キヤノン(本社:東京都大田区、代表取締役社長:御手洗冨士夫)は、メモリー・ロジック・イメージセンサーなどIoT・車載向け半導体デバイスの量産化で定評のあるi線半導体露光装置「FPA-5550iZ2」(2016年12月発売)と、KrF半導体露光装置「FPA-6300ES6a」(2012年4月発売)に対応する“200mmオプション”を12月11日より発売した。
「技術・解説」カテゴリーアーカイブ
自動車メーカー他11社、水素ステーションの整備新会社を来春設立へ
トヨタ・日産・ホンダの他、複数のエネルギー企業やインフラ開発会社である豊田通商・日本政策投資銀行の総計11社は、2017年5月より燃料電池自動車(以下、FCV)向け、水素ステーションの本格整備を目指して2018年春、新会社設立の契約を締結した。
JFEのトポロジー最適化技術を三菱自動車工業が採用
自動車車体に於いて、初の接合位置最適化技術を開発して採用される
JFE(ジェイ エフ イー)スチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木厚司)の『JFEトポロジー最適化技術』が、三菱自動車工業株式会社(MMC)の「アウトランダーPHEV S Edition」、新型「エクスパンダー」及び新型「エクリプスクロス」の構造用接着剤の塗布位置決定の設計手法として採用された。
日本品質保証機構、神鋼メタルプロダクツ株式会社のJIS認証を取消
JISマーク表示制度の登録認証機関である一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、銅及び銅合金の継目無管の日本工業規格(JISH3300)の認証製造業者である神鋼メタルプロダクツ株式会社に対して審査を行った結果、JISマーク認証の取消しを行った旨、経済産業省へ報告した。
小糸製作所と2大学、白色LED用赤色蛍光体を開発。新物質探索で新たな可能性を拓く
株式会社小糸製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長:三原弘志)は12月11日、東京工業大学(学長:三島 良直)の細野秀雄教授の研究グループ、名古屋大学(総長:松尾 清一)の澤博教授の研究グループと共同で、新しい「白色 LED 用赤色蛍光体のFOLP:Eu2+ (Fluorine Oxygen Ligand Phosphor)」の開発に成功したと発表した。
三菱ふそう、最新の品質マネージメント施設を開設
最新の品質管理機器と、設備環境導入により製品品質を高水準に保ち、品質分野における新たなスタンダードの確立を目指す
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下 MFTBC)は12月5日、川崎工場第一敷地内に高度な分析や計測を可能にする設備を導入した新たな品質マネージメント施設を開設したことを発表した。
三菱自動車工業、環境とエネルギーの未来展「エコプロ2017」に出展
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:益子修 以下、三菱自動車)は、12月7日(木)から9日(土)まで東京ビッグサイト(東京都、有明・お台場地区)で開催される環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2017 ~ 環境とエネルギーの未来展」(主催:一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社)に出展する。
日産自動車とディー・エヌ・エー、共同開発中の新交通サービス名をEasy Rideに
一般モニターが参加可能な実証実験を2018年3月に神奈川県横浜市内で実施
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長 西川廣人)と株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 守安 功)は、無人運転車両を活用した共同開発中の新しい交通サービスの名称を「Easy Ride(イージーライド)」に決定した。
日本電産、仏・PSAとEV用モーターの合弁会社設立へ
日本電産株式会社(本社:京都府京都市南区、代表取締役会長兼社長:永守重信)傘下の日本電産ルロア・ソマーホールディング社(Nidec Leroy-Somer Holdingm、本社:仏・アングレーム、取締役会長兼CEOけザビエ トランシャン)は12月4日開催の取締役会で、グループPSA社と自動車向けトラクションモータに関する合弁会社設立に向けた契約を締結した。
帝人、米国に炭素繊維工場と運営会社を新設
帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:鈴木 純)は、昨年末に米国・サウスカロライナ州に工場用地を取得していたが、11月30日、当用地に炭素繊維製造ラインを新設。その事業運営会社としてテイジン・カーボン・ファイバーズ(Teijin Carbon Fibers, Inc.、以下「TCF」)を設立した。
マヒンドラとルネサス、フォーミュラEで技術提携
インドなど新興市場向けの電気自動車、パワートレイン、ADASなどの開発・製造に向けて
インドでEV開発を行うマヒンドラ(Mahindra & Mahindra, Ltd.、本社:インド・ムンバイ、エグゼクティブ・チェアマン:アナン・マヒンドラ)と、ルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長兼CEO:呉文精)は11月30日、フォーミュラEで戦略的提携を締結した。
https://www.youtube.com/watch?v=k67sIoRfZo0
旭化成、欧州の低炭素社会への実証プロジェクトに参画
アルカリ水電解システムを用いた水素関連事業の展開
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)のヨーロッパ統括会社である旭化成ヨーロッパ(本社:ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市、以下「AKEU」)は、欧州地域の低炭素社会実現の実証プロジェクトに参画する。
マークラインズとLMC Automotive、自動車市場・技術予測カンファレンス開催
マークラインズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒井 誠)は11月10日、提携先である英調査会社LMC Automotive Ltd.との共催により、「LMC Automotive - マークラインズ 自動車市場・技術予測カンファレンス2017」を東京コンファレンスセンター・品川で開催した。
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独・ショット、自動車インテリア向け照明製品を日本国内でも販売開始
ドイツの特殊ガラスメーカーとして知られているSCHOTT AG(ショット、本社:ドイツ・マインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)は、自動車内のインテリア空間を演出するための環境照明製品「MultiLight (マルチライト)」の日本国内販売を開始した。
NEXCO西日本、新幹線用トンネル覆工表面検査システムを共同開発へ
NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)とJR西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:来島達夫)は11月29日、新幹線のトンネル覆工点検をより効率的に実施することのできる新幹線用トンネル覆工表面検査システムの技術開発に着手すると発表した。
村田製作所、横浜に新研究所。EV(電気自動車)・通信系開発を加速へ
株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長:村田恒夫)は11月29日、神奈川県横浜市みなとみらい21地区に設立する新たな研究開発拠点の名称を「みなとみらいイノベーションセンター」とし、建物概要を発表した。
マツダ、低環境負荷のバイオ素材を「CX-5」のフロントグリルに採用へ
12月7日(木)から東京ビッグサイト開催の「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、自動車の大型外装意匠部品として使用可能なバイオエンジニアリングプラスチック(以下、バイオエンプラ)を開発し、「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用した。
キーパー技研、傘下のコーティング技術店同士が競う「キーパー選手権」を開催
最需要期の12月1日(金)~12月31日(日)までの1ヶ月間 全国の店舗で展開
KeePer技研株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役社:長 谷 好通)は、カーコーティング最需要期である12月1日(金)~12月31(日)までの1ヶ月間、「KeePer PROSHOP(キーパープロショップ)」ごとに施工台数を競う「キーパー選手権」を実施する。
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トヨタ自動車、米でバイオマスから世界最大規模の電気と水素と水を造る施設建設へ
創られた電気と水は、ロングビーチ港のトヨタの物流拠点で使用。さらに水素は併設する水素拠点でFCトラックに供給
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)の北米事業体「Toyota Motor North America(TMNA)」は、再生可能エネルギーから水素・電気・水を生み出す施設の建設に乗り出す。同拠点は、実に1日で米国の一般家庭約2,350世帯分エネルギーを生むと云う。
日産自動車とNEDO等、米・加州でEV利用範囲拡大を目指す実証事業を始動へ
既に当地で25カ所55基の大規模な急速充電ステーション回廊が完成
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)と、NEDOこと国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(所在地:神奈川県川崎市、理事長:古川一夫)並びに兼松株式会社(本社:東京都港区、社長:谷川薫)は、米国カリフォルニア州内に25カ所・55基の大規模な急速充電ステーションネットワークを完成させた。