光岡自動車、「Motorrad Mitsuoka堺」を移転・刷新

ビー・エム・ダブリュー(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川正敏)正規販社の光岡自動車(本社:富山県富山市、代表取締役社長け大野 貢)は、同社のBMW Motorrad正規販売店の「Motorrad Mitsuoka 堺(大阪府堺市北区)」を、大阪府松原市丹南へ移転させ、6月14日(土)に営業を開始する。

新しいロケーションに新築される「Motorrad Mitsuoka 堺 (大阪府松原市丹南4丁目175番1)」は、大阪府堺市から同府池田市を繋ぐ同府南部の大動脈道路である大阪中央環状第2号線沿いに位置する。

総敷地面積2,255㎡、2階建ての延床面積1,088㎡という国内最大級の規模を誇るこの店舗には、320㎡の広々としたショールームが設置され、試乗可能な最新のBMW Motorrad車両を始め、豊富なバリエーションの認定中古車、モーターサイクルエクイップメントや最新のアパレルなどが数多く展示される。

そんなMotorrad Mitsuoka 堺の最大の特徴は、今後のBMW Motorradブランドが新たなショールームCIとして提唱する『ファイヤープレイス(焚火)』コンセプトを西日本で最初に導入する店舗となること。

『ファイヤープレイス』コンセプトは、販売のデジタル化が進みつつある現代に於いて、店舗は単に製品を提供・販売するだけではなく、BMW Motorradブランドに共鳴する顧客や家族、友人と店舗スタッフがファイヤープレイス(焚火)を囲んで語り合い、コミュニティを作り上げ、BMW Motorradプロダクトを通したライフスタイルを楽しむといった、プレミアムなブランド体験を提供する場となることを目的としているという。

ダークブラウンとブラックを中心とした落ち着いたトーンのショールームには、従来のショールームとは一線を画したゆとりのあるレイアウトでカテゴリーごとにまとめられた12台前後の新車が展示される。

また、新CIを象徴するファイヤープレイスを模したモチーフを中心に、ライダー同士やスタッフがBMW Motorradブランドやライフスタイルを語り合うためのラウンジ(ファイヤープレイスコーナー)が設置される。

加えて最新設備を備えたサービス工場は、4つの整備ベイと車検ライン、パーツ庫を含め、総面積約240㎡の広さを確保し、修理、定期点検、車検整備に至るまで、短時間かつ高品質なサービスを顧客に提供する。

ファイヤープレイスコンセプトに準拠したMotorrad Mitsuoka 堺は、その圧倒的な店舗規模のみならず、「ショールーム(見せる場所)」から「フィールルーム(体感する場所)」という新しい方向性を具現化した店舗で、顧客に対してこれまで以上に充実したMotorrad Lifeを提案する。

光岡自動車によると6月14日の移転オープニングイベントの式典開始時間は当日AM11時30分。同時時刻にアンヴェール式が開催される予定。

この日は、オリジナルのカスタムペイントを施したBMW R18が世界初公開(アンヴェール)される予定。加えて当日のゲストとして、これに関わり、ロックスター、バディ、オロチのデザイナー青木孝憲氏が登壇する予定が敷かれている。この際、オリジナルBMW R18と青木青木孝憲デザイナーとの記念撮影の時間を設けられる予定としている。

拠点名称
Motorrad Mitsuoka 堺(モトラッド ミツオカ サカイ)
所在地:〒580-0013大阪府松原市丹南4丁目175番1
電話:072-275-7878 (旧店舗から変更なし)
代表取締役社長:大野 貢
定休日:火曜日/第2・3水曜日
ショールーム営業時間:10:00 – 18:00