「交通」カテゴリーアーカイブ

タクシー事業者への燃料高騰相当分の支援事業(第20期開始)

国土交通省は6月11日、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和するため、LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する事業を実施している。

そんな同事業に係り同省は、第1期~第19期に続き今回、第20期(令和7年4月1日~5月31日)の申請受付を開始した。 続きを読む タクシー事業者への燃料高騰相当分の支援事業(第20期開始)

深夜相乗りタクシー、「ミッドナイトシャトル三鷹」 実証スタート

鉄道×シェア乗りで実現させる深夜の新たな移動体験

JTOSNearMe(ニアミー)が連携し、三鷹駅発の深夜シャトル型移動サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」の実証実験が2025年6月6日(金)よりスタートした。 続きを読む 深夜相乗りタクシー、「ミッドナイトシャトル三鷹」 実証スタート

ボルボ・トラックス、ジオフェンシング機能を先行導入へ

ABボルボ傘下のボルボ・トラックス(本社:スウェーデン・ヨーテボリ、CEO:ロジャー・アルム)は6月10日、自社製品の安全性能を高めるべく、事前に設定された地理的エリア内に於いて、自動的に速度制限を作動させるジオフェンシング(Geo Fencing)機能「セーフティ・ゾーン」を新たに導入した。 続きを読む ボルボ・トラックス、ジオフェンシング機能を先行導入へ

JR東日本、新たな夜行特急列車を導入し観光需要を創出

JR東日本(東日本旅客鉄道/本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:冨田 哲郎)は6月10日、新たな夜行特急列車を導入する。少子高齢化による人口減などの社会環境の変化を踏まえ、夜行特急列車の運行を通じて新たな観光需要を創出する構えという。 続きを読む JR東日本、新たな夜行特急列車を導入し観光需要を創出

JR東日本、信号通信設備に「鉄道版生成AI」を導入

JR東日本グループは6月10日、デジタル技術を活用した業務変革(DX)を推進しており、2027年度末の完成を目指して社員の業務を支援する「鉄道版生成AI」の開発を進めている。そうしてたなかで信号通信設備に「鉄道版生成AI」を活用し、輸送の安定性向上を目指す。 続きを読む JR東日本、信号通信設備に「鉄道版生成AI」を導入

東京都交通局、都営バスでEVバスの運行を開始

東京都交通局は6月9日、北自動車営業所に於いてEVバス2両を導入し、令和6年6月10日(火)から営業路線で運行を開始する。

外観は、江戸紫色に大きなプラグを描いた特別なデザインとしており、車内は後方まで段差がないフルフラットフロアであることから高齢者をはじめ誰もがより安全に利用し易くなっている。 続きを読む 東京都交通局、都営バスでEVバスの運行を開始

ボルボ・カーズ、次期EX60に世界初の学習するシートベルトを導入

ボルボ・カーズは6月5日、シートベルトの安全性を大幅に向上させた新技術「マルチアダプティブ・シートベルト」を発表した。この新しいマルチアダプティブ・シートベルト は、全てのドライバーの安全性を更に向上させることを目的とした世界初の技術だという。

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T2、飲料物流子会社4社と自動運転トラックの幹線輸送実証

酒類・飲料業界の持続可能な輸送体制の構築を目指す

T2(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:森本 成城)、酒類・飲料の物流子会社アサヒロジ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:児玉徹夫)、キリングループロジスティクス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:小林信弥)、サッポログループ物流(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:服部 祐樹)、サントリーロジスティクス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:髙橋範州)の4社は6月9日、各々の製品を共同輸送を開始する。 続きを読む T2、飲料物流子会社4社と自動運転トラックの幹線輸送実証

カフリックスクラウド、北海道の「駅レンタカー」を省人化

KAFLIX CLOUD(カフリックスクラウド/本社:沖縄県那覇市、代表取締役:尹 亨準<ユン・ヒョンジュン>)は6月5日、JR北海道ソリューションズ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:長谷川 潤)が運営する「駅レンタカー北海道」で、レンタカー用セルフチェックイン機を提供。6月3日より本格運用を開始した。 続きを読む カフリックスクラウド、北海道の「駅レンタカー」を省人化

アプリ調査のフラー「交通・MaaSアプリ調査レポート」を公開

交通・MaaSアプリの月間平均利用時間は28.7分、50代男性の利用割合が最多

スマホアプリ市場分析サービスのフラー(FULLER/本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:山﨑将司)は6月5日、自社のアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積しているデータを基に、交通・MaaS関連アプリの動向や特徴をまとめた「交通・MaaSアプリ市場調査レポート」を公開した。 続きを読む アプリ調査のフラー「交通・MaaSアプリ調査レポート」を公開

スマートバス停の配信メニューに「西日本新聞me」が参加

マチディア、YEデジタル(YE DIGITAL)、西日本新聞社の3社は6月5日、西日本新聞社が提供する最新ニュースサイト情報「西日本新聞me」を、YEデジタルの「スマートバス停」へ配信する事業を開始した。

対象は福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県の北部九州5県内に新たに設置されるスマートバス停に於いて提供する。

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兼松・三菱地所・SkyDrive、東京都の空飛ぶクルマに係る公募に採択

兼松( 本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:宮部佳也 )は三菱地所( 本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:中島篤 )、SkyDrive( 本社所在地:愛知県豊田市、代表取締役社長:福澤知浩 )と連携し、東京都の「空飛ぶクルマを活用したサービスのビジネスモデル構築に関するプロジェクト」公募に対し提案し、この度採択された。 続きを読む 兼松・三菱地所・SkyDrive、東京都の空飛ぶクルマに係る公募に採択

ミナミHD、経産省の実証事業でカンボジアにAI教習を導入

長年、日本国内に於いて自動車教習を行ってきたミナミホールディングス(ミナミHD/本社:福岡県大野城市、代表取締役社長:江上 喜朗)は、カンボジアへの日本式自動車教習所のパッケージ型インフラ輸出に向けた実証プロジェクトの事業者として採択された。 続きを読む ミナミHD、経産省の実証事業でカンボジアにAI教習を導入

日本航空ら、離島でのドローン物流実証事業に採択される

Prodrone(プロドローン/本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷俊介)と日本航空(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取三津子)は5月30日、名古屋鉄道と取り組む実証プロジェクト「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』物流ドローン社会実装モデル推進事業業務委託」に採択されたことを明らかにした。 続きを読む 日本航空ら、離島でのドローン物流実証事業に採択される

S.RIDE、静岡県・浜松エリアでサービス提供を開始

ソニーグループが開発したタクシーアプリS.RIDE(エスライド/本社:東京都港区、代表取締役:橋本洋平)は6月2日より、静岡県・浜松交通圏でスタータクシーグループの浜松タクシーと富士タクシーの2社が保有する約170台の車両へ自社タクシーアプリ「S.RIDEサービス」を導入する。 続きを読む S.RIDE、静岡県・浜松エリアでサービス提供を開始

パワーエックス、HWO富楽里に初の高速道EV充電施設を開設

電力量に応じた従量課金制を採用、公平で明瞭な料金体系に

パワーエックス(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕)は5月30日、富津館山道路の「ハイウェイオアシス富楽里(HWO富楽里)」(千葉県南房総市)に、自社初の高速道路上EVチャージステーションを開設した。 続きを読む パワーエックス、HWO富楽里に初の高速道EV充電施設を開設

ナスバ、療護施設に於ける治療・看護の取り組み成果を公表

ナスバ(独・自動車事故対策機構)は、自動車事故による重度後遺障害者(遷延性意識障害者/脳損傷により自力移動・摂食が不可能であるなどの最重度の後遺障害者)専門病院を設置・運営。適切かつ質の高い治療・看護等を実施しているが、この5月30日に療護施設(専門病院)の治療・看護等に関わる取り組み成果を公表した。

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