スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)のフランス子会社・スズキフランス社の二輪車耐久レースチーム「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)」が、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する「二輪車世界耐久選手権」で2年ぶり、14回目の年間チャンピオンを獲得した。
二輪車世界耐久選手権は、市販ベースの二輪車で競われる耐久レースで、年間4戦が行われている。 続きを読む スズキ、二輪車世界耐久選手権で2015年の年間チャンピオン獲得
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)のフランス子会社・スズキフランス社の二輪車耐久レースチーム「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)」が、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する「二輪車世界耐久選手権」で2年ぶり、14回目の年間チャンピオンを獲得した。
二輪車世界耐久選手権は、市販ベースの二輪車で競われる耐久レースで、年間4戦が行われている。 続きを読む スズキ、二輪車世界耐久選手権で2015年の年間チャンピオン獲得
9月26日の土曜日、三重県・鈴鹿サーキットに於いて、2015年FIA・F1世界選手権・第14戦鈴鹿ラウンドのフリープラクティス並びに予選が行われた。
結果、前日とは打って変わって、ドライコンディション下でフリープラクティス3及び予選が実施され、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が今季2度目のポールポジションを獲得した。
セカンドポジションはルイス・ハミルトンとなり、メルセデスによるフロントロー独占が復活している。3番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が滑り込んだ。 続きを読む F1GP鈴鹿・予選、ニコ・ロズベルグPP、ホンダ陣営は14位と16位
FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)は、意外な番狂わせとなったツインリンクもてぎの日本ラウンドを終え、その舞台が中国・上海に移った。
https://www.youtube.com/watch?v=VXATl0CMYiY
上海国際サーキットは、F1世界選手権が開催される本格的なサーキットであり、WTCCラウンド第10戦では、その一部をショートカットし、長いストレートとテクニカルなセクションで構成されたた1周4.603kmで争われる。
具体的には、2本の長いストレートと低中速のコーナーが続くテクニカルセクションで構成され、マシン、ドライバーともに高いレベルが要求される。
コースレイアウト上でもWTCCシリーズにおいても、高速タイプにあたるコースで、構成上はシトロエンC-Elysée WTCCにとって有利なサーキットであろう。 続きを読む WTCC第10戦・上海、コーストラブルのため日曜朝に予選延期
ポルシェ、ヒストリックモータースポーツのために新サービスを提供
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、ル・マンやデイトナ24時間レース、ニュルブルクリンクおよび、スパ・フランコルシャン1,000kmの優勝車、記憶に残る数々のヒストリックレーシングカーを保有する米・独のユーザーに対して、このほど新設されるヒストリックカーに対する新サービスを通して、可能な限りのオリジナルに忠実なレストア、修理、そしてメンテナンスを含めた多彩なサービスを提供していくと発表した。
米国でも近年、価値を増すヒストリックカーのレストア
カリフォルニア州サンタアナのポルシェ モータースポーツノースアメリカのCEOであるイェンス・ワルサー氏は、「モータースポーツの歴史を刻んだこうした名車たちは、近年、際立って価値を増しています。 続きを読む レストアされたポルシェ917Kが、40年を経て米国のサーキットに復帰
9月25日(金)、三重県・鈴鹿サーキットで行われているF1鈴鹿GP初日のフリープラクティスが終了。ウエットコンディションでの走行となり、ジェンソン・バトンが12番手、フェルナンド・アロンソは17番手で25日の走行を終えた。
金曜日のフリープラクティス前日に、新井康久氏(ホンダ F1プロジェクト総責任者)は、「鈴鹿は、我々McLaren-Hondaにとって、第二のホームレースとなります。
またホンダにとっても、鈴鹿は7年ぶりの母国F1グランプリであり、日本のF1ファンの皆様や、ホンダファンの皆様の前でレースができることは特別なことであり、かつ光栄です。
一方で、鈴鹿はF1カレンダーの中でも最も難しいサーキット 続きを読む F1鈴鹿、フリー走行初日。ホンダ陣営12番手と17番手
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:カルロス ゴーン)は、2016年1月30日に全国公開となる映画『さらば あぶない刑事』にNISSAN GT-Rをはじめとした劇中車両を提供すると発表した。
日産が発表した劇中車両に関わる内容は以下の通り。

日産は『あぶない刑事』に、1986年放映の初代ドラマシリーズより数々の車両を提供し、カーアクションをはじめ、主人公タカ&ユージとともに横浜を駆け抜けてまいりました。
今回公開される映画『さらば あぶない刑事』においても、タカ&ユージが乗る覆面パトカーとしてNISSAN GT-Rをはじめ、スカイライン(R34型)、そしてファン感涙の金色のレパードなど日産車が次々に登場します。
全日本選手権スーパーフォーミュラのシリーズの開催・運営を行う株式会社日本レースプロモーション(所在地:東京都千代田区九段南2-3-25、代表取締役社長:白井 裕)は10月3日、イオンモール体験創生プロジェクトExhaust note「SUPER FORMULAの魅力を体感しよう!」と題したSUPER FORMULA第6戦スポーツランドSUGO大会のプロモーションイベントを開催する。
当日は、KYGNUS SUNOCO Team LeMans SF13 解体ショー&乗車体験や、タイヤ交換体験、プロカメラマンによるモータースポーツ撮影講座のほか、オフシャルコメンテーター小倉茂徳氏、オフシャルナビゲータ春那美紀さん、小林可夢偉選手も登場するトークショーなどが行われる。 続きを読む 宮城県イオンモール名取でスーパーフォーミュライベント開催
ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)のヨーロッパ現地法人である Yamaha Motor Europe N.V. (YMENV)は、2016年のスーパーバイク世界選手権(WSBK)に、2011年以来、5年ぶりに復帰することを決定した。
チームからは、現在 WSBKで活躍するシルバン・ギュントーリ選手と、アレックス・ローズ選手が参戦し、現在、世界各国のレースで輝かしい成績を収めている新型「YZF-R1」とともに、2009年以来となるチャンピオン獲得を目指す。 続きを読む ヤマハ、2016スーパーバイク世界選手権への復帰を正式決定
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(本部:東京都中央区、会長:高野明、以下、MFJ)は9月19日~20日に、スペインのタラゴナで開催された「2015 TRIAL DES NATIONS(トライアル・デ・ナシオン)」へ出場した日本チーム(藤波貴久選手、小川友幸選手、小川毅士選手、柴田 暁選手)が、優勝したスペイン、2位のフランスに続き、第3位を獲得したと発表した。
MFJでは、「ご声援いただいたファンおよび関係者の皆様ありがとうございました」と応援の謝辞を述べている。
このトライアル・デ・ナシオンは、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が年に一度世界各国で開催し、サッカーで言えばワールドカップ、テニスで言えばデビスカップのように、ナショナルチームで争う国別対抗世界選手権である。 続きを読む 2015トライアル・デ・ナシオン日本代表チーム、第3位獲得
マツダ ロードスター「NR-A」と、マツダ デミオ「15MB」を新たに設定
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、小型オープンスポーツカーのマツダ ロードスターに「NR-A(エヌ・アール・エー)」を、小型乗用車のマツダ デミオに「15MB(イチゴー・エム・ビー)」のモータースポーツのベース車両として最適化した2機種を追加した。
ロードスターベースの車両は全国のマツダ系、マツダアンフィニ系を通じて10月15日よりリリース。デミオベースの車両は、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて10月22日よりリリースしていく。 続きを読む マツダ、 2台のモータースポーツ・ベース車両発売
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、自らのポルシェ919ハイブリッドか、テキサス州オースチンで開催された2015年FIA世界耐久選手権(WEC)の8戦中5戦目となる6時間のレースにおいて、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組がドライブするカーナンバー17が優勝して3連勝を達成したと発表し、各ドライバーの公式コメントを公表した。
またGTE-Proクラスでも、ポルシェ チーム・マンタイがワンツーフィニッシュを果たし、2015年の世界耐久選手権(WEC)後半戦に向けて盤石のスタートを切ったと述べている。
ポルシェによるレース評価とドライバーコメントは以下の通り。 続きを読む ポルシェ、WEC第5戦COTA6時間の公式コメント発表
グランプリシーズン中、最も軟らかいタイヤレンジが使用されたシンガポールの市街地サーキットを経て、Formula Oneは、レンジ中で最も硬い組み合わせのP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されている鈴鹿・日本グランプリへと向かう。
この組み合わせは、Formula One史に刻まれる伝説的な130Rのような、カレンダー中でも厳しい高速コーナーを有する鈴鹿に対応するために選択された。
鈴鹿では、タイヤに非常に大きな負荷がかかり、トレッド部分の温度が上昇する。したがって、一貫したグリップを維持するために、レンジ中で最も耐久性のあるコンパウンドが必要になる。

今年の日本グランプリは、昨年よりも1週間早い開催となるものの、鈴鹿の変わりやすい天候により、Cinturatoブルー・フルウェットやCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤがレース週末中に登場する可能性も残している。
各チームは、過去に幾度もワールドチャンピオン決定の場となった鈴鹿へ、万全の備えで臨む。 続きを読む ピレリ、F1日本グランプリ・鈴鹿プレビュー
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、自身とチームに今シーズンの3勝目をもたらしたシンガポールグランプリ。
決勝は、気温30度、路面温度33度と高い湿度を伴う暑いコンディション下でスタートし、温度はレースの進行とともに下降した。
ベッテルは、2ストップ戦略でシンガポールのナイトレースを制し、キャリア通算42勝目を挙げた。
レースは、2回のセーフティーカー導入が戦略構築をさらに複雑にし、残り20周時点で発生した2回目のセーフティーカー導入周回中、ドライバーたちは最終ピットストップを行い、フィニッシュまでのラストスパートで見応えある戦いを展開した。
ピレリは、シンガポール用のタイヤコンパウントとして、P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトを持ち込んだ。
そうしたなか全ドライバーがスーパーソフトでスタートを 続きを読む ピレリ、F1シンガポールグランプリ決勝報告
プジョー(本社:フランス・パリ、CEO:カルロス・
レースの車両規定上、車両重量が軽く、サスペンション・トラベルを大きく確保できることから、より大径なタイヤ装着が可能となる2輪駆動を採用している点は先代同様。
https://www.youtube.com/watch?v=36yDC_PcSPo
来る9月25日(金)、26日(土)の2日間に亘って、2015年・SUPER GTシリーズ最終戦の舞台である栃木県のツインリンクもてぎに於いて、SUPER GT公式テストが開催される。
当日のパドックは無料開放、ピットから走行マシンを見られる「激感ピット」、両日の昼に行われる「オープンピット」、一日の最後の「コースウォーク」も無料で実施される予定。 続きを読む スーパーGT、もてぎ公式テスト開催9/25〜26
シーズン最終戦のドイツ、ニュルブルクリンクのブランパン耐久シリーズを迎え、#23 Nissan GT-R NISMO GT3に乗るアレックス・バンコム(英)、千代勝正、ウォルフガング・ライプ(ベルギー)が同レースを3位でフィニッシュ。
同レースカテゴリの「プロクラスドライバーチャンピオンシップを」制し、同GTレースの年間チャンピオンを手中にした。

この「ブランパン・エンデュランス・シリーズ」は、2011年から開始されたヨーロッパに於ける比較的新しい耐久選手権シリーズであり、短距離のFIA GT3ヨーロッパ選手権等に対して、長距離レースで争われるシリーズ戦となっているもの。参戦可能なマシンはFIA GT3/GT4規格に限られる。
日本国内では、FIA GT3マシンに準拠しているGT300クラスに 続きを読む 日産、ブランパン耐久シリーズで年間チャンピオンを獲得
宮城トヨタ自動車株式会社(本社:仙台市宮城野区、代表取締役社長:後藤誠)は、9月26日(土)・27日(日)の2日間、宮城県・スポーツランドSUGOに於いて、「MTG宮城トヨタグループ、モーターフェスティバル in SUGOを開催する。
行われる主なイベント内容並び開催概要は以下の通り。 続きを読む MTG宮城トヨタグループ、モーターフェスティバル in SUGO開催
ファンの方々を中心に構成された実行委員会が記念イベントを開催
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は9月21日、「三次自動車試験場」(広島県三次市)が開業から50年を迎えたことを記念して、9月20日に同試験場でマツダファンによって「三次試験場50周年マツダファンミーティング」が開催されたことを発表した。

このイベントは、マツダファンの方々を中心に構成された「三次試験場50周年マツダファンミーティング実行委員会」が主催し、マツダは特別協賛として参画した。 続きを読む マツダの三次自動車試験場が開業50周年、マツダファンミーティング開催
#2はリタイア。次戦ホームレース 第6戦 富士6時間レースに期待
9月19日、アメリカ・テキサス州オースティンでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA・2015 WEC Round 5 Circuit of the Americas)6時間レースが開催され、 TOYOTA GAZOO RacingのTS040 HYBRIDは、今年のFIA世界耐久選手権(WEC)で開幕戦の3位表彰台に次ぐ4位でレースを終えた。
レース自体は、外気温は33度、路面温度42度という環境下でスタートが着られ、序盤からトップに立った17号車のポルシェ919ハイブリッド(ティモ・ベルンハルト/マーク・ウェーバー/ブレンダン・ハートレー)が前戦ニュルブルクリンクに続き2連勝。
2015 AUTOBACS SUPER GT第6戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが9月20日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
GT500クラスはNo.100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴選手/伊沢拓也選手)が今季初勝利。GT300クラスはNo.25 Vivac 86 MC(土屋武士選手/松井孝允選手)が初優勝となった。