JAF、交差点の危険予知動画・新作3本を公開


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JAF(一般社団法人日本自動車連盟・本部所在地:東京都港区、会長:小栗 七生、以下、JAF)は、自動車の運転中に出会うさまざまな交通場面の危険を予測するコンテンツ『「実写版」危険予知トレーニング』の新作動画を、4月15日からホームページとYouTube公式アカウント上に公開した。

今回追加した新作動画は、「農道交差点編」「市街地編」「バイク編」の3本。

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例えば、「農道交差点」での運転においては、交通量が少ない農道の交差点で左右を十分確認せずに通過したり、確認の際でも相手の車両が自車のピラー(柱)の死角に入ってしまい事故につながることがある事例。

また、見通しが良い交差点で出合い頭事故が起きる原因の一つとして「コリジョンコース現象※」があるが、これらをテーマとした動画などを制作・公開した。

動画タイトルの危険予知トレーニングとは、交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするもの。

このトレーニングにより、“安全”に危険な場面を覚えることで、予測する能力を身につけることができる。動画は、以下の4シーンから構成されており、しばしば起こりがちな場面を体験学習することができる。

(1)映像を見ながら次に何が起こるか考える

(2) 潜んでいた危険を見る

(3)ヒント・ポイントの解説

(4)別の視点からも見る

JAFでは、「今後も新たな動画の公開を予定しており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます」と述べている。

※コリジョンコース現象とは、交差車両が同じ速度・同じ角度で近づいてくると、車が動いていないように見えて、直前まで危険を認識できず衝突してしまう現象。いわゆる田園型事故と呼ばれる。

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■実写版 危険予知トレーニング
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/index.htm

■YouTube内公式アカウト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP