ホンダ、「2016熱気球ホンダグランプリ」に特別協賛


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本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、熱気球競技シリーズ「2016熱気球ホンダグランプリ(主催 熱気球グランプリ運営機構 AirB)」(全5戦)に特別協賛する。

また、最終戦に併せて開催される「2016佐賀熱気球世界選手権(主催 2016佐賀熱気球世界選手権組織委員会・佐賀市)」も特別協賛していく。

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ホンダはモビリティのリーディングカンパニーとして、1990年より熱気球競技の特別協賛を開始し、本年で27年目を迎えた。

1993年からは1年間を通したシリーズ戦「熱気球ホンダグランプリ」として開催しており、毎年熱気球パイロットのトップアスリートたちが、その年のチャンピオンを目指して空の上で熱い戦いを繰り広げられる。

熱気球競技は、空気を熱することだけで浮上し、さまざまな方向に吹く風に乗って移動するという、最もシンプルなモビリティによる競技。

色とりどりの気球が上空に浮遊している様子は、精緻なメカニズムで一瞬を争うモータースポーツとは対極にあるように感じられるが、風の流れを読む力と、状況に応じて瞬時に判断して行動する決断力を要する。

そのため緻密で激しい駆け引きが繰り広げられており、さらに、地上クルーとのチーム力も重要になる競技性の高いスポーツである。

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東日本大震災復興支援イベントとして開催される「一関・平泉」をはじめ、ホンダは全5戦の熱い戦いを通して、各地域の元気と笑顔を広げることを目指している。

8月には東京・台場で開催される震災復興支援係留イベント「空を見上げて」にも協賛。
また、最終戦はホンダグランプリと併せて第22回熱気球世界大会「2016佐賀熱気球世界選手権」が開催され、世界中のトップバルーニストが集結する。

見ごたえのある戦いが予想され、参加チーム数、来場者数ともに、圧倒的な規模の大会となる予定。日本チームも第21回世界大会チャンピオン藤田雄大選手を筆頭に、世界と技を競う。

なお、ホンダがスポンサードする「Hondaホットエアバルーンレーシングチーム」は、同グランプリの全戦に参戦予定。

 

<日程・会場>
■2016熱気球ホンダグランプリ■ (開催日程などは変更となる場合がある)
– 第1戦 4月8日(金)〜10日(日)
「渡良瀬バルーンレース2016」 栃木県栃木市 藤岡渡良瀬運動公園
– 第2戦 5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)
「佐久バルーンフェスティバル2016」 長野県佐久市 千曲川スポーツ交流広場
– 第3戦 9月17日(土)〜19日(月・祝)
「鈴鹿バルーンフェスティバル2016」 三重県鈴鹿市 鈴鹿川河川緑地
– 第4戦 10月14日(金)〜16日(日)
「一関・平泉バルーンフェスティバル2016」 岩手県一関市 一関水辺プラザ
– 最終戦10月28日(金)〜11月6日(日)
「2016佐賀熱気球世界選手権」 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷

【競技以外の主なイベント】
各大会は週末、連休中などでの開催となっており、熱気球競技を身近に観戦できるほか、家族連れで一日中楽しめるイベントが行われている。以下は2015年に行われたイベント例。

・係留体験搭乗:ASIMOや、タコなどの形をしたシェイプトバルーンに体験搭乗
・夜間係留:夜間にバルーンを並べバーナーの炎で内側からライトアップする光と音楽のイベント
・熱気球教室:気球の球皮を広げたり、バーナーの操作を体験
・ドリームハンズ:ASIMOなどHondaオリジナルのダンボールクラフトを気軽に楽しみながら体験
・親子でバイクを楽しむ会:お子様が基本的なバイクの乗り方を楽しく学べるバイク教室
・トライアルスペシャルデモ:ライダーがトライアルバイクを手足のように操るデモンストレーション
・Hondaの二輪車・四輪車・汎用製品を展示する「Hondaブース」を開設
このほか、地域ならではのイベントや、屋台の出店もある。

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