルサービスは、企業の社会的責任( CSR )を推進するため、教育、環境、モビリティ、交通安全、そして地域社会への貢献に重点を置いた寄付活動を通じて、この方向性を支援していく構えだ。