中国の電子部品大手、寧波均勝電子傘下の米キー・セイフティー・システムズ(本社:米国ミシガン州、以下「KSS」)と、タカタ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:高田重久、以下、タカタ)は、タカタの再建計画のスポンサーとして、KSSがタカタの海外を含む実質的全資産および事業を約1,750億円(15億8,800万米ドル)で取得する基本合意に至った。
「業界WATCH」カテゴリーアーカイブ
NEXCO中日本、脳機能を活用する交通安全評価手法を開発
瞬時の判断に関わる「脳機能NIRS活用」を背景とした交通安全施策を推進
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社・本社:名古屋市中区錦2-18-19代表取締役社長CEO:宮池 克人、以下、NEXCO中日本)は6月22日、運転者の瞬時の判断に関わる脳活動計測技術の開発に成功したと発表した。
ボッシュ、10億ユーロを投資し独ドレスデンに半導体工場を建設
新設工場設立へ約10億ユーロ投資、700人ほどの新規雇用が創出される見込み
独・ボッシュこと、ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner <フォルクマル・デナー>、以下、ボッシュ)は、ドレスデンに新しいウエハ製造工場を建設する。
東京海上日動、奄美で船舶欠航補償の社会実験へ
東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:北沢利文、以下「東京海上日動」)と、鹿児島県旅客船協会並びに鹿児島県の3者は、同県の奄美群島交流需要喚起対策特別事業を活用した社会実験を行う。
出光興産、創業106年の歩みを描くTVCMを一回限定でオンエア
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:月岡 隆)は、同社創業以来の歩みを伝えるCMを制作し、提供番組の「題名のない音楽会」に於いて、一回限りのオンエアを行った。
https://www.youtube.com/watch?v=TrKOw7Hg8rY
https://www.youtube.com/watch?v=dC9GpQ_prWU
NTTドコモ、コネクテッドカービジネス推進室を新設
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘、以下ドコモ)は、中期戦略2020「beyond宣言」の実行に向けて、専門的に各分野に取り組むために「FinTech推進室」、「スポーツ&ライブビジネス推進室」、「コネクテッドカービジネス推進室」、「デジタルマーケティング推進室」を2017年7月1日(土曜)付で設置する。
米フォード、小型車フォーカスの生産を中国に移管
米国のフォード・モーター・カンパニー(Ford Motor Company、本社:米ミシガン州ディアボーン、会長:ウィリアム・クレイ・フォード, Jr、以下フォード)は米国時間6月20日、今秋発売を予定している次世代『エクスペディション』、『リンカーンナビゲーター』の看板車両の生産体制増強を目指し、同車の製造拠点となっているケンタッキー州ルイビルのトラック工場に9億ドル(約1,001億円)を投資した。
TDK、業界最小の車載イーサネット用コモンモードフィルタを量産化
TDK株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石黒 成直、以下TDK)は、業界最小の車載Ethernet用コモンモードフィルタ ACT1210Lシリーズ(外形寸法: L3.2×W2.5×T2.4mm)を開発し、2017年6月より量産を開始した。
東芝の新型水素ガスセンサー、低消費電力で高速検知を実現
株式会社東芝(本社:東京都港区、代表取締役社長:綱川智)は6月20日、検知速度を落とすことなく、従来の約100分の1以下の低消費電力で水素ガスを検知する水素センサーを開発し、これを台湾開催のMEMS国際会議「Transducers2017」で発表した。
SUBARU、北海道・美深試験場内を皮切りに自然環境保全活動を開始
SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、社名変更と同時の2017年4月1日付で、従来の「環境方針」を「SUBARU環境方針」に改定し、その新方針に基づく具体的活動として、自然環境保全「SUBARUの森」活動に取り組むことを決定した。
SUBARU、自動車リサイクル法による2016年度再資源化等の実績
SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)に基づく2016年度(2016年4月~2017年3月)における再資源化等の実績を公表した。
スズキ、自動車リサイクル法に基づく2016年度再資源化の実績
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は6月20日、自動車リサイクル法「使用済自動車の再資源化等に関する法律」に基づき、2016年度(2016年4月~2017年3月)の特定再資源化物品(自動車シュレッダーダスト:以下ASR、エアバッグ類、フロン類)に関する再資源化等実績を公表した。
自動車部品製造の独シェフラーAG、米南部地方に投資し雇用拡大をアピール
自動車並びに産業機械サプライヤーのシェフラーAG(本社:独・ヘルツォーゲンアウラハ、CEO:クラウス・ローゼンフェルド<Klaus Rosenfeld>)は、同社米国拠点のひとつであるサウスカロライナ州・フォートミル工場の拡大に3,650万ドル(3,250万ユーロ相当・約40億円)を投資し、105人の新規雇用創出をアピールした。
日清紡ホールディングス、中国にブレーキ事業の新拠点を設立
日清紡ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河田 正也)は、中国で5拠点目となる自動車ブレーキ用摩擦材の生産拠点の新設を決定した。
ブリヂストン、バス乗降時のバリアフリーを実現する新構造タイヤと次世代縁石を刷新
株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、かねてよりバス停車時に縁石とタイヤサイド部を接触させることによって、バス乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性向上(バス乗降時のバリアフリー化)に関する研究を行っており、今回、「バリアフリー用新コンセプトタイヤ」を開発した。
BASF、自動車カラートレンド予測2017-2018を発表
アジア太平洋地域のトレンドでは、品質感の高いパールホワイトと、解放的なアジアのエネルギッシュな創造性を表す強い色調を打ち出す
BASF(本社:独ラインラント=プファルツ州ルートヴィッヒスハーフェン、取締役会会長兼CEO:クルト ボック、以下、BASF)は先の6月14日、東京都内に於いて、2017-2018年の世界全域を俯瞰・網羅した『自動車カラートレンド予測2017-2018』を発表した。
自動車メーカー特許調査、他社牽制力ランキング。トップ3はトヨタ・日産・ホンダ
白山殖産株式会社子会社で特許分析会社の株式会社パテント・リザルト(本社:東京都台東区、代表取締役社長:白山 隆)は2017年6月16日、独自に分類した自動車メーカーの企業を対象に、2016年の特許審査過程で他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「自動車メーカー 他社牽制力ランキング2016」をまとめた。
自動車部品企業の特許牽制力ランキング。首位はデンソー・住友電装・矢崎総業
白山殖産株式会社子会社で特許分析会社の株式会社パテント・リザルト(本社:東京都台東区、代表取締役社長:白山 隆)は2017年6月16日、独自に分類した自動車部品業界の企業を対象に、2016年の特許審査過程で他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「自動車部品業界 他社牽制力ランキング2016」としてまとめた。
トヨタ自動車、モータースポーツの安全を目指し人体モデルの共同研究を開始
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)は、モータースポーツの安全研究を統括する団体であるGlobal Institute(以下GI)とモータースポーツ競技における安全性を向上させるため、自社の人体モデル「THUMS」を用いた4年間の研究プロジェクトを開始した。
LINEとトヨタ自動車、「AI」+「コネクティッドカー」で協業へ
LINEが提供する「Clova」と、トヨタが推進する「SDL」を活用。協業基本合意書締結に伴うコネクティッドカーサービス連携を模索
LINE株式会社(本社 : 東京都新宿区、代表取締役社長 : 出澤 剛、以下LINE)と、トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、代表取締役社長 : 豊田 章男、以下トヨタ)は、コネクティッドカーサービスで協業基本合意書の締結を取り交わした。