米国時間時間1月31日、フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されたウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC/旧USCC)の開幕戦「デイトナ24時間」が行われた。
このレースのGTLMクラスに於いて、米ゼネラルモーターズ・カンパニー(本社:デトロイト、CEO:メアリー・バーラ、以下、GM)傘下のブランド、「シボレー コルベットC7.R」に乗るオリバー・ギャビン選手、トミー・ミルナー選手、マーセル・ファスラー選手が運転するカーナンバー4番が優勝。
さらに、アントニオ・ガルシア選手、ヤン・マグヌッセン選手、マイク・ロッケンフェラー選手の運転するカーナンバー3番の「シボレー コルベットC7.R」が2位に入り、1、2フィニッシュを獲得した。
Rolex 24 at Daytona GTLMクラス(トップ6)
優勝:Chevrolet Corvette C7.R(カーナンバー4番)
2位:Chevrolet Corvette C7.R(カーナンバー3番)
3位:Porsche 911 RSR(カーナンバー912番)
4位:Ferrari 488 GTE(カーナンバー68番)
5位:BMW M6 GTLM(カーナンバー25番)
6位:Ferrari 488 GTE(カーナンバー62番)
シボレー コルベットとル・マン24時間レース
シボレーは、2001年~2002年、2004年~2006年、2009年、2011年、そして、昨年の2015と8度のル・マン優勝を飾っている。なお現在、GMジャパンの「シボレー コルベットZ06< http://www.chevroletjapan.com/cars/corvette-z06/model-overview.html >」は、レースカー「シボレー コルベットC7.R」と同時開発された車両となる。