キャデラック、東京オペラシティでOTTAVA新世界クラシックコンサート開催


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ジュリアード音楽院の最年少卒業者が指揮・東京フィルによるコンサートを実施

ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井澄人、以下:GMジャパン)の傘下ブランド・キャデラックと、インターネット・ラジオ局OTTAVA株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 隆一)は2016年6月4日(土)、東京オペラシティ・コンサートホール(東京都新宿区初台)にてアメリカン・コンテンポラリー・クラシック・コンサートを開催する。

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同コンサートは、GMジャパンとOTTAVAによるコラボレーション企画『CADILLAC AMERICAN LUXUARY OTTAVA 新世界クラシック』の第2弾として実施されるもの。

指揮者にジュリアード音楽院指揮科を最年少で卒業し、現在アメリカで活躍中の若手音楽家ユウガ・コーラー氏を招聘し、東京フィルハーモニー交響楽団との演奏で「アメリカン新世界クラシックの世界」を紹介していく。

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『CADILLAC AMERICAN LUXUARY OTTAVA 新世界クラシック』は、インターネット・ラジオ局OTTAVAが、19世紀後半にヨーロッパから移住した音楽家たちが素地を作った後に進化・多様化。

今やクラシック界の大きな潮流となったアメリカの音楽シーンを紹介し、20世紀~現代のアメリカ生まれの名曲を24時間体制で発信しているプログラムである。

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キャデラックとOTTAVAは、本年1月9日から毎週土曜日の午後11時からコラボレーション番組「CADILLAC AMERICAN LUXURY OTTAVA新世界クラシック」を開始。

常に最も先進的なテクノロジーをいち早く採用し、ドライバーをサポートするアメリカン・ラグジュアリー・ブランド「キャデラック」と、従来の名曲名演奏主義にとらわれず繊細な美意識を持つ日本人の感性に響く楽曲を厳選して放送する「OTTAVA」とのコラボレーションによるもの。

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なお今回の公演概要は以下の通り

ガーシュウィン、バーンスタインというアメリカが生んだ2人のスターの名曲から、現代の音楽シーンを牽引する2人、ジョン・アダムズとジョン・ウィリアムズの代表作まで、プログラムは全7曲。「アメリカン新世界クラシックの音楽の旅」を届けていく。

指揮者にはアメリカから初来日、日米のハーフで、ジョン・アダムズ、ジョン・ウィリアムズからも高い評価を受けている新鋭、ユウガ・コーラー氏を迎える。番組プレゼンターの森雄一氏もMCとして参加する。

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タイトル:”CADILLAC presents 東京フィル アメリカン 新世界クラシックの旅 〜””パリのアメリカ人””から””スター・ウォーズ””まで〜 ”
日時:2016年6月4日(土)午後1時30分開場、午後2時開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール タケミツメモリアム
出演:管弦楽 東京フィルハーモニー管弦楽団、指揮 ユウガ・コーラー(Yuga Cohler)、MC 森雄一

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プログラム(予定)
– バーンスタイン:キャンディード序曲
– アダムス:ショートライド・イン・ア・ファストマシーン
– バーバー:弦楽のためのアダージョ
– ガーシュウィン:パリのアメリカ人
– バーンスタイン/マソン:ウェストサイド・ストーリー
– ジョン・ウィリアムス:「シンドラーのリスト」のテーマ
– ジョン・ウィリアムス:スターウォーズ組曲

【出演者プロフィール】
(管弦楽)東京フィルハーモニー管弦楽団(Tokyo Philharmonic Orchestra)
1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えた。約150名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。

桂冠名誉指揮者はチョン・ミョンフン氏。2015年4月より、ミハイル・プレトニョフ氏を特別客演指揮者に、アンドレア・バッティストーニ氏を首席客演指揮者に迎える。

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Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会を中心とする自主公演。

レギュラーオーケストラである新国立劇場を中心としたオペラ・バレエ演奏、NHKにおける『ニューイヤー・オペラコンサート』『名曲アルバム』をはじめとする放送演奏など、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。

海外公演もこれまで数多く行い、近年では2005年11月のチョン・ミョンフン氏指揮による「日中韓未来へのフレンドシップツアー」に続き、2013年12月に韓国・大邱市の招聘により日本から唯一アジア・オーケストラ・フェスティバルに出演。

2014年3月にはアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを行い国内外の注目を集めた。

1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。

また東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

昭和63年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成13年度ミュージックペンクラブ賞(日本人クラシック部門)、平成16年度芸術祭賞などを受賞している。また「音楽の未来遺産」三善晃管弦楽作品シリーズ3公演のライヴCD(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭賞を受賞した。

(指揮)ユウガ・コーラー氏(Yuga Cohler)
今年アメリカで最も重要なプロ養成のための組織、ヤング・ミュージシャンズ・ファウンデーション(YMF)デビューオーケストラの音楽監督に就任し、日米カルチャーセンターやディズニーホールでのコンサートが予定されている。

2013年ジュリアード音楽院指揮科にてブルーノ・ワルター賞を受けニューヨークフィルの音楽監督アラン・ギルバート氏に師事し最年少で卒業。2014年にジュリアードオーケストラとのリンカーンセンターでの演奏でプロフェッショナルデビューをした。

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1989年ボストン生まれ。2011年にハーバード大学コンピューターサイエンス学科を首席で卒業。

在学中20歳でハーバード・バッハ・ソサエティの音楽監督に選ばれ、同級生のバイオリニスト五嶋龍氏と数多く共演。現代音楽の解釈にも力を注いでおり、作曲家ジョン・アダムス氏の招きによりカーネギーホールで開催された現代アメリカン・オーケストラ音楽祭にて、エリオット・カーターのダブルコンチェルトを公演し、ニューヨークタイムズ紙に「強健な解釈と演奏」と評される。

アジア・アメリカ・ニューミュージック・イニシアティブの音楽監督としてのコンサートも活発にこなし、2015年の北京現代音楽祭では中心指揮者として招かれる。

ジュリアード音楽院在学中にはイツアーク・パールマン氏のアシスタントコンダクターを勤め、ベルナルド・ハイティンク氏、ヘルベルト・ブロムシュテット氏の薫陶を受ける。

その後ダラスシンフォニー、ボルティモアシンフォニー、フォートワースシンフォニー、ニューアムステルダムシンフォニー、ニューワールドシンフォニー、デンマーク国営オーケストラなどを指揮。

これまで授与された賞や奨学金、フェロウシップには、ショルティU.S.基金キャリア・アシスタント・アワード、アメリカン・オーストリアン協会よりアンスバッカー・フェロウシップ、ジュリアード音楽院よりチャールズ・シフ指揮者賞、ハーバード大学よりデヴィッド・マッコード最優秀アーティスト賞、タングルウッド音楽祭フェロウシップ、アスペン音楽祭フェロウシップ、カブリロ現代音楽祭フェロウシップがある。

指揮者としてだけでなく、レクチャラーとして、グーグル、グループミューズ、ダンベリーミュージックセンターなどでも活躍している。ブログにてアメリカの音楽をジャンルや種類を超えて、偏見や先入観無しに考察したステート・オブ・アートを発表中。

チケット料金
S席:6000円
A席:5000円
B席:4000円
※未就学児童入場不可

問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
主催:OTTAVA
制作:Promax
協賛:ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社

OTTAVAリスナー/プレイガイド先行発売:2月20日(土)~2月29日(月)
一般発売:3月4日(金)~

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キャデラックについて
キャデラックは、1902年以降、世界のプレミアムカーを牽引してきたラグジュアリー・ブランド。

今日、キャデラックは、ドラマチックなデザインやテクノロジーにフォーカスした商品ポートフォリオの拡大により、世界的に成長している。

日本におけるキャデラックのラインアップは、キャデラックATS、キャデラックCTS、キャデラックSRXクロスオーバー、キャデラック エスカレード、そして、 Vシリーズとして、キャデラックATS-VとCTS-Vが新たに加わっている。
< http://www.cadillacjapan.com >

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OTTAVAについて
OTTAVA< http://ottava.jp/  >は、24時間いつでもクラシック音楽が楽しめる、日本でただひとつのインターネット・ラジオ局。

現在、リスナーは全世界で50ヶ国に100万人以上。パソコンやスマートフォン、タブレット、Apple Car Playなどで、いつでも、どこでも手軽にクラシック音楽が楽しめる。

従来の「名曲名演奏主義」にとらわれず、繊細な美意識を持つ日本人の感性に響く楽曲を厳選、ルネサンス~現代の幅広いレパートリーで展開。

「日常生活の中に取り込めるクラシック放送局」を実現するために長い作品は、楽章単位や抜粋でご紹介するなど、従来の放送とは違う、ユニークなクラシック音楽メディアとなっている。

 

(MC)森雄一氏(もりゆういち)
大学卒業後、日本政府観光局に勤務し、日本のすばらしさを再発見。同時に日本語の魅力にもとりつかれ、ラジオの道へ。

各地のFM局で看板の朝番組を担当、 その美声を響かせた。青春時代を過ごした80年代サウンドは宝物で、当時ヒットしたCDを集めるのが生涯の趣味。

現在、星のソムリエになるべく、天文学を勉強中。2007年のOTTAVA開局からメイン・プレゼンターの一員として数々の番組を担当。2016年1月から『CADILLAC AMERICAN LUXUARY OTTAVA 新世界クラシック』プレゼンター。