三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、タイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)で生産している新型ミッドサイズSUV『モンテロスポーツ』*1が、2015年「Latin NCAP」*2成人乗員保護評価において、最高評価である5★を獲得したと発表した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
デンソー、トヨタ新型プリウス向け「ドライブサポートイルミネーション」を開発
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、トヨタ自動車株式会社の新型プリウス向け純正用品として、車両情報を色と光でドライバーに伝える「ドライブサポートイルミネーション」を開発しました。ドライブサポートイルミネーションは、販売店装着オプションとして、全国のトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店にて販売する。
https://www.youtube.com/watch?v=dc0xQo_araQ
「日産リーフ」 12月で販売開始5周年を迎える
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、100%電気自動車(以下、 EV)の「日産リーフ」が、この12月で販売開始5周年を迎え、累計販売台数が2016年1月に20万台を達成する見込みと発表した。
三菱ふそうトラック・バス、川崎工場がダイムラーの北米ブランド向け部品を供給
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下MFTBC)は12月26日、MFTBCの川崎工場から北米のダイムラー商用車ブランドである「フレートライナー」向けアクスル部品を初供給する。
川崎工場が生産するのは、アクスル部品の一部でファイナルドライブ部分を構成するギアセット(リングギアとピニオンギア)。
出光興産、「ダカールラリー2016」参戦の日野チームスガワラを協賛
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:月岡隆)は、2016年1月2日~16日に開催される「ダカールラリー2016」に参戦する『日野チームスガワラ』に協賛する。
併せて、同チームのエンジンオイルおよびギヤオイルのテクニカルスポンサーを務める。
エコプロダクツ展、169,118人の来場実績を印して閉幕
環境問題の解決に貢献することを目的に、12月第2周・3日間の日程で産官学民の知恵が集結したエコプロダクツ展(主催:一社・産業環境管理協会、日本経済新聞社)が12月12日で閉幕した。
EV化と自動運転実現の鍵は電脳化。クルマ社会はサイバー空間の一部になる
ネットワーク化は、クルマの運転方法にも革命をもたらす
2010年も半ばを迎えた今、自動車のネットワーク化が急加速している。未来の自動車は、インターネットから得た有益な情報を活用することで、安全かつ快適に、そして効率的に目的地へ到達するだけでは終わらない。
近未来の自動車には、モノをインターネット化するサイバーなテクノロジーが組み込まれ、そう時を経ず近しい明日には、様々な車両関連サービスの扉が開かれる。
アイシン・エィ・ダブリュ、トヨタとプリウス用新型ハイブリッドトランスミッションを共同開発
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:川本睦)は、トヨタ自動車と新FF2モータハイブリッドトランスミッションを共同開発し、新型プリウスに搭載した。
フォルクスワーゲンのヘルベルト・ディース博士、2016年CESで基調講演。新型EVも発表へ
CESを運営するコンシューマー技術協会(CTA)(※)、は12月11日(米国中央時間)、フォルクスワーゲン乗用車ブランド取締役会会長のヘルベルト・ディース博士が、CES2016(開催:2016年1月6~9日、ネバダ州ラスベガス)内で基調講演を行うと発表した。
ディース博士は同ショーで、Internet of Thingsこと「IoT」と、自動車産業の複合例となる新型EVのコンセプトカーを発表すると同時に、電動モビリティーをテーマにした見解を述べる。
ディース博士の基調講演は、1月5日火曜日の午後8時30分からザ・コスモポリタンのチェルシー・シアターで開催される予定。
日立オートモティブシステムズ、第53回技能五輪全国大会の「精密機器組立て」職種で銅賞受賞
12月4日(金)から12月7日(月)まで全国13会場で開催された「第53回技能五輪全国大会」において、日立オートモティブシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、取締役社長兼COO:関 秀明)の代表選手の一人である和田 真之介選手が、「精密機器組立て」職種で銅賞を受賞した。
JFE、高伸びと高穴広げ性を両立した980MPa級高張力冷延鋼板を新開発
プレス加工性に優れた冷延超ハイテンのラインナップ拡充
JFE(ジェイ エフ イー)スチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木厚司)は、超ハイテン(*1)では困難とされていた、優れた伸び特性と穴広げ性(*2)を両立する980MPa級の高張力冷延鋼板を開発した。
これは従来の当社汎用型の980MPa級冷延ハイテンと比較し、伸び値は2割向上、穴広げ率も2倍高くなっているもの。
複雑な形状の部品を高強度化することにより、一層の車体衝突性能の向上と、軽量化による燃費向上へ貢献する。
モルフォ、画像認識技術でデンソーと資本業務提携し電子ミラー等の開発へ
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬 浩二、以下 デンソー)とクルマ社会の安全・安心に貢献するため、画像処理技術、深層学習(Deep Learning)を使用した画像認識技術に関して、共同で技術開発を進めていくことを合意した。
【資本業務提携の目的】
デンソーは、交通事故のない社会の実現を目指し、技術・製品開発に取り組んでおり、クルマ社会の安心・安全に貢献できる技術開発の強化・加速を目指している。
今回は同提携により、モルフォの培ってきた画像処理技術を、デンソーの電子ミラーなどの周辺監視システムをはじめとする先進運転支援での技術開発へ活かすこと、また、深層学習(Deep Learning)を自動運転に関する基礎的研究へ活用すること等を目的としている。
【資本業務提携の内容】 続きを読む モルフォ、画像認識技術でデンソーと資本業務提携し電子ミラー等の開発へ
豊田通商、インド・国営企業とレアアース原料売買契約締結
JXエネルギー、Dr.Driveセルフ八幡東田店に水素ステーション開所
JX日鉱日石エネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉森 務、以下、JXエネルギー・)は12月10日、「Dr.Driveセルフ八幡東田店(福岡県北九州市)」に、商用としては九州初となるサービスステーション一体型水素ステーションを開所し、同日に開所式を行った。

式典では、山田九州経済産業局資源エネルギー環境部電源開発調整官、小島福岡県商工部次長、藤原北九州市副市長からの祝辞を得て、テープカットおよび充填セレモニーを実施した。
JFEスチールの新資材が「第12回エコプロダクツ大賞」農林水産大臣賞
JFE(ジェイ エフ イー)スチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木厚司)と、国立大学法人広島大学(学長:越智光夫)の産学連携により開発された閉鎖性海域の環境改善に寄与する水・底質浄化資材「マリンストーン」。
自動車素材を筆頭に、多様な製品となる製鉄時の廃スラグから生まれた新資材が、第12回エコプロダクツ大賞(主催:エコプロダクツ大賞推進協議会、後援:財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)の農林水産大臣賞(大賞)を受賞した。 続きを読む JFEスチールの新資材が「第12回エコプロダクツ大賞」農林水産大臣賞
スバル、米IIHS2016年安全評価で「トップセイフティピック(TSP)+」6車種獲得
アイサイトを装着の2016年型レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、SUBARU XV、WRXが最高評価TSP+を受賞(耐衝撃性能、前面衝突予防性能試験ともに最高評価を獲得)
富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は、北米地区で現在販売しているスバルの2016年型レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、SUBARU XV*1、WRX(いずれもアイサイト装着車)が、IIHS*2(道路安全保険協会)が行う最新の2016年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック+」を獲得したと発表した。
これら6車種は、要求される全ての耐衝撃性能試験において最高評価「Good」を獲得するとともに、前面衝突予防性能試験においても最高評価「Superior」を獲得。
前面衝突予防性能試験での獲得ポイントは、いずれの車種も「Superior」評価車中で最高となる6ポイントとなった。
ダンロップ「エナセーブ EC300+」がトヨタの新型「プリウス」に装着
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、12月から発売されるトヨタ自動車株式会社の新型「プリウス」に、環境タイヤDUNLOP「ENASAVE EC300+」の納入を開始した。
日本自動車研究所、タイ王国工業省と人材育成に関する覚書を締結
タイ王国工業省と一般財団法人日本自動車研究所(所在地:東京都港区、理事長:池 史彦)は、11月26日に、同国が設立を予定している自動車テストセンターに係る人材育成への協力に関する覚書を交わした。
タイ王国側はアチャカ工業大臣、日本側は林経済産業大臣立会いのもと、タイ王国工業省産業振興局 ソムチャイ局長と、日本自動車研究所 永井所長が署名し同協力覚え書きを締結した。
マツダ、「第53回技能五輪全国大会」にて本社工場所属の選手が初めて3種目で金賞を獲得
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、2015年12月4日から7日まで開催された「第53回技能五輪全国大会」にて、本社工場に所属する選手(広島県代表)が3種目で金賞を獲得したと発表した。 続きを読む マツダ、「第53回技能五輪全国大会」にて本社工場所属の選手が初めて3種目で金賞を獲得
ボッシュがスマートホームの新会社を設立し、CES2016で初のスマートホーム製品を発表
独のロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner <フォルクマル・デナー>、以下、ボッシュ)は、スマートホーム向けのソリューションを提供する事業を強化するために、ソフトウェアやセンサーシステムをはじめとしたボッシュのスマートホーム関連事業を担う子会社「Robert Bosch Smart Home GmbH」を2016年1月に設立する。
新ジャンルへの進出はCES国際家電ショーが皮切り
この新会社は今後、不法侵入を知らせたり、エネルギー節約モードで空調システムを制御できる新しいソリューションなど、ネットワーク化された住宅向けのさまざまな製品/サービスをシングルソースで提供していく予定という。また、同分野の初のボッシュ製品を2016年1月より、オンラインで購入できるようになるともいう。