パナソニック オートモーティブ システムズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:永易 正吏)は8月29日、サステナビリティデータブックを発行、公式ウェブサイト上で公開した。
サステナビリティデータブックを発行するのはPASとして初めてのことで、自社顧客のカーメーカーの他、調達先や従業員を含めたあらゆるステークホルダーとの信頼関係を強化することを目的としている。
PASは「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」ことをミッションに移動手段に伴う社会問題の解決を目指している。
それはすなわち、クルマの排出ガスによる環境問題、都市部の渋滞、交通事故の撲滅、コロナ禍で気づかされた安全な移動空間の確保などの課題を解決していくことで実現できる理想の社会を指すという。
もとより地球環境の課題解決に貢献するサステナブルな経営活動は、全ての企業に求められる責務であり、PASも、その責任を果たしていくとしている。
上記取り組みに際しパナソニック オートモーティブ システムズでは、「当社が事業を営む自動車業界は、その環境負荷の大きさから、ESG(環境・社会・ガバナンス)への対応が強く求められています。
そこでは環境への取り組みはもちろん、サプライチェーンを含む人権尊重や労働環境の改善、鉱物資源の調達に於ける倫理的配慮、地域社会との共生、安全性の向上など、社会的責任への取り組みも重要です。
更にガバナンス面では、これらの取り組みをPASグループおよびサプライチェーンで実践できる体制・仕組みの構築、リスクマネジメントの強化が求められています。自動車業界に於けるESGへの取り組みは、企業の持続可能性と競争力を左右する喫緊の課題と言えます。
こうした認識のもと当社は、サステナビリティに対する姿勢と2024年度のESGに関する取り組みを体系的に整理・開示するため、初の〝サステナビリティデータブック2025〟を発行しました。
従来、PASの活動はパナソニックグループとしてパナソニック ホールディングスの報告に含まれていましたが、2024年12月にApollo Global Management, Inc.(投資ファンド)との戦略的パートナーシップに基づく新しい経営体制へと移行したことに伴い、2025年度からPAS独自の報告書を発表することになりました。
本書を通じて、PASのお客様であるカーメーカーの他、調達先や従業員を含めたあらゆるステークホルダーとの対話をさらに深め、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた歩みを加速していきます」と話している。
<関連情報>
・パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 サステナビリティ データブック 2025公開ページ
https://automotive.panasonic.com/our-impact/sustainability-data-book
・パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
https://automotive.panasonic.com/