スバル、インプレッサを改良し2つの特別仕様車を追加

特別仕様車「ST Style Edition」、「ST-H Style Edition」を設定

SUBARU(本社所在地:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長:大崎 篤)は7月10日、「インプレッサ」の改良モデルを発表した。

「インプレッサ」は、カジュアルなデザイン、高い運動性能、安心感を提供する先進安全装備、優れたユーティリティを兼ね備えたSUBARUラインナップのスタンダードモデル。

「ST-H」(ボディカラー:シトロンイエロー・パール)

今回の改良では、ボディーカラー展開を見直し、「シトロンイエロー・パール」を新たに設定した。

運転支援機能では、「緊急時プリクラッシュステアリング(プリクラッシュブレーキが作動しても衝突回避が難しい場合、周囲にスペースがあれば回避するようハンドルを制御する機能)」や「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」、「エマージェンシーレーンキープアシスト」を全グレードに標準装備した。

また「ドライバー異常時対応システム(運転支援システム作動中にドライバー異常と判定した場合、車線内で安全に停車する機能)」と、「ドライバーモニタリングシステム」との連携を強化。

ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた場合、ドライバーに異常が生じたと判断してドライバー異常時対応システムが作動するようにした。

加えて、コーストダウン(惰性走行)や、パルスブレーキによる振動でドライバーにさらなる注意を促す機能を採用。更にドライバー異常時対応システム作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に早めることで、早期に周囲の車両へドライバーの異常を知らせる。

特別仕様車「ST-H Style Edition」

また、「ST」、「ST-H」をベースとした特別仕様車「ST Style Edition」と「ST-H Style Edition」を新たに設定。内外装をブラック基調にすると共に、シート表皮やステアリングホイールのステッチなどに鮮やかなレッドアクセントを施すことで、スポーティな走りを想起させる設えとした。

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【「ST Style Edition」の主な特別装備】
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・フルLEDハイ&ロービームランプ
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
・運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
・ステアリングヒーター&フロントシートヒーター(ベース車「ST」のAWD車には標準装備)
・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・シート表皮 ジャージ/トリコット[ブラック/レッド(シルバー&レッドステッチ)]
・本革巻シフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)&シフトブーツ(レッドステッチ)
・インパネ加飾パネル(カーボン調ブレイズガンメタリック加飾)
・ブラックルーフ&ピラートリム

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【「ST-H Style Edition」の主な特別装備】
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・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・シート表皮 ジャージ/トリコット[ブラック/レッド(シルバー&レッドステッチ)]
・本革巻シフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)&シフトブーツ(レッドステッチ)
・インパネ加飾パネル(カーボン調ブレイズガンメタリック加飾)
・ブラックルーフ&ピラートリム

SUBARUオフィシャルWebサイト インプレッサ:https://www.subaru.jp/impreza/

販売計画:950台/月


※33,000円高(消費税10%込)
☆写真掲載グレード

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