高品質な使用済み2次素材を自動車製造に活かす初のメーカーに
独・アウディは自動車産業界に於けるサーキュラーエコノミー(循環型経済)に係る活動を今後、更に推進させていく。より具体的には、技術的に可能であり、環境・経済面でも合理的な選択肢であれば、車両に使用するリサイクル素材の調達枠を更に拡大させ、原材料を1次利用した後の新たな用途の活用についても積極的に取り組んでいきたい推意向だ。 続きを読む アウディ、リサイクル原材料の戦略的調達に取り組む
高品質な使用済み2次素材を自動車製造に活かす初のメーカーに
独・アウディは自動車産業界に於けるサーキュラーエコノミー(循環型経済)に係る活動を今後、更に推進させていく。より具体的には、技術的に可能であり、環境・経済面でも合理的な選択肢であれば、車両に使用するリサイクル素材の調達枠を更に拡大させ、原材料を1次利用した後の新たな用途の活用についても積極的に取り組んでいきたい推意向だ。 続きを読む アウディ、リサイクル原材料の戦略的調達に取り組む
静岡県川根本町を守る医薬品の物流インフラを確立
エアロネクスト(本部所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:田路圭輔)と、アルフレッサHD
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福神雄介)は4月22日、静岡県川根本町
を舞台に「ドローンによる医薬品配送に関するガイドライン」準拠した医薬品定期配送を開始した。
物流専用ドローンAirTruckに医薬品を入れた専用箱を搭載(旧中川根南部小学校グラウンド) 続きを読む エアロネクストら、医薬品配送指針に沿うドローン定期配送開始
大和自動車交通(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大塚一基)は、警視庁田無警察署および西東京市防犯協会と連携。特殊詐欺の根絶を目的とした「特殊詐欺防止ラッピングタクシー」の運行を4月21日(月)より開始した。 続きを読む 大和自動車交通、特殊詐欺防止のラッピングタクシーを稼働
ゼロエミッション公共交通への移行に向けた重要な一歩を記す
ヒョンデモーターカンパニー( 現代自動車 )は4月21日、鹿児島を拠点に約30のグループ会社を持ついわさきグループ
傘下の種子島屋久島交通へ自社のエレックシティタウンバス(ELEC CITY TOWN BUS/BEVバス)を納入する式典を開催した。 続きを読む 現代自動車グループ、屋久島へのEVバス導入+災害連携協定
アルパインマーケティング(本社:東京都大田区、代表取締役:酒井龍哉)とゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:竹川道郎)は4月21日、福岡県宗像市で運行を開始する「宗像版公共ライドシェア」実証事業に参画した。 続きを読む アルパインとゼンリン、宗像市の公共ライドシェア実証に参画
国土交通省とナスバ[(独)自動車事故対策機構 ]が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」で、ホンダ「WR-V」が最高評価の「ファイブスター賞」を受賞した。
支援金2,000万円、DEFENDER1台、専門家のサポートを提供
ジャガーランドローバー・オートモーティブPLC(JLR)傘下のアドベンチャー・ブランド「DEFENDER」は4月2日(英国ゲイドン発)、地域の自然保護や人道支援活動のヒーローを称え支援するべく総額100万ポンドを投じて、グローバルプロジェクト〝DEFENDER AWARDS(ディフェンダー・アワード)〟を立ち上げた。
いすゞ自動車( 本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長COO:南真介 )と富士通( 本店:神奈川県川崎市、代表取締役社長:時田隆仁 )は4月15日、商用車のSDV( ソフトウェア・デファインド・ビークル / ソフトウェアによって自動車の機能を定義・制御する次世代の自動車設計 )に向けたパートナーシップ契約を締結した。 続きを読む いすゞと富士通、商用SDV実現を視野にパートナーシップ契約
「オートモビルカウンシル2025( AUTOMOBILE COUNCIL 2025 / 会期:特別内覧日4月11日、一般公開日4月12日と13日 )」が千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。
同イベントは、自動車文化の成熟を願う主催者( AUTOMOBILE COUNCIL実行委員会 )がヘリテージカーを中心に据え〝自動車文化を愉しもう〟をテーマに2016年に初開催。今年で記念すべき10周年を迎えた。 続きを読む 「オートモビルカウンシル2025」幕張メッセで開幕
ブリヂストン アメリカス インク(BSAM)は10月22日(米国テネシー州ナッシュビル発)、非化石燃料の合成ゴムに係る研究を支援する米国エネルギー省(DOE)産業効率・脱炭素局から、助成金を受領されたことを明らかにした。これは、温室効果ガスの排出を削減し国内環境を実質ゼロ経済に近づける取り組みに対して授与されたもの。( 坂上 賢治 )
これを受けてブリヂストンは、エタノールからブタジエンを生成する取り組みについて、持続可能かつ費用対効果の高いアプローチを推進するパイロットプラントの設計・構築・運営を担う。もとよりブタジエンは、今日のタイヤの主要成分で化石燃料から得られる合成ゴムの成分の中で、通常は第 1 位 (体積比) を占めている。 続きを読む 米DOS、ブリヂストンの非化石燃料系合成ゴム開発を支援
今年のJMSは10月15日、「CEATEC 2024(シーテック2024)」との併催の「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024(JMS2024/ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024)」として幕張メッセ(千葉市美浜区/入場無料の登録入場制/展示ホール1)で開幕した。( 坂上 賢治 )
併催のCEATEC 2024には、5つの展示エリア(General Exhibits、AI for All、パートナーズパーク、ネクストジェネレーションパーク、グローバルパーク)に808社/団体が出展。特にスタートアップ/大学研究機関は、同カテゴリーの記録が残る2014年以降で過去最多となる188社/団体が出展、次世代を担う多様な出展者が集結した。 続きを読む ジャパンモビリティショー2024、幕張メッセで開幕
ボルボカーズは6月27日、来たる2025年以降の北米向け仕向け車に、北米充電規格(NACS)の充電ポートを搭載すると発表した。これにより当該車は米国、カナダ、メキシコ全土のテスラ製スーパーチャージャー(域内12,000台)を利用出来るようになるという。( 坂上 賢治 )
このNACS規格とは、米テスラ(Tesla)が2022年11月に世界に向けて開放した充電コネクター規格を指す。当地のAC充電と最大1MWのDC充電に対応している。 続きを読む ボルボカーズ、北米地域でテスラ製充電器の利用を可能に
CJPT(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)は8月24日、日野自動車の認証試験不正を踏まえ、CJPTからの日野の除名を決めた。(坂上 賢治)
CJPTは2021年4月に立ち上がった後、トヨタ・いすゞ・日野・スズキ・ダイハツの5社連合により、商用車産業全体を捉え「ドライバーや作業者の皆様の負担を軽減」を出発点に「自動運転などの先進技術の共同開発」「カーボンニュートラル実現」「CASE技術の普及」への取り組みを進めてきた。 続きを読む CJPT、不祥事の大きさを踏まえ日野自動車を除名に
既存のマイクロEVなどを自動運転化させ、地方創生や観光活性化に貢献したい意向
先の大戦前にあたる1948年(昭和23年)にユニオン電気商会として創業。現在カーナビゲーションシステムなどを販売している専門商社の東海クラリオン株式会社(愛知県名古屋市中区正木、代表取締役:安部 源太郎)は7月7日、国内外の地域事情に沿って様々な車両を選べる〝後のせ自動運転システム〝YADOCAR-iドライブ(ヤドカリ・ドライブ)〟(限定地域で自動運転レベル4を実現する)〟の開発と、同システム提供の意向を明らかにした。(坂上 賢治)
そもそも同社は、通信機能を備えたドライブレコーダーなどを組み合わせたADAS(運転支援)システムを構築して名古屋市交通局を始めとする運輸事業者に納入するなど、自動運転レベル3(システム側からの要請があった場合、即時、手動運転に応えなければならない)までの後付けシステムを開発・販売して来た実績を持っている。
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで5月1日、2021FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦・スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、トヨタ自動車傘下のTOYOTA GAZOO Racingから出走した「GR010 HYBRID」8号車が初勝利を挙げた。7号車も3位で6時間を走り抜き、2台揃って表彰台のポディウムに登った。
今季WECでハイパーカークラスへの参戦を決めたトヨタ。しかし開幕当初のフリープラクティスでは、技術的なトラブルに見舞われるなどで芳しいラップタイムを刻む事が出来ずに終えた。
「ハイパーカー」新世代に向け、最新鋭GR010 HYBRIDで開幕戦へ
トヨタ自動車傘下のガズーレーシング(TOYOTA GAZOO Racing)は、来る5月1日(土)にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われるスパ6時間レースで、今季の新レギュレーションに沿った最新鋭マシンで挑戦する。(坂上 賢治)
ちなみにこのスパ6時間レースは、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦であると同時に、今年のル・マン24時間レースへと繫がる新耐久レースシリーズのこけら落としとなるもの。
自工会(日本自動車工業会)は4月22日の11時15分より、オンライン記者会見を開催。登壇した豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は、来たる2021年の東京モーターショーの開催中止を宣言した。(坂上 賢治) 続きを読む 自工会の豊田会長、東京モーターショー2021の開催中止を発表
仏・ルノーSAは3月11日(仏現地時間)、先の2月に発表した2020年12月期連結決算で、最終損益が80億800万ユーロの大幅赤字を記録。
これを受けて来たる2025年までに年産能力を2019年比から23%減の310万台、固定費を2019年比で30億ユーロへ削減させる構えであったが、これに起因し、自社保有の独・ダイムラーAG全株式(16,448,378株/ダイムラーの株式資本に於ける1.54%相当)を売却する意向であると発表した。
株式会社テムザック(本社:福岡県宗像市、代表取締役社長:川久保勇次、以下「テムザック」)は3月8日、予てより開発していた”乗れるロボット”RODEM(ロデム) のシティモビリティ化に向けたプロジェクトを始動させ、3月に東映太秦映画村にて5G遠隔操作の体験イベントを行うと発表した。
中国のハイセンスホームアプライアンスは3月1日、サンデンホールディングス株式会社の第三者割当増資により8,362万7,000株を1株256円で購入し、総購入価格は約214億円(13.02億人民元)であることを公表した。
結果、本件クロージング後に、ハイセンスホームアプライアンスはサンデンホールディングスの約75%議決権を持ち、サンデンホールディングスの筆頭株主になった。