「技術・解説」カテゴリーアーカイブ

日産・総合研究所の開発者、平成27年秋の黄綬褒章を受章

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、平成27年秋の褒章(*)において、同社総合研究所 実験試作部に所属する赤坂 量康氏(あかさか りょうこう)が「黄綬褒章」を受章し、13日に伝達式が行われた。

赤坂氏は、日産で41年6ヵ月の間、自動変速機の研究・開発を中心に従事している開発者。

今回の受章は、自動変速機の性能向上に向けた現象解析の卓越技能者として、その道一筋に業務精励し、他の人々の模範となって、後進の育成に意欲的に取り組んだ功績が認められたもの。 続きを読む 日産・総合研究所の開発者、平成27年秋の黄綬褒章を受章

横浜ゴム、CDPから気候変動情報開示先進企業に選定

横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、国際的な非営利団体CDPから温室効果ガス排出量や気候変動に関する透明性の高い情報開示が評価され、気候変動情報開示先進企業「クライメート・ディスクロージャー・リーダー・インデックス(CDLI)」に選定された。11月4日に国連大学ウ・タント国際会議場(東京)で行われたCDP2015日本報告会で発表された。 続きを読む 横浜ゴム、CDPから気候変動情報開示先進企業に選定

住友ゴム工業、タイヤ解析技術を複数の研究機関と共同開発

新材料開発技術「ADVANCEDアドバンスド 4DフォーディーNANOナノ DESIGNデザイン」を共同開発

住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、大型放射光研究施設「SPring-8」(※1)・大強度陽子加速器施設「J-PARC」(※2)・スーパーコンピュータ「京」(※3)によってタイヤ用新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」を完成。

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11月12日に同技術成果を、理化学研究所 放射光科学総合研究センター、高輝度光科学研究センター、日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所、総合科学研究機構および東京大学大学院新領域創成科学研究科と合同で発表した。

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ポルシェ、リコールの届出(Macan S 他)

ポルシェジャパン株式会社から、平成27年11月10日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出があった。

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リコール届出番号:外-2254 続きを読む ポルシェ、リコールの届出(Macan S 他)

ホンダとLIXIL開発のコージェネレーションユニット住宅が来春、初の商品化

ホンダ&LIXIL住宅研究所の<次世代レジリエンスホーム「家+X」Powered by Honda>を公開

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、株式会社LIXIL住宅研究所(本社:東京都江東区 社長:今 城幸 以下、LIXIL住宅研究所)と合同で、コンセプトホーム<次世代レジリエンスホーム※1「家+X(いえプラスエックス)」Powered by Honda>(所在地:東京都葛飾区)を公開した。

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V2H対応DC普通充電器「Honda Power Manager」

このコンセプトホームは、平常時はもちろん、災害時にも快適な新しい暮らしの実現を目指している。

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インテリアに合わせてラッピングを施したV2H対応DC普通充電器「Honda Power Manager」

LIXIL住宅研究所による“住まいの消費エネルギーゼロ”の住宅をベースに、家とつながりエネルギーを運べる電気自動車などのモビリティ、そしてこれらを効率的に運用するエネルギーマネジメントシステムなど、家と自動車とエネルギーの融合による新しい暮らしを提案する。 続きを読む ホンダとLIXIL開発のコージェネレーションユニット住宅が来春、初の商品化

マツダ、タイの新パワートレイン工場でエンジンの量産開始記念式典を実施

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、タイのパワートレイン生産拠点「Mazda Powertrain Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.」(以下、MPMT)において、本日、エンジンの量産開始を祝う式典を実施した。

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MPMT外観

新量産開始記念式典には、MPMTの川上 英範(かわかみ ひでのり)社長兼CEOはじめとする従業員や、マツダの菖蒲田 清孝(しょうぶだ きよたか)常務執行役員、藤川 和久(ふじかわ かずひさ)常務執行役員など、約400名が出席し、タイにおけるエンジンの量産開始を盛大に祝った。

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昭和シェル石油、京浜バイオマス発電所の営業運転開始

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昭和シェル石油株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループCEO:亀岡 剛、以下、昭和シェル)は、神奈川県川崎市川崎区扇町に木質バイオマス専焼の発電所としては国内最大級となるバイオマス発電所の営業運転を開始した。

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京浜バイオマス発電所全景

運営自体は同社100%子会社の株式会社京浜バイオマスパワーが実施している。この発電所は、2011年に操業を停止した製油所の跡地に建設したものであり、社会から求められる再生可能エネルギーの導入拡大に寄与すると共に、当社の総合エネルギー企業としての成長の一翼を担う。

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マツダのアクアテック塗装、第6回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」受賞

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、第6回ものづくり日本大賞※に於いて、揮発性有機化合物とCO2を同時削減する新塗装技術「アクアテック塗装」で内閣総理大臣賞(「製造・生産プロセス」部門)を受賞した。

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MAHLE、CNGとダウンサイジング化でCO2排出量30%以上の低減を実現

ドイツの自動車部品メーカー、マーレ社(Mahle GmbH、本社:ドイツ シュトゥットガルト、CEO:ヴォルフヘニング・シャイダー、Wolf-Henning Scheider)は、圧縮天然ガス(CNG)とダウンサイジングエンジンを組み合わせることで、内燃機関開発継続の意義を証明した。

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同社によると、エンジン設計を最適化することで、CO2排出量を最大31%低減することが可能と云う。但し、この注目に値する結果も、コンポーネントがCNGモノフューエル運転の厳しい要求に耐えられなければ現実のものとはならないとも云う。

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独ZF、日本にEモビリティの研究開発拠点を設立へ

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ジャパン・テックセンターを横浜に開設し、今後2年で70名のエンジニアを採用予定

ZF(ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社、本社:本社:独バーデン・ヴュルテンベルク州フリードリヒスハーフェン、CEO:シュテファン・ゾンマー、以下、ZF)は、日本における事業拡張の一環として横浜にR&Dセンターを設立し、 Eモビリティを中心とした研究開発業務を行う事を発表した。

ジャパン・テックセンターは横浜市に設立される。既にセンター設置に向けて、関係各所との交渉は順調に進んでいる。

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第44回東京モーターショー2015閉幕、入場者総数は812,500人

海外ブランドを含むワールドプレミア75台が集結。自工会「自動運転ビジョン」を発表

一般社団法人日本自動車工業会(所在地:東京都港区芝大門1丁目1−30、会長:池史彦、以下、自工会)は、江東区・有明の東京ビッグサイトに於いて「第44回東京モーターショー2015」を10月29日(木)から11月8日(日)まで開催し、11月8日(日)午後6時に11日間の全会期を消化して幕を閉じた。

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今回の同ショーは、開催テーマに「きっと、あなたのココロが走り出す。」(“Your heart will race.”)を据え、世界11ヶ国から合計160社が参加。

出展車両では、ワールドプレミア75台、ジャパンプレミア68台を含む417台が展示され、 11月6日(金)には、会場内で開催したSMART MOBILITY CITY 2015の国際シンポジウムで、池自工会会長が自工会としての「自動運転ビジョン」を世界に向けて発表した。

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ヤマハブースの「MOTOBOT」、目指すは世界チャンピオンの超越

第44回東京モーターショー2015、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)のブースにヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」が出展されている。

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このMOTOBOTは、モーターサイクル技術とロボティクス技術を融合して、新たな技術の獲得を目指すプロジェクトから生まれた。

10月28日に開かれたプレスブリーフィングで、同社の柳弘之社長は、「懸命にロッシ選手の背中を追う彼は、数年後、私たちをアッと驚かせるかもしれない」と期待を寄せた。

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VGJ車両、独VW内部調査によるCO2排出量の問題は該当なしと発表

VGJことフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役:スヴェン シュタイン、以下、VGJ)は11月3日付で、フォルクスワーゲンAGより配信されたプレスリリース「排ガス問題解明作業の過程で、フォルクスワーゲンの内部調査で CO2 排出量の不正を確認」(No. 392/2015)の中に、同問題がディーゼル車以外にも関係していることについて言及していることを受け、VGJ が日本に正規輸入している車両について、同様の問題があるかどうかをフォルクスワーゲンAGに確認した。

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アウディ ジャパン、VWの排ガス問題に国内正規輸入車は対象外と発表

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、去る11月3日にドイツのフォルクスワーゲン社より、約80万台の車両の二酸化炭素排出量に不整合が見つかったとの発表があったことを踏まえ、これにガソリン車も含まれるという報道があった事に関して、「日本に正規輸入されているアウディ車については、対象外である事を、同社内に於いて確認した」と発表した。

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トヨタ、「人工知能技術」の研究・開発強化を目指し新会社を米シリコンバレーに設立

トヨタ車の年間1兆キロ超の実走行データは、人口知能研究の進化を加速させる重要な鍵になる

トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は来る2016年1月に、人工知能技術の研究・開発の拠点として、新会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE, INC.」(トヨタ・リサーチ・インスティテュート、以下、TRI)を、米国カリフォルニア州のシリコンバレーに設立。今後5年間で約10億ドル(約1200億円)を投入すると発表した。

当地で研究を開始するこの人工知能技術は、トヨタという一企業のみならず、広くこれからの産業技術の基盤を担うとともに、新たな産業を創出すると、トヨタ自身が期待を寄せている重要技術である。

今後トヨタは、この新会社TRIを人工知能技術に関わるイノベーション発信の拠点と位置づけ、同技術に関する研究・開発を一気に加速させる意向だ。

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トヨタ、第44回東京モーターショー2015・プレスブリーフィング

豊田社長スピーチ(抜粋)

豊田でございます。

「What wows you?」。「あなたの心を動かすものは何ですか?」。
これが今年の東京モーターショーでの、私たちトヨタのキーワードです。

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今から約100年前。
T型フォードが登場するまで、アメリカには、人やモノを運ぶために1500万頭の馬がいました。
その後、わずか20年の間に、ほぼ全ての馬がクルマに置きかわったと言います。
なぜ、人々は、クルマを選んだのでしょうか。

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ボルボ、オーストラリアで世界初の対カンガルー安全テストを開始

ボルボ・カーズ(本社:ヴェストラ・イェータランド県・イエテボリ、CEO:ホーカン·サミュエルソン、以下ボルボ)は、オーストラリアにおいて、多くの経済的損失が発生する原因のひとつであるカンガルーとの衝突事故を解決するために、カンガルー検知技術の開発に着手した。

ボルボの安全技術者チームは、オーストラリア首都特別区周辺を訪れ、野生のカンガルーの道路沿いでの行動を観察・記録した。ここで収集されたデータは、世界初のカンガルー検知および衝突回避システムの開発に用いられる予定。 続きを読む ボルボ、オーストラリアで世界初の対カンガルー安全テストを開始