ADASと車両運動の領域を連携・連動する制御統合ECUに搭載
SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:大崎 篤)とインフィニオン テクノロジーズ(本社:バイエルン州ノイビーベルク、最高経営責任者(CEO):Jochen Hanebeck)は3月9日、次世代SUBARU車向けの制御統合ECU(Electronic Control Unit/次世代アイサイトとAWDの制御機能を統合したECU)に搭載するマイクロコントローラユニット(MCU/CPU:中央処理装置やメモリ、周辺回路などが一体化された半導体)の設計に関する協業を発表した。
SUBARUは、バッテリーEV及びICE車で共用するE/Eアーキテクチャ(ECUなどをハーネスで接続したシステム設計構造を指す)の構築とADAS機能の更なる高度化を目指し、車両制御情報の演算処理に於ける超低遅延化と低消費電力化の両立を進めてきた。
そうしたなかで同社は、この実現に向けて、インフィニオンの車載MCU「AURIX™ TC4x」の開発初期段階から設計に参画し、仕様の最適化に取り組んできた。
今後、インフォユニオンと協業して開発してきた上記のTC4xには、「次世代アイサイト」と「AWD制御を含めた車両運動制御」を連携・連動する制御統合ECUに搭載する。
これにより、ADASおよび車両運動制御を更に進化させ、SUBARUが長年追求してきた“走る・曲がる・止まる”というクルマの基本性能を引き上げることで、より高い安心感を、車両パッケージとして提供していきたいと話している。

