カイエンS E-ハイブリッドとパナメーラS E-ハイブリッドがグリーンカーペットに
ポルシェAG（本社：ドイツ、シュトゥットガルト 社長：マティアス・ミューラー、以下、ポルシェ）の、カイエンS E-ハイブリッドと、パナメーラS E-ハイブリッドが、5月29日に開催される環境とビジネスの分野における欧州最大の賞であるグリーンテック・アワード2015において、今年も、ゲストがグリーンカーペットに登場する際のシャトルサービスを務めることになったと、同社が発表した。
過去2年間においてもゲストは、パナメーラS E-ハイブリッドに乗ってパーティー会場に到着したが、2015年のシャトルサービスには、2014年の秋に同社のプラグインハイブリッドテクノロジーを投じて登場したカイエンS E-ハイブリッドが追加される。
グリーンテック・アワードについて
日本には、まだ馴染みが薄い可能性もある「グリーンテック・アワード」だが、これは、生態学的かつ経済的な責任と技術的熱意を発展させるために設けられた賞典。
この欧州最大の環境賞を提案した創始者、マルコ・フォークト氏とスヴェン・クリューガー氏は、社会変革のために熱心に活動するエンジニアである。
グリーンテック・アワードで称えられるジャンルは広範囲に及ぶ。具体的には、建築と暮らし、エネルギー、プロジーベン・ガリレオ知識賞、コミュニケーション、航空、製造、リサイクル、およびモビリティーの8部門に分けてそれぞにアワードが与えられる仕組みだ。
ちなみに歌手のRea Garvey（レイ・ガーヴィー）氏、映画監督のMichael Ballhaus（ミヒャエル・バルハウス）氏、俳優のNora Tschirne（ノーラ・チルナー）氏など、多数の著名な大使がこのアワードをサポートしている。
今年のグリーンテック・アワード2015の受賞者は、来る5月29日に、ベルリンで決定および発表されるが、最終的にトロフィーを手にするのが誰であっても、すべての受賞者は、不断の改善の追求という面で一致している。
なぜなら、それらによってはじめて最高の技術的達成と持続可能性が可能になるからである。特に印象的なことは、広範で多彩な業種だけでなく、様々な形態や規模の企業がエントリーしていることにある。
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