耐油性、耐熱性が求められるバキュームセンシングホースに2016年5月から採用開始
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、高い耐油性、耐熱性が必要な特殊ゴム製部品であるエンジン・駆動系ホースに、バイオ合成ゴム(バイオヒドリンゴム*1)を世界で初めて採用する。
国内生産車種のバキュームセンシングホース*2に2016年5月から順次適用し、年内には国内生産の全車種に採用する予定。今後、ブレーキ系ホース、燃料系ホースなどの特殊ゴム部品にも採用拡大を目指す。

新たに進化したアイ・コックピットに、より多彩な機能を盛り込む
グループPSA(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・タバレス)傘下のプジョーブランドは、今日、早くも未来の姿に到達しつつある自動車運転の未来像を自らが指し示すため「New PEUGEOT i-Cockpit®」を公表した。
https://www.youtube.com/watch?v=caEEyfD4ggs
燃費試験を国内法で定められた方法と異なる試験方法で測定し、データを不正操作していたことが判明した三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は4月21日に、三菱自動車本社にて第141回となる企業倫理委員会(委員長:松田 昇)を開催した。
震災・被災地で通行可能ルートの目安を示す「通れた道マップ」の機能を拡張
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、4月14日の夜半から周知を促している「通れた道マップ」(本記事末尾の関連記事参照)に4月21日、渋滞情報(T-プローブ渋滞情報)と、交通規制情報(JARTIC提供)を新たに追加した。
ランドローバー・クラシックの“Reborn”イニシアチブが始動。25台の「Series I」を 「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表
最高のクルマ・サービス・パーツおよびエクスペリエンスの機会をランドローバーユーザーに提供するというコミットメントを掲げているランドローバー・クラシックは、その一環として4月6日(英国コベントリー)、ランドローバー・ブランドを象徴する「Series I」の“Reborn”イニシアチブを立ち上げ、ドイツのエッセンで開催された世界最大のクラッシックカー・ショー「テクノ・クラシカ・エッセン 2016」で発表した。
ジャガー・ランドローバー、 自動運転車両の技術の標準化と調和に関するEUの計画を支持
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、オランダ、アムステルダム市内で、欧州各国の運輸大臣に「ハンズフリー」運転などを含む高度な自動運転車両技術を披露した。
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は4月21日、マツダの研究者5名が社団法人日本機械学会より、新世代四輪駆動システム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブエイダブリュディ)」の開発において、2015年度日本機械学会賞(技術)*1を、緊急時の操舵アシスト技術と人間の感性に合ったステアリングホイールの特性に関する研究で、それぞれ日本機械学会奨励賞(技術)*2を受賞したと発表した。
https://www.youtube.com/watch?v=5ZF6kOMzNkA
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社から、平成28年4月20日、国土交通大臣に対して、VWトゥアレグV6 3.0ハイブリッドに該当する電気装置(水抜き弁)に関する以下のリコールの届出があった。
株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志、以下ジェイテクト)は、軸受事業のブランドタグライン「Key of your operation Koyo」を掲げ、多彩な産業への貢献を目指している。
中国に奇瑞安川電駆動系統有限公司を設立。車載用電気駆動システム事業の拡大を目指す
株式会社安川電機(本社:北九州市、代表取締役社長:小笠原 浩、以下、安川電機)は、中華⼈⺠共和国の奇瑞汽⾞股份有限公司(本社:安徽省蕪湖市、董事長:尹 同躍)の子会社である奇瑞新能源汽車技術有限公司(本社:安徽省蕪湖市、董事長:尹 同躍、以下奇瑞新能源)及び、蕪湖市建設投資有限公司(以下蕪湖市)と車載用電気駆動システム関連事業に於いて提携・合意し、2016年4月15日に中国安徽省蕪湖市で契約を締結した。
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浦部 宏)は、特殊な染顔料と独自の配合技術を駆使し、ポリカーボネート樹脂の特性を生かしたまま高意匠性を有した、世界初の原着化技術による高意匠性ポリカーボネート樹脂を開発した。
フォード・ジャパン・リミテッド(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長:森田 俊生)から平成28年4月15日、国土交通大臣に対して、リンカーンMKXで制動装置(ブレーキブースター)に関する以下のリコールの届出があった。
世界最高水準の塗装技術を、中国の車両生産拠点「長安マツダ汽車有限公司」へ初の海外導入
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、独自の水性塗装技術「アクアテック塗装」を、中国江蘇省南京市にある車両生産拠点「長安マツダ汽車有限公司」(以下、CMA)に導入した。
この塗装技術を導入した工場は、2012年に導入が完了した日本の宇品第1工場に続いて2拠点目で、海外では初導入となった。
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)から平成28年4月13日国土交通大臣に対して、トヨタ クラウン他に該当する燃料装置(デリバリパイプ)及び電気装置(オーディオアンプ)に関するリコールの届出があった。
株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志)は4月11日、軸受事業ブランドKoyoの更なる営業力の強化、商品技術の幅広い認知拡大を進め、ブランド強化と販売力の強化を目指し、ブランドタグラインを制定した。
“急減速多発地点データ”を提供し、安心・安全な車社会に貢献
パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:小谷 進、以下、パイオニア)は、車のIT化が進む中、業界に先駆けてカーナビゲーションシステムの情報端末化に着手し、2006年にプローブデータ※1を活用した独自のネットワークシステム『スマートループ※3』を立ち上げ、カーナビゲーションシステム搭載車間で精度の高い渋滞情報を共有できる「スマートループ渋滞情報™」などのサービスを提供している。