トヨタ自動車、第53回技能五輪全国大会にて4職種で金メダルを獲得


トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は、千葉県の幕張メッセを含む7都府県13会場で開催された第53回技能五輪全国大会※(12/4~12/7)において、参加した10職種の内、4職種で金メダルを獲得した。

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鳥田莞太選手(機械製図)

トヨタの金メダル4個は、今大会参加した企業中トップの成績、トヨタグループ全体では、合計7個の金メダルを獲得した。

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剣持光彰選手(フライス盤)

今回の技能五輪全国大会の結果を受けて、豊田社長は「持続的成長には、チャレンジし続けることが最も大切である。

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塩田秀平選手(木型)

今回も、日々努力を重ねてきた選手が、年に1回のこの舞台で会社を代表してネバーギブアップの精神で奮闘してくれたことを大変うれしく思っている。

選手を支えていただいたすべての皆さんにも感謝申し上げたい。自らのさらなるチャレンジとともに、日本のモノづくりの未来のために、より高い技能の追求を続けていってもらいたい」とコメントした。

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酒井雅喜選手(ITネットワークシステム管理)

トヨタの金メダル獲得者は以下の通り。
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※技能五輪全国大会
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であって、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれており、1963年から開催されている。
2015年の全国大会には、41職種に47都道府県から約1200名が参加し技を競い合った。