無線通信により、高い信頼性と従来比1/10の更新時間を実現。2018年にソリューションの提供を開始
株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立製作所)と、日立オートモティブシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、取締役社長兼COO:関 秀明)およびクラリオン株式会社(本社:埼玉県さいたま市中央区、代表取締役社長:川本英利、以下、クラリオン)の3社は、自動運転車両やコネクティッドカーなどの次世代ビークルを支える中核技術の一つとして、無線通信により電子コントロールユニット(ECU)のソフトウェア更新を行う「OTA(Over the Air)ソフトウェア更新ソリューション」を開発した。
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ボルボ・カーズ(本社:ヴェストラ・イェータランド県・イエテボリ、CEO:ホーカン·サミュエルソン、以下ボルボ)は4月27日、電動化車両(PHEVとEV)を2025年までに累計100万台販売する目標を発表した。
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国土交通省は4月28日、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)の燃費データ不正問題を受け、国土交通省自らが今回問題となった軽自動車4車種の再試験を行い、燃費データを改めて計測すると公表した。
続きを読む 国土交通省、三菱自動車工業の燃費不正問題で自らが燃費試験実施へ →
リコール対象車の使用者に対して、国土交通省から直に改修促進を促す意向
国土交通省は4月28日、タカタ製エアバッグ・インフレータに係るリコールの回収状況が3月末時点で54%となっていることを鑑み、タカタ製エアバッグ・インフレータの改修対象車両を保有するエンドユーザーに向け、国土交通省名にてダイレクトメールを送付する事を決定・発表した。
今対象車両並びに未実施車両の概要数値
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富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は、航空宇宙カンパニー半田工場(愛知県半田市)敷地内に、新たに3棟目となる組立工場を建設し、本日4月27日に竣工式を行った。
続きを読む 富士重工業、ボーイング777X向け 中央翼組立工場が完成 →
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2016年度助成対象の募集を開始する。
続きを読む トヨタ自動車、「トヨタ環境活動助成プログラム」 2016年度の募集を開始 →
運転支援システム アイサイトの実験映像データの解析システム構築とIBMのクラウドおよび人工知能技術を活用した検討に着手
富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)と、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都日本橋、代表取締役社長:ポール 与那嶺、以下「日本IBM」)は、高度運転支援システム分野における、実験映像データの解析システムの構築、ならびに、クラウドおよび人工知能技術に関する協業検討について合意した。
続きを読む 富士重工業と日本IBM、高度運転支援システム分野での協業を開始 →
グループPSA(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)は4月21日(欧州中央時間)、自動車業界における排ガス調査の一環として、仏経済財政産業省の競争・消費者問題・不正行為防止総局(DGCCRF)の立ち入り調査を受けたことについて、公式発表を行っている。
同社発表概要は以下の通り。 続きを読む グループPSA、仏DGCCRFの立ち入り調査について公表 →
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)から、平成28年4月22日、国土交通大臣に対して、BMW、320iに該当する燃料装置(燃料高圧レール)に関する以下のリコールの届出があった。 続きを読む BMW320i、燃料装置(燃料高圧レール)リコール届出 →
曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)が、「市販ロードカー用高性能自動車ブレーキの開発と量産化」で、一般社団法人日本機械学会より2015年度「日本機械学会賞(技術)」を受賞し、4月21日(木)に明治記念館にて開催された日本機械学会通常総会において表彰された。
授賞式の様子
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耐油性、耐熱性が求められるバキュームセンシングホースに2016年5月から採用開始
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、高い耐油性、耐熱性が必要な特殊ゴム製部品であるエンジン・駆動系ホースに、バイオ合成ゴム(バイオヒドリンゴム*1)を世界で初めて採用する。
国内生産車種のバキュームセンシングホース*2に2016年5月から順次適用し、年内には国内生産の全車種に採用する予定。今後、ブレーキ系ホース、燃料系ホースなどの特殊ゴム部品にも採用拡大を目指す。
バキュームセンシングホース製造工程
続きを読む トヨタ自動車、バイオ合成ゴムを原料としたエンジン・駆動系ホースを世界で初めて採用 →
1.2L直噴ターボエンジン搭載車/衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を導入へ
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、「カローラ」「レビン」のプラグインハイブリッド車(以下、PHV)を2018年、中国に導入する。
また、2016年内に1.2L直噴ターボエンジン搭載車、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」搭載車も発売を予定するなど、中国で、最新の環境・安全技術を採用したクルマを順次展開していく。
写真は2015年の上海モーターショーで発表されたハイブリッド車
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新たに進化したアイ・コックピットに、より多彩な機能を盛り込む
グループPSA(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)傘下のプジョーブランドは、今日、早くも未来の姿に到達しつつある自動車運転の未来像を自らが指し示すため「New PEUGEOT i-Cockpit®」を公表した。
https://www.youtube.com/watch?v=caEEyfD4ggs
続きを読む プジョー、New PEUGEOT i-Cockpit(アイ・コクピット)を公表 →
燃費試験を国内法で定められた方法と異なる試験方法で測定し、データを不正操作していたことが判明した三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は4月21日に、三菱自動車本社にて第141回となる企業倫理委員会(委員長:松田 昇)を開催した。
続きを読む 三菱自動車・第141回の企業倫理委員会を開くも翌22日、不正車種が10車種に拡大 →
震災・被災地で通行可能ルートの目安を示す「通れた道マップ」の機能を拡張
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、4月14日の夜半から周知を促している「通れた道マップ」(本記事末尾の関連記事参照)に4月21日、渋滞情報(T-プローブ渋滞情報)と、交通規制情報(JARTIC提供)を新たに追加した。
続きを読む トヨタ自動車、「通れた道マップ」に機能追加。T-プローブ渋滞情報と交通規制情報を付与 →
ランドローバー・クラシックの“Reborn”イニシアチブが始動。25台の「Series I」を 「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表
最高のクルマ・サービス・パーツおよびエクスペリエンスの機会をランドローバーユーザーに提供するというコミットメントを掲げているランドローバー・クラシックは、その一環として4月6日(英国コベントリー)、ランドローバー・ブランドを象徴する「Series I」の“Reborn”イニシアチブを立ち上げ、ドイツのエッセンで開催された世界最大のクラッシックカー・ショー「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表した。
続きを読む ランドローバー・クラシック、25台の「Series I」を1948年当時の仕様に完全レストア →
ジャガー・ランドローバー、 自動運転車両の技術の標準化と調和に関するEUの計画を支持
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、オランダ、アムステルダム市内で、欧州各国の運輸大臣に「ハンズフリー」運転などを含む高度な自動運転車両技術を披露した。
続きを読む 欧州各国の大臣がジャガー・ランドローバーの自動運転を体験 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、四輪完成車の量産では世界初※1となる、完成車組立のメインラインに流動型のセル生産方式を組み込んだ「ARC※2(アーク)ライン」を開発した。
ARCユニット連結時 作業イメージ
続きを読む ホンダ、世界初の量産完成車組立ライン「ARCライン」を開発しタイ四輪新工場に導入 →
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は4月21日、マツダの研究者5名が社団法人日本機械学会より、新世代四輪駆動システム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブエイダブリュディ)」の開発において、2015年度日本機械学会賞(技術)*1を、緊急時の操舵アシスト技術と人間の感性に合ったステアリングホイールの特性に関する研究で、それぞれ日本機械学会奨励賞(技術)*2を受賞したと発表した。
VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=5ZF6kOMzNkA
続きを読む マツダ、i-ACTIV AWDで2015年度日本機械学会賞受賞 →
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社から、平成28年4月20日、国土交通大臣に対して、VWトゥアレグV6 3.0ハイブリッドに該当する電気装置(水抜き弁)に関する以下のリコールの届出があった。
続きを読む フォルクスワーゲン、VWトゥアレグV6 3.0ハイブリッドの電気装置(水抜き弁)リコール届出 →
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