「社会」カテゴリーアーカイブ

Honda歩行アシストが、国際安全規格「ISO13482」の認証を取得

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は10月14日、歩行訓練機器「Honda 歩行アシスト」※1が、生活支援ロボットの国際安全規格である「ISO13482」※2の認証を取得し、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)より認証書を受領したと発表した。

honda-propose-a-joy-to-go-to-more-people-honda-walking-assist-announcement20150721-6認証取得にあたっては、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の成果として得られた安全設計、および認証取得に必要なデータ整備などの知見を活用した。

ISO13482の認証取得は、Honda 歩行アシストの安全性が国際基準を満たしていると認められたことを意味しており、これを機に今後の普及により一層の力を注いでいく構え。

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トヨタ自動車、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表

トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は10月14日、持続可能な環境造りを目指すため、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表した。

この「トヨタ環境チャレンジ2050」は、第1に気候変動、水不足、資源枯渇、生物多様性の劣化といった地球環境の問題に対し、クルマの持つマイナス要因を限りなくゼロに近づける。

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第2に、社会へクルマがプラス効果をもたらすことを目指し、「もっといいクルマ」「もっといいモノづくり」「いい町・いい社会」の3つの領域で6つのチャレンジを掲げている。

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これを踏まえ、実行計画として掲げた第6次「トヨタ環境取組プラン」を策定し、2016年度から2020年度までの5ヶ年を掛けて以下の展開を図る構えという。 続きを読む トヨタ自動車、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表

ポルシェブランド、欧州に於けるマーケットの成長を維持

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ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、9月にも明確に販売台数を増やし、特に欧州に於いて、改めて自身のポジションを強化した。

欧州に於ける9月の販売台数は、前年同月比51%増の7,005台で、1月から9月の販売台数は前年同期比34%増(58,150台)と、2015年においては欧州が最も強い市場のひとつになったことを明示した。

同様にドイツ国内市場でも、9月の販売台数は2,269台(26%増)に達達した。24%増(5,417台)の中国市場と、23%増(4,424台)の北米市場も、成長を維持している。

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ルノー・日産アライアンス、ジェンダーダイバーシティを加速

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ルノー S.A.S.(本社:仏・ブローニュ=ビヤンクール、CEO:カルロス ゴーン、以下、ルノー)と、日産日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下、日産)のアライアンスは10月13日、企業内に於けるジェンダーギャップの縮小を目指し、引き続き前進していくと発表した。

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今年、ルノーおよび日産両社における女性従業員比率は、前年より増加し、特に管理職における女性従業員の割合が増加した。 続きを読む ルノー・日産アライアンス、ジェンダーダイバーシティを加速

三菱自動車、名古屋製作所・岡崎工場見学施設をリニューアル

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、名古屋製作所岡崎工場(愛知県岡崎市)において、より多くの来訪者に同工場の製品と生産活動の理解促進を図るため、工場見学施設をリニューアルした。

今回のリニューアルでは、工場内のPRスペースにおける映像・音響機器を改善し、わかりやすい情報発信に注力した。

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加えて、給電機能を活用したアウトドア空間を演出することにより、同工場の製品である『アウトランダーPHEV』の魅力を発信する場を設けた。

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ホンダ、「危機管理産業展2015」 出展概要

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、10月14日(水)から10月16日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2015」(主催:株式会社 東京ビッグサイト)に、防災関連機器としてHonda発電機シリーズ等で出展する。

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マツダ、ロードスター電子取扱説明書が「マニュアル オブ ザ イヤー」受賞

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は10月13日、マツダエース株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小田浩、以下、マツダエース)*1 と共同で制作した、新型「マツダ ロードスター」の電子取扱説明書が、一般財団法人 テクニカルコミュニケーター協会が主催する日本マニュアルコンテスト 2015*2 において、「マニュアル オブ ザ イヤー2015」を受賞したと発表した。

また併せて、「電子マニュアル部門優秀賞」、「最終審査委員特別賞」、「デザイン賞」も受賞している。

なお、マツダとマツダエースが制作するマニュアルが「マニュアル オブ ザ イヤー」を受賞するのは今回が初となる。 続きを読む マツダ、ロードスター電子取扱説明書が「マニュアル オブ ザ イヤー」受賞

日通、日中相互通行用シャーシ登録完了、運行トライアル開始

国土交通省は、これまでの日中韓物流大臣会合における合意に基づき、中国交通運輸部と協力し、日中両国のシャーシ(動力を持たない被牽引車両)の相互通行に係る共同研究に取り組んできた。

上記経緯から10月2日、日本・中国両国の車両安全基準を満たしたシャーシ完成(1台)に伴い、日本での自動車検査登録を実施。今後は完成したシャーシによるトライアル走行の運用に入る。 続きを読む 日通、日中相互通行用シャーシ登録完了、運行トライアル開始

J.D. パワー、2015年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査

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株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック(代表取締役社長 鈴木郁、以下、J.D. パワー)は、日本国内に於けるナビゲーションシステム顧客満足度(Navigation Systems Customer Satisfaction Index)調査<自動車メーカー純正ナビカテゴリー>を実施した。同調査は、今年で8回目の実施となる。

同調査では、ナビに関する総合的な評価を4つのファクターに基づいて算出した。

それらは「ナビゲーション機能(39%)」、「モニター(19%)」、「操作性(20%)」、「音楽/映像機能(21%)」と(カッコ内は総合満足度に対する影響度)なっており、これらのファクターに於ける複数の詳細項目に対する評価を基に、総合満足度(1,000点満点)を算出した。

2015年度の顧客の総合的な満足度を示すインデックス(総合CSI)の業界平均スコアは521ポイントとなり、昨年と同じ結果となった。 続きを読む J.D. パワー、2015年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査

国交省、タイヤの車外騒音・ウエット路面の摩擦力・転がり抵抗の国内基準を策定

国土交通省は、「自動車の環境性能の向上」と「国際的な基準調和」を踏まえ、国連欧州経済委員会の『タイヤの車外騒音・ウエット路面上の摩擦力・転がり抵抗に係る協定規則(第117号)』を採用、これを国内基準に導入すると発表した。

また、既に日本が運用する「年少者用補助乗車装置に係る協定規則(第129号)」等の改訂が、国連会合で採択されたことを受け、道路運送車両の保安基準等を改正し、併せて10月9日付けで公布・施行される。

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マツダ、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」出展

「ミラノデザインウィーク2015」のアートワークと車両を展示

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、10月16日から東京ミッドタウンで開催される「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」に出展、『This is Mazda Design. CAR as ART』を開催する。

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出展内容は、今年4月にイタリア ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2015」*1に出展し好評を博した、マツダが独自にデザインしたトラックレーサー「Bike by KODO concept」とソファ「Sofa by KODO concept」の他、玉川堂*2作の鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」や、金城一国斎*3作の卵殻彫漆箱「白糸(しらいと)」といった、マツダのデザインテーマ「魂動」に共感して創作された日本の伝統工芸を展示していく。

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Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO、10/12開幕

メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社: 東京都港区、社長: 上野 金太郎、以下、MBJ)が冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(以下MBFWT)2016 S/S」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構)は2015年10月12日(祝・月)~18日(日)、国内外の計50ブランドが参加し、東京・渋谷ヒカリエ他で開催される。 続きを読む Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO、10/12開幕

NEXCO中日本、妖怪ウォッチ家族でおでかけキャンペーン開催

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妖怪ウォッチコンセプトルームに泊まる!家族4人グアム旅行が当たる

中日本高速道路株式会社のグループ会社の中日本エクシス株式会社は、運営するサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で、「妖怪ウォッチ 家族でおでかけキャンペーン」を10月9日(金)から11月24日(火)まで開催する。  nexco-in-japan-outing-campaign-held-at-the-specter-watch-family20151007-1

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2輪メーカー3社、安全性の大幅向上を目指してC-ITS車載機実用化で協力

本田技研工業株式会社(以下Honda)、ヤマハ発動機株式会社(以下ヤマハ)、BMW Motorrad(以下BMW)の3社は、二輪車の協調型高度道路交通システム(以下C-ITS)の強化と、Connected Motorcycle Consortiumと名付けられたコンソーシアムの創設を目指し、協働を開始する。

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左から、BMW Motorrad モーターサイクル研究開発本部長 カール・ビクター・シャラー、本田技研工業株式会社 執行役員 鈴木哲夫、ヤマハ発動機株式会社 副社長兼技術本部長 木村隆昭

この新たな共同体制は2015年10月6日、フランスのボルドーで開催中の「ITS世界会議」で発表された。

また、今後3社は、二輪車のさらなる安全性向上を目指すため、他の二輪車メーカーにも同コンソーシアムへの参加を呼び掛ける予定だ。 続きを読む 2輪メーカー3社、安全性の大幅向上を目指してC-ITS車載機実用化で協力

「首都圏の新たな高速道路料金の具体案」に関する意見募集結果発表

NEXCO東日本、NEXCO中日本、首都高速、高速道路機構は「首都圏の新たな高速道路料金の具体案」について、平成27年9月18日(金)から9月30日(水)までの間、意見募集を実施した。期間中、各社ホームページに11,986件のアクセスがあり、郵送とあわせて137人から意見を得た。

意見の一例は以下の通り。 続きを読む 「首都圏の新たな高速道路料金の具体案」に関する意見募集結果発表

官民合同のSTOP THE 自動車盗難活動「第15次自動車盗難防止キャンペーン」開始

柳沢慎吾氏の「自動車盗難、あばよ!!」動画をYouTubeで配信

「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム(※後述)」では、2015年10月7日(水)~20日(火)の期間に、第15次自動車盗難防止キャンペーンを実施する(加筆再掲)。

stop-the-auto-theft-activities-of-public-private-joint-15th-auto-theft-prevention-campaign-start20151004-1キャンペーン実施概要
【目的】
自動車ユーザーに対し、自動車盗難への注意喚起を行って盗難防止対策ポイントを理解してもらい、「まず取り組む」という姿勢の必要性を訴求していくこと。
【期間】
2015年10月7日(水)~2015年10月20日(火)
【内容】
(1)YouTubeでの動画配信
10月7日よりYouTubeで柳沢慎吾氏の「自動車盗難、あばよ!!」動画を配信していく。キーワードは「STOP THE 自動車盗難」
詳細は、下記官民合同プロジェクトチームHPより確認。
官民合同プロジェクトチームHP(外部サイト)
http://www.car-tounan-boushi.jp/top.html

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マツダ、「国際福祉機器展 H.C.R.2015」に福祉車両を出品

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、10月7日から9日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)に、福祉車両を出品する。

新型「マツダ ロードスター」 手動運転装置付車(参考出品)
今回出品する車両は、新型「マツダ ロードスター」をベースに手動運転装置を装備した車両など4台の福祉車両を出展する。 続きを読む マツダ、「国際福祉機器展 H.C.R.2015」に福祉車両を出品

エンジンオイルの購買行動・調査結果発表(GfK Japan調べ)

インターネット購入者の過半が“オイルの粘度”を考慮

ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:藤林 義晃、略称:GfK Japan)は、全国の自動車保有者約12,000名に対し、エンジンオイルの購買に関するインターネット調査を実施した。その調査結果から、エンジンオイルの購入場所と購入時の重視点について発表した。

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図1. エンジンオイル購入場所(最も購入回数が多い場所)

【概要】
・エンジンオイルの購入場所のトップはカーディーラー。年代が上がるに連れその傾向が強まる。
・インターネットでエンジンオイルを購入するドライバーは高い割合で「オイルの粘度」など商品スペックを考慮。 続きを読む エンジンオイルの購買行動・調査結果発表(GfK Japan調べ)

トヨタ自動車、2020年頃の実用化をめざした自動運転実験車を公開

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自動車専用道路での合流、車線維持、レーンチェンジ、分流を自動運転

トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は、2020年頃の実用化をめざし開発中の自動運転実験車(Highway Teammate)を使い、首都高速道路での合流、車線維持、レーンチェンジ、分流を自動運転で行うデモ走行を実施した。

またトヨタは、これまで取り組んできた自動運転の考え方を「Mobility Teammate Concept」と命名し、今後広く使用していく。

「Mobility Teammate Concept」とは、人とクルマが同じ目的で、ある時は見守り、ある時は助け合う、気持ちが通った仲間(パートナー)のような関係を築くトヨタ独自の自動運転の考え方である。

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ヤマハ発動機、ブランドスローガン浸透と心身リフレッシュの始業前ストレッチ開始

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は、ブランドスローガン「Revs your Heart」をテーマにした「Rev ストレッチ(レヴストレッチ)」を開発し、10 月 5 日から全社で導入する。

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Rev ストレッチ、独自のバイクをモチーフにした動き

これにより、ブランドスローガンのさらなる浸透とともに、就業に向けての体の準備と気持ちのリフレッシュを図るという。

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