両社の強みを融合し、インホイールモータの本格普及と次世代EV向け事業を加速
エクセディ( 本社:大阪府寝屋川市、代表取締役社長:吉永 徹也v )は、2026年3月にインホイールモータの開発・製造・販売を手掛ける英国のProtean Electric Ltd.(Protean)の全株式を取得し、完全子会社化した。
そんなエクセディは、大阪府寝屋川市に本社を置く駆動系部品のリーディングカンパニー。世界25ヶ国に拠点を有するグローバル企業として、高品質な製品を世界各地で提供している。
今回の子会社化に動いた背景には、自動車業界全域が「CASE」( Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric )に代表される大きな変革期を迎えていること。
エクセディを取り巻く事業環境も、大きく変化していることがある。そうしたなかで同社は中長期的な企業価値の向上を実現するため、駆動系部品で培った技術や顧客基盤を活用し、事業ポートフォリオの転換に取り組んできた。
なかでも同社は、社会に於いて移動手段の多様化が進むなかで、自動車・モビリティ産業は、今後も重要な市場であり続けると考え、事業ポートフォリオの重要な柱のひとつとして電動化の進展に対応するために必要な技術の獲得することを予てより検討していた。
今回子会社するProteanは、駆動用モータをホイールに内蔵するインホイールモータのマーケットリーダーであり、英国ロンドン近郊の開発拠点に加えて中国天津に生産工場を有し、大手自動車メーカーからの量産受注実績と市場投入実績を持つ唯一のインホイールモータ専門企業。
エクセディは、これまで自社で進めてきた電動化対応の知見に加え、従来培った駆動系部品に求められる技術や品質、顧客基盤、グローバル拠点を有していることから、両社の強みを融合することで、インホイールモータの本格普及と事業展開を加速させることができると考えているという。
そんなProteanのインホイールモータ技術は、高速な応答性による車両制御性能の向上と、車両設計の自由度向上を両立させるもの。
機械・電気・制御を統合する同社の技術は、従来の駆動方式を大きく変革する可能性を有しており、SDV(Software Defined Vehicle)化に於いて課題とされる制御の統合化を実現できる。
また、2輪駆動用に開発されたプラットフォームを迅速・低コストで4輪駆動化できるメリットも期待できることから、既に様々な自動車メーカーから高い関心を集めていると謳っている。
今後は株式取得を通じて、両社の強みを高度に融合させ、インホイールモータの実装に向けた開発スピードを飛躍的に高めていく構え。そして、世界中の自動車メーカーに対して競争力のある新たな商品・サービスを継続的に提供してくと結んでいる。
Protean Electric Ltd. について
本社所在地:Silvertree Unit 10B Coxbridge Business Park, Alton Road Farnham Surrey, United Kingdom
CEO: Andrew John Graham Whitehead
事業内容:インホイールモータの開発、生産、販売
設立:2008年11月12日
従業員数:150名以上(英国、中国に拠点)
Protean Electric Ltd. コーポレートサイト :
https://www.proteanelectric.com/![]()
株式会社エクセディ 本社
本社所在地:〒572-8570 大阪府寝屋川市木田元宮1丁目1番1号
代表取締役社長:吉永 徹也
業種分類:輸送用機器
設立:1950年
市場名:東証プライム
従業員数:3,131人(連結:14,197人)(2025年3月現在)
株式会社エクセディ コーポレートサイト :
https://www.exedy.com/![]()
新商品ポータルサイト :
https://www.exedy.com/newbiz/![]()
