デンソー、本社に「デンソーミュージアム」をオープン

デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助)は6月9日、これまでデンソー本社内(愛知県刈谷市)で「デンソーギャラリー」として親しまれていたスペースを新たに「デンソーミュージアム」としてリニューアルし、6月16日(月)より一般公開する。

デンソーは、昨年12月に創立75周年を迎え、その75年の歴史の中で、技術革新とモノづくりを通じて社会課題に挑み、世界に新たな価値を届けてきたた。

今回新設されたミュージアムは、「これまでと これからの 挑戦のストーリー」をコンセプトに、「ORIGIN(オジリン)」「HISTORY(ヒストリー)」「THE COLLECTION(ザ・コレクション)」「Theater(シアター)」「VISION STUDIO(ビジョンスタジオ)」の5つのゾーンで構成。

デンソーの過去・現在・未来を約250の展示で捉えて貰う体裁になっている。施設では、こうした設えと共に挑んできた社内外の仲間との強い絆と、社員一人ひとりの熱い想いを感じて貰えるような展示を用意していくという。

なお当該ミュージアムは、事前予約なしに来館できるが、説明員によるガイドツアーを希望する場合は、事前にWebサイトから申し込んで欲しいと呼び掛けている。

デンソーミュージアムWEBサイトhttps://www.denso.com/jp/ja/about-us/corporate-info/museum/

デンソーでは、「本ミュージアムを通じて、これまでの歴史や様々な挑戦をお伝えすると共に、お客さま、取引先さまをはじめとする皆さまとともにさらなる社会課題解決に挑み、新たな未来を創ることで、世界中の人々の幸せに貢献していきます。

なお、今施設の開設に併せて、創立75周年を迎えたデンソーの歴史をまとめた「75年史サイト」をオープンした。このサイトに掲載されている内容の一部は、ミュージアムでも展示されておりますため、ご来館頂ける当日には、是非ご覧ください」と結んでいる。

デンソー75年史サイトhttps://www.denso.com/history/75th/

<展示内容>
デンソーの過去・現在・未来を一望できるミュージアムは、以下の5つのゾーンで構成されている。


1.ORIGIN(オリジン)
デンソーの原点である創業から約10年の激動の時代を紹介。


2.HISTORY(ヒストリー)
デンソーの社会課題への挑戦と、そこに込められた社員たちの想いを紹介。


3.THE COLLECTION(ザ・コレクション)
長い歴史を支えてきた製品や、モビリティ分野にとどまらない意外な挑戦を紹介。


4.Theater(シアター)
大型スクリーンで、デンソーが描く未来を体験できるゾーン。


5.VISION STUDIO(ビジョンスタジオ)
デンソーの最新技術と、実現しようとしている未来を紹介。

<デンソーミュージアム概要>
名称: DENSO MUSEUM (デンソーミュージアム)
WEBサイト: https://www.denso.com/jp/ja/about-us/corporate-info/museum/
所在地: 愛知県刈谷市昭和町1-1 デンソー本社内(5号館3階)
開館日・時間 :会社稼働日 9:30~17:00
毎月1回、会社休日に開館する。開館日の詳細はWEBサイトにて案内する。
利用方法: 事前予約不要
但し、以下のいずれかに該当する場合にはWEBサイトより事前予約が必要としている。
・ガイドツアーをご希望の場合
・16名以上の団体やバスでのご来館の場合
入館料: 無料
展示言語: 日本語、英語、中国語
*中国語は、展示内のQRコードを読み取りWEB上で表示される形式。