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トヨタ、ル・マン24時間レース健闘したが雪辱果たせず

toyota-but-not-fulfilled-revenge-was-good-fight-race-le-mans-24-hours20150616-1-minTOYOTA GAZOO Racingの2台のTS040 HYBRIDは、第83回ル・マン24時間レースを6位と8位で終えた。

6位に入ったのはアレックス・ブルツ選手、ステファン・サラザン選手、マイク・コンウェイ選手の#2号車。アンソニー・デビッドソン選手、セバスチャン・ブエミ選手、中嶋一貴選手の#1号車は8位。

https://www.youtube.com/watch?v=LiV2vNBIvd0

レースにおける2台のTS040 HYBRIDは2014年に比べ、レースモードでのラップタイムを1秒短縮しただけでは戦いには不十分で、上位争いに加わることは出来なかった。

レースが5時間目に入った頃、アンソニー・デビッドソンの操る#1号車がGTカーと接触してフロントカウルを壊し、その後ハンドリングに問題が生じた。

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結果、#1号車はガードレールに接触し、左後輪のサスペンションにダメージを負い、緊急ピットインで13分かけて前後のボディカウルと壊れたサスペンションを交換、5周遅れでレースに復帰。

レースが21時間を過ぎた時点で、2台のTS040 HYBRIDは7位、8位を走行していたが、終盤の#9アウディの後退で、#2号車が6位にジャンプアップ。

#2号車がブルツ選手、#1号車がブエミ選手でチェッカーフラッグを受けた。2台共に以前のル・マンで、トヨタ車が走破した距離を超えた。

トヨタ自動車では、「この厳しい24時間レースを勝ち抜いた1位、2位のポルシェ、3位のアウディに賞賛の拍手を送りたいと思います。

ル・マン24時間レースでの勝利を渇望していたTOYOTA GAZOO Racingとしては、この成績には不満を覚えるしかありませんが、来年のル・マン24時間レース制覇に向けて、TS040 HYBRIDの全領域における改良を約束します。

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この結果を持って、TOYOTA GAZOO Racingはドイツ・ケルンの拠点TMGに帰ります。そして、この悔しさを2016年のル・マン24時間レース制覇に賭ける原動力にします。

皆様の応援に感謝いたします。今後も、TOYOTA GAZOO Racingの戦いにご注目ください」とコメントした。

以下、トヨタチーム各位のコメントは以下の通り。

佐藤俊男 チーム代表
最初に、素晴らしい戦闘力で見事に目標達成を果たしたポルシェを祝福したいと思います。結局、我々のTS040 HYBRIDは、今年のル・マンで表彰台を勝ち取るだけの十分な速さを示せませんでした。

懸命に、予選でのライバルとのギャップを埋めて来ましたが、まだ互角に戦うまでに至らなかったのが残念です。

この結果に満足することは到底出来ませんが、チームが一丸となったプロとしての働きぶりと献身的な頑張りには非常に感謝しています。

厳しい道のりでしたが、我々は決して諦めませんでした。レース序盤の#1号車の接触はさておき、大きなミスも無く、TS040 HYBRIDも良く走ってくれました。さらに強くなったトヨタとして、2016年のル・マンに戻ってこられるよう、これから準備を始めます。

#2号車
アレックス・ブルツ
我々がレース中にピットへ入ったのは燃料補給とタイヤ交換だけで、他にはまったく問題はありませんでした。

しかし、優勝車から6周も遅れているのですから、性能は明らかに劣っていたということです。

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何をどう改良して行けば良いかは明確に分かっており、来年のル・マンまでには丸まる1年あります。レースの流れに関しては残念としか言いようがありませんが、我々は#2号車に関して出来ることに集中して仕事をし、その点に関しては完璧だったと思います。

ステファン・サラザン
我々チームの全員にとって、非常に難しいレースでした。何とかなるようなペースではありませんでした。

我々はTS040 HYBRIDの強さを見せることが出来ました。2台とも何の問題もなく、チームクルーも本当に良く頑張ってくれたことが、次につながるポイントだと思います。

ポルシェやアウディに対しては、彼らの素晴らしい働きと我々が来年トップを狙う際の大変なモチベーションを与えてくれたと思っています。

マイク・コンウェイ
今回は私にとって、トヨタと共にLMP1でのル・マン24時間レースを戦う初めての機会で、多くのことを学びました。

我々はとにかくミスをせず、着実に走り続けました。本当に自分たちとの戦いでした。プッシュし続け、最後には追い上げて来た3台目のアウディとのバトルとなりました。

充分なギャップを保つためにハードプッシュを続けなくてはならず、エキサイティングなレースでした。同じ時、中嶋は私の前方を走っており、ラップタイムで不思議なバトルをすることになりました。ポルシェの成し遂げた偉業を祝福します。

#1号車
アンソニー・デビッドソン
今年のル・マンで表彰台に登れなかったのは非常に残念です。とても強力なライバルに直面し、これまで以上に厳しい戦いになるだろうことは分かっていました。

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しかし、ライバルは想像以上に強力でした。我々は一丸となって強さを取り戻さなくてはなりません。今年のことは忘れて、我々はもう来年のル・マンについて考えています。

セバスチャン・ブエミ
レース全体の内容と結果には本当に失望しています。我々には高い信頼性があり、技術的な問題は起こりませんでした。

ピットクルーも、アクシデントの後に迅速にコースに戻してくれるなど、素晴らしい仕事をしてくれました。

最終的に、我々の結果は私たちのペースに値するものだったと思います。勝利に値するレースを戦ったポルシェを祝福します。

中嶋一貴
TOYOTA GAZOO Racingにとって厳しいレースでした。容易いル・マンなど想像さえ出来ませんが、今日のポルシェを見ていると簡単だと勘違いさえするかもしれません。

しかし、実際は非常に難しいレースです。我々の#1号車はセットアップが決まっており、我々なりに満足のいくレースが出来たと思います。ただ、スピードは足りませんでした。

しかし、チームの結束力とやる気は非常に強く、レース終了までまったく手を抜くことなく戦いました。この気持ちは重要です。厳しかった今年のル・マンですが、来年に向けての再出発のスタート地点です。もう、やるしかありません。

TS040 HYBRID #2号車
(アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
17時間経過時点(アレックス・ブルツ): 7位 269周
18時間経過時点(アレックス・ブルツ): 7位 285周
19時間経過時点(ステファン・サラザン): 7位 302周
20時間経過時点(ステファン・サラザン): 7位 318周
21時間経過時点(マイク・コンウェイ): 7位 335周
22時間経過時点(マイク・コンウェイ): 6位 351周
23時間経過時点(マイク・コンウェイ): 6位 370周
最終結果 6位(首位と8周差)、387周、ピットストップ30回、最速ラップ3分22秒633
グリッド:7番手

TS040 HYBRID #1号車
(アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴)
17時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 8位 267周
18時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 8位 283周
19時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 8位 300周
20時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 8位 316周
21時間経過時点(中嶋一貴): 8位 333周
22時間経過時点(中嶋一貴): 8位 353周
23時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 8位 368周
最終結果 8位(首位と9周差)、386周、ピットストップ29回、最速ラップ3分20秒896
グリッド:8番手

 

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ポルシェ、ル・マン24時間レース後のチームコメント

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919ハイブリッドが ワン・ツーフィニッシュを飾る

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の919ハイブリッドを駆るアール・バンバー選手(ニュージーランド)/ニコ・ヒュルケンベルグ選手(ドイツ)/ニック・タンディ選手(イギリス) 組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦として開催された第83回ル・マン24時間(フランス)において、ポルシェが初めてル・マンで総合優勝してから45年後の今年、見事ワン・ツーフィニッシュを達成した。

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ティモ・ベルンハルト選手(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー選手(ニュージーランド)/マーク・ウェバー選手(オーストラリア)組は、2位、ロマン・デュマ選手(フランス)/ニール・ジャニ選手(スイス)/マルク・リーブ選手(ドイツ)組は5位となった。

またGTE-Amクラスでは、アメリカの俳優でもあるパトリック・デンプシー選手が、ポルシェ911 RSRのステアリングを握り、自身のレーシングドライバーとして最高の成功となる2位でチェッカーフラッグを受けた。

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ポルシェのル・マン優勝はアラン・マクニッシュ選手(イギリス)、ローレン・アイエロ選手(フランス)、ステファン・オルテリ選手(モナコ)が、1998年に911 GT1 でワン・ツーフィニッシュを達成して以来のことで、歴代最多となる17回目の優勝を果した。

以下は、優勝を果たしたポルシェチームのコメントとなる。

同社社長、マティアス・ミューラー:「ワン・ツーフィニッシュで優勝できるとは想像もしていませんでした。これはチーム全員のすばらしい努力による賜物です」

ヴゥイザッハ研究開発所の責任者、ヴォルフガング・ハッツ:「参戦2年目でのワン・ツーフィニッシュは、919ハイブリッドの開発を続けてきた230人のエンジニアによる努力があってこそです」

LMP1担当副社長、フリッツ・エンツィンガー:「ポルシェが復帰してわずか2回目の挑戦でル・マン優勝を飾るというのは信じ難い結果です。3年半のあいだに成長したこのすばらしいチームに感謝します。

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当初からポルシェ取締役会が私達を100%バックアップしてくれました。達成したことが実感できるまで数日かかると思います。大勢の人々がこの夢を実現するために頑張り、最高の献身によってそれが達成できました。」

チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このような偉業が達成できたことがまだ信じられず、言葉が見つかりません。チームがこの3年半にわたりヴァイザッハとサーキットで行ってきたタフな仕事に対するすばらしい報酬だと思います。

私達は、昨年を上回る確実な準備を行ったことはわかっていましたが、この結果は想像以上です。すべて完璧だったわけではありませんが、ガレージのメカニックや戦略を立てるエンジニアなどあらゆる点で優勝レベルにありました。

ピットストップは見事でした。ドライバーたちは素晴しかった。3名のドライバー、おめでとう。」

LMP1テクニカル・ディレクター アレクサンダー・ヒッツィンガー:「非常にうれしいです。ル・マンで優勝を飾れたことが信じられません。言葉が出ません。

プロジェクトのために大きな情熱を注ぎ過酷な仕事を行ってきたチームには本当に満足しています。2年でこのような素晴しい開発を行うことができて、ワン・ツーフィニッシュの結果はその報酬です。」

porsche-the-le-mans-24-hour-race-after-the-team-comment20150616-3-minアール・バンバー(19号車):「信じられません。すべてのスティントを楽しみました。夜から朝へと長いレースでした。少ししか休めませんでしたが、疲れはまったくありません。

アドレナリンがほとばしっています。車内に異音が聞こえたような気がしましたが、ル・マンの優勝に向かっているときは、あらゆる種類の音が聞こえるのに違いありません。」

ニコ・ヒュルケンベルク(19号車):「あらゆる瞬間を楽しみました。この車は走るのが楽しくて、このように大きなサーキットを走ることも同様です。

耐久レースにしてはペースが本当に速かったです。特に夜間に、温度が少し下がったときの車の走りはすばらしかったです。

この非常にタフなレースに、実際に参加できるとは思っていませんでした。でもやりました。チームのおかげです。」

ニック・タンディ(19号車):「今日はすばらしい日になりました。ポルシェでル・マンの覇者になったことをまだ実感できません。」

porsche-the-le-mans-24-hour-race-after-the-team-comment20150616-2-minティモ・ベルンハルト(17号車):「19号車のチームメイトが達成した偉業には頭が下がります。すばらしいレースでした。私達も頑張りましたが、ペナルティーによる遅れを取り戻すことはできませんでした。

グラベルに入ってしまったことについては、遅い車両が突然ライン変更してきました。接触を避けるために道を逸れてグラベルを走らなければなりませんでした。

大事には至りませんでしたが、大きな事故につながる可能性がありました。しかしこれがレースですね。次回もあります。」

ブレンドン・ハートレー(17号車):「最終ラップで、目から涙が出ました。この結果のために一生懸命努力してきました。表彰台は夢でした。信じられません。2台のポルシェがワン・ツーフィニッシュしたことを誇りに思います。皆さん全員に感謝します。」

マーク・ウェバー(17号車):「19号車は見事でした。3名全員が抜群のレースをしました。特に夜間は、19号車が速かったです。ポルシェにとって最高の日になりました。

私達も滑らかなレース運びでしたが、終盤の速さが十分ではありませんでした。ブレンドンとティモは見事でした。ポルシェを誇りに思います。私達は優勝できなかったですが、チームメイトが達成してくれました。」

le-mans-24-hour-qualifying-session-the-porsche-919-hybrid-has-won-the-place-1-2-3-20150612-4-minロマン・デュマ(18号車):「ポルシェにとって見事な成功となりました。残念ながら私達はトラブルのために最高のレースを行うことができませんでした。

しかし最も重要なことはポルシェが優勝できることを証明したことです。それが主な目標でした。確かに私達車両にとってそれは容易なことではなかったですが、それがレースです。

この成功は2012年末から私達が行ってきたあらゆる努力に対する大きな報酬となりました。」

ニール・ジャニ(18号車):「18号車のクルーにとっては良いレース結果とはなりませんでした。しかしゴールできたので選手権ポイントは稼ぐことができました。

ポルシェにとって、このワン・ツーフィニッシュは本当にすばらしいです。」

マーク・リーブ(18号車):「チーム全体とポルシェにとって本当にすばらしい日となりました。私はその一員となれたことを誇りに思います。

19号車と17号車の皆さんおめでとうございます。ポルシェのワン・ツーフィニッシュは本当に快挙です。私達も優勝できれば良かったのですが、残念でした。しかし今夜は私達も大いに楽しみます。」

GTE-Amクラスでは、パトリック・デンプシーが2位を獲得

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GTE-Amクラスでは、左記の通り、デンプシー・プロトン・レーシングからエントリーした俳優でもあるパトリック・デンプシー(米国)が470PSを発生するポルシェ911 RSRのステアリングを握り、26万人の観客を前にしてGTE-Amクラス2位でチェッカーフラッグを受けた。

彼にとってポルシェで3度目となるル・マンで一緒にチームを組んだのは、ポルシェのワークスドライバー、パトリック・ロング選手(米国)と、マルコ・ゼーフリート選手(オーストリア)。

この3人は、2015年世界耐久選手権(WEC)を初めてシーズンを通して共に戦っている。ポルシェ911 RSRをドライブした3人は、ル・マンで強力なチームワークを発揮して、世界で最もタフなこの自動車レースの最終フェーズでチャンスをつかみ取った。

レース後のコメント

モータースポーツ部門責任者フランク=シュテッフェン・バリサー博士:「今日はポルシェにとって記念となる日です。ポルシェにとって17回目となるル・マン総合優勝へと導いたドライバーたちのことを、みな誇りに思っています。

ただし、GTに関しては、ル・マンに期待していた結果は得られませんでした。戦略的にはうまくいき、91号車は良いレースをしましたが、911 RSRにトラブルが発生して後退を余儀なくされました。

それだけに、GTE-Amクラスで戦った同じ設計の911 RSRを駆るパトリック・デンプシー/パトリック・ロング/マルコ・ゼーフリート組が2位というすばらしい成績を収めたのは喜ばしいことです」

911 RSR #77のドライバー
パトリック・デンプシー:「ル・マンはすばらしいレースです。ここで戦うことは、つねに得がたい経験です。

私達にとってレースの最後の1時間は特にタフなバトルになりましたが、チーム全員が最善を尽くしてくれたため、幸いなことに表彰台に立つことができました。

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ここ数週間、数カ月間のハードワークは、それだけで報われました。私はチームを誇りに思っています」

パトリック・ロング:「何というレースでしょう。ル・マンでのスピードは中途半端なものではなく、私の最後のスティントはやさしいものではありませんでした。

私が一番気にかけていたのは、マシンを最後まで無傷の状態に保つことでした。私が12回のル・マン参戦から学んだことが1つあるとすれば、それは、重要な局面ではマシンは無傷である必要があり、無傷であって初めてチャンスは訪れるのだ、ということです。

パトリックとル・マンに臨むのはこれが3回目ですが、私達はつねに一緒に表彰台に立つことを夢見てきました。今やっとその夢が実現しました」

マルコ・ゼーフリート:「最後のフェーズでは、何度も危機的な状況に遭遇しました。そうした場面は、マシンの中から眺めるよりも、ピットから眺めるほうがハラハラする気がします。

私にとって初めてのル・マンでした。大きな敬意を抱きながらスタートし、レースが進むにつれてレースにのめり込んでいきました。

ル・マンは凄いレースですが、最初から最後までこれほどのスピードが持続するとは思ってもみませんでした。タフな仕事でしたが、チームはすべてを的確に行っていました」

なお次戦、世界耐久選手権(WEC)第4戦は、8月30日、ニュルブルクリンクで開催される。

 

 

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VW、WRC第6戦オジェ選手・逆転優勝、今期5勝目

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フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は、ラリー競技の最高峰「 FIA世界ラリー選手権(通称: WRC)」の 2015年シーズン第 6戦「ラリー・イタリア」に市販車をベースとした 3台の「ポロ R WRC」で参戦。

フランス人のセバスチャンオジェ選手が、今季 4度目となる優勝を果たした。

2015年 6月 11日(木)〜 6月 14日(日)にかけて開催された「ラリー・イタリア」は、地中海に浮かぶサルディニア島を舞台としたグラベル(未舗装路)ラリー。

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拠点となったのは北西部の街、アルゲーロ。競技区間(スペシャルステージ、通称: SS)は23、SS距離 394.63km、総走行距離 1548.65kmで行われた。

「ラリー・イタリア」は 2004年以来、本土ではなくサルディニア島での開催が継続されており、浮き砂利の乗ったラフな路面が特徴。 11日(木)の夜、ラリーは島の南部に位置する港町カリアリからスタート。

2台同時走行の特設コースが設けられ、フォルクスワーゲンチームは 2番手にアンドレアスミケルセン選手、 6番手にオジェ選手、 7番手にヤリ‐マティラトバラ選手という順でこの日を終了。

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続く12日(金)はグラベルのSSで乾いた路面に細かな砂が積もり、先頭走者のオジェ選手は砂利掻き役を強いられタイムを伸ばせず。しかし砂利が掃けた午後のSSでタイム差を縮め、オジェ選手は総合 2番手、ラトバラ選手は総合 3番手で 12日(金)の競技を終える。

続く13日(土)、オジェ選手は粘り強く好タイムを重ね、同日の午後に総合首位へと浮上。最終日の14日(日)、大量のリードを築いたオジェ選手は今季4度目の勝利を獲得し、WRC通算勝利数を28とした。

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フォルクスワーゲンチームは、全23SSのうち 14SSでトップタイムを記録。第6戦を終えて、マニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権ランキングとも差を広げて首位を維持している。

■フォルクスワーゲンモータースポーツディレクター:ヨーストカピート「最後は勝利という良い結果を得ることができましたが、とにかく様々なことが起きた週末でした。今回の勝利は、それぞれの選手権を戦っていくうえで非常に大きなステップとなるでしょう」

■カー# 1:セバスチャンオジェ(フランス)最終結果:総合 1位「サルディニアでのこの勝利は、選手権争いにとって非常に重要です。今回は新しいステージも多く、精神的にも身体的にも非常に厳しいラリーでした。そこで勝利を得られたことを誇りに思います」

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■ FIA世界ラリー選手権第 6戦ラリー・イタリア最終結果

1.セバスチャンオジェ/ジュリアンイングラシア(フォルクスワーゲン) 4時間 25分 54秒 3
2.ヘイデンパッドン/ジョンケナード(ヒュンダイ) +3分 5秒4
3.ティエリーヌービル/ニコラジルソウル(ヒュンダイ) +4分 22秒 5

■ FIA世界ラリー選手権マニュファクチャラーズ選手権ランキング(第 6戦終了時点)

1.フォルクスワーゲン・モータースポーツ 179
2.シトロエン・トタル・アブダビ・ワールドラリーチーム 115
3.ヒュンダイ・モータースポーツ 113

■ FIA世界ラリー選手権ドライバーズ選手権ランキング(第 6戦終了時点)

1.セバスチャンオジェ(フォルクスワーゲン) 133
2.マッズオストベルグ(シトロエン) 67
3.アンドレアスミケルセン(フォルクスワーゲン) 64

 

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ル・マン24時間、ポルシェが1998年以来17年振りの優勝で歴代記録更新

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ポルシェ、ル・マンを制して最多勝記録を17勝に伸ばす

フランス・サルト県ル・マン近郊のサルトサーキット(Circuit des 24 Heures du Mans)で行われたル・マン24時間レースの決勝戦で、ニコ・ヒュルケンベルグ選手/アール・バンバー選手/ニック・タンディ選手が乗るポルシェ 919ハイブリッドの19号車が優勝を飾った。

ポルシェが、1998年以来17年振りにル・マン24時間レースを制し、ル・マンでの最多勝記録を17勝に伸ばした。

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レース展開は、トップ1、2、3ポジションからのスタートとなったポルシェと、ポルシェ勢を追い、直近4番手からの追い上げとなったアウディとの激しいデットヒートが、レース序盤から終盤まで続く展開となった。

結果、最終的にはアウディ勢が、マイナートラブルで度々ピットに於ける修復作業を行ったのに対して、ポルシェはトラブルらしいトラブルもなく、レース終盤でも3分20秒台をキープし続けてるという安定したレース運びを重ねノントラブルで走りきり、ポルシェの19号車で、F1ドライバー(フォース・インディア)のニコ・ヒュルケンベルグ選手がトップでチェッカーフラッグを潜った。

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2位も当初の予選通り順当に、ティモ・ベルンハルト選手/ブレンドン・ハートレー選手/マーク・ウェバー選手のポルシェの17号車が続き、ポルシェは1-2フィニッシュを達成。

3位には、スタートからポジションアップを果たしたアンドレ・ロッテラー選手/マルセル・ファスラー選手/ブノワ・トレルイエアウディ選手のアウディの7号車が続いた。

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4位はアウデ8号車、5位はクラッシュから復活したポルシェ18号車、6位にトヨタ勢最上位となるアレックス・ブルツ選手/ステファン・サラザン選手/マイク・コンウェイ選手の2号車。

7位はアウディ9号車。8位はアンソニー・デビッドソン選手/セバスチャン・ブエミ選手/中嶋一貴選手のトヨタ1号車。

ル・マン24時間レースに復帰した日産は、車両コンディションで安定感を欠き苦戦、ミハエル・クルム選手/ハリー・ティンクネル選手/アレックス・バンコム選手の22号車が40位。

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マックス・チルトン選手/ヤン・マーデンボロー選手/オリヴィエ・プラ選手の23号車が45位、松田次生選手/ルーカス・オルドネス選手/マーク・シュルツイスキー選手の21号車はリタイアとなった。

 

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フォード、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦宣言

フォード·モーター·カンパニー(本社:米ミシガン州ディアボーン、CEO:マーク·フィールズ)は6月12日、決勝レースを控えるル・マンに於いて、1966年のフォードGT40でのル・マン総合優勝(※)50周年を記念し、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦すると宣言。

先に北米国際自動車ショーで公開した、新型フォードGTのサーキット専用モデルを発表した。なおベースモデルとなったフォードGTそのものも、50年のアニバーサリーイヤーにあたる2016年には市販される予定となっている。 続きを読む フォード、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦宣言

日産、ル・マン24時間の決勝12、13、14番手からスタート

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日産は、ル・マン24時間レースで3回の予選セッションを終え、3台のNissan GT-R LM NISMOは、LM P1クラス決勝では12、13、14番のポジションでのスタートを切ることになった。

車両それぞれのポジションは、#22 GT-R LM NISMOに乗るハリー・ティンクネル選手(英)がアタックし12番手、続いて僅差でヤン・マーデンボロー選手(英)がドライブする#23 GT-R LM NISMOが13番手に付けた。3台は予選セッションで、合わせて2000キロ以上の距離を走行し、貴重なデータを収集した。

nissan-start-from-the-final-12-13-14-fastest-of-the-le-mans-24-hours20150612-2-min

ハリー・ティンクネル選手は、「今日は、昨日より良いと思います。5秒くらい速くなりました。僕たちがやってきたことは正しかったことがわかりました。

メカニックたちの働きは素晴らしく、普段は1時間もかかるようなクラッチ交換を30分以内終えました。

日産勢の中で一番速いタイムを出せたのは僕にとって最高なことですし、ファイナルセッションで速さを示せたことからも、僕たちは正しい方向を向いて進んでいます。

まだ道のりは長いですが、進歩していることが嬉しいです」と1日を振り返った。

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日産LM P1チーム代表であり、テクニカルディレクターのベン・ボウルビーは、「走行を重ねる度に良くなっています。

途中レッドフラッグが出たり、スローゾーンがあったり、天気もよく変わるめまぐるしいセッションでしたが、セッションごとにマシンが速くなっているのを感じます。

今日はドライでたくさんの周回数をこなせましたが、これは我々にとって大きく味方したことでしょう。ル・マンに向けてチューニングすると同時に、マシンを進化させることを忘れてはいけません。3台が無事に予選を終え、多くのデータを得られたことに満足しています」と語っている。

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チームは、走行セッションのない明日1日を使って決勝レースへ向けての準備を行っていく。2015年のル・マン24時間の決勝レースのスタートは、6月13日土曜日15時(日本時間22時)に迫っている。

 

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ルマン24時間予選、ポルシェ919ハイブリッドが1-2-3位を獲得

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ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー、以下、ポルシェ)の3台のポルシェ919ハイブリッドは、土曜日の午後3時(欧州現地時間)から開催される第83回ル・マン24時間レースを1-2-3番手グリッドからスタートを切る。

ル・マンにおけるポルシェのポールポジションからのスタートは累積17回目。前回のポールポジション獲得は1997年で28年振りのこと。さらに1-2-3番手のグリッド独占は、1968年の初獲得から9回目、前回8回目は1988年だった。

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予選タイムは、水曜日夜の最初の予選セッションでニール・ジャニ選手(スイス)が、3’16”887の最速ラップタイムを叩き出し、翌日木曜日の2回の予選セッションがドライコンディションであったにもかかわらず、この記録は破られることはなかった。

3’16”887のラップタイムは、サーキットの全長が現在の13.629 kmになって以降、プジョーが2008年に記録したポールポジションタイム3’18”513を上回る予選新記録となった。

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また2番手となったティモ・ベルンハルト選手(ドイツ)が水曜日に記録した3’17”767も2008年の予選記録を突破、3台目のポルシェLMP1をドライブするニック・タンディ選手(イギリス)は、木曜日の予選第2セッションでタイムを上げ、3’18”862をマークして3番手グリッドを獲得した。

ポルシェは、ル・マン・プロトタイプのクラス1(LMP1)に課せられた効率に重点を置くレギュレーションが参戦の動機となり、昨年モータースポーツのトップカテゴリーへの復帰を果たした。

ポルシェ919ハイブリッドは、2リッターV4ターボガソリンエンジンと2つのエネルギー回生システム(ブレーキエネルギーおよび排気エネルギー)の組み合わせで、約1000 PSのシステム総出力を発揮している。

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予選第3セッション後のコメントは以下の通り。

ポルシェAG研究開発担当役員 ヴォルフガング・ハッツ:「1位、2位、3位は、望むべき最高の予選結果です。今日、私達は決勝に向けて多くの作業をこなし、新品ではないタイヤでも長距離走行で非常に良い結果を得ました。

私は、ライバルを意識するのではなく、我々の環境を最大限に活かすことに集中するよう全員に指示しました。メカニック、エンジニア、ドライバー。チーム全体が同じ方向に一丸となって努力し、すばらしい仕事をしました。

この結果は心の底から満足できるもので、私はチームを誇りに思います。決勝が本当に楽しみです」。

LMP1担当副社長 フリッツ・エンツィンガー:「わずか2回目の挑戦となる今回のル・マン予選での1-2-3フィニッシュは、見事な結果です。サーキットとヴァイザッハのチームに大変感謝しています。

私達はまだ非常に若いチームであり、小さな成功のひとつひとつが重要です。この結果によって、私達は自信を持って決勝のスタートを切ることができます。強豪相手の厳しいレースとなりますが、私達は楽しみにしています」。

LMP1テクニカル・ディレクター アレクサンダー・ヒッツィンガー:「非常に嬉しい気持ちで一杯です。このチームに賛辞を贈りたいと思います。この予選結果は、3年におよぶ多大な努力に対するご褒美です。

これから、私達は速いだけでなく、信頼性の高いクルマを創ったことを証明しなければなりません。また、決勝でも予選と同じように大きなタイム差をつけられると考えるのは間違いかもしれません。ライバル達を過小評価することはできません」。

チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このすばらしい予選結果は、私達の成功への大切な一部です。しかし、決勝に臨む上でさらに重要なことは、今日、私達は生産的に準備作業を進めることができたことです。

一貫してドライコンディションに恵まれ、計画通り私達のタイヤプログラムを進めることができました。各車両に決勝用のコンポーネントを取り付けることもできました。チーム、ドライバーともに最高の仕事をしてくれました」。

 

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ホンダ、MotoGPマシンをそのままの公道走行可能とした「RC213V-S」発売へ

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2013年・2014年2連覇のMotoGPマシンそのままの市販車登場

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)は、2013年・2014年のFIMロードレース世界選手権(以降 MotoGP)のMotoGPクラスにおいて2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」の一部仕様を変更し、一般公道での走行を可能とした「RC213V‐S」の商談受付を7月13日(月)より開始する。

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ホンダは1954年に当時のロードレース世界選手権に組み込まれていた“マン島T.T.レース”への参戦を宣言。5年後の1959年から独自の車両を開発して参戦を開始した。

その後1961年には参戦した2クラスを制覇し、2005年には前人未到の通算600勝(2015年6月11日時点で通算695勝)を達成。

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ホンダは“マン島T.T.レース”以来、様々なレース活動を「走る実験室」と位置付け、レース参戦のために開発した数々の技術を市販車に還元。Honda二輪車の高い性能と信頼性を維持・進化させる一助としてきた。

MotoGPマシンで、一般公道を走らせるという新たな試み

今回の「RC213V‐S」は、これまでのホンダがレース参戦で得た技術の市販車への還元ではなく、MotoGPに参戦するために開発したマシンを、そのまま一般公道で走行させるという新たな試みを開始する。

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ホンダは“マン島T.T.レース”参戦以来、いつの時代にも、この“Honda思想”に基づいて“世界一操りやすいマシン”を目指して競技専用マシンを開発し、勝利を重ねてきた。

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世界選手権レースに勝利するためには“世界一速く走るマシン”が必要。しかし、ホンダでは、マシンはライダーが操るものであり、“扱いやすさ”を“勝つために必要な手段”と位置付けている。つまり“世界一速く走るマシン”とは、“世界一操りやすいマシン”であるという思想がある。

最も速く走れるマシンは最も乗り易いマシンであるべき

「RC213V‐S」は、この“ホンダ思想”に基づいて開発され、2013年・2014年のMotoGPシーズンにおいて2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」を一般公道での走行を可能としたもの。

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「RC213V‐S」では、RC213Vの徹底したマス集中化とフリクション低減や、MotoGPマシンとして量産車と圧倒的な差を生んでいる製造上の“構成部品の軽量化と加工精度”“製作時の高い技能”を全て踏襲し、併せてRC213Vに採用されている制御技術も搭載した。

また、RC213Vではライダーやコースごとの仕様変更を前提に、勝利に必要とされる部品のみで構成されている。このため「RC213V‐S」では、一般公道仕様としてRC213Vから必要最低限の変更と追加を行っている。

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一般公道の走行が可能な「RC213V‐S」の販売予定地域は欧州・米国・豪州・日本となり、メーカー希望小売価格は、欧州税込188,000ユーロ(ドイツ※1)、日本税込21,900,000円、オーストラリア税込244,000オーストラリアドル、アメリカ184,000USドルに設定している。※ クローズドコース専用キット別売(アメリカは販売しない)

「RC213V‐S」の購入に際しては、専用サイトの商談エントリー・フォームにて、7月13日0:00(CET:中央欧州時間)から世界の商談申込を受付ける。

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※1欧州地域の販売価格はドイツにおける販売価格。欧州地域は販売国によって販売価格が異なる。(詳細は専用サイトの商談エントリー・フォームにて掲示予定)

『RC213V‐S』の特長
「RC213V‐S」の開発に当たっては、RC213Vの動力性能の再現ではなく、完成車としてのパッケージングとRC213Vのライディングフィールを限りなく再現することを目的に開発した。

一方で、レーシング・サーキットなどのクローズドコースにおいてのみ、RC213Vの世界に近付いた速度域での走行を可能とすべく、別途クローズドコースのみで使用可能な「スポーツ・キット」の設定も実現していく。

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これにより、『RC213V‐S』は一般公道においても、RC213Vが持つライディングフィールの体感を可能とし、クローズドサーキットにおいては、より高い次元での走行を可能とする。

また、RC213V自体がライダーやコースごとの仕様変更を前提に、勝つために必要とされる部品のみで構成されるマシンだが、今回の「RC213V‐S」では、一般公道の走行を前提に、RC213Vから一般公道を走行するための必要最低限の変更と追加にとどめ、それ以外は全てRC213Vを踏襲している。

■RC213Vからの主な変更・追加点

[メンテナンス性からの変更項目]
・カムギアトレインを踏襲しながらも、ニュウマチックバルブを、コイルスプリング式に変更。
・シームレストランスミッションをコンベンショナル方式に変更。
※上記変更点は、オープンカテゴリー用市販レーシングマシンRCV1000Rと同仕様。

[一般公道走行のための追加項目] 
・ヘッドライト
・テールランプ
・ライセンスランプ
・前・後ウインカーランプ
・左・右バックミラー
・スピードメーター
・触媒付きマフラー
・ライセンスプレートホルダー
・ホーン
・Hondaスマート・キー
・セルスターター
・サイドスタンド など

[一般公道走行のための変更項目]
・ハンドル切れ角:15度 → 26度
・タイヤ:ブリヂストン社製RS10
・フロントブレーキディスク:ユタカ技研社製(ステンレス材)
・ブレーキパッド:ブレンボ社製honda-public-road-specification-car-of-motogp-machine-rc213v-rc213v-s-released20150611-01-minhonda-public-road-specification-car-of-motogp-machine-rc213v-rc213v-s-released201506011-02-min

 

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ル・マン24時間、TOYOTA GAZOO Racing予選初日は7・8番手から2日目へ

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TOYOTA GAZOO Racingは、決勝レースを目指し、タイヤの状態を見極める走行に

TOYOTA GAZOO Racingは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースを前に、6月10日(水)に公式練習と公式予選第1回目に出走した。

TOYOTA GAZOO Racingは、決勝レースを目指し、ロングスティントにおけるタイヤの状態を見極める走行を繰り返した。

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全参加台数56台のル・マン24時間レースにおいて、LMP1クラス参加車は14台。公式練習が始まった午後4時にはコースは雨で濡れた状態となった。

2台のTS040 HYBRIDはウェットタイヤを装着して練習走行を開始し、多くの貴重なデータを収集した。

ブエミ選手が2週間前のテストデーに記録したベストタイム更新

その後、コースが乾き始めるとウェットタイヤからインターミディエイトに、そしてドライタイヤへと変更。そして、ドライタイヤに交換して数周後、ブエミ選手が2週間前のテストデーに記録したベストタイムを更新することに成功した。

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公式予選第1回目が始まる頃にはサーキットには夕暮れが迫り、誰もがポールポジションを狙って最速の1周に賭けるアタックを開始。しかし予選開始から1時間、セッションは赤旗で一時中断。セーフティバリアの整備で約30分の中断となった。

暫くして再び雨が降り始めると、またしてもアクシデントが発生して、セッションは赤旗中断に。

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このハプニングにもかかわらず、中嶋選手とサラザン選手がドライブする2台のTS040 HYBRIDは、それぞれが記録していたタイムを短縮してチェッカーフラッグを受け、2台のTS040 HYBRIDは合計78周、1063kmの距離をトラブル無く走破。

2号車は暫定予選7番手、中嶋一貴選手が乗る#1号車は暫定8番手

結果、アレックス・ブルツ選手、ステファン・サラザン選手、マイク・コンウェイ選手が操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手。アンソニー・デビッドソン選手、セバスチャン・ブエミ選手、中嶋一貴選手の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。

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公式予選2日目は、6月11日(木)に2時間のセッションが2度行われる(午後7時、午後10時:現地)。

予選終了後の翌6月12日(金)の午後には、ル・マン市街中心部で恒例のドライバーパレードが行われ、翌13日(土)午前9時(現地)から45分のウォームアップセッションを消化して後の午後3時(日本時間午後10時)に、いよいよ決勝レースのスタートが切られ24時間の長い戦いに突入する。

2015 Le Mans Wednesday Qualifying

TS040 HYBRID #1号車
(アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴)
公式練習 7番手(3分24秒763)41周
公式予選1回目 8番手(3分23秒767)25周

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アンソニー・デビッドソン選手
ほとんどがウェットコンディションだった先日のテストデーの後、今日やっとドライコンディションを何周か経験出来たのが良かったです。

TS040 HYBRIDは乗りやすく、特に問題も無いので、納得の行くスタートは切れたと思います。我々は、第2戦スパでの結果も踏まえ、レースモードでのパフォーマンス向上に100%集中しており、予選は狙っていません。

しかし、まだまだ今週末への道のりは遠く、今年のル・マン24時間レースも、土曜・日曜が勝負であり、予選ではありませんので頑張りたいと思います。

セバスチャン・ブエミ選手
スパの結果を見る限り、我々はアウディやポルシェといったライバルとは異なり、今日は全てレース用のセットアップに費やしました。

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まずは、暫定ポール獲得のポルシェにおめでとうと言いたいと思います。可能な限りベストな状態にTS040 HYBRIDを持って行くべく、精一杯努力しています。

今日もたくさんの仕事をこなし、多くの情報を得たので、更なる性能向上と、週末にベストなポジションにいられるよう、一生懸命頑張ります。

中嶋一貴選手
今日はTS040 HYBRIDのセットアップと、タイヤの走行距離等、レースの準備をしました。セットアップという点ではTS040 HYBRIDは非常に良く仕上がっていると思います。

私のタイムアタックの終わりにトラフィックに引っかかったのはとても残念でしたが、予選は我々の最優先ではありません。不運は決勝で来るより、予選で来る方が良いと思います。

TS040 HYBRID #2号車
(アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習 8番手(3分25秒537)37周
公式予選1回目 7番手(3分23秒543)23周

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アレックス・ブルツ選手
決勝レースへ向けたいくつかの作業を行い、TS040 HYBRIDのバランスに関しては良い方向に向かっています。1年ぶりのル・マンでの夜間走行でしたが、乱反射や他車のライトに慣れるのに、毎年数周を要します。

レースウィークの走行を重ねる間に、夜間走行での必要な情報と、そうでないものを上手く見分けられるように学んでいくのが、いつものル・マンでのプロセスです。明日の天候も微妙ですが、全力を尽くします。

ステファン・サラザン選手
TS040 HYBRIDの感触は良く、決勝レースへ向けて非常に多くの作業をこなしました。

バランスの面での改善を進められたと共に、タイヤについても更に理解を深めることが出来、タイムシートの結果はともかくとして、建設的な一日でした。

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ポルシェは非常に速く、暫定ポールポジション獲得を祝福します。我々は予選よりも、決勝レースへと全力を尽くします。明日も懸命な努力を続け、どこまで行けるか結果を待ちたいと思います。

マイク・コンウェイ選手
私にとって初体験となる、LMP1カーでのナイトセッションを走れて良かったです。しかし、不運なことに30分ほどの赤旗中断があり、望んでいただけの充分な周回は出来ませんでした。

明日の夜こそは充分に走り込まなくてはなりません。ステファンは予選終盤に好タイムをマークしてくれましたが、我々は一発のタイムアタックを優先するのではなく、決勝レースを見据えています。

 

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普段は歩けない自動車専用道路を貸し切り「伊勢志摩スカイラインウォーキング」9/12実施

クラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山佳延、以下、クラブツーリズム)は、自動車専用道路を貸し切りにしたウォーキングイベント「伊勢志摩スカイラインウォーキングツアー」を2015年9月12日(土)に実施する。

クラブツーリズムでは、いつまでも旅を楽しんでいただきたいという願いから、健康づくり、仲間づくりをテーマに、気軽に参加できる街あるきから本格的な登山まで、バラエティ豊富な旅のシリーズ「あるく」を企画しており、今回も様々な“あるき旅”の一環となる。

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「伊勢志摩スカイラインウォーキングツアー」は、「あるく」シリーズとして企画された旅で、普段は歩くことができない自動車専用道路「伊勢志摩スカイライン」を、旅行会社として初めて貸し切り(※)、2015年9月12日(土)1日限定で開催されるウォーキングイベント。

伊勢志摩スカイライン 絶景の自動車道を歩けば気分も爽快
鳥羽湾の美しい景色を眺めながら、鳥羽側入口から山頂の展望足場まで、朝熊山を縦走する伊勢志摩スカイライン約8kmを歩く。

ウォーキングツアーの参加が初めてでも気軽に歩けるコース。また、山頂のゴールでは物産展が開催され伊勢志摩の味覚ととともに伝統芸能「磯部太鼓」が楽しめる。

「伊勢志摩スカイラインウォーキングツアー」は、関西発、中部発から首都圏発まで各地から出発のツアーが用意されている。(首都圏発は7月10日販売開始予定)(※)貸切区間は、ウォーキングのスタート地点「鳥羽側入口」からゴール地点山頂までとなる。

ツアー詳細クラブツーリズムWebサイトから検索
( 検索 ⇒ クラブツーリズム 伊勢志摩スカイライン )
http://www.club-t.com/spgroup/feature/theme/002_skylinewalking/

 

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マツダ、第65回 自動車技術会賞受賞
トヨタ、MIRAI関連技術で全国発明表彰「恩賜発明賞」
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スバルのラインナップ車、2014年度ファイブスター賞獲得
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BS12 TwellV、「鈴鹿8耐」を見てイカしたバイクをもらおうキャンペーン実施

鈴鹿8時間耐久レース視聴者に「KTM RC 125」をプレゼント

全国無料放送のBS12ch TwellV・ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森内譲、以下。BS12ch TwellV)は、「コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会」(以下、 鈴鹿8耐)を、2015年7月26日(日)ひる11:00から生中継でフル全枠にて放送する。

同局・同社では、今放送あたり「鈴鹿8耐」の視聴者の中から抽選で1名に、オーストリアのモーターサイクルメーカー、KTM(カ・テ・ム)ジャパンの「KTM RC 125」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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7月26日・11:00~20:30迄の決勝レースBS独占生中継

1:プレゼントキャンペーンへの応募方法
応募詳細、応募条件等の情報は、BS12ch TwellV『鈴鹿8耐』番組ウェブサイト内に於いて、7月上旬を目処に発表する予定。

「鈴鹿8耐」番組ウェブサイト
http://www.twellv.co.jp/event/8tai/

2:放送日時
「コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会」
2015年7月26日(日)昼11:00~よる8:30
全国無料、決勝レーススタートからゴールまでを生中継。
(決勝レースは11:30スタート、 19:30フィニッシュ予定)

3:関連ウェブサイト
KTMジャパン http://www.ktm-japan.co.jp/
BS12ch facebook http://www.facebook.com/bs12ch
Twitter @BS12_TwellV (ハッシュタグ #鈴鹿8耐)

■鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会についてsuzuka8h-20150328-1現時点での暫定エントリーによると、今年の38回大会は、過去10年間で最多となる84チームが出走予定。

その中身は、フォーミュラEWCクラスが70チーム、SST(スーパーストック)クラスが14チームという布陣。

特に注目なのは、元MotoGPチャンピオンのケーシー・ストーナー選手、現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手、Moto2初代チャンピオンのトニー・エリアス選手、同参戦中のドミニク・エガーター選手達の走りだ。

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レース自体は、7月23日(木)のフリー走行から始まり、ここでライダーとチームはマシンの最終チェックを行うなど、早々と7月26日(日)に向けてのレースモードに突入する。

■KTM(カ・テ・ム)について
1951年に欧州オーストリアで創業したオートバイメーカー。世界23カ国・地域に販売子会社を設立。世界70カ国で販売されている、欧州有数のモーターサイクルメーカー。

KTMジャパンはKTMスポーツモーターサイクルAGの日本法人として設立され、オートバイおよびその各部品、アクセサリー等を輸入・販売している。

■BS12ch TwellV(トゥエルビ)について
TwellVは、BS12チャンネル3桁番号222チャンネル。三井物産株式会社100%出資子会社が運営する24時間全国無料のBSデジタル放送局。

スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成で放送している。

 

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アウディ、Audi Forum Tokyo 2F Audi Caféでル・マン24時間オールナイト観戦実施

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Audi、通算14回目のルマン総合優勝獲得に全力を尽くす

2015年シーズンは、FIA世界耐久選手権WECの史上はじめて、4大マニュファクチャラーが世界チャンピオンを目指してしのぎを削る展開となっているル・マン24時間レース。

アウディは、初戦シルバーストーン、第二戦スパ・フランコルシャンと優勝を飾り、2012年、2013年に続き、3回目のシリーズ世界タイトル獲得に向けて邁進。

シーズン最大のイベントとなる、6月13日‐14日開催のル・マン24時間レースにむけて、アウディは2000年の初優勝以来、通算14回目となる総合優勝を獲得するべく、全力を尽くす。

Audi Forum Tokyo 2F Audi Caféにてオールナイト観戦を実施

ル・マン24時間レース予選は、6月10日(水)11日(木)に実施、その結果によりスターティンググリッドが決定され、決勝は6月13日(土)の15時にスタート、24時間の過酷なレースの火蓋が切って落とされる。

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アウディは進化したAudi R18 e-tron quattroで臨むが、これに合わせ、アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛、以下、アウディ)では、「ル・マン24時間レース 2015」開催中、Audi Forum Tokyo 2F Audi Caféにてオールナイト観戦を実施致していく。

ル・マンには改良型のAudi R18 e-tron quattroを投入する

参戦するアウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは、「私たちアウディは、2006年のディーゼルエンジン車における初めての総合優勝獲得を始め、ハイブリッドシステム搭載車による唯一の優勝経験ブランドであるなど、ル・マンにおいての技術革新を継続してきました。

Audi R18 e-tron quattroは、2012年以来の無敗記録を更新し、この記録を伸ばすため、私たちはあらゆる準備を尽くし2015年のル・マンに臨みます」とコメントしている。

Audi R18 e-tron quattroは、ハイブリッドシステムとエアロダイナミクスに加え、タイヤのマネージメントについても積極的な技術検討が行われた。2015wec-first-leg-f-1-round-3-bulletins20150413-1

チームエンジニアは、これまでの開発を踏まえて、減速時に回収されるエネルギーの量を2倍に引き上げており、2メガジュールから、4メガジュールに引き上げた。またフロントアクスルに搭載されるモーターの出力は、昨年比17%も向上し、200kW(272hp)となっている。

チームは、燃費への貢献を最大限に高めることに成功

アウディの新型ハイブリッドシステムは、大会レギュレーションに準じた低燃費のディーゼルエンジンと連動しており、V6 TDIエンジンの燃費はこれまでより2.5%アップ。

これによってデメリットを総合的に克服することで、出力を410kW (558hp)にまで引き上げ、ハイブリッドシステム全体での出力は610kW (830hp)にまで向上させている。

またアウディのエンジニアは、タイヤパートナーのミシュランと共同開発し、2015年モデルではタイヤへの負担の軽減、最適なラバーパフォーマンスの発揮、そして燃費への貢献を最大限に高めることにも成功ししているという。

ル・マン優勝最多記録保持のトム クリステンセンの引退を受けて、チーム体制も変更

なおトータル9回という、ル・マン優勝最多記録を持つトム クリステンセンの引退を受けて、アウディチームのドライバーラインアップも若干の変更が行われた。

昨年のル・マン優勝および2012年の世界チャンピオントリオであるマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組は、6年連続で同じチームを組んで7号車で出走。

wec-spa-francorchamps-6-hour-race-audi-thin-ice-of-victory20150503-4-min

2013年の世界チャンピオンであるルーカス ディ グラッシ(ブラジル)とロイック デュバル(フランス)は今年、過去3度のアウディでのル・マン出場経験を持つオリバー ジャービス(イギリス)とトリオを組んで8号車で出走する。

アウディスポーツ チームヨーストは、前回のスパ・フランコルシャン6時間に続き、ル・マン24時間レースにも3台目のマシンを投入して闘う。

この9号車は、昨年同様のフィリップ アルバカーキ(ポルトガル)とマルコ ボナノミ(イタリア)に加え、フォルクスワーゲングループの一員としてニュルブルクリンクとスパ・フランコルシャンの24時間レースで優勝し、アウディLMPプログラムに加入したレネ ラスト(ドイツ)が今年から参加しドライブする予定だ。

参考:ルマン24時間レースで複数回優勝した自動車ブランド
① ポルシェ16回
② アウディ13回
③ フェラーリ9回
④ ジャガー7回
⑤ ベントレー6回
⑥ アルファロメオ4回
⑦ フォード4回
⑧ プジョー3回
⑧ マトラ シムカ3回
⑩ ブガッティ2回

Audi Café 特別営業時間ならびにLIVE映像放映時間:
6月13日(土)オープン 22:00 – 6月14日(日)17:00

※Caféエリアのみの運営となり1F / 2Fショールームはクローズとなる。
※営業時間が変更になる場合があるため、詳しくは、詳細は下記サイトにてご確認されたい。
http://audicafe.audi.co.jp/

 

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プジョー 208 GTi、全日本ラリー選手権第3戦でクラス4位

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初開催のイベント、初めてのコースながら安定した速さを発揮

プジョー 208 GTiが、2015年全日本ラリー選手権第3戦「若狭ラリー2015」に参戦し、JN5クラスで4位入賞を果たした。全日本ラリー選手権としては初開催となるイベントで、208 GTiは安定した走行性能を発揮した。

ラリーは福井県大飯郡おおい町を拠点として6月6日(土)、7日(日)に開催された。前戦でJN5クラス優勝を果たした「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」は、雨のSS1でアクシデントに見舞われ、その影響もあり初日をJN5クラス4番手で終えた。

続くデイ2では、ライバルを追うも差を詰め切ることはできず、JN5クラスで4位入賞、総合順位では13位完走を果たした。208 GTiはラフな舗装路においても安定した走行性能を発揮し、ラリーカーとして熟成されたライバルに引けを取らない速さを見せている。

プジョー 208 GTi ドライバーのコメント: 柳澤宏至選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5 クラス4位(総合13位)

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「第3戦に向けてサスペンションアームのブッシュを強化タイプに変更し、テストではラリーカーとしての性能向上を実感しました。

しかし、今回は全日本ラリー初開催となるコースであり、予想以上に路面が荒れていたため、最後までその路面にセッティングを合わせられなかったことが残念です。

peugeot-208-gti-the-all-japan-rally-championship-class-fourth-in-the-third-round20150608-3-min

初日のアクシデントで負ったタイム差を最後まで引きずってしまいました。次は8月28-30日に群馬県で開催されるモントレーに出場予定です。

チームは過去のモントレーのデータを多く持っているので、しっかりとセッティングを施して優勝争いに加わっていきたいと思います。ぜひ応援してください。」 ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(柳澤宏至選手/中原祥雅選手)peugeot-208-gti-the-all-japan-rally-championship-class-fourth-in-the-third-round20150608-10-min

 

 

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ポルシェ カレラカップ ジャパン2015 – 第5戦・第6戦

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ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸、以下、ポルシェ・ジャパン)と、ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は6月6〜7日、ポルシェ カレラカップ ジャパン2015第5戦並びに、第6戦決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)にて開催した。

第5戦決勝、6月6日・天候:くもり 路面:ドライ 気温:18度 路面:21度(スタート時)

ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)2015 第5戦決勝は、6月6日(土)、富士スピードウェイ(静岡県)で実施。当日は心配された雨が落ちることなく、レースは最後までドライコンディションで進んだ。

決勝スターティンググリッドは、午前中の公式予選の結果により、先頭から#15元嶋佑弥選手、#12久保凛太郎選手、#78近藤翼選手、#19永井宏明選手、#7星野敏選手、#9武井真司選手というオーダー。

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先行逃げきりを図りたい元嶋選手に、好調の久保選手がどのタイミングで仕掛けるか。そして、3番手の近藤選手が2台を追うという図式が予想された。

元嶋選手と久保選手のバトルが激しい展開を予感させる流れに

15時00分、シグナルがブラックアウトして決勝がスタート。

好ダッシュを見せたのは元嶋選手で、「少し失敗してしまった」というが、久保選手を抑えて先頭で1コーナーへ。

その久保選手は、Aコーナーから100Rにかけてスピードを乗せ、ヘアピン進入で元嶋選手にオーバーテイクを試みるが、元嶋選手も譲らない。この区間の走りに自信を持つ久保選手は、ここでは無理をせず、次の機会を窺う。

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その後方では、近藤選手が、永井選手に一度は前に出られたものの、2コーナー立ち上がりまでに3番手のポジションを回復。隊列はグリッドのオーダー通りに戻った。

1周目の元嶋選手と久保選手のバトルがその後の激しい展開を予感させたが、6~7周目あたりからふたりの間隔が徐々に開いていき、9周目あたりにはその差は2秒まで拡大。

「レース後半を重視したセットだったので、前半は苦しかったのですが、後半になればまわりもタイヤがきつくなるだろうと。前半はしっかり守り、後半にいいペースで走れました」という元嶋選手が主導権を握った。

元嶋選手がファステストラップを記録して逃げ切りの5連勝

一方の久保選手は「1周目に行ききれなかったのは悔しいところですが、あそこで前に出ることができなくても、自分にもう少し勝負権を残す展開にしたかった」と仕掛けるだけの距離に詰めることができない。結局、元嶋選手がファステストラップも記録するハイペースで逃げ切り、開幕5連勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。

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「今回は予選から攻めていくつもりでした。明日もスタートをしっかり決めて、6連勝を狙います」と、第6戦決勝に向けて万全の模様。この富士で必勝を期していた近藤選手はタイムが思うように伸びず、久保選手に次ぐ3位。「車高を完全には調整しきれていなかったので、序盤にペースを上げられませんでした。原因は分かっているので、明日に向けては問題ありません」と巻き返しを誓っていた。

ジェントルマンクラスは剛覇矢人選手がクラス初優勝を決める

ジェントルマンクラスは、ポールポジションの#9武井真司選手がスタートから永井選手と接近戦を演じていたが、8周目のBコーナーで単独スピン。ポジションを大きく落としてしまう。「間隔を詰めすぎて、ブレーキングでバランスを崩してしまいました」と武井選手。これにより、クラストップは#24剛覇矢人選手に移った。

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その剛選手を#37久保田克明選手、#9田島剛選手が追う展開となったが、富士に入ってからさらに調子を上げてきている剛選手はつけ入る隙を与えず、クラス初優勝を決めた。

「うれしいですね。いつもは家内も来ているのですが、今回はいなくて残念(笑)。でも、いい報告ができます」と表彰台でガッツポーズ。

2位の久保田選手は「今回は抜かれてもいいので、しっかりチェッカーを受けようと思っていました。結果を聞いてびっくり」と予想外のリザルトに驚いていた。

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PCCJ第6戦は6月7日(日)午後1時にスタート予定。オーバーオールは、久保選手、近藤選手を含めた各選手が「ストップ・ザ・元嶋」という意気込みで臨んでくることだろう。ジェントルマンクラスはポイントランキングトップの武井と、それを追う剛選手、田島選手、久保田選手らを始めとしたベテラン勢の上位争いなど、第5戦以上に白熱した展開となることが予想される。

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第6戦決勝・天候:晴れ 路面:ドライ 気温:24度 路面:31度(スタート時)

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続く7日の第6戦。この日の富士は昨日の曇り空とは打って変わり、太陽がコースを照らす暑めのコンディション。

基本的に、暑くなるほどタイヤのライフは短くなり、レースが進むほどグリップは落ちていく傾向になる。最適な空気圧設定を見極める力や、走行中に余計な負荷を与えないタイヤマネージメント能力などがいつも以上に問われるレースとなることが予想された。

決勝スターティンググリッドは、1列目が#78近藤翼選手と#15元嶋佑弥選手、2列目が#12久保凛太郎選手と#19永井宏明選手、3列目が#9武井真司選手と#7星野敏選手というオーダー。13時00分、フォーメーションラップを終えた16台がグリッドに着き、正式スタートが切られた。

第6戦の1周目は元嶋選手がホールショット

今季スタートが課題となっている近藤選手は「ここまでで一番というくらいでした」と絶妙のクラッチミートを決めたが、それを上回る鋭いダッシュを見せたのが元嶋選手だった。

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トップで1コーナーに進入し、「あとはしっかりタイヤマネージメントをしていくことを心がけて」と後続との距離も見ながら、レースをリードしていく。

先行を許した近藤選手は、「元嶋選手を攻め返す」と反撃態勢に入ろうとしたが、3番手の久保選手が急接近。

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久保選手は1周目の最終コーナーでインから、2周目の1コーナーではアウトからオーバーテイクの隙を窺う。そして3周目、メインストレートで近藤選手のスリップストリームに入り、1コーナーでアウトから仕掛けに出た。

前半は近藤選手が2番手のポジションを守る形に

しかし、攻防のなかで2台は軽く接触。近藤選手は縁石ぎりぎりでコーナーをクリアできたが、久保選手はコース外側のエスケープゾーンまではらんでしまい、ここは近藤選手が2番手のポジションを守った形に。

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序盤の久保選手のペースを見る限り、久保選手に再度チャンスが訪れるかと思われたが、「路面にもっとタイヤのラバーが乗っていると予想し、クルマが軽く動くようなセットにしていたのですが、路面コンディションは逆に軽く、グリップしなくなってしまった」とのことで、近藤選手から徐々に離されていく。

元嶋選手が勝利を手繰り寄せて開幕6連勝

その近藤選手も「久保選手へのディフェンスで精一杯となってしまった」と元嶋選手の距離を縮めることができない。

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後ろの2台がバトルでタイムをロスするのを尻目に逃げを図りたい元嶋選手だったが、実は元嶋選手もタイヤのグリップが厳しくなる状況に見舞われていた。「“まずい”と思いながら、プッシュすればするほどタイヤの手応えがなくなっていく悪循環に入っていた」。

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序盤に2.3秒まで築いた貯金は少しずつ目減りしていき、11周目には1.1秒まで詰められる。それでも、「集中して、ミスしなければ勝てる」と冷静に周回を重ね、勝利を手繰り寄せた。

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「開幕6連勝となりましたが、近藤選手たちとの差はみるみる縮まってきているので、次もしっかり準備して臨みたいですね」と元嶋選手。

ジェントルマンクラスは久保田選手がクラス初優勝を手中に

ジェントルマンクラスは波乱の展開となった。まず、ポールポジションの#9武井真司選手が駆動系トラブルで2周を終えて緊急ピットイン、#2田島剛選手と#98ゴトウイカリ選手が反則スタートでドライブスルーペナルティ、第5戦優勝の#24剛覇矢人選手が#37久保田克明選手とのバトルから5周目の1コーナーでスピンなど、有力ドライバーが次々とポジションを落としていく。

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そんななか、クラス初優勝を飾ったのは久保田選手だった。「狙っていた」というスタートでジャンプアップすると、3周目にはクラストップに立ち、そのまま逃げ切り。「速い選手の後ろについて走り、コーナーへの突っ込み加減など、いろいろ勉強になることもありました」と収穫もあるレースとなった。

2位は6番グリッドスタートから粘りの走りでPCCJ初表彰台を獲得した#77浜崎大選手。終盤には久保田選手に迫る速さも見せた。「テール・トゥ・ノーズでチェッカーを受けたかったのですが、最後にミスしてしまいました。でも、うれしいです」。

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3位はこちらも初表彰台の#10齋藤真紀雄選手。「クルマにもだいぶ慣れてきました。あとはもう少しスピードをつけたい」とさらなる意欲を燃やしていた。

次のPCCJは8月8日(土)~9日(日)に行なわれる第7-8戦で、舞台は同じく富士スピードウェイ。オーバーオールでは元嶋選手がさらに連勝を重ねるのか、近藤選手、久保選手を含む上位陣が巻き返すのか。

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風雲急を告げてきたジェントルマンクラスでは新たな勝負が繰り広げられるのか。シーズンも後半に入り、タイトルをにらんだ戦いも含め、レースはさらに激しさを増しそうだ。

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ポルシェ、過酷なレース活動は未来のクルマを育むゆりかご

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サーキットは、新たなテクノロジーを実践する「実験室」

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー、以下、ポルシェ)は、サーキットにおける活動を、新たなテクノロジーを実践する、言わば「実験室」と考えている。

サーキットで試された数々のテクノロジーは、将来の市販車両に積極的にフィードバックしていくという。

実は、この考え方はポルシェのDNAにおいて中核的なものだと、同社の研究開発担当役員を務めるヴォルフガング・ハッツ氏は語る。

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日産、グローバル本社ギャラリーでル・マン24時間レースのパブリックビューイング開催

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ル・マン24時間レースは1999年以来16年ぶりの復帰

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下、日産)は、6月13日(土)と14日(日)の両日、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、「NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM」と題し、16年ぶりに参戦するル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催する。

日産は、今年のル・マン24時間レースで1999年以来16年ぶりに「Nissan GT-R LM NISMO」 でトップカテゴリー(LM P1クラス)に復帰した。

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日産/ニスモが開発したLM P1車両「Nissan GT-R LM NISMO」は、他のメーカーに類を見ないフロントエンジン前輪駆動レイアウトを採用した革新的なマシン。

エンジンはV型6気筒の3リッターガソリン・ツインターボエンジンで、エネルギー回生システムを搭載している。エントリーするのは、カーナンバー21、22、23の3台。

13日(土)は翌朝の6:00まで、14日(日)は23:00まで

これに伴い、日産グローバル本社ギャラリーでは、ル・マン24時間レースの生中継をギャラリーと日産ホールの大画面を利用したパブリックビューイングを開催する。

当日は通常のギャラリー開館時間を大幅に延長し、13日(土)は翌朝の6:00まで、14日(日)は23:00まで開催していく。

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レースの解説には、モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏、ゲストにはSUPER GT(GT500クラス)に「NISSAN GT-R」で参戦しているレーシングドライバー柳田真孝選手を迎え、さらには独自中継と連動し、ドライバーやチーム関係者など現地からのレポートも織り交ぜて、日産ギャラリーならではの充実したコンテンツを届けていく予定という。

併せてル・マン24時間レースの歴代車を特別展示

なお、当日は日産ホールでの放映に加えて、ギャラリーではNISMOロードカー向けに専用チューニングされたRECARO製シートで観戦出来るスペシャル観戦エリアや、軽食コーナーなども用意する模様。

また、日産/ニスモ LM P1プログラムのオフィシャルパートナーであるTAGホイヤーのオリジナルキャップを、両日イベント開始時から先着50名にプレゼントするほか、その他のプレゼントイベントも予定しているという。

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今回のパブリックビューイングに併せ、ギャラリーではこれまでル・マン24時間レースに参戦した、NISMO GT-R LM(R33 1995年)やニッサンR390 GT1(1998年)など、ル・マン24時間レースに関する歴代車を、6月9日(火)—28日(日)の期間、特別展示する。

日産では、「日産グローバル本社ギャラリーへのご入場、イベントへのご参加などは、全て無料です。ぜひこの機会に、ご来場ください」と結んでいる。

<ル・マン24時間レース パブリックビューイング>
6月13日(土) 20:00 – 6月14日(日)6:00 (6:30閉館予定)
6月14日(日) 16:00 – 23:00 (23:30閉館予定)
解説:小倉茂徳氏nissan-public-viewing-of-the-le-mans-24-hour-race-at-the-global-headquarters-gallery20150605-2-min
ゲスト:柳田真孝選手nissan-public-viewing-of-the-le-mans-24-hour-race-at-the-global-headquarters-gallery20150605-3-min

※神奈川県青少年保護育成条例により、保護者同伴の場合でも18才未満の方は23時以降観戦はできない。
※当日は軽食、飲み物などの販売を予定している。
※イベント開催は天候等により予告無く変更・中止となる場合がある。

<ル・マン24時間レース 特別展示>
6月9日(火)-28日(日)
ニッサン R390 GT1(1998年)
NISMO GT-R LM(1996年)
ニッサン R86V(1986年)
ニッサン R391(1999年)
ニッサン R390 GT1 ロードカー (1998年)
NISMO GT-R LM ロードカー (1995年)

6月15日(月)-28日(日)
ニッサン R390 GT1(1997年)
ニッサン R90CK(1990年)

●日産 グローバル本社ギャラリー
神奈川県横浜市西区高島1-1-1 TEL 045-523-5555
営業時間 10:00~20:00 (13日、14日はイベント終了まで営業)

日産グローバル本社ギャラリーWEBサイトhttp://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/

 

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TOYOTA GAZOO Racing、ル・マン24時間レース悲願の初勝利へ

toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-10-min

世界3大レースのル・マン24時間は今年83回目の開催を迎える

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)傘下のワークスチーム、TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズのハイライトとも言える、伝統のル・マン24時間レースへ向けて、その準備を着々と整えているところだ。

約25万人もの観客を集める世界3大レースのひとつ、ル・マン24時間レースは、今年83回目の開催を迎える。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-1-minサルト・サーキットと呼ばれるル・マン24時間のレースコースは、普段、地域の日常生活道路として利用されている一般公道を、コースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせることで一周の距離が13.629kmに及ぶ。

セバスチャン・ブエミによるル・マン24時間の行われるサルト・サーキットの説明

toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-11-minまずメインストレートから、右に曲がる第1コーナーへ向かいます。全開で入って行くのはとても難しいです。

続くダンロップシケインへは、非常にハードなブレーキングが必要です。このシケインでは、縁石の通過が必須ですが、縁石に乗り過ぎてはいけません。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-5-minそして比較的優しいシャペル・ヘアピンを抜けますが、ここには大きなギャップがあるので注意が必要です。

続いて、森のS字を抜けて4速から3速へ。この左、右と切り返すコーナーを抜けると、高速の右コーナー、テルトルルージュから、長いストレートのあるユノディエールへ向かいます。

ここではトップギアまで上げていき、最高速に達します。ユノディエールに設けられた最初のシケインへは、出来る限りブレーキングを遅らせ、シケイン内の2つめのコーナーのエイペックスまでブレーキを残します。

そして出来るだけ早くパワーを乗せ、次のシケインへと向かいます。再び訪れるストレートも長く、最高速度は時速330kmに達します。

次のシケインも最初のシケイン同様ですが、今度は左側にあります。ブレーキングはおよそ100m前まで我慢。2速まで落とし、全開で抜けます。再びトップギアまでシフトアップしていき、時速300kmで非常にトリッキーなミュルサンヌ・コーナーにアプローチします。

ブレーキングし始めるのと同時に、コーナーへのターンインを開始し、1速までギアを落として、続くインディアナポリスへ向けて加速します。再度トップギアまで入れて、非常にトリッキーなインディアナポリス・コーナーに向かいます。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-2-min最初のフラットな右ターンは非常に難しく、コーナー中盤までブレーキを残し、その後、バンクのある低速な左コーナーで速度を乗せて行きます。僅かに加速し、このコースで最も低速となるアルナージュ・コーナーで1速へ。

しかし、このコーナーの脱出は、続くポルシェ・コーナーへと続くストレートへ向け非常に重要となります。再びトップギアで時速300kmを超え、高速のポルシェ・コーナーへ。ギアを5速に落として全開、その後2速から3速、コルベット・コーナーへは4速で入ります。

toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-8-min再びパワーをかけ、カーティング・コーナーでは5速、そして非常に小さくフラットなシケインを、フォードシケインの前に抜けます。その後は5速から3速まで落とし、フォードシケインでは2速へ。

縁石を使ってこのシケインを抜けたら、再びストレートへ向かいます。これが、ル・マン24時間レースの行われるサルト・サーキットの1周です。

レース本番では、ル・マン仕様の車両デザインに注目

そんなル・マン24時間レースは、LMP1に挑戦する世界の名だたるメーカーのワークスチーム達が、1年に1度だけの勝利を狙って激突する世界で最も古い耐久レースである。

昨年のWEC年間世界チャンピオンとして覇者となったトヨタは、今年、2台のTS040 HYBRIDと共にル・マン24時間を戦う。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-6-minマシンは、ル・マン仕様の空力に特化してデザインされ、空気抵抗の低減と、サルト・サーキットに最も合うセッティングを施し最高速を最適化。

このため、本サーキットにおける最高速度は、優に時速330kmを超える。レース本番では、ル・マン仕様の車両デザインに注目して欲しい。

先のシリーズ開幕2戦の仕様と比較すると、ル・マン24時間仕様のTS040 HYBRIDは、リアウィング、エンジンカバー及び、フロント周りのボディワークに相違点が見られるだろう。

中嶋一貴選手、怪我を乗り越え耐久シリーズ戦に復活

さてTS040 HYBRID #1号車を駆るドライバーは、世界チャンピオンであるアンソニー・デビッドソン選手と、セバスチャン・ブエミ選手、中嶋一貴選手が加わった3人。中嶋選手は、昨年のル・マン24時間レースの予選で最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得している。

中嶋選手は、5月初めに行われた第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの練習走行で背中を痛めたが、著しい回復を果して復帰。

彼は5月31日に行われたル・マンのテストデーに参加し、充分レースに耐えうる体調であることが確認され、自身4度目となるル・マン24時間レースに出走することが決定している。

トヨタワークス30年目となるル・マン24時間への挑戦

またTS040 HYBRID #2号車は、ル・マン24時間で2勝を挙げているアレックス・ブルツ選手と、3度のポールポジション経験者であるステファン・サラザン選手に、マイク・コンウェイ選手を加えた3人。

コンウェイ選手は、2度目のル・マン24時間挑戦であり、LMP1カーでは初参戦となる。

実は今年、トヨタがワークスチームとしてル・マン24時間に参戦して30年目の記念すべき年でもある。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-7-min30年前、初めてトヨタワークスが、ル・マンに挑戦したとき、その中の1台をドライブしていたのは中嶋悟。そう中嶋一貴の実父だった。

一方で、2015年のル・マン24時間レースは、トヨタにとって、通算17回目のサルト・サーキットへの挑戦でもある。

これまでの16回の挑戦では、延べ40台の車両がこの激しいレースシーンを駆け抜け、そのなかでの最高位フィニッシュは4度の2位(1992年、1994年、1999年、2013年)。

この中には、元F1チャンピオンのアラン・ジョーンズ選手、F1優勝経験者のエディー・アーバイン選手や、3度のル・マン勝者であるアラン・マクニッシュ選手もトヨタ・ドライバーとして含まれている。

スタートは、6月14日(土)現地時間午後3時(同午後10時)

最も記憶に新しい昨年のル・マン24時間レースでは、ブルツ選手と、サラザン選手、中嶋選手がドライブした#7号車が、ポールポジションからレース前半をリードしたものの、電装系のトラブルに見舞われリタイアに終わった。

デビッドソン選手、ブエミ選手、ラピエール選手の#8号車は、アクシデントに見舞われながらも追い上げ、3位でフィニッシュした。

トヨタにとって厳しいスタートとなったWECの2015年シーズン。今季初勝利を目指し、チームは、いよいよル・マン24時間レースへと挑む。激しさを増すLMP1カテゴリーは、歴史始まって以来のタフな戦いになる可能性がある。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-3-minル・マン24時間という大イベントは、まさに真の耐久レースへのチャレンジであり、トータルで35時間にもわたって走行。マシンだけでなく、ドライバーにも極限の戦いを強いる一戦だ。

そのスタートは、6月11日(水)午後4時(日本時間午後11時)から4時間の公式練習走行を経て、その後、午後10時(同翌午前5時)から本予選。

翌12日(木)にも、2回にわたり2時間ずつの予選セッション(午後7時と午後10時 : 同翌午前2時、午前5時)が行われ、決勝のスターティンググリッドは、これら3回の予選セッションの中での最速タイムで決定される。

そして、14日(土)午前9時(同午後4時)からのウォームアップ走行に続き、現地時間午後3時(同午後10時)より、24時間レースのスタートが切って落とされる。

2015 WEC Round 3 Le Mans Preview
佐藤俊男 チーム代表
最初に、中嶋一貴が無事に復帰し、共にル・マン24時間レースに臨めることを、チーム全員で喜んでいます。これは彼の努力と精神力の賜物であり、これでチームは完全な状態でル・マンに挑戦することが出来ます。

ル・マン24時間レースへ向けた準備は、ほぼ1年間かけて行って来ており、その準備が整い、士気も高まっています。

今季序盤の2レースは、予想していたようには行きませんでしたが、それだけにチームはケルンへ戻ってから、我々のル・マンパッケージから最大のパフォーマンスを得るべく非常にハードな作業をこなして来ました。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-4-minこの多大な努力が、ル・マンで報われることを望んでいます。今年のスタートは、昨年の様には行かないかもしれませんが、ゴールを目指す上でそれは問題ではありません。

我々はこのレースに全力を注ぎ、ミスはゼロ、ピットタイムは最小にして戦います。それが我々にとって、勝利を争うためのアプローチだと信じています。モータースポーツで、「絶対」はあり得ないことは分かっていますが、我々の準備は順調だと感じており、レースで我々の力を示したいと思います。

村田久武 モータースポーツユニット開発部部長
我々のトヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)は長いストレートと、その後に待ち受けるハードブレーキングゾーンを持つ、ル・マンのコースに合わせて設計されています。

これらのブレーキングゾーンでは強大なエネルギーが回生されますが、そのエネルギーを迅速に貯蔵し、瞬時に吐き出すことが出来るのが、我々が採用するスーパーキャパシタです。

冬の間に改良を続けた結果、1周あたり6MJのハイブリッド・エネルギーをレース中、フルに利用出来ると考えています。これは昨年に比して大きく進化した点です。

ル・マンではいつも燃費が大きな要素となります。ライバル同様、燃費とラップタイムの最適な妥協点を見出すことが求められます。これは常にデリケートなバランスの上に成り立ちますが、我々はテストでのデータから充分な準備が出来ており、加えて、練習走行と予選セッションにおいて最適の調整をする予定です。

アンソニー・デビッドソン(TS040 HYBRID #1号車)
今年のル・マンへ向けて完璧な準備が出来ています。我々が昨年WECの世界チャンピオンを勝ち取れたことで、耐久レースに必要なものを我々が持ち得ているということを証明したと思っています。

それは私自身だけでなく、チームにとっても非常に大きな意味を持ちます。もちろん全てのレースで勝ちたいと思っていますが、ル・マン24時間での勝利は絶対に自分のキャリアに加えたいものであり、挑戦です。

とはいえ、ル・マン24時間はコントロール出来ない気まぐれなレースであり、予定通り、全てがスムースには行きません。何かが起こるかもしれませんし、起こらないかも知れません。

残念ながら、我々はまだ勝利の幸運には恵まれていません。今年我々はとてもリラックスしており、挑戦者としてル・マン24時間に挑むので、幸運が訪れてくれることを望みます。

セバスチャン・ブエミ(TS040 HYBRID #1号車)
ル・マンはシーズンの中でも特別なレースです。この特別なレースに加わるのは実に素晴らしいことです。レースのスタートは私にとって本当に特別な瞬間です。アドレナリンが沸き上がり、ル・マンで戦っているのだということを確かに実感し、それだけで感激します。

今年の我々は挑戦者の立場であり、この挑戦に最善を尽くさなくてはなりません。ライバルとの差を詰めるべく誰もが懸命な努力を続けて来ました。

しかし、ル・マンは他のレースとは異なり、何が起こるか分かりませんから、我々は先頭を切ってチェッカーを受けられるように願っています。これから長いレースウィークと、長い決勝レースを迎えますが、どうなるか楽しみです。

中嶋一貴(TS040 HYBRID #1号車)
私は既に今シーズン最初の戦いに勝っています。それはル・マン24時間レースに向けた私自身の体調回復です。ヴェルヴィエールとニースの病院とドクター、そしてル・マン24時間に向けて奇跡的な回復へと治療を行ってくれたチームの療法士に本当に感謝します。

彼らのハードワーク無しでは、私の回復はあり得なかったと思います。昨年、ポールポジションを獲得出来たことは特別な記憶ですが、あくまでも決勝レースでの勝利がゴールです。

不運にもそれは成し得ず、今年も簡単ではないことは分かっています。だからこそ今年の夢は優勝です。全員が高い士気を持ってレースを待ち望んでいます。

我々は昨年、ル・マン24時間では何も確実なことは無いと言うことを学びましたし、今年、サプライズを起こせることを期待しています。

アレックス・ブルツ(TS040 HYBRID #2号車)
ついにル・マンを迎えます。昨年から、この瞬間のために努力を続けて来ました。ル・マンは我々のレースシーズンにおけるハイライトであり、もちろん、長い歴史を持つ非常に素晴らしいイベントです。

私はル・マンで何度もレースを走って来たので、このレースがいかに驚きに満ち、確かなことなど何もないということを知っています。最も重要なポイントは、いかにして自分たちがコントロール出来ることに集中するかです。車両の正しいセットアップを見出し、正しい戦略と共に、ミスを犯さないことです。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-9-min今年は、昨年とは異なり、我々は優勝候補ではないかも知れません。しかし、レースは長く、手強く、そして時に残酷です。24時間後に誰がどの位置にいるのかを見守りたいと思います。

ステファン・サラザン(TS040 HYBRID #2号車)
ル・マンは最高のレースで、私にとってもその年のハイライトです。雰囲気も観客もとにかく最高です。

レースのスタート前のグリッドで、グランドスタンドを埋めた観客が私の名前を呼びながらフランス国旗を振ってくれる時の感激といったら、何ものにも代えられません。今年のレースは私がトヨタのドライバーとして走る、既に4度目のレースです。

私の目標はル・マンで勝つことですが、今年それが叶うことを祈っています。誰もが全力を出し切るこのレースで、我々も負けてはいられません。すべてを出し切れば、ル・マンは我々に微笑んでくれるはずです。

マイク・コンウェイ(TS040 HYBRID #2号車)
これまでにル・マン24時間を戦った経験は一度しかありませんが、独特の雰囲気の中で行われる、とてもクールなイベントだということは分かっています。

レースウィーク中、どんどん忙しさが増して行き、いかに大きなレースかが実感出来ます。その一員として加われるというのは非常に特別なことです。私がこれまでに経験したことがあるイベントで、強いて言うなら、インディ500に似ています。

レースは長く、厳しいですが、レースカーをドライブしている時は最高の気分が味わえると思います。ル・マン24時間へ向けて、体調を万全に保つべく努力を続けて来ており、準備は万全ですし、この挑戦を楽しみにしています。

我々は強いチームであり、全員が全力で準備を進めて来ました。スタートが待ち切れません。

 

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ポルシェ919ハイブリッド3台、順調にル・マンのテストデーを消化

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テストデーは、実コースを走行できる唯一のチャンス

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー、以下、ポルシェ)は5月31日(日)、ル・マンで行われた公式プレテストに、3台の919ハイブリッドを持ち込み、実戦前のテストを実施した。

実は1周13.629 kmのサルト・サーキットのうち、9km以上が普段は公道として常に使用されているため、この公式プレテストは、実戦で走るレーシングコース全域を、走行できる唯一のチャンスでもある。

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ポルシェチームでは、合計9名のLMP1チームのワークスドライバー達が、ハイブリッドテクノロジーを投入した総出力1000PS以上を発揮する3台の919ハイブリッドマシンをドライブし、計124周を走行した。

919ハイブリッドが参加車両67台中、最速ラップを記録

ル・マンは、フランス西部独特の変わりやすい天候条件下であるため、多くのチームでは、マンシンセッティングに翻弄される場面もあった。

しかしポルシェチームとしては、ドライ、ハーフウエット、フルウエットという多彩な路面下で、実践的なテストを行うチャンスが得られたという。

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今回のテストデーに参加した車両、67台の中で、最速のラップタイムを叩き出したのは、ポルシェのワークスドライバー、ブレンドン・ハートレー選手(ニュージーランド)だった。

彼のドライコンディション下でのタイムは、3’21″061。2014年シーズンの予選最速だった919ハイブリッドのタイムは、ロマン・デュマ選手(フランス)の3’22″146(昨シーズンのポールポジションのタイムはトヨタの3’21″789)である。

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今年のル・マンは過酷で厳しい戦いになるだろうと監督

ポルシェワークスチームの監督、アンドレア・ザイドル氏は、「テストプログラムは変化する天候条件のため、多少の制約がありました。

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そもそもル・マンでは、タイヤの摩耗が勝敗の鍵を握るため、信頼性の高いタイヤ評価を下すために、本当は、おそらく全チームがドライコンディションを願っていたと思います。

しかし、それよりも我々チームにおいては、3台すべてのポルシェ919ハイブリッドが、1日を通して走行を続けることが重要でした。

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今年、私達のチームに加わった新ドライバー達は、レース参戦条件の10周を粛々とこなしましたが、その中でフレデリック・マコヴィッキ選手も、919ハイブリッドをドライブしました。

ちなみに今回のテストも含めて、ラップタイムだけで判断するなら、トップ争いは非常に厳しい戦いになるでしょう。実際、予想通り、全てのチームが2014年より速くなっていました。

これから、今日集めた膨大なデータを慎重に検討することが重要です。このテストデーの準備と、それを最大限に活用するために、チームは多大な努力を払いました。

そして今回、私達にとって3台の車両をオペレーションするよい練習にもなりました」と述べた。

【ポルシェ919ハイブリッド(No. 17)のドライバーコメント】

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ティモ・ベルンハルト選手(34歳、ドイツ):「路面がドライの間の限られた時間で、できるだけセッティングを煮詰めるよう努力しました。

昨年に比べて車両のバランスは大幅に改善されました。そしてはっきりしていることは、最速のプロトタイプの争いが驚くほど厳しいということです」。

ブレンドン・ハートレー選手(25歳、ニュージーランド):「レッドカラーのカーナンバー17で初めてル・マンを走り、すごく良い気分です。

朝はドライコンディションでのテストでしたが、良い形でスタートを切ることができ、また、その後のウエットコンディションでの走行も貴重なデータ取りになったので良かったです。午後のセッションでは大きく前進し、ペースを上げて走行できました」

マーク・ウェバー選手(38歳、オーストラリア):「非常に忙しいテストデーでした。ポルシェおLMP1チームとして2回目のル・マン出場であるにもかかわらず、学ぶべきことがどれほど多いのかを考えると驚くばかりです。

今日、雨が降ることはわかっていましたが、3人全員がドライコンディションで走行することができました。いずれにしても、ここでのウエット経験が少ない私にとってプラスになりました」
【ポルシェ919ハイブリッド(No. 18)のドライバーコメント】

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ロマン・デュマ選手(37歳、フランス):「あらゆるコンディションで走行することができ、良いテストでした。もちろん、変化し続けるサーキットでの正確なセッティングは困難ですが、ドライバーにとっては良い経験になります。

自分達に競争力があることがわかりましたし、ライバル達と拮抗していることもわかりました。昨年に比べて、ポルシェ919ハイブリッドは回頭性が大幅に向上して俊敏になっています。」

ニール・ジャニ選手(31歳、スイス):「非常設のサーキットでは普通のことですが、走り始めではこのサーキットの路面は汚れて埃っぽいものでした。

午前中に2時間もドライだったのは嬉しい驚きでした。これは期待以上で、短時間で多くの作業をこなすことができました。単なるテストではありましたが、速さで2014年の予選を上回りました。しかし、これはライバル達も同様でした」

マルク・リーブ選手(34歳、ドイツ):「良いテストでした。ドライコンディションで、多くの異なることを試すことができました。

クルマもインターミディエイトタイヤが良い感じでしたが、刻々と変化するコンディションでは、細かなことを判断するのが難しいです。コースにはル・マン本戦よりも11台多い67台が走行していたのでひどい混雑状態でした」

【ポルシェ919ハイブリッド(No. 19)のドライバーコメント】

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アール・バンバー選手(24歳、ニュージーランド):「ル・マンを初めてポルシェ919ハイブリッドで走行して感動しました。世界有数の美しいサーキットです。

クルマのスピードは感動的で、ハイブリッドシステムは驚くべきものです。4WDシステムのおかげで、雨の中での走行も楽しく、まるでドライコンディションで走行しているようです。

初めてポルシェ カーブを230 km/hほどで走行しましたが、これも魅惑的な体験でした。私達カーナンバー19のクルーにとって、ここは初めての場所です。走行距離も伸びましたし、スピードも出ています」

ニコ・ヒュルケンベルグ選手(27歳、ドイツ):「ル・マン初周回を楽しむことができ、すごい経験でした。サーキットはすばらしく、長いストレートと見事な流れがあります。

良いリズムに乗ることができ、多くのコーナーの組み合わせには優れた調和があります。ダンロップ・ブリッジの後のセクションは驚くべきものですし、高速のポルシェ コーナーもセンセーショナルです。

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しかし、ほとんどの場合に遅い車両がいるため、自分たちのペースで走ることはできません。私には多くの学ぶべきことがありますが、第一歩を大いに愉しむことができました」

ニック・タンディ選手(30歳、イギリス):「朝のウエットでのセッション後、ドライコンディションで919ハイブリッドのポテンシャルとパワーを存分に体験でき、愉しむことができました。

ストレート最後の高速からのブレーキングゾーンで使える強大なグリップは、本当に驚異的なものでした。ウエットでの十分なグリップにも感心しました」。

 

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ル・マンに向け日産から3台のLM P1マシンがテスト走行を開始

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下、日産)のワークスチームは、5月31日(欧州時間)に行われたル・マンの公式テストデーの午前のセッションにおいて、3台のNissan GT-R LM NISMOを、ル・マン独特のコースにマシンを合わせていくため、大掛かりなテストプログラムを実施した。nissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-5-minnissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-6-minこの日は、マシン開発の段階であることから、必要な膨大な作業量をこなすべく、3台はそれぞれ異なる内容のテスト内容を精力的に消化した。

初日はウェットコンディションでのデータ収集に徹する

あいにく同日は、ほとんどがウェットコンディションでの走行となったため、23号車、22号車、レトロなカラーリングを施した21号車は、いずれも、ドライでのタイムを記録することは出来なかった。nissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-3-minnissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-4-minしかし、マシンの開発を進めていくべく、日産からル・マン初参戦を果たしたSUPER GT王者の松田次生選手、元F1パイロットのマックス・チルトン選手。

そして日頃、日産GTアカデミー生の育成を手伝うアレックス・バンコム選手の3人は、75号車のジネッタ・ニッサンLM P3で、ル・マン初参戦ドライバーに義務づけられる10周の走行を完遂した。

終盤には、ヤン・マーデンボロー選手が好タイムをマーク

チルトン選手は、「ル・マンでの走行は、子どもの頃からテレビで何度となく観てきました。けれども今日は、ドライバーの視点でコースを俯瞰することが出来て、本当に楽しかったですね。

残念ながら、路面コンディションはベストの状態とは云えませんでしたが、ここでのレースを心から楽しみにしています」と語った。nissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-2-minこの日、終盤には、インターミディエイトタイヤを履いて走行したヤン・マーデンボロー選手がテスト参加車のなかでもトップレベルの好タイムをマーク。

同日4分を切った車は、この他に1台しかいなかったこともあって、最後の最後にNissan GT-R LM NISMOが見せた周回に、チームスタッフ全員も満足げの表情を浮かべた。

実戦に向けてのデータ収集は充分、しかも記録タイムは好結果

チーム代表兼テクニカル・ディレクターのベン・ボウルビー氏は、「今日、私たちは積極的にトップを狙っていたわけではありませんでした。nissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-9-min私たちのル・マン初陣に向けての準備として、とにかく学ぶこととデータを集めることに専念していたのです。

しかし、実際には一日を終えて、ウェットコンディションでの私たちのタイムはコンペティティブで、午前の走行ではストレートでの総合ベストタイムのトップ2を私たちがマークしました」と述べ、また「フロントエンジン・前輪駆動と、ル・マンで走行するには斬新なマシンを投入するチーム陣は課題が山積みであることは覚悟していました。nissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-10-minnissan-gt-r-lm-nismo-published-its-first-run-at-le-mans-official-test20150601-7-minしかし、ここでの初日を終えて、3台のマシンが無事にガレージに戻り、エンジニアの手元には山のようなデータが集まりました」と語った。

日産のチーム陣営は、引き続き、来週もこのル・マンに拠点を構え、日曜日には、3台のNissan GT-R LM NISMOが公式車検を迎える。

クリス・ホイ選手は、幼少の頃からの夢をル・マンで実現へ

一方、今回のル・マン公式テストデーには、LM P3マシンの参加も含まれていた。

従って2016年のル・マン参戦意向を表明し、日産のドライバー育成プログラムのA級研修生として研鑽を積んでいる自転車競技メダリストのクリス・ホイ選手も、この日初めてル・マンのサーキットでの実走行を果たしている。

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クリス・ホイ選手は、「何もかもが予想していた通り、いえ、それ以上でした。最初の2周は『ワオ! 自分がミュルザンヌ・ストレートを走っている』、『ワオ! ポルシェ・カーブだ』という感じでしたが(笑)、そこからは自分の仕事に戻り、ラップタイムを冷静に考え、分析するようにしました。

今回ドライでの走行では、チームメイトに4秒遅れでしたが、あえてプッシュはせず、コースに慣れるための走りをしていたことから、まずは満足出来るタイムだと思います。

また午後には、ウェット走行も体験出来たおかげで、コースのどこがよく滑るのかも知ることができました。素晴らしいコーナーがたくさんあって最高のコースです。ドライブしていると本当に興奮しますね」と述べた。

GTアカデミー勝者のゲイタン・パレトウ選手もル・マン初走行

クリス・ホイ選手と同じく、2014年GTアカデミー・ヨーロッパチャンピオンのゲイタン・パレトウ選手も、自身初となるル・マンに挑んだ。

レーシングドライバーとしてまだ10ヶ月というパレトウ選手だが、この日のテストデーでは、グリーブス・ギブソン・ニッサン LM P2マシンを駆り、プロフェッショナルな走りを披露した。

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ゲイタン・パレトウ選手は、「グリーブスのマシンをテストしたのは2回目ですが、ル・マンを走るのは生まれて初めてです。

ル・マンでテストできることになったと聞いた時、本当に興奮しました。その気持ちは間違っていませんでした。

このコースは魔法のようです! 最も難しいコースという訳ではありませんが、本当に感動します。

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コースのどの部分が一番いいかを挙げるのは難しいのですが、私はポルシェ・カーブが好きです。最終コーナーも、うまく攻略をするのが難しく楽しいです。

LM P2マシンのドライビングは大好きですし、ここではP3マシンよりも一周当たり20秒ほど速いのです。最大の違いは、ブレーキのパフォーマンスとダウンフォースですね」と語っていた。

 

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