「社会」カテゴリーアーカイブ

国際デザインコンペ「ミシュラン・チャレンジ・デザイン2016」入選作発表

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ミシュランの株式合資会社・コンパニー・ジェネラル・デ・ゼタブリスマン・ミシュラン(Compagnie générale des établissements Michelin 、CGEM、本社:フランス・クレルモン=フェラン市、取締役会長:ミシェル・ロリエ、CEO:ジャン=ドミニク・スナール)は、国際デザイン・コンペティション「ミシュラン・チャレンジ・デザイン」の2016年入選作14作品を発表した。今年のテーマは「すべての人のためのモビリティ~次の領域へのデザイン」とした。

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作品はアルバニア、バーレーン、カナダ、コロンビア、インド、インドネシア、イタリア、メキシコ、ポーランド、韓国、台湾、英国、さらにアメリカ合衆国の個人およびデザイナー・チームから提出され、世界最高の自動車デザイナーと工業エキスパートで構成された優秀な審査委員会によって選考された。 続きを読む 国際デザインコンペ「ミシュラン・チャレンジ・デザイン2016」入選作発表

運転を“ほめる”プロジェクト「東京スマートドライバー」グッドデザイン2015入賞

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交通安全をリ・デザインした、 良い運転を“ほめる”プロジェクト「東京スマートドライバー」 2015年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」入賞

コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクト「東京スマートドライバー」(発起人:小山薫堂、賛同者数:約150,000人、賛同企業:161社、ご当地プロジェクト:37団体)は、2015年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の「グッドデザイン・ベスト100」に入賞した。

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評価のポイントは、首都高の事故を減らすという社会課題に対し、悪い運転を叱る「お説教型」ではなく、良い運転(スマートドライバー)をほめる逆転の発想で全てのコミュニケーションがデザインされている点や、月に1回開催される市民会議を通じて、対話による市民の共感をプロジェクトの原動力にしている点などあるようだ。 続きを読む 運転を“ほめる”プロジェクト「東京スマートドライバー」グッドデザイン2015入賞

パーク24とトヨタ、都内で超小型モビリティの乗り捨て型シェアリング開始

新サービス「Times Car PLUS × Ha:mo」として、ワンウェイ型シェアリングサービスを開始

パーク24株式会社(本社 : 東京都千代田区、社長 : 西川光一、以下、パーク24)と、トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は、「Times Car PLUS × Ha:mo(タイムズカープラスハーモ)」として、2015年10月20日から2016年3月末までの約6ヵ月間に亘って東京都心部(千代田区・中央区・江東区など)を中心にシェアリングサービスの実証実験を実施していく。

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なお、利用していく車両は、トヨタの同分野を目指して開発した超小型車両であるパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」およびトヨタ車体製「COMS」の2車種を使用していく。

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利用形態は、前実証実験から一歩進めて、パーク24が展開する24時間いつでも必要な時間だけクルマが利用できる「タイムズカープラス」のサービスと、トヨタの低炭素交通システム「Ha:mo(ハーモ)」(*1)を組み合わせた、新シェアリングサービスとし、これまでよりもエリアを大きく拡張して展開していく。

東京都内で「Ha:mo」を活用したパーソナルモビリティ・シェアリングサービスの実証実験を一挙拡大 続きを読む パーク24とトヨタ、都内で超小型モビリティの乗り捨て型シェアリング開始

2歳児から参加の二輪車レース、六甲山ストライダーエンジョイカップ2015

10月4日(日)六甲山カンツリーハウスで開催

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社である、六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:岡本交右)が運営する六甲山カンツリーハウスでは、ここ数年、人気の高まっている、子供向けの自転車レース「ストライダーエンジョイカップ」を開催する。

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ストライダーとは、ペダルのない二輪車で、足で地面を蹴って進むニューコンセプトの子供向けのランニングバイクで、その直感的な操作感は歩きや走りの延長線上にあり、バランス感覚が自然に養えるという特徴を持つ。 続きを読む 2歳児から参加の二輪車レース、六甲山ストライダーエンジョイカップ2015

日産とオーテックジャパン「国際福祉機器展H.C.R.2015」に福祉車両6台を出展

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)と株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、10月7日(水)から9日(金)までの3日間、「東京ビッグサイト」で開催される「第42回 国際福祉機器展H.C.R.2015」に、ライフケアビークル(LV・福祉車両)を6台出展する。

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今回は同社のラインアップの中から、100%電気自動車「e-NV200」をベースに福祉施設や病院などでの送迎用として開発された「e-NV200 送迎タイプ」、電動の昇降シートにより乗り降りをサポートする「日産デイズ ルークスアンシャンテ」など、計6台を出展していく。 続きを読む 日産とオーテックジャパン「国際福祉機器展H.C.R.2015」に福祉車両6台を出展

第13回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール開催

株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、ブリヂストンサイクル株式会社及びブリヂストンスポーツ株式会社と共同で、「第13回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催する。応募期間は2015年12月1日(火)から2016年1月31日(日)まで。

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「第12回ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール」ブリヂストン大賞 受賞作品

ブリヂストングループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催してきた。 続きを読む 第13回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール開催

ルノー・ジャポン、2015動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”に協賛

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ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は、10月3日(土)に開催される「2015動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”」に協賛する。

併せて今回、ルノー・ジャポンは、動物愛好家からも好評なExplore(冒険の旅に出る)をテーマとするコンパクトクロスオーバー『キャプチャー』を出展する。

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なお会場では、「楽しいCar&Dog Life」をテーマに展示を行う。また、このイベントでは、一日獣医師体験コーナーをはじめ、動物ふれあいコーナー、働く動物たちのデモンストレーション、ステージ、マルシェ等のコンテンツが愉しめる。 続きを読む ルノー・ジャポン、2015動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”に協賛

国土交通省と経済産業省、第1回自動走行ビジネス検討会WG開催

国土交通省と経済産業省は、我が国が自動走行において競争力を確保し、世界の交通事故の削減等に貢献するために必要な取組について産学官で検討することを目的に、平成27年2月に「自動走行ビジネス検討会」を設置し、同年6月に中間とりまとめを公表した。

今回、この中間とりまとめを受け、自動走行の将来像及び実現に向けた議論を行う。 続きを読む 国土交通省と経済産業省、第1回自動走行ビジネス検討会WG開催

日立、北米で自動運転車などの市街地を想定した走行試験を開始

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北米に於ける自動運転車やコネクテッドカーの走行実験プロジェクト「Mcity」において、市街地を想定した走行試験を開始

株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立製作所)の米州地域統括会社であるHitachi America,Ltd.(以下、日立アメリカ)と日立オートモティブシステムズ株式会社(取締役社長兼COO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)の米州地域統括会社であるHitachi Automotive Systems Americas,Inc.は、コネクテッドカーや自動運転技術の実証を目的とした産学連携を推進する米国ミシガン大学のMobility Transformation Center(以下、MTC)等が2015年7月に開設した自動運転車やコネクテッドカーの走行実験プロジェクト「Mcity(エムシティ)」において、今月より市街地を想定した走行試験を開始した。 続きを読む 日立、北米で自動運転車などの市街地を想定した走行試験を開始

パーク24、盛岡エリアポイント「MORIO-J」と駐車場が業界初の連携へ

盛岡市内のタイムズでMORIO-Jポイントがたまる・つかえる

パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)が運営するドライバー向けポイントプログラム「タイムズクラブ」は、9月30日(水)より、盛岡エリアポイント「MORIO-J」と連携したポイントサービスを開始する。

「タイムズクラブ」は、ドライバーに特化した入会金・年会費無料のポイントプログラムで、会員数は約540万名にのぼる。

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タイムズポイントは「タイムズ駐車場」やカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」など、パーク24グループサービスのご利用でたまり、グループサービスでご利用いただける「タイムズチケット」などに交換したり、タイムズクラブ提携各社のポイントやマイルに移行したりすることができる。

この連携により、盛岡市内の対象タイムズ駐車場のご利用でタイムズポイントと、MORIO-Jポイント、それぞれを同時にためることができるようになった。 続きを読む パーク24、盛岡エリアポイント「MORIO-J」と駐車場が業界初の連携へ

ジェイテクト、台風18号の被災地域に義援金を拠出

株式会社ジェイテクト(本社:大阪市中央区南船場3丁目5番8号、代表取締役社長:新美篤志)は9月24日、先の台風被害で被災した地域に対して、義援金100万円を拠出すると発表した。

ジェイテクトの発表内容は以下の通り。

関東・東北豪雨による被害への支援について

株式会社ジェイテクトは、9月9日〜11日にかけて茨城県・栃木県・宮城県で発生した豪雨被害に対する義援金として100万円を拠出することを決定致しました。

今回の豪雨で被災された皆さまへお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

2015年本田賞にジョンズ・ホプキンス大のラッセル・テイラー博士

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外科手術用医療用ロボット、システムの開発、技術進化に対する貢献

公益財団法人本田財団(設立者:本田宗一郎・弁二郎兄弟、理事長:石田寛人)は、2015年の本田賞※1を医療用ロボットの開発および、この領域の技術進化や人材の輩出に大きく貢献したラッセル・テイラー(Russell H. Taylor)博士に授与することを決定した。

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テイラー博士は、現在アメリカを代表する医学校の一つであるジョンズ・ホプキンス大学の教授および同大学のコンピュータ統合外科手術用システム技術工学研究センター(CISST ERC※2)、計算センシング・ロボティクス研究所(LCSR※3)の所長を務めており、今もなお医療用ロボット領域の技術進化および人材の育成に携わり、この分野のトップランナーとして活躍している。

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本年で36回目を迎える本田賞の授与式は、2015年11月17日に東京都の帝国ホテルで開催され、メダル、賞状とともに副賞として1,000万円がテイラー博士に贈呈される。 続きを読む 2015年本田賞にジョンズ・ホプキンス大のラッセル・テイラー博士

ダイムラーAG、不正操作疑惑を全面的に否定

昨今ドイツ国内に於いて、非政府組織のドイツ環境支援協会(DUH: The Deutsche Umwelthilfe)が展開している「排出ガス不正」に関する主張に対して、9月27日、ダイムラーAGが公式声明文を発表している。

ダイムラーAGによる声明文の内容は以下の通り。 続きを読む ダイムラーAG、不正操作疑惑を全面的に否定

ヤマハ発動機、「第42回国際福祉機器展H.C.R.2015」出展

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ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は、“あなたにプラス、未来へPLUS+”をテーマに、2015年10月7日(水)~ 9日(金)東京国際展示場「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明3-21-1)にて開催される「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」に出展する。

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「JWアクティブ PLUS+」

続きを読む ヤマハ発動機、「第42回国際福祉機器展H.C.R.2015」出展

富士重工業、台風18号の被災地域に義援金を拠出

富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は9月25日、先の台風被害で被災した地域に対して、義援金300万円を拠出すると発表した。

富士重工業の発表内容は以下の通り。

台風18号による豪雨被害に対する支援について

2015年9月に関東、東北地方を襲った台風被害により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

富士重工業は、社会福祉法人中央共同募金会を通じて、被災地に対し総額300万円の義援金を寄付します。

被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

マツダ財団、2015年度の研究助成を決定

サステイナブルで心豊かな社会を目指し、科学技術の振興と青少年の健全育成に関する研究 31 件を助成

公益財団法人マツダ財団(理事長 金井誠太)は、2015 年度の研究助成を決定した。

今年度は、全国の大学・研究機関などから、過去最高となる 443 件の応募があり、その中から「科学技術振興関係」として 25 件に助成金額 3,200 万円。

「青少年健全育成関係」として 6 件に助成金額 500 万円の研究助成を決定した。合計では、31 件、総額 3,700 万円となり、昨年度よりも100 万円の増額となった。

なお、科学技術振興関係の助成対象の中から、若手研究者を主たる対象とし、選考委員会が特に優れた研究であるとみなした 4 件の研究に対し、「マツダ研究助成奨励賞(科学技術振興関係)」を授与し、副賞として研究助成金 50 万円を各々追加助成している。

今年度の研究助成は次の通り。 続きを読む マツダ財団、2015年度の研究助成を決定

トヨタ、「第42回 国際福祉機器展」に最新のウェルキャブシリーズで参加

新型シエンタの車いす仕様車や助手席回転チルトシート車を展示

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ自動車)は、10月7日(水)から10月9日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、アジア最大規模の福祉機器展示会「第42回 国際福祉機器展H.C.R.2015」に、7月に発売された新型シエンタの「車いす仕様車」、12月下旬発売予定の「助手席回転チルトシート車」をはじめ、「普通のクルマ化」をキーワードに開発した最新のウェルキャブ(福祉車両)や新たに設定された「フレンドリー用品」を装着した車など合計9台を出展する。

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新型シエンタ 車いす仕様車タイプⅠ(助手席側セカンドシート付)

新型シエンタの「車いす仕様車」は、コンパクトサイズでありながら「リクライニング車いす」の乗車も可能となり、また、スロープ前倒れ機能を搭載することで、バックドアからの荷物の出し入れが容易となった。 続きを読む トヨタ、「第42回 国際福祉機器展」に最新のウェルキャブシリーズで参加

トヨタの森、公益財団法人都市緑化機構「第3回 みどりの社会貢献賞」を受賞

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トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ自動車)は、環境学習施設「トヨタの森」(豊田市岩倉町)の緑化に関する取り組みが高く評価され、「第3回 みどりの社会貢献賞」を受賞した。

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同賞は、公益財団法人都市緑化機構が主催し、良好な緑地管理や市民開放等による地域貢献、および生物多様性保全等の環境活動で顕著な功績が認められた企業を表彰するもので、今回で3回目。企業の主体的な都市緑化、そして、緑豊かで潤いのある都市づくりの推進を目的として実施されている。 続きを読む トヨタの森、公益財団法人都市緑化機構「第3回 みどりの社会貢献賞」を受賞

フォルクスワーゲン(VW)監査役会、新CEOにポルシェのマティアス・ミューラー氏を指命

フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、以降VW)は9月25日、監査役会の席上で、マルティン・ヴィンターコーンCEOの後任に、ポルシェで采配を振るってきたマティアス・ミューラー氏を指命することに決した。

ミュラー氏は、これを受けて「フォルクスワーゲングループの信頼を取り戻すことに全力を尽くすことを約束する」と、声明を発表した。 続きを読む フォルクスワーゲン(VW)監査役会、新CEOにポルシェのマティアス・ミューラー氏を指命

ディーゼル・エンジンに関する現在の議論についてBMWグループからの声明

BMW(本社:バイエルン州ミュンヘン、社長:ノルベルト·ライトホーファー、以下、BMW)は、ディーゼルエンジンの排出ガスに係る同社に対する憶測や疑念に対して、公式な声明文を発表した。

同社発表の声明文は以下の通り。

BMW グループは、いかなる排出ガス試験においても、不正な操作を行うことはない。

私たちは各国の法的要件を遵守し、それぞれのマーケットで必要とされる全ての試験基準を満たしている。

言い換えれば、我々の排気ガス処理システムは、排ガス試験を行うテストベンチ上であっても実際の道路上であっても、全く区別なく常に作動する。 続きを読む ディーゼル・エンジンに関する現在の議論についてBMWグループからの声明