横浜ゴム、「2025年サービス技能コンテスト全国大会」を開催

横浜ゴム(本社所在地:神奈川県平塚市、代表取締役会長兼CEO:山石昌孝)は8月22日(金)から23日(土)、静岡県沼津市でタイヤの知識から接客および点検・交換作業まで総合サービス力を競う「2025年サービス技能コンテスト全国大会」を開催した。

今年の大会は2015年に開始したもので、今年で8回目の開催となった’2015年から2023年までは生産財タイヤのみを対象に実施。2020年から2022年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催されなかった)。

今年は、全国8ブロック(北海道・東北・関東甲信越・首都圏・中部・近畿四国・中国・九州)の営業所や直営店およびヨコハマタイヤをメインに扱う小売店網「ヨコハマクラブネットワーク」のスタッフが参加した。

消費財部門では、予選に参加した78名の中から勝ち上がった8名、生産財部門では予選に参加した74名の中から10名が競い合った。

1日目は各部門共にタイヤカタログや横浜ゴムのタイヤ交換作業基準から出題し、商品・作業知識を問う筆記試験を実施。

2日目は、実技試験として接客・実技審査を行い、顧客情報の正確なヒアリング、基準に沿った作業に加え、タイヤ交換後の注意点や日常点検の重要性を伝える啓発などを含めて評価されたた。

また大会後は、各部門に於いて総合成績1~3位の上位優秀者を表彰した。

開催にあたり横浜ゴムでは、「当社グループ全体に安心・安全・正確・効率良くを定着させ、高度なサービス技能を提供し続けることを目的としてサービス技能コンテスト全国大会を開催しています。

今後もより機動的なサービス体制の構築を図ると共に、スタッフ一人ひとりのサービス力を高め、お客様の満足度向上に努めていきます」と話している。

 
 




 
 

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