ランドローバー・クラシックの“Reborn”イニシアチブが始動。25台の「Series I」を 「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表
最高のクルマ・サービス・パーツおよびエクスペリエンスの機会をランドローバーユーザーに提供するというコミットメントを掲げているランドローバー・クラシックは、その一環として4月6日(英国コベントリー)、ランドローバー・ブランドを象徴する「Series I」の“Reborn”イニシアチブを立ち上げ、ドイツのエッセンで開催された世界最大のクラッシックカー・ショー「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表した。
ランドローバー・クラシックから“Reborn”イニシアチブが発足。25台の「Series I」をレストアし、販売
この“Reborn”イニシアチブとは、25名のお客様にコレクション性の高いランドローバー「Series I」をランドローバー・クラシックから直接購入できるという貴重な機会を提供するもの。
ランドローバー・クラシックの専門チームが、その何十年にもわたる経験を活かして、ランドローバーの持つグローバル・ネットワークから25台分の「Series I」のシャシーを確認し、1948年当時の製造していた仕様に沿って完全なレストアを行う。
当時の仕様に従い、ランドローバー・クラシックの純正パーツを使用して「Series I」を完全レストア
なお、正真正銘のランドローバー車であることを保持するために、ランドローバー・クラシックのパーツのみを使用する。
またこれらはライトグリーン、ブロンズグリーン、RAFブルー、ドーブグレイ、ポピーレッドという生産当時の5種類のカラーからの選択が可能だ。
ランドローバー・クラシックの経験豊富なレストア・チームによるアドバイス等を受けながら、ランドローバーのユーザーは、お好みのベース車両を選択することができる。
また、英国ソリハル工場にある初代「DEFENDER」の製造センターに、ランドローバーの新しいクラシック・ワークショップを設け、お客様の大切な「Series I」のレストア工程を最初から最後まで見届けることもできる。
ランドローバー・クラシックは、ランドローバー・ブランドに対する情熱を持ったファンに貢献していく
ジャガー・ランドローバー・クラシック担当ディレクター、ティム・ハニングは、「“Reborn”イニシアチブの発足は、コレクション性が高く、貴重かつ象徴的存在となりうるクルマを所有できるという、お客様にとって最高の機会を提供することを意味します。
そして、当社の大切なお客様が所有する貴重なランドローバー車両のレストアとメンテナンスに関するランドローバー・クラシックの専門知識を広く示す活動でもあります。
またそれと同時に、10年以上前に製造終了となったランドローバー車両であってもオリジナルの純正パーツを用意し、お客様をサポートするというビジネス上のコミットメントを実現することにもつながるのです」と語っている。
ジャガー・ランドローバー スペシャル・オペレーションズ部門について
ジャガー・ランドローバーのスペシャル・オペレーションズ部門は、ブランドのイメージを伝える車両、特注品、伝統的製品、ブランドのオフィシャルグッズの提供に注力してきた。
ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)は、スペシャル・オペレーションズ部門の中で、ジャガーとランドローバー両社の高性能モデル、車両カスタマイズ製品、少量生産の限定モデルの製作を幅広く担当。
ジャガー・ランドローバー・クラシックはスペシャル・オペレーションズの1部門であり、世界中のジャガーおよびランドローバーのクラシック車両オーナーや、スペシャル車両の開発・サービス・パーツ・エクスペリエンスの提供を専門に行っている。
Land Roverウェブサイト: http://www.landrover.co.jp
YouTube: https://www.youtube.com/user/landroverchanneljp
Facebook: https://www.facebook.com/LandRoverJapan
Twitter: https://twitter.com/LandRoverJPN
Instagram: https://www.instagram.com/landroverjpn/
問い合わせ
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
(9:00~18:00、土日祝日を除く)