TOYO TIRE(本社所在地:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:清水隆史)は今年も、ニュル耐久レースに「PROXES」装着車両で参戦する。
より具体的にはドイツ・ニュルブルクリンクで3月14日(土)から開催される年間シリーズ戦「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS/Nürburgring Langstrecken Serie)」へ。
および5月に開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ニュル24時間/The ADAC RAVENOL 24h Nürburgring)」には、グローバル旗艦ブランド「PROXES(プロクセス)」の専用レースタイヤを装着した車両を投入する。
またニュルブルクリンクでの戦いでは、既に数々の入賞実績を持つレーシングチーム「Ring Racing」と共に「TOYO TIRES with Ring Racing」として最上位クラスのSP9に参戦する予定という。
そんなニュルブルクリンクは約5kmのGPコースと約20kmの北コースから構成される全長約25kmのサーキット。なかでも北コースは300mの標高差と170ヵ所を超えるコーナーを有し、車両およびタイヤに極めて高い負荷が掛かることで知られている。
この過酷なコース特性から、ニュルブルクリンクは世界中の自動車メーカーやタイヤメーカーが製品性能を極限まで磨き上げる舞台として位置づけ、NLSおよびニュル24時間に参戦してきた。
そうしたなかでTOYO TIREも、2020年以降、NLSおよびニュル24時間への再参戦を通じて、技術を研鑽してきた。昨年はSP-PROクラスにおいて総合順位TOP10入りを果たし、更に2025年のNLS9、NLS10にて総合10位を獲得するなど着実に実績を重ねている。
そして今年はこれまでの挑戦を礎に最上位SP9クラスへ参戦し、将来的にはクラス優勝さらには総合優勝を目指していく。
*写真左:SP9参戦予定車両 Mercedes AMG GT3 右:SP10参戦予定車両 TOYOTA GR Supra GT4 EVO)
SP9クラスにはTOYOTA GAZOO Racing(TGR)」に所属し、本年からPROXESブランドアンバサダーを務める中山雄一選手に加え、昨季SP-PROクラスに参戦したドライバーが継続して参戦。またSP10クラスでは、TGRドライバーに加え、国内GTレースで活躍する若手ドライバーを起用し、実践経験を通じた次世代人材の育成に取り組む。
なお参戦レースでは、昨年から改良を重ねてきた旗艦ブランド「PROXES」の専用レースタイヤを装着。SP9向けタイヤは、バイオマス由来スチレンブタジエンゴムおよびブタジエンゴム、植物由来オイル、もみ殻灰シリカ、再生ビードワイヤー等を採用したサステナブル素材を使用、競技用途に求められる性能要件を前提としながら、環境負荷低減を組み込んだ設計とした。
ブランド製品の情報は以下URLの通り
https://www.toyotires.jp/product/pr/![]()
また参戦選手は以下の通り
【SP9クラス参戦選手】
中山雄一選手
幼少期からカートに親しみ、F3、スーパーフォーミュラ、GT300、GT500で数々の優勝経験を持つ実力派ドライバー。2025年からドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに「TOYO TIRES with Ring Racing」より参戦し、初戦のNLS1でSP8Tクラス2位表彰台を獲得。2026年にPROXESブランドアンバサダーにも就任した。
【SP10クラス参戦選手】
ジュリアーノ・アレジ選手
父はF1ドライバーのジャン・アレジ氏。2015年からフランスF4に参戦。2021年から活動の場を日本に移し、全日本スーパーフォーミュラ・ライツに参戦。SUPER GTではGT500クラスで2024年の第3戦と第6戦で優勝を果たす。2025年からドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに「TOYO TIRES with Ring Racing」より参戦。
小高一斗選手
3歳からカートを始め、2009年の全日本ジュニアカートや地方シリーズで数々のタイトルを獲得。SUPER GTでは2020年と2023年にGT300クラスでポールポジションと表彰台を記録。2025年からドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに「TOYO TIRES with Ring Racing」より参戦し、初戦のNLS1でSP8Tクラス2位、NLS LIGHTで総合3位の表彰台を獲得した。
小山美姫選手
5歳でカートを始め、13歳で海外のレースに参加。2022年Formula Regional Japanese Championshipのシリーズチャンピオンを獲得し、2023年にSUPER GTのデビューを果たす。2025年からドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに「TOYO TIRES with Ring Racing」より参戦し、NLS LIGHTで総合3位の表彰台を獲得した。
奥本隼士選手
11歳でラジコンレースの世界大会で優勝。ドライバーになりたいという夢を抱き2021年からレース活動を開始。2024年SUPER GT公式テストの岡山でBRZ GT300に乗車。2025年マレーシアのセパンで開催されたGT300第3戦で3位表彰台を獲得した。2026年、ドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに「TOYO TIRES with Ring Racing」より初参戦する。
2026年ニュルブルクリンク耐久レース スケジュール
日程 :レース名
3月14日:NLS1
3月21日:NLS2
4月11日:NLS3
4月18日-19日:ADAC 24h Nürburgring Qualifiers
5月14日-17日:ADAC RAVENOL 24h Nürburgring
6月20日:NLS6
8月1日:NLS7
9月12日:NLS8
9月13日:NLS9
10月10日:NLS10
