新しいドライビングプレジャーを求め続ける顧客層をターゲットに、GTのスピリットを吹き込んだSUV
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)のプジョーブランドは、先の3008発表からわずか数週間で、Newプジョー3008のなかで最もダイナミックなバージョンとなるGTシリーズを発表した。
同社によると、ドライビングの楽しさを現代的に表現したGTシリーズは、新しいドライビングプレジャーを求め続ける顧客層をターゲットとし、プジョーブランドにおける新しいSUVカテゴリーを示していると云う。
この1年半の間、プジョーはプレミアムマーケットへ移行する戦略として、ダイナミックなスタイルやフィーリングを価格訴求力のあるエンジンで提供する、という基本方針を一貫して継続してきた。
その成果として今回、上質な仕上がりに満ちた鮮やかな個性とエンジンラインナップを顧客に提供することになった。
これを踏まえてNewプジョー3008GTは、2リッターディーゼルエンジンBlueHDi180S&Sに、6速オートマチックトランスミッションを組み合わせた。
また独特なカラーリングを備えた「Coupe Franche(クープ・フランシュ)」が特長のひとつである。
一方、Newプジョー3008GT Lineは、価格訴求力をもったエンジンを搭載しながらスポーティさと高級感あふれるエクステリアを両立させている。3008GT/3008GT Lineは、プジョーのプレミアムなラインナップの一つとして2016年10月より販売を開始する。
なおNewプジョー3008GT Lineにおいても、3008シリーズの独自のデザインや装備が際立つ。
具体的には、フロントサイドとテールゲートに配したGT Line専用バッジのほか、エクステリアには以下のパーツを装着した。
– フルLEDライトと専用グリルを装備したフロントバンパー
– クローム仕上げのヘッドライトユニット、ウェザーストリップ
– クローム処理を施したダブルエギゾーストパイプ
– 新しい「ブラックダイヤモンド・ガラスルーフ」
– 2トーンボディカラー、「クープ・フランシュ」(オプション)
さらに、18インチの2トーンアロイホイールと、ブラックドアミラーカバー(GTはクローム仕上げ)も装備している。
インテリアは、GTシリーズ共通のスポーティで洗練されたデザインを施し、グレーの内装およびアルカンタラを使用したシート、クロームで統一したパーツ等を採用している。ドライバーはダッシュボードに先進のテクノロジーを満載したi-Cockpit(R)を操作して、同乗者の快適性も高めることができている。
同社では、Newプジョー3008は、GTならびにGT Lineによって、ドライバーに洗練された環境でエキサイティングな世界を愉しめる新しいラインナップなったとする。
「プジョーはこの2つのモデルを発売することで、マーケットで最も魅力的なデザインとテクノロジーを備えた、新しいプジョーのSUVをご提供いたします」と述べている。*Newプジョー3008 GT/3008GT Lineの日本導入は現時点では未定となっている。
プジョーWebサイト http://www.peugeot.co.jp/