1周5.513kmkmのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(米メキシコ州・オースティン)で、現地時間10月25日の早朝4時から、2015年FIA・F1世界選手権・第16戦、アメリカGP(10月23日~25日)の決勝レースが行われた。
この全56周を消化した決勝レースの結果は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトン(30歳)が勝利を飾り、これによりハミルトンは、通算3度目のワールドチャンピオンに輝いた。
これまでに通算で3度のワールドチャンピオンを手中にしたドライバーは、ジャック・ブラバム、ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケ、およびアイルトン・セナのみ。
イギリス・ハートフォードシャー州スティーブニッジ出身のハミルトンは、今勝利により、これら選ばれたドライバーの仲間入りを果たす事となった。
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JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)東北本部(本部長 野萱 和夫)は2015年11月23日(月・祝)にエビスサーキット(福島県二本松市)で開催される「JMRC東北モータースポーツフェスティバル」にJAFブースを出展し、来場児童に「キッズモータースポーツライセンス」を無料発行する。
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ポルトガル自動車連盟が主催するクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」は、前日の第1レグに続き、10月24日(土)、総走行距離501.96kmのレグ2が行われた。
増岡浩選手が駆る三菱自動車チームの『アウトランダーPHEV』は、レグ1との合計タイム11時間45分47秒0を記録し、総合47位(48台中)で初参戦の「バハ・ポルタレグレ500」を終えた。
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本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)とマクラーレンは10月23日(金)、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権、第16戦アメリカ(US)(開催地:メキシコ州・オースティン、10月23日~25日)のフリープラクティスに参加し、フェルナンド・アロンソ選手が9位、ジェンソン・バトン選手13位につけた。
予選セッションを明日に控えたオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。金曜日のフリー走行は、激しい雷雨のため、雨模様のなか初回セッションを消化した。しかし同日後半に於いて予定されていたセッションについては、走行不可のまま終えた。
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ポルトガル自動車連盟が主催するクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」は、10月23日(金)、総走行距離173.94kmのレグ1が行われ、増岡浩の駆る三菱自動車チームの『アウトランダーPHEV』は、1時間16分10秒71の総合32位(TEクラス1位)、ナショナルクラス3位でゴールした。
同ラリーの名物ステージであるスーパーSSのSS1(5.62km)は、大勢の観衆に見守られる中、草原地帯の特設コースでスタート。
全体的にはドライながら一部湿り気を帯びたグラベルコースで、『アウトランダーPHEV』は5分26秒71という総合26位、ナショナルクラス2位のタイムを記録し、好調なスタートを切った。
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本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)とマクラーレンは、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権、第16戦アメリカ(US)(開催地:メキシコ州・オースティン、10月23日~25日)に上陸し、いよいよシリーズ戦は佳境を迎える。
上記の通り、開催サーキット「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)」は、テキサス州オースティンにあり、コース全長は5.513km、消化される周回数は56周となる。
コース自体は、2012年に初開催となった経緯を踏まえ、刷新された路面状況は比較的新しく良好。このコースコンディションから、ピレリが割り出したタイヤコンパウンドは、昨年同様のソフトとミディアムタイヤの組み合わせとなっている。
コースレイアウトは、細かなアップダウンがあること。それぞれ 続きを読む F1アメリカGP、ホンダ新井康久氏のGPプレビュー →
クロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ 500」にプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』で参戦
ポルトガル自動車連盟が主催するクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」が、ポルトガル東部の古都ポルタレグレを基点とし、10月22日(木)~24日(土)で開催される。
10月22日(木)には公式車検が行われ、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)直轄チームが、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』が新設されたTEクラス*唯一の車両として通過。
ドライバーは、世界一過酷なダカールラリーを2002~2003年に2連覇した三菱自動車の増岡浩氏が監督兼務で務め、コ・ドライバーは、2002年に増岡がダカールラリーで初優勝を飾った際のパートナーであるパスカル・メモン(フランス)が務める。 続きを読む 三菱自動車チーム参戦の「バハ・ポルタレグレ 500」がいよいよ開幕 →
ダンロップブランドを配する住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、10月17日(土)~18日(日)に鈴鹿サーキット国際南コースにて開催された「2015年オートバックス全日本カート選手権」第10戦にて、ダンロップタイヤを装着した阪口晴南(さかぐち せな)選手がKF部門で優勝し、2015年の同部門のシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。
シリーズチャンピオンを獲得した阪口晴南選手
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本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)本社のHondaウエルカムプラザ青山では11月1日(日) 14:00(予定)から、2015 SUPER GTシリーズの第7戦の決勝レース『2015 AUTOBACS SUPER GT Round 7 SUPER GT in KYUSHU 300km』の模様を、館内の大画面モニターで放映する。
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山本が2位で今季初表彰台。3位は野尻。石浦は5位でランキング首位を死守
10月18日(日)、スポーツランドSUGO(宮城県)で2015年全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦の決勝レースが開催され、ポールポジションスタートのカーNo.2 アンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TOM’S SF14)が、レース中盤以降、独走状態を築いて今季2勝目を挙げた。
2位は、カーNo.16 山本尚貴選手(TEAM 無限 SF14)、3位にはカーNo.40 野尻智紀選手(DOCOMO DANDELION M40S SF14)となった。
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ボルボが、中国やドイツ、日本、ロシアといった主要市場を股に掛けて世界的な選手権でバトルを繰り広げることに
ポールスター・パフォーマンスABを買収したボルボ・カーズ(本社:ヴェストラ・イェータランド県・イエテボリ、CEO:ホーカン·サミュエルソン、以下ボルボ)と、ポールスターの公式パートナーであるシアン・レーシングによる「ポールスター・シアン・レーシング」が、2台のボルボS60ポールスター・レーシングカーを投入し、2016年シーズンより複数年計画でFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)に参戦する。
ボルボはシトロエン、ホンダ、ラーダと共に、新世代のTC1で戦う。
ポールスター・シアン・レーシングは、2015年の残りをテストとS60ポールスターTC1の向上にあて、来季からのWTCC参戦に備える。ドライバーのラインナップは今後発表される見込みだ。
TC1レギュレーションがマニュファクチャラーにとって魅力的であることの証明となった(FIA・ジャン・トッド会長)
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2番グリッドからスーパーソフトを履いたメルセデスのルイス・ハミルトンが、1ストップ戦略でロシアグランプリを制し、マクラーレン・ホンダが初の入賞圏内に到達した当日、ミシュランとのタイヤ供給を巡る争いに勝利したピレリが2017-2019年にかけてFormula One(フォーミュラ・ワン)に於ける活動を継続するための商業契約を締結したことが発表された。
詳細は、Formula One統治機構であるFIAとの手続きを進めていく中で発表される予定。
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静岡県の富士スピードウェイに於いて10月11日、世界耐久選手権(WEC)第6戦の決勝レースが開催された。
決勝レースは天候が優れず、生憎の雨模様となった第6戦だが、この路面コンディションの変化により、トヨタ勢にとっては序盤を中心に、チームの見せ場を作る機会が得られたレースとなった。
ただレース結果自体は、予選に準じた順当な結果となり、一時は6番手まで脱落していたカーNo.17・ポルシェ919ハイブリッド(T.ベルンハルト・M.ウェーバー・B.ハートレー組)が、底力を見せ前戦オースティンに続く3連勝を果たした。
続きを読む WEC第6戦・富士決勝、ポルシェ勢が1-2。トヨタは5・6位 →
静岡県の富士スピードウェイに於いて10月10日、世界耐久選手権(WEC)第6戦の公式予選日が開催された。
結果、LMP1クラスはポルシェ1位・2位を独占し、アウディが3位・4位をキープ。
この独2メーカーの躍進が著しい印象を残した一方、昨年のチャンピオンチームであり、過去、富士スピードウェイで行われたWEC6時間レースをすべて制してきたトヨタは、5位・6位という結果になった。
続きを読む WEC第6戦・富士予選、ポルシェ勢が上位独占。トヨタは5・6番手 →
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)本社の「Hondaウエルカムプラザ青山」では10月18日、スポーツランドSUGOで開催される「2015全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦」決勝レースの模様を館内の大画面モニターで放映する。
続きを読む ホンダ青山「全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦」パブリック・ビューイング →
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、ポルシェ車販売の中核を占める北米市場を見据え、同国モータースポーツシーンのトップカテゴリーに於ける活動を2016年も継続すると発表した。
本年当地では、ポルシェ ノースアメリカが配するワークスチームが、2台の911RSRをエントリーさせてきた。 続きを読む ポルシェ、北米におけるワークス活動を継続 →
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第10戦の「プチ・ル・マン」が、ロードアトランタ(米ジョージア州ブラセルトン)で開催された。
「プチ・ル・マン」は1998年に初開催され、翌年からアメリカン・ル・マン・シリーズの1戦に組み込まれるようになった耐久レースで今回で第18回。1000マイルまたは10時間で争われ、米国に於いて著名な看板レースのひとつである。
このロードアトランタ・サーキットのロング・ディスタンス・クラシックで、ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、初の完全勝利を収め、ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)GTLMクラスの全タイトルを制覇。米国でのシーズンフィナーレを飾った。 続きを読む ポルシェがプチ・ル・マンで優勝し、 GTチャンピオンシップ全タイトルを制覇 →
来る10月11日(日)、富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦 富士6時間レースが行われる。2台のTS040 HYBRIDを配するTOYOTA GAZOO Racingは、トヨタのホームコースでのレースに臨む。
霊峰・富士の麓に位置する富士スピードウェイでは、2012年からWEC富士6時間レースが開催されているが、TOYOTA GAZOO Racingは、過去3年のレースをすべて勝利で飾ってきた。
特に昨年は1-2フィニッシュを飾り、記念すべき世界耐久選手権王者への道を駆け上がった。 続きを読む トヨタTS040 HYBRID、WEC第6戦・富士6時間レースへ →
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、FIA世界耐久選手権(WEC)へのNissan GT-R LM NISMOを復帰が2016年となることを発表した。
チームは6月に行われたル・マン24時間以降、ル・マンで起きた技術的問題の解決に向けてテストに取り組み、LM P1復帰への開発プログラムを進めてきた。
チームは人員の強化も図った。ベン・ボウルビー氏に集中していた業務を軽減するため、メキシコ日産からマイク・カルカモ氏が新たにチームに加わり、チーム代表に就任した。 続きを読む 日産GT-R LM NISMO、世界耐久選手権(WEC)復帰は2016年に →
去る10月3日・4日に世界ラリークロス選手権・第11戦が唯一のアジアラウンドとなったトルコで開催され、チーム・プジョーのハンセン選手が今季 5 勝目を獲得した。
舞台はかつて F1 グランプリが開催されたサーキットに特設されたコースが舞台。世界から集結したWAXカーによる激しい攻防のなか、ハンセン選手は中間リザルトで 2 番手につけ、チームメイトのジャネイ選手も、激戦を走り抜きセミファイナルへ進出を決
めた。
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そして、セミファイナルの第 2 レースに登場したチーム・プジョー・ハンセンの 2 台は波乱のレースで、1-2 フィニッシュを決め、重要なファイナル進出を果たした。 続きを読む FIA世界ラリークロス選手権(WRX)11戦トルコ、プジョー208WRXが5勝目 →
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